Growth did not meet the deadline blooming in the summer of last year, if true in the shade. Small Lilium formosanum who began to blow up and open a bud at last by spring warmth was found.

ほんとうなら昨年夏に咲くはずが、日陰で成長が間に合わなかったのか
春の暖かさでやっと蕾を膨らませ開きはじめた小さな高砂百合を見つけた。

ベランダの無花果ヌアール・ド・カロンの手入れをした。
もともとベランダに置いていたのを、畑の大実金柑にびっしり付いたカイガラムシにびっくりして、無花果とと入れ替えた。
それなのに、畑の無花果にカミキリムシが卵を産みつけ、その手当ての方が大変だったから、また戻したのだった。
カミキリムシの幼虫は、やわらかい幹を食べて成長するので、穴から木屑が出る。その穴に針を刺すといいらしいが、それでも木屑が出るので、念のためカッターナイフで削り取って、米粒からダンゴムシくらいの大きさの幼虫を取り出し、竹酢液で削り取った部分を消毒しておいた。
20箇所余りもで、放っておいたら間違いなく根元から倒れてただろう。
2月に剪定して、ひと回りコンパクトになった枝先に、夏果が3つ付いた。
夏果は大きくならずに落果してしまうが、とりあえず元気な葉が繁ってくれたら、それだけでも嬉しいな。

 

もう一本、色づいた果実の美しさと濃厚な甘さの白無花果・日本早生種(別名・蓬莱柿・・・無花果なのに柿がつく)もある。
畑に残ってる何本かの無花果は、枝のみならず、主幹ごとやられてしまったのもあり、無花果畑の夢は幻になってしまったけど、いつか行けなくなる日が来るんだから、限られたスペースのベランダでも出来ることをしていこう。