友人の家の上棟に、アトリエ創作室の中西さんと一緒におじゃました。
終の棲家になる平屋39坪の家は、数人の建築家との出会いのあと、最終的には数年前から気になっていた家を設計した建築家に依頼した。
それがなんと、コーディネータ時代の仲間でもあったHさんとご主人が主宰する事務所だった。
人との出会いは縁でも有り、それぞれの人成りが、いい仕事へと流れていく。
仕事を退いて、年明けで5年になるものの、家づくりを拝見させてもらうのはワクワクするし、住まいもだけど、出会った人たちが織りなすストーリーにも、心響く。
建築に携わる人たちも、ギャラリーの私たちも、一週間も前から天気予報とにらめっこ。
前日まで、今日の降水確率100%だったけど、夜中に降ったあとは、1.2度ぱらついただけで、無事上棟式が執り行われた。
そのあと友人のご実家(建設現場の隣)で一服し、お赤飯を頂いてお暇したら、西の空一面が赤く染まっていた。