日没が日ごとに早くなり、夕焼けのコントラストが美しいのも、秋らしい。

やっと秋らしくなって、部屋を通り抜ける風の心地よいこと。

それでも、先週まで真夏のような猛暑が続いたせいで、トコジラミに喰われて痒いのなんの。
ダニは衣服をすり抜けるけど、トコジラミは手足など、衣類からでてるところを喰われることが多いものの、背骨の両側も喰われていた。
蚊のように、刺されてすぐ痒くなるのでなく、夜中に喰われたところが、日中になると痒さでトコジラミの被害に気が付く。
そして、その日よりも2日3日後に痒みが増して、いつまでたっても痒みが治まらない。
両脚の脛は3ヶ所、右の二の腕と左足親指の付け根、右の小指の付け根に1カ所ずつで、合計8カ所が思い出したように痒くなる。
なにかに集中してれば忘れるのだけど、ズボンの裾に触れたり、食事で体温が上がると疼くなる。
蚊やダニとは比べ物にならないくらい痒くて、搔くから、さらに痒くなる・・・の連鎖。

スプレーした殺虫剤が、部屋に充満しないように、風が北窓からベランダ側へ抜ける日を待って駆除する予定だったけど、天気予報を調べると、当分南側から北へぬ抜ける日が続きそうなので、本日決行。
防虫対策3回目の今回は、畳を上げるまではしなかったけど、籐のカーペットをめくってもトコジラミの姿はないが、しっかり掃除機をかけたあと、専用の殺虫剤を吹き付けておいた。
ベッドパッドを洗い、マットレスと共に車中で熱菌。
これをしても、まだトコジラミに喰われるとしたら、私の周りで寝る猫たちが保虫者ということになる。

メグは、籐椅子が専用ベッドだし、日中のチャイとミミは、居間やDKの床で寝てることが多い。
なので3匹には、7月に続いて9月の初めごろにも、フロントラインを首の付け根に塗っておいた。

そういえば、メグだけがフロントライン塗布後、しばらくして何度も吐いた。
7月の時はなんとも無かったけど、体質に合わなくてアレルギーの抗体ができたのかもしれない。

水をよく飲むチャイは、ボウルにたっぷり水がはいってないと気になるようで、そのボウルの前で水の番をしてる。