建築予定地から掘り出した、たくさんの水仙の球根を友人からいただいたので、雨上がりの畑へ植えに行った。
2週間ぶりの畑は、朝倉山椒の新芽と花芽が吹き出していて、びっくりだった。
ブルーベリーの花が咲き、ヒメウツギの蕾もびっしり。そして、今年初めて御衣黄桜の蕾が付いた。
球根を植えた後、木々の手入れをした。
無花果のうち、ホワイトゼノアと早生日本種は、カミキリムシの被害が甚大で、木屑の出てる所の皮をカッターナイフで削ったら、1cmくらいのカミキリムシの幼虫が出てきた。
カミキリムシにもめげず、次から次へと株元から枝を出すスイートストライプを、今年こそ守っらねば。
どれか1本持ち帰ろうと思ったけど、しっかり根が張って揺るがなかったけど、3年経っても成長できないでいるキングの枝をゆすったら、ポットから出したままの形で簡単に抜けたので、これを持ち帰ることにした。
渋柿は、あまり背高にならないよう芯を止めた。
鶯の美しいさえずりが響き渡る畑で、カメラを向けるものの、風で揺れてピントが定まらない。
山椒の若葉とフェンネル、ノビル、スミレの花を摘んで車に戻ったら、とうに12時を回っていた。
