新月の朝、観葉植物たちに水やりをし、「冬は水やりはしなくていい」と言われているサボテンや多肉植物にも、新月だけは株周りにだけ水を垂らしたあと、全体に霧を吹いてストーブの上で日光浴。
ポトスやセロームは、水切れすると分かりやすく、水やりすればシャキッと復活するけど、園芸店に「放置しておくのがいちばん」と言われたサンスベリアは、乾燥しすぎるとシワができる(人間と一緒でシワは元に戻らない)ので、新月には若い葉の根元だけを湿らしておく。

シンゴジウムの若い葉が、艶々として美しい。

 

昨年の1月に、培養土ではなくココピートにもみ殻燻炭、ミミズ肥料、堆肥などをブレンドして、大きなプランターへ植え替えた巨峰は、たくさんの実を付けたものの、葉が育たなかったこともあって、3つの房の結実は、数えるほどの粒だった。
しかも秋になって、コガネムシの幼虫が居ることに気が付き、慌てて取り出したけど、取り切れないかもしれないので、根を守るためにオルトランを蒔いた。
そんなこともあって、今年もまた植え替えで、ココピート等を取り出して、培養土などに入れ替えるのを、新月にしたかったのだけど、用土等待ち。
今年は、枝葉を育てることに力を注ぎたい。

2月中には、長男の所からやってきたブラックベリー、まだ雌花しか咲かないキウイ、挿し木をしたイチジク2本、大実金柑など、ベランダの果実全てを植え替える予定で、用土と肥料などのブレンド比を模索中。
4月は、中玉トマトのルネッサンスを2株へ、コンパニオンプランツも同居させて栽培予定で、2.3年前までは庭仕立てだった居間側のベランダも、果実と少しのハーブや葉物のベランダ畑になりつつある。

2018年の、居間側のベランダ