小さな葉の落葉樹は、ベランダのデッキ下に溜まってしまって掃除が大変だから、畑に植えるつもりで仕入れたコデマリを、しばらくはインテリアとして楽しむことにした。
そのためでもないんだけど、雰囲気のある鉢カバーも。
モノは減らしても増やさないが還暦後のモットーだったけど、暮らしのスパイスを少しだけ足した。
固い蕾が少しずつ咲き始めたコデマリを、本棚に置いて撮ったけど、普段はスタンドミラーとPCの間の古色に塗った丸椅子の上でのインテリアコーナーに。
葉っぱなら、なんでもかんでも食べる年老いたチビは、もう届かない高さでもある。
畑から持ち帰った無花果ヌアール・ド・カロンを、スリット鉢に植え替えた。
根を半分ほどにカットしたので、今年は根の成長を見守ることになるのだろうか。
それにしても、果樹の植替え作業は、けっこう大変で、ナイアガラも予定してたのに、パス。
ベランダで、あれもこれも栽培したいところけど、体力に限りがあるなぁと思い知る。
午後、葉が黄ばんでしまった大実金柑と無花果の位置を変えようと思いつき、その部分のデッキ下を掃除をしておこうと持ち上げたら、思いのほか落ち葉があったので、全面掃除になってしまった。
それでも、これまでのようにこぼれ土が無かったので楽だった。
ひとつひとつの鉢に受け皿を敷いたのは大正解!
最近、何羽ものメジロがやってくるのはいいが、お土産を落としていって、シダの葉がずいぶん汚れてしまってた。
それでミカンの置く場所を枇杷の枝にしたら、飛んできたメジロが「あれっ?」って感じで葡萄の枝を行ったり来たりしてたけど、すぐに見つけて啄ばんでいる。
枇杷の葉がカムフラージュしてくれるので、居心地もよさそうだった。
そんなこんなで、そろそろベランダ菜園に費やす時間が長くなりそうな季節到来かな。