午前3時ごろからご飯を要求するミミを無視して、4時前に起床。
今朝は予報通り冷えて、室温16℃。
起きたばかりは、カーデガンを羽織れば、さほど寒くはないけど、石油ストーブの初点火し、猫たちのご飯を用意して、外猫の餌やりもして、PCの電源を入れてメールチェック。

ストーブの上で、お湯を沸かしつつ、昨夜に仕込んでおいた「おでん」をお鍋代わりのボウルで温め、冷凍の雑穀入り食パンもアルミホイルに包んで温める。

サラダのメインになるキャベツ(3日に一度)や玉ねぎ(約1週間に一度)を刻む日は、メールチャックが終わると取り掛かるのだが、今日はストックがあるので、お湯が沸いたら、珈琲を入れてモーニング。

 

昨夜に、孫のピアノ発表会の動画が、父親でもある長男からLINEで届いた。
曲名を思い出せないことも多いのに、昔々、エレクトーンの練習曲で「銀波」(動画のように全曲ではないが)を弾いたことがあったので、すぐに曲名が口に出た。

動画の2曲目のピアノ講師との連弾は「くるみ割り人形」の序曲で、孫のUちゃんはピアノを習い始めて3年目くらいだと思うけど、とても上手に弾いていて感心させられた。
スタインウェイを置いてる会場だから、音の違いにテンションも上がるかもしれないが、暗譜で堂々と弾いていた。

孫のUちゃんは、大型連休で我が家に来ると、ゲーム(長男家族と次男はゲーマー)の休憩時間に、エレクトーンを弾いていたのが数年前で、鍵盤楽器に興味を抱いて、ピアノ教室に通うようになった。

昨年の発表会の動画を観せてもらった時、鍵盤へのタッチや弾く姿に、これだと先生も入れ込むんじゃないかと言ったくらい、びっくりした。
親の要望もあって音楽教室へ通うのは幼少期(5.6歳)が多い中で、子供自身の要求で始めた場合は、資質も相まって上達が目に見えることがある。

今年のGW帰省した時の話では、最初は持ち運びできるくらいのコンパクトサイズ(当然88鍵無い)だったけど、上達が早く、先生に勧められてアップライト型のピアノに買い替えたという。
指導する側の立場を経験したこともある私からすると、本人のピアノへの想い、音楽への想い次第では、その道を深めることもできそうなUちゃんだと思うし、ストリートピアノ的に、さらっと弾けるだけでも、人生が愉しくなるのではと、勝手に妄想してしまう。