Also in an apple he likes Ohrin.

林檎の中でも、王林が好き

まだ子どもだった頃、林檎は紅玉のほかに、高級なイメージのスターキングとゴールデンデリシャス、少しあとに変わった形の印度があったのを想い出す。
それが今では覚えきれないくらいの品種が生まれ(更に増え続けている)、黄林はゴールデンデリシャス× 印度らしい。
赤い林檎が圧倒的に多いのは、その方が売れるからだという。
以前は陸奥とかフジ系統の甘い林檎が好きだったのに、加齢と共にパシッとした歯ごたえのある林檎は口が受け付けなり、生食は王林がほとんど。おだやかな味も食感もだけど、すりおろすにしても楽だしね。
青林檎に属するものの、早めに収穫したときは青くても、やっぱりゴールデンデリシャスを受け継いだ黄林檎で、追熟して紅を差すのは印度も入ってるよってことね。
紅玉は加熱用に使うし、いまフジで林檎酵母を生育中。ジュースにするなら、赤林檎のほうが、パンチが効いて美味しいかも。
我が家にインテリアとしてなら、やっぱり王林かな。
もうだいぶ色づいてきたけど、青林檎のうちが、それも小さめがいい。