この冬はまだ、ベランダのメダカ鉢の水が凍ることはない。
昨日のように、太陽が部屋の中まで入ってくれば、陽だまりは暑いくらいだったけど、空一面雲に覆われるとストーブが恋しくなる。が、猫たちには悪いけど、昼下がりまでは重ね着で対処しよう。
石油ストーブということもあって、窓ガラスの結露がびっしりになる。
そのままにしておくとカビが発生するので毎朝拭くのが、これがひと仕事。
こと北窓はタオルで拭くのも追いつかないくらいなので、窓サイズに合わせてカットした発泡スチロール板(10mm厚)を、障子との間にはめ込んだ。
サッシの両側に隙間テープを張ってしても、発泡スチロールが動くのはびっくり。
隙間風を完全にシャットアウトできないものの、結露は見事にしなくなったし、窓下のコールドドラフト現象も緩和されて部屋の冷え込みが和らいだ。
コンテナの水遣りや、空気の入れ替え以外は、はめっ放しにしている。
暗くはなるが、寝室なので問題はない。
一昨年だったか、余りの寒さに窓を毛布で覆ったこともあったけど、今回の断熱効果は期待以上だった。