Facebook とダブりますが、アツミ(正式はフードオアシスあつみ)さんのバスツアーから戻り、一息ついたところで報告を。
東名高速道路の三ケ日あたりで事故があったそうで、事故渋滞を避けるために多米峠を越え、三ケ日インターから東名高速に乗りました。
持参した本を読みながら、ふと窓の外を見ると、景色が違うように感じました。
ひょっとしてと思ったら、第2東名高速道路を走行中だったのです。
浜松サービスエリア「NEOPASA」で休憩。その時間が30分も取ってあってびっくりしたけど、刈谷オアシスのように滞在型サービスエリアなんですね。
標高が少し高いのか、背景の山の稜線に風力発電の風車が並ぶのが見え、「EOPASA」の屋根に太陽光発電。楽器の街ということで、建物の外も中にもピアノの鍵盤がデザインされ、ものめずらしさもあってか、大勢の人で賑わっていました。
復路でもトイレ休憩で寄りましたが、上り線の方が充実してるようです。(今回は iPot touch で撮影)
「NEOPASA」を出発の際に、アツミさんからお弁当をいただきました。
「こだわりの味」のフェアで試食があるため、早めにお昼ご飯を食べておきましょうとの配慮でして、少なめとはいえ私の胃袋には腹10分目。
白い方のおにぎりには、河合農園さんの無農薬レモンの皮をすりおろして入れてたり、北海道・村上農場の豆やジャガイモ、篠島のひじきなど、安全で美味しい食材弁当でした。ご馳走さま!
このあと静岡のサービスエリアでも長めのトイレ休憩があったけど、浜松のインパクトが大きかったので、あっさりと見学してバスに戻りました。
12時半過ぎにフェアの会場へ到着。
買いたいものをリストしていったので、そのブースを探しながら試食もしっかりしました。
美味しかったのは、新芽の出たニンニクの天婦羅とタカナシ農場のクリームチーズ(これから発売の新商品)、それに一個丸ごと試食の市田柿(干し柿)も出てたので、飛びつきました。
干し柿のほとんどは亜硫酸ガスで燻蒸(早く仕上げるのと黒くなるのを防止)してるので、ここ数年前から舌が荒れてしまうので、好物でも口にすることを躊躇い、今シーズンはこれが初めてなんです。
真っ白に粉を拭いた黒い干し柿は、ほんとうに美味しくて、添加物に反応する舌も反応しませんでした。もちろん買いましたよ。
他に、削り節やひじき、昆布、鰹枯本節厚削りなどの乾物類にシラス、中華麺、甘酒、迷いに迷って(手荷物が増えるので)トイレットペーパーも。(1個48円が 5個200円なんだもん)
トイレットペーパーは気に入ってて、ずーっとここのなんです。
みんな軽いけどかさばって、手荷物ふたつ。
でもね、通常価格より2~3割程度お安いので、軽めの定番商品を買っておきました。
お客さんの中には、鰹枯本節厚削りを一年分買って行く人もいて、オマケをもらってましたが、私もお味噌汁の出汁を、いろいろ試して、いまは昆布と鰹枯本節厚削りに落ち着いてます。
旅に縁遠くなってしまっただけに、ちょっとした日帰り旅行気分に浸らせていただいたアツミさんに感謝!
買出しツアーを終え、夕食は昆布と鰹枯本節厚削りの出しで中華麺にしました。
そうそう、今回のフェアでは「食」に関するセミナーと、2本のDVD上映も有りました。
買物を終え、バス乗車までの時間がかなりあったので、フランス映画「未来の食卓」の後半を観ました。