昨年完成した市営住宅の隣で、第二期工事が始まり、二階建が連なった古い住宅の解体が始まった。 庭付きの住宅だったので、どこの家にも植栽が有り、郵便局の帰りに通りがかったとき、深紅の山茶花が目に入った。 かなりの大木で、これも重機でもぎりとられてしまう運命。 この系統の色の花は、ほとんど飾る機会がないけど、形見に連れ帰って眺めさせてもらうことにした。 その区画角の家の夏みかんも、産廃になるのは忍びないけど、収穫には相当早いだろうね。