2014-0130-keyaki洗面台の横にしつらえた吊り棚に着替え用のバスケットを入れてたのだけど、冬物はかさばって入りきらないので、桐の集成材で引き出しを造った。
手前側に貼る見付けの薄板をネットで探してたら、5mm 厚でもって、幅と長さも注文通りに加工してくれるサイトを見つけた。何の技術も道具も持たない素人のDIYにとって、これは本当にありがたい。
ただし、その厚みだと3種類の木しかなく、一番固そうで板目柄も出るケヤキで注文した。

それが今日の午後に届いたので、さっそく桐の箱にボンドで貼り、ケヤキ板を塗装して、把手も付けた。
把手はアイアンでとも思ったけど、貫入が入ったアンティークっぽい把手をネットで見つけ、しかも300円という安さが気に入って決めた。
ひょっとしたら樹脂かもと思ってたら、ちゃんと磁器製だったのと、黒っぽい引き出しに雰囲気がぴったりで、すっかり気に入った。
棚の上は、隠れ家に逃げ込むハナのキャットウォークにもなってるので、ティッシュの場所を棚の横に、すっきり簡単に取り付けられないかと考えてた時、ふとティッシュの箱を裏返したら、少なくなったティッシュを上げ底にするための切込みが2か所あったので、それを指で押し込み、棚の横に付けたフックに引っ掛けることで解決!
バスケットの頃を思うと、その倍は入るようになり、猫のトイレ砂の粉塵も防げて、一石二鳥なり。

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