昨日、「お昼はピタパンのサンドイッチにしよう！」と思い立ち、生地を作った。
強力粉と薄力粉、塩、甜菜糖にインスタントドライイーストで、本を見ずに水を入れたら、量が多かったようで、一次発酵が終わったあと、とても手で触れる状態ではなかった。
しばらく冷蔵庫に入れてみたけど、それでも柔らかいので、ほんとなら3つに分けて丸めるところを、分割も出来ず、ゴムベラで平らにしたあと焼いた。
厚みがマチマチだし、縁もギザギザ・・・きちんと作ろうと思ったなら、完全に失敗だけど、面白い形に焼きあがってニンマリ。
インテリアにおいて、シンメトリーよりもアンシンメトリーの方が断然好きだけど、笑えてしまうほど、いびつなピタパンを前に、食もなんだと妙に納得した。
ほぼ半分にカットして切れ目を入れ、野菜や卵焼きを押し込んだ。
ピタパンサンドは袋状だから、具がこぼれることなく食べやすいし、カンパーニュのように、つい食べ過ぎることも無い。
この生地でピザも作れるし、オリーブオイルを入れたらフォカッチャになるけど、オイル抜きの方が、私の舌にはやさしい。
次回は全粒粉も加え、もうちょっと柔らかくしてみようかなぁ。そして、我が家の定番に加えよう。
