It clicks!
昨日のお昼、パンを作ろうと思い立ち、イーストは天然酵母のドライタイプを使って材料を仕込んだ。
仕込む時にはまだ、息子の帰省メールに気が付いてなかったので取り掛かったけど、一次発酵が2時間半余りのところで息子を迎えに行く時間になってしまい、そのまま冷蔵庫に入れておいた。
その生地を早朝に冷蔵庫から出して二次発酵させ、サラダを作ってる間に焼いた。クープの入れかたは美しくないけど、初めてカンパーニュらしきパンが焼けて満面の笑みとなる。

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一人2杯分の珈琲を淹れ、パンが温かいうちにと息子を起こしてモーニング。
今朝はそれに、新じゃがと新玉葱・春菊・ルッコラ・サトウエンドウのサラダに、林檎の豆乳スムジー、珈琲はモカ・マタリ。
パンの皮が固めでも中はモチモチで、まずまずの味。
デジタルスケールはないし、性格からしてざっくり分量だけど、目標は内田珈琲店のノアレザン(今はお店で焼いてないので)。全粒粉のカンパーニュもいいな。

 

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家で天婦羅を作るのは、酸化した揚げ油の廃棄を考えると、年に一度か、せいぜい二度。
それもあって、春に息子が帰省すると、やってみたくなる野草の天婦羅・・・というか、天婦羅が食べたくて、この季節の帰省を待ってるのかもしれない。
今回の具は、タラの芽・ヨモギ・カラスノエンドウ・芽出しニンニク・人参と牛蒡のかき揚げ・海老の唐揚げ、それに夕べの残りの一品と雑穀米のおにぎりが、今日のお昼ご飯。
全部揚げてから盛り付けたので、最初のは冷めていた。
やっぱり天婦羅は、写真なんか撮ってないで、揚げた端から食べないとね。
海老の唐揚げと、人参・牛蒡のかき揚げがおいしい。芽だしニンニクも、香り良くおいしかったなぁ。
山菜や野草は、天婦羅にすると個性が薄れてしまうのもが多いのね。
食べながら、ベランダの春蘭も揚げるだったのを忘れてたことに気が付いた。