8年ほど前に、母のために買った一人掛けの皮張りソファは、いまやお客さまと猫専用(こっちの時間がはるかに長い!)になっている。
猫たちが爪を研ぐわけではないのに、特に肘掛部分が疵だらけだし、脚のアルミも気になって仕方がないので、ソファのカバーリングパーツと木製の脚について、購入した無印良品に問い合わせた。
まず、そのソファを購入した当時はカバーリング品があったそうで、今は在庫無し。おまけに一人掛けソファの需要も少ないので、商品としてないとか。
木製の脚についても、アルミ製とはネジの規格が違うので使えないという。
一人掛けでも、けっもう重くて、移動する際は引きずっていたので、いずれ籐製に替えようかと思って検索したら、「これはいい!」というところにヒットした。
アジアの家具を輸入販売してるサイトで、ホテルなどにも納入してると言うから、デザインも含めてレベルは高い。ウォーターヒヤシンス(ホテイアオイ)の製品には関心がないものの、ヤンリパオという籐のような素材のソファに、目が釘付けになった。
デザインも色も申し分ないが、よーくみたら価格が・・・ふぅ、これだけ高いと諦めもつく。
物欲から目が覚めて、今のソファにすっぽり被せるだけのカバーを作ることにした。
初夏辺りを目標に、まずはお値打ちな素材探しから始めよう。
木製の脚への取替えも工夫してみようではないか。重いのはどうしようもないけど、ゆったりして座りごこちはいいのね。(掛けるというより横座りすることが多い)