朝は、サンドイッチかピザトーストが多いけど、たまにはと、バケットをフレンチトーストに。
皮が固めのパンも、これなら食べられるし、見た目も美味しいモーニング。

 

団地の中でも最後に建設された3ブロックは、欅と常緑のアラカシ、四方を囲むツツジの生垣などの植栽が多く、高木の欅やアラカシの剪定以外は住人が手入れすることになっているため、植栽管理が負担になって、幾つかの棟では、高木だけでなく生垣さえも根元から伐採したところもある。

我が家のある集合住宅も、前庭3ヶ所にはツツジとサツキの植え込みブロックがあり、併設された貯水場は小さな森になっていて(しかも棟を半分に分けたこちら側のエリア)、東側の棟とともに、住人の負担が大きい。
その手入れを、17年間もの長い間担ってくれた方が高齢でリタイアされた後に、10年ほど前から、4月から10月までの7か月間、健康維持も兼ねて早朝4時過ぎから一時間ほど手入れするようになった。
夏至前後一カ月余りは、4時でも明るくて、月明かりが無くても作業に支障はない。

常緑のアラカシはやっかいで、4月~6月まで落ち葉がどっさり、しかも毎日落ちて、月一の掃除では、山のようになるし、6月は毛虫のような花房も落ちて、その掃除に時間を取られる。枝打ちしても樹勢が強くて、新しい枝が鈴なりに出るので、掃除をする身になると伐採したくなる。
手入れするものが居なくなる数年後にはたぶん、その方向でいくのではないかと思う。

今週から南側の生垣のツツジ剪定となり、蚊と蜂除けのネット付き帽子と厚手のゴム手袋を装着して挑む。
南側だけでも一ヶ月はかかるも、2年前に、ノコギリも使ってフェンスの高さまでにしたので、伸びた分を剪定ばさみで切るだけだし、草刈りや草取りと違って立っての剪定作業は楽で、電動剪定ノコギリのように角刈りは出来なくても、整っていくと心もスッキリする。
今の時期の剪定だと、これまらまた伸びる枝があって、秋口にまた追加選定をすることになりそう。