『蔵の中ギャラリー』さんの依頼で、今月の企画展に追加分のファイルを作りましたが、途中で眠くなって40分ほど休んだり、気分転換にお茶を飲んだりで、一晩掛かりでした。
他にやらねばならないこともあるのに、最近は、なにごともスローペースで捗りません。
そのわりに、月日があっという間に過ぎてしまうって感じじゃないのが、不思議です。
「ぼちぼちやろうよ」と、体が言ってるのかもね。
ファッションデザイナーの酒井真知子さんから、イベントのお知らせを、いくつかいただきました。
そのうちのひとつ、リニューアルした名古屋テレビ塔の展望台で、クリエーターたちが繰り広げるショー 2007 TowerCollectinon は、
夜景を眺めながら、バイオリンとドリンク付きで、2,000円だそうです。しかもバイオリンは、黒田奏ちゃん!
「ベル カント」 豊橋市西幸町字古並268-2
2007.3.29(木)
ひと雨ごとに堤防が緑で覆われ気持がいいこと。土筆もぐんぐん伸びてきたので、昼の休憩時間に、土筆摘み第2弾です。
節の間が長くなり、下ごしらえが捗ること。昨夜は、蕪とがんもどきの含め煮に添えました。残りは卵とじです。
摘み草料理というほどには出来ませんが、春を味わう、ささやかな楽しみです。
4月を迎えるに当たり、各ギャラリーさんから企画展のご案内を、たくさんいただいています。
樂游館では、“雲龍の笛と林美也子の筝による「心の響鳴」”の画像もリンクしておきました。
Event Schedule に掲載しましたので、どうぞご覧下さい。
『内田珈琲店』の4月限定珈琲も更新です。
2007.3.28(水)
美味しそうな、お菓子のようにも見えるでしょう?
種から栽培している方でしたら、もうご存知の“ゴーヤの種”です。
いつもは苗を買って植えていたので、こんな形とは思いませんでしたが、ゴーヤって、種までデコボコしてるんですね。
ツルナシインゲンも、とってもきれいな紫色!
「今年は種から」の思わぬ発見に、ポットに埋める作業を中断して、しばし記念撮影の、忙しい朝でした。
ところで、種の種類によっては、農薬(チラウム・イブロジオン)で消毒済みとの注意書きが記載されています。買った種のうち、ツルナシインゲンと人参がそうでした。
無農薬で栽培のつもりが、実は・・・って感じで、びっくりです。
けっきょく、ツタンカーメンの豆のように、種も自分で作るか、買うところを選ばないと、無農薬有機栽培の意味がないのでしょうね。
雨の間隔が近くなってきました。種蒔きのシーズン到来で、人参とサトイモをひと畝づつ、ツルナシインゲンと3種類のオクラは、バルコニーで苗を作って、5月の連休あたり、畑へ移植します。
ゴーヤとモロヘイヤ、シソやハーブ系はバルコニーで。
ミニトマトも一鉢欲しいかな。そうそうブルーベリーの木も畑にと、冬の間お休みしていた分、想いは限りなく膨らみます。
『蔵の中ギャラリー』の“創作料理・弥生の宴”をアップしました。
2007.3.27(火)
年明け早々から手がけていた企業サイトのリニューアルは、ドメインを移管しないことになったので、まずはアップロードしました。
これまでのレンタルサーバーとは違い、サーバー側の cgi しか使えないそうで、メールフォームなどの設置に苦慮しました。
また、企業のサイトであっても、いかに一般の人にも触れていただけるかが今後の課題です。企画担当者との二人三脚がしばらくは続きますが、
まずはプレオープン。ちらりと、どうぞ。
日中は暑いくらいでしたのに、夜はまだまだ冷えます。
2.3日前に灯油が終わったので、このまま春本番までストーブなしで過ごそうかと思いましたが、足元の寒さに我慢できず、遅くに灯油を買いに走りました。
赤々と燃えるストーブの前で猫たちが寛ぎ、私もほっ。
2007.3.26(月)
よく降りましたね。昨日は久しぶりに朝寝坊を満喫しました。
といっても、“猫目覚まし”が騒ぎますから、8時過ぎには起床。
もうその頃には雨もひと段落して暖かい朝を迎え、バルコニーの草花たちが若葉を広げ始め、雨露を纏って輝いていました。
いちばん遅かったゴシキヤナギと山葡萄も、やっと芽吹き、楽しみな季節の到来です。
もう少ししたら、そう4月に入ったら、食卓を居間に移動して、若葉で覆われるバルコニーを眺めながらの食事といきましょ。
なんて、思ってたところへ横揺れです。揺れると、いつも「東海地震の前兆?」と構えてしまいますが、ラジオからは「石川県能登で大きな地震発生」のニュースが流れてきました。
まだ余震が続くので油断なりませんが、被災地の方たちには心よりお見舞いを申し上げるとともに、「明日は我が身」、先延ばしにしていた防災グッズの点検をせねばとの思いをあらたにしました。
しばらくストップしていた某社HPの打ち合わせをしました。
デザインを担当される新入社員さんもご一緒で、新たな時代へ一歩踏み出す・・・そんなエネルギーを感じました。
打ち合わせの後は、最終日の「東三河の美術・郷土ゆかりの作家たち」 へ。
いろんなジャンルの芸術作品が一同に展示された会場を、ぐるりと観て回りましたが、いやー、壮観でした。
いい音楽を聴くのと同じで、素晴らしい芸術からオーラをいただいて、帰りの足取りが軽やかになりました。
2007.3.25(日)
地元新聞社からチケットをいただいた、「人形浄瑠璃・文楽」に、友人を誘って行ってきました。
念願の、と言うわりには予備知識もなかったのですが、文楽を初めて鑑賞する人のために、
太夫・三味線・人形遣いそれぞれの方から、ユーモアを交えた楽しい解説をしていただきました。
最初の演目は、浄瑠璃三大傑作の一つといわれている 『菅原伝授手習鑑』より、「寺入りの段」と「寺子屋の段」です。
あらすじは割愛しますが、我が子を身替りにと差し向けたものの、失ってしまった子を想う親の心情に、泣けました。
着物に落ちた涙のしずくが、シミになるんじゃないかと気にしながらも、ごそごそとハンカチを取り出すのも躊躇われ、
感動のままに涙・涙。そういえば、解説の折に「泣かせます」と言っていました。
休憩を挟んでの後半は、狂言の「釣り針」をもとにしたという『釣女』で、打って変わっての面白さに、会場は笑いの渦!
人形もですが、それ以上に楽しかったのは、太夫たちです。
特に太郎冠者の太夫は、観ているだけでも楽しくて、見せ場の、釣ってしまった醜女との掛け合いは、
人形の動きと太夫の語りぶりを観るのに忙しいこと。目の運動をたっぷりさせてもらいました。
終演後に勢ぞろいしての挨拶があるかと思いきや、いさぎよく終わって、観客もすっと立つ。これも文楽鑑賞の心得でしょうか。
友人とは久しぶりの逢瀬でしたので、そのままフォノンへ移動して珈琲タイム。近況報告やら、お互いの仕事の話など、尽きぬ話に時間も忘れてのひとときでした。
またもや食べ物の写真ですが、黒く見えるのは、ツマガリのプルーンで、とっても美味しいの。また取り寄せたくなりました。
2007.3.24(土)
寒さが緩んできました。ストーブの役割も、そう長くはないだろうと、夕べは土鍋を乗せて、小豆を煮ました。
今回は彼岸団子を入れたくて、黒糖で少し甘くしました。
甘いものはいつでも最後(食後)・・・これも、「月の癒し」より。
昨年、リフォーム工事の打ち合わせをさせていただいたNさんのお宅が、地元のフリーペーパーに掲載されました。
あらかた工事が終わって、すぐにお引越しされたこともあり、自社での撮影の機会を逸してしまったので、願ってもない取材でした。
実は、つい先日の祝日、偶然にもアツミスーパーでNさんとお逢いしたので、お礼がてら立ち話をしました。
「狭い部屋なのに広く写ってるし、なんだかうちじゃないみたい」と、顔をほころばせてたNさん。
ご自分のインテリアスタイルをしっかりお持ちで、私もいい刺激をいただきました。
届いたフリーペーパーで知ったのですが、いろんなところに使ったステンドグラスは、Nさん自らデザインされたのだそうです。
また、他社を含め、3社で競合していたことも。
競合はよくあることですが、営業担当も知らなかったとか。
伯父さんが遺された住まいと家具を、自分流に、素敵に住みこなすNさん。こうして出会えた縁に感謝です。
2007.3.23(金)
夜型の息子は、朝起きるのが遅いせいか食欲もないようなので、サラダ・果物・珈琲に、あればパンをつけたりサンドイッチにしたりが朝食です。
私はこれだとお昼までもたないので、雑穀ご飯と実だくさんの味噌汁・糠漬け・黒豆納豆か生卵が定番メニューです。
ところで、果物は食前に食べますか? それとも食後?
我が家は、朝早くから猫たちが騒ぎ出すせいもあって、“さわやかな朝”には程遠い目覚めです。
起き抜けにすることは、口当たりのいい果物を、林檎だと半分くらい、柑橘類なら丸ごと1個を食べます。
果物をデザートとしての見方をすれば、食後なんでしょうけど、「月の癒し」では、食べる順番として最初に果物や火の通ってないものを提唱しています。
消化酵素の働きに負担をかけない果物を食べてから、生野菜、火を通した野菜や蛋白質といったように、効率よく消化・吸収させるんだそうです。
体が欲しがるものが体にいいのだとの勝手な解釈で、猫目覚ましのあとは、“果物目覚まし”で、体が目覚めるのを待って散歩に出掛けます。
戻るとお茶を一服。そして、やっと朝食の支度をしながらPCチェック・・・これが最近の日課です。
2007.3.22(木)
「土筆は、まだかな?」と、事務所前の堤防を偵察するのが、この季節の楽しみで、
やっと出てきたのを摘んで土筆御飯にしました。
人参、小さな筍、油揚げに、土筆とサヤエンドウを、味醂と醤油で味付けしたものを、炊き上がった御飯に混ぜるだけ。
油揚げは、「自然の味そのまんま」(アツミスーパー)の“浮かし揚げ”を使いました。
“浮かし揚げ”は、ストーブでさっと焼いて生姜醤油が美味しいので、夕餉の「もう一品」に重宝しています。
先日の船戸崇史先生のセミナーで聞いた、「一日30分歩くこと、朝日が昇るときが良い、朝陽を浴びてパワーをもらう」を、
さっそく先週から実行しています。
ただし、時間は20分だけですが、この時期は6時10分過ぎに家を出ると、ちょうど朝日が出た頃で、太陽に向かって歩くと、ほんとうに気持がいいものです。
今までも暖かくなると朝の散歩をしていましたが、朝陽を意識するかしないかでは、「気」が違うようです。
たった一週間余りで体脂肪が6%減ったのも、歩きの効果です。
ゆるやかにナチュラルになれたらと、メイクファンデーションが終わったのを機に、一ヶ月程前から、メイクは眉と口紅だけです。
車で走ることが多いので、日焼けだけが心配なものの、就寝前のメークを落とす手間が省けるので、まさに横着者の私向き。
もっとも、私の周りには、友人も含めてノーメークのナチュラル派(横着派でなく)が多く、日焼けで黒いわけでもないから、さほど心配することではないのかもしれませんね。
2007.3.21(水)
『花と器・野むら』でもおなじみの陶芸家・野村亜矢さんから、企画展の案内をいただきました。
会場は、リビングデザインセンターOZONE 3F(東京西新宿)で、本日21日から、4月3日まで開催。亜矢さんも出展されます。
お近くで、機会がありましたら、ぜひどうぞ。
先週のいつだったか、会社のコピー機に先客があったので、目の前にあった地方紙を手に取って順番待ちをしていたら、
「読者の方に浄瑠璃チケットプレゼント」の文字に焦点が合いました。
人形浄瑠璃は毎年恒例の文化事業で、今年こそはと思いながらも、今週末に予定していた催事のために、諦めていました。
ライブやコンサートのお誘いもあり、それもお断りしてたのですが、知人からの連絡がないのと、
まさかチケットが当たるとも思わず、気紛れに葉書を投函しました。
結局、催事が延びたようなので、週末の雨の降り方によっては畑仕事でもと、気持を切り替えていました。
ところがところが、なんとチケットが届いたのですよ!
こういう応募ものや、宝くじ、キリ番などの運を持ち合わせていない私は、20代の頃にLPレコードが当たって以来です。
幸運も、忘れた頃にやってくる?
2007.3.20(火)
私にしては珍しく、ヨーグルトのブラマンジェを作ってみました。
山崎歯科さんの待合室で見た、レシピ本を参考にです。
材料は、プレーンヨーグルト 400cc(1パック)、生クリーム 200cc(1パック)、甘味料適宜(グラニュー糖 80g になっていましたが、好みの材と量で)、
それにゼラチン 5g です。
ヨーグルトを温めて、砂糖を入れる。(私は蜂蜜を入れました)
大匙2杯の水で溶いたゼラチンも混ぜて、冷蔵庫で冷やし固める・・・だったと思います。(メモしてなかったので)
固まったら、千切りにした皮付きの林檎をのせて、パウダーシュガーをパラパラっと振り掛けるだけ。(ほんとは茶漉しを使うのね)
ちょっと上等なヨーグルトと生クリームだったせいか、濃厚な味でしたが、
真っ白なブラマンジェとパウダーシュガーから見え隠れする、林檎の皮の赤が、きれいです。
え? これは一人分じゃなく、取り分けていただきましたよ。
先の分量で、5.6人分はできそうです。
『蔵の中ギャラリー』の企画展を再更新しました。写真は、少なめの構成です。
2007.3.19(月)
昨日は、足助 『蔵の中ギャラリー』企画展の撮影でした。
3月の企画展は陶芸家・吉川千香子さんの個展で、大らかな作品と生け花とのコラボレーションに、「蔵の中」が華やいでいました。
写真は、水を張ったガラスの器に浮かぶフキノトウです。
グリーンの苞が花びらのようにも見え、食材としてのフキノトウとは思えない、美しさがありました。(カラー版は写真をクリック!)
今回のDMをメール便にされたそうで、手違いで届いてなかったものですから、取り合えず案内をアップしました。
蔵の中ギャラリー「吉川千香子 show」
足助の前に、蒲郡の『内田珈琲店』さんへも寄りました。
ローストポークのサンドイッチと、3月の限定珈琲・アンデスマウンテンでランチタイムを。
サンドイッチも珈琲も、ほんとうに美味しくて、予定よりも時間を延長して、至福のひとときを味わいました。
そうそう、サンドイッチには、季節変わりのデザートが付くそうで、昨日は甘夏シロップ漬けの、おしゃれな一皿をいただきました。
美味しいもの好きには、またひとつ楽しみが増えましたよ。
2007.3.18(日)
オリーブオイルと太白のごま油に、最近加わった亜麻仁油が、我が家で使っているオイルで、どれも体に必要なオイルの不飽和脂肪酸タイプです。
特にオメガ3の亜麻仁油は、“コレステロールを溶かす油”とも言われ、自己免疫力を高めるのに優れているとのこと。
通販での取り寄せを考えていたところ、アツミスーパーでも取り扱っていたので、さっそく購入しました。
これと、竹酢やレモンの絞り汁とで、ドレッシングにしていますが、くせのない味なので、そのままでも飲めます。(ゲルソン療法では、一日大匙2杯飲むことを奨励しています)
大事なことは、決して熱を加えないこと。
亜麻仁油は、加熱することで、簡単に酸化するからだそうです。
火を通すときは、オリーブオイル(エキストラバージン)を主に、料理によっては、ごま油を使っています。
ちなみに、フローリング・木製品・皮革などの仕上に使われている亜麻仁油(オイルフィニッシュ)は、沸騰させたものとか。
VOCを放出しない溶剤として、またシックハウス 症候群対策としても使われています。
曲線が面白いオリーブオイルの瓶は、量り売り用の「選べる容器」なんだそうです。さらりとして美味しいので、これも生野菜などにかけていただいています。
2007.3.17(土)
めずらしく一人っきりの事務所で、いつもは午後になるとロールスクリーンを下ろす西窓から、空を覆っていた雲がとぎれて、日が差し込んでいました。
スクリーンを下ろそうと思って振り向くと、テーブルと椅子のシルエットが、床にくっきり浮かび上がっていました。
「うーん、この幾何学模様、なかなか面白いじゃない」と、カメラを取り出してパチリ。
こんなこともあろうかと、最近は持ち歩いています。
この黒い籐椅子は、建て替える予定だった展示場から引っ越したもので、事務所では居場所がなくて、“壁際族”です。
でも、あらためて見ると存在感があること。
このままじゃ勿体無いから、居場所をつくらなくてはと頭の中で巡らし、いつの間にかゴミ捨て場になってしまう、
入口付近を片付けて置いたらどうかとの妙案が浮かびました。
さっそく午後から取り掛かりましょ。そう、今日は仕事なんです。
「日本有機農業研究会全国大会」初日の基調講演を更新です。
メモが、余りにも単語的だったので、当日いただいたレジメから抜粋して、まとめました。
アツミセミナーでの遺伝子組替えとはまた違った切り口に、一消費者としても震撼させられましたが、
農業に携わる側からの、かなり専門的なお話でした。
読むよりは聞いた方が、ずっと分かり易い内容ですが、その辺のところを踏まえながら、目を通していただけたらと思います。
2007.3.16(金)
息子の帰りが毎日のように遅く、9時過ぎなら早い方。たいていは11時前後になります。
つい先日の月曜日は、いつもより早く寝たら、まだ暗いうちに猫たちの気配で目が覚めました。
ひと寝入りしたんだろうかと思いながら起きると、ストーブも電灯も点いたままです。用意した御飯も食べた形跡が無いので、びっくりしてるところへ、息子が帰ってきました。
「お帰り。遅かったねぇ、いま何時?」「もうじき4時」・・・
そんな時間ですから、食事もとらずにベッドにもぐり込んだようですが、その日はいつもの時間に出勤していきました。
転職してから、ずーっとこんな調子なので、寝る時間は変わらないものの、食事が不規則になりがちです。
朝食は、御飯と野菜たっぷりのお味噌汁だったのが、「御飯は重いから いらない」というので、果物と人参ジュースかサラダ、時にはパンを添えた息子メニュー。
私はというと、今までどおりの朝食もあれば、息子が食べなかった昨夜の残り物だったり、パン食だったりで、どうも落ち着かない食生活が続いています。
それで、「今朝は、ちゃんと食べなかったなぁ」という日は、『さでんかん』さんで、滋養食をいただくことにしました。
“鰯丼”は先週、下の写真の“鰯のつみれ汁”は冬日のメニューで、どちらも大好きな一品です。
2007.3.15(木)
寒さもひと段落したのか、日中の車中は温室状態で、上着を脱いでも暑くて、冬と春が同居の気候に、振り回されています。
竣工間近の現場へ、カーテン取付けの確認に出向いたら、なんと知人の家が目と鼻の先にありました。
数年前に自宅を改装して喫茶店を営んでいるTさんは、かつてのブライダル仲間で、少し年上の粋な方です。
何年かぶりにお会いしたのに、お変わりなくて、取付けの間、話し相手になってもらいました。
ふと見ると、南側の出窓を覆うように、アケビとモッコウバラが枝を伸ばしていました。
「あまり世話もしないのに大きくなってね」と、愛しげに言うTさん。
駐車場から見上げると、アケビは大きな花房を幾つもつけていました。さっそくカメラを取り出して、撮影会です。
愛用のPanasonic FZ30 は、一眼レフじゃないものの、絞り・シャッタースピード・ピントがマニュアル操作できる機種で、いつもは絞り優先オートで撮っていました。
実は、このカメラにマクロモードが付いてたのを、つい先日、説明書を読んでいて知りました。
ただ、マクロだとオートでしか撮れないのと、カメラが焦点をどこに合わせるかで、背景のボケ具合が決まるようです。
ぐっと近づけるのかと思いきや、これが最短距離。イメージしていたようなマクロではなく、ちょっぴり期待はずれでしたが、このカメラを攻略するには、まだまだ時間が掛かりそうです。
井筒屋珈琲店マスターのIZUTSUYA Coffee&Photo brake と、「食がもたらす健康障害」の続きを更新しました。
右のメニューからどうぞご覧下さい。
2007.3.14(水)
毎日のように、ひったくり事件のニュースが飛び込んできます。
ほとんどが名古屋なので、“都会はぶっそうだわねぇ”と、他人事のように聞いていました。
それでも最近は、ひったくり前線がこちらまで押し寄せ、昨朝は “豊橋で3件連続”というのを耳にしたばかりでした。
会社に着くなり、営業さんがやってきて
「××町(豊川)の○○さんがですね」
「××町の○○さんって?」
「うちで工事をやってくれた○○さん・・・」
「あ、Nちゃんね、ごめんごめん、どうかしたの?」
いつも名前で呼んでいる友人なので、日本一多い (お施主んもいちばん多い)○○さんに、ピンとこなかったのです。
仕事帰りのNちゃんが、ひったくりに遭ってしまい、カバンに入れた鍵も失ったので、早急にシリンダーを取り替えて欲しいとの連絡が営業所に入ったんだそうです。
他人事だと思っていたら、こんな身近でも被害に遭うなんて、もうびっくりです。
すぐサッシ屋さんに電話を入れ、ドアの型番を伝えたあと、彼女の家に向かいました。
その時の状況と、警察での調書に遅くまで掛かったこと、これからの防御策など聞いているうちに、鍵の取り替えが済みました。
カバンを失って、経済的な痛手はもちろん、お金には代えられないものもあったでしょうに、痛み入ると同時に、怒りさえ覚えます。
振り込め詐欺から、サクランボウや林檎といった果樹、お米、最近では建築資材やガードレールと、何でも搾取の時代になってしまって、一体どうなっているんでしょうね。
誰もが他人事だと思っているけど、ひょっとして明日は我が身。
「自転車の籠に蓋を付けること、信号待ちで後ろに着かれたら顔を見ておくこと、明るく人通りのある道を走ること・・・」
友人からのメッセージです。みなさんも用心しましょうね。
お待たせしました。船戸崇史さんの「食がもたらす健康障害」、まずは前半をアップしました。笑いが絶えない楽しいお話でしたのに、箇条書きしかできませんが、右のメニューからどうぞ。
2007.3.13(火)
“やぁやぁ遅くなりました”とばかりにやって来た冬将軍に、昨日は事務所で仕事をしていても、「寒い」を連呼していました。
首から肩にかけてゾクゾク、軽い喉の痛みに、よもや風邪?・・・と危惧しましたが、
『さでんかん』さんでのランチ、“鰯のつみれ汁”とたっぷりの温野菜で体があったまり、元気もでて、ほっ。
一昨日ご一緒させてもらった時、「天候や気温で、前の日に決めたメニューが変更になる」という話を聞いたばかりでしたが、
食事を終えた皆さんも、嬉しい心配りに、ほこほこ顔でした。
夜は、帰りが遅い息子に備え、土鍋で根菜類のスープ煮をたっぷり作りました。こんな日は、熱々もご馳走のうちです。
たしか5.6本あったはずなのに、いつのまにかなくなってしまったティスプーンたち。そんな経験がありませんか。
器やさんや雑貨やさんで、気に入ったものがあると買い足していますが、素朴な木のカラトリーに、つい目が行きます。
ジェントリーさんで、ちょっと大き目の“お粥スプーン”(真中)を見つけました。
さっそく使ってみると、器への当たりがやわらかくて、口に入る大きさも、いい具合ですし、木のものは心も和みます。
それに、器と同じで、木の色(種類)や形が不揃いのスプーンやフォークは、眺めているだけでも楽しくなります。
2007.3.12(月)
「日本有機農業研究会全国大会」2日目に受講した船戸崇史さんの「食がもたらす健康障害」は、予想を越える参加者で会場を埋め尽くしました。
船戸崇史さんは、岐阜県養老町で船戸クリニックを開業され、西洋医学、東洋医学、ホリスティック医学を取り入れ、特に在宅医療(ホスピス)には力を注がれているお方です。
内容の濃い事例を分かりやすく、時にはユーモアで笑いを誘いながらのお話に、誰もが真剣に耳を傾けていました。
また、全国大会の企画・進行に携わり、このセミナーのコーディネーターもされた、黒田武儀さんの役割も大きなものでした。
限られた情報を得て来た人だけでなく、もっともっと多くの人に・・・そう、アル・ゴア氏が行ってきたように、一人一人の暮らしや意識に届ける使者たち・・・
お二人のお話を聞きながら、ふと「不都合な真実」が重なったのは、私だけではないでしょう。
2日間で、多くの実のある話を聞いたので、頭の中が少々オーバーフロー気味。今夜から少しずつまとめにかかります。
セミナー終了後は、『さでんかん』さんのお誘いで、新城までセリ摘みに行き、帰りは『東新座』さんで珈琲ブレイクです。
ケーキも注文しましたら、この場限りの遊び心いっぱいプレート!
2007.3.11(日)
昨日から開催の「日本有機農業研究会全国大会」には、全国から大勢の参加者が集いました。懇親会の後も話が尽きず、それでもお先に失礼して帰宅したのが11時前でした。
写真は、豊橋商業高校の生徒たちが考えたお昼の弁当のひとつで、松澤農園の野菜を90%使って作ったそうです。
開会の挨拶、来賓の挨拶に続き、基調講演と地域報告があり、どちらも知らないでは済まされなし衝撃的なお話でした。
続いての分科会は、8テーマのうち、新城で不耕作も実践されている福津農園・松沢さんの「自然の叡智に学ぶ農」のに参加。
今日予定の農園見学会に、バス1台分の予定が3台になってしまうほどの申し込みがあったそうで、残念ながら私は締め切った後だったので行けませんが、
松沢さんのお話を聞くにつけ、有機農業に携わっていなくても、必見だったなぁと思いました。
今日のセミナーは、3テーマのうちの、養老で医療に携わっておられる船戸崇史さんの「食がもたらす健康障害」を受講します。
シーパレスにて9時から開催で、当日の参加も可能だそうです。お時間ありましたら、ぜひ。
2007.3.10(土)
仕事がひと段落したので、昨日は午後から “畑休暇”です。
いったん帰宅して野良着に着替え、園芸屋さんを2軒回って探したネットが無かった代わりに、
春蒔きの種をごっそり買って畑へ。
と言っても、種蒔きはもっと先ですが、今年は種からやってみようと思い立ち、あれもこれもと、気が付いたら10種類・・・もです。
石巻農園では、地主さんと助っ人お二人が、なにやら楽しそうに大きな石を転がしていました。
畑の真中にある藤棚の一角に“庭”を造るのだそうで、地主さんが「よいしょっ!」と声を掛け、他の二人で転がしながら、
もっと楽に出来る方法はないかと知恵を絞りながら、ワイワイワイ・・・
それをBGMに、私も鼻歌交じりで、ツタンカーメンのツルが絡みやすいように、支柱と紐でネットの代用を作りました。
この時期の雑草は柔らかくて美味しそう。その雑草に混じって赤い首が見えました。
さくっと抜いたら、10cmほどの人参! 思わぬ収穫に、ニンマリ。
今年も、人参の種を一袋だけ買いましたが、前回の失敗を踏まえて育てなくちゃと、思い新たにしました。
畑の帰りはジェントリーさんに寄って、しばし雑談を交わし、珍しく珈琲ブレイクもなしに、図書館へCDを返却、クリーニング屋さん、お米屋さん、スーパーでの買い物と、充実の午後でした。
今日は、ここでもお知らせした「日本有機農業研究会全国大会」が午後から開催されます。微力ながらのレポートをお楽しみにね。
もうひとつ報告です。遅まきながら、ジェントリーさんをリンクさせていただきました。盛りだくさんの情報など、お見逃しなく。
2007.3.9(金)
バルコニーの緑が芽吹き始め、友人のところから来て3年目のホトトギスが、元気に葉を広げています。
この鉢いっぱいになればと植えましたが、今年は花をたくさん咲かせてくれるのかもしれません。
寄せ植えにしたせいで絶えそうになっていた斑入りのドクダミを、一鉢仕立てにしたら、これも逞しく葉を伸ばし始めています。
寒の戻り・・・というか、遅まきながらの「冬」に、人も植物たちも身を引き締めつつ、春の開花への準備開始です。
「フードオアシス アツミ セミナー」の残りをアップしました。
実際のセミナーからすれば、ずい分薄い内容の報告ですが、少しでもお役に立てればと思います。
メニューフレームの TALK-TALK からどうぞ。
2007.3.8(木)
「フードオアシス アツミ セミナー」のテストはいかがでしたか?
皮膚感覚では分かっているつもりでも、言葉になると覚えていなかったり、昆布の産地といえば、日高と利尻くらいしか知らなかった私ですが、
雑学的なセミナーが、また一段と面白くなりました。
今日は解答をアップしましたので、引き続きどうぞ。
初釜の点心でいただいたことのある、“うずみ粥”を作りました。
材料は、絹豆腐一人分で1/4丁(私は木綿が好き)、大根おろし、湯通ししたシラスをたっぷり、三つ葉と胡麻で、
炊き立ての御飯の上に、熱々のお豆腐と、大根おろしとシラス、三つ葉、胡麻、きざみ海苔を適宜に乗せて、出汁をたっぷり効かせた西京味噌の味噌汁を、さっと回します。
けっこうボリュームがあるので、御飯は少な目に。ちょっと甘めの西京味噌と大根の辛味が合うようです。
『ぶる珈琲店』さんから、閉店のご連絡がありました。
昨年秋口に誕生したご長男が、早や6ヶ月だそうで、しばらくは子育てに専念されるとのことです。
またいつか、素敵なお店の美味しい珈琲やケーキと再開できる日を楽しみに、可愛い盛りを迎える幼子とママへ、エールを送りたいと思います。
2007.3.7(水)
K三さんからご案内いただいた 「現代作家美術展」が、昨日から豊橋美術博物館で始まり、さっそく行ってきました。
豊橋と浜松の作家さんとの交流展とのことで、会場にいらしたK三さんとご挨拶がてら、お話を伺いました。
『茶廊・藍』さんで初めてK三さんの作品を観たとき、独特の世界観を持った墨絵の、繊細な線でありながら、その力強さに、強烈なインパクトを受けました。
面相筆よりも、もっと細くて長い筆を使って、線の強弱や色を表現されるのだそうで、
今回のモチーフは、同じものが一つとしてない「石」の形や質感、立体感を表現されています。
K三さんとは、ギャラリーや他の作家さんを通じて、いろんな場所でお会いしていましたが、お話を伺うのは初めてで、
他のメンバーのさまざまなアートにも感動しつつ、美術館を後にしました。
同じく昨日から“ギャラリー48”で開催の「等迦会 中部地区選抜展」にも。今回のやまさき恵子さんの作品に、ドキッ!
時間に押されてすぐにおいとましたので、また改めて行きましょ。
夜は、「フードオアシス アツミ セミナー」です。今回のテーマは「小麦粉」とテスト! まずはテストをアップしましたのでどうぞ。
週末に「日本有機農業研究会全国大会」を控えていますので、追って解答と残りを報告しますね。
冬の寒さが戻ってきました。風邪にご用心ください。
2007.3.6(火)
二組あったピアスが、いつのまにか一粒だけに、その最後の一つもキャッチを無くしてしまったので、ずい分長いことピアスをしていませんでした。
他の三個の紛失は、HANAやミミが犯人で、どこかへ転がしてしまったのを、ひょっとしたら私が掃除機で吸ってしまったのかもしれないなぁと思い、
探すのを諦め、すっかり忘れていたところへ、掃除をしていたら、冷蔵庫の下に光るものを見つけました。
長い柄の筆で手前にかき出すと、ピアスが一つ。それもキャッチの形からすると、一番最初に消えたものでした。
もう耳の穴は塞がってしまったかもしれないと思いながら、ピアスを入れると難なく納まりました。
片方の耳を出したワンレンなので、ピアスは一つあれば充分。
ちょうど髪をカットしてきたところだったので、さっそくピアスをして仕事に出かけました。
誰が見るでもないのに、ほどよい緊張感が好きです。
さて、今夜7時から、アイプラザ豊橋(勤労福祉会館)にて、「フードオアシス アツミ セミナー」が開催されます。
知ると知らないとでは、食生活への関心が、ずいぶん違います。お時間の許す限り、ぜひどうぞ。
また、今週3月10日(土)・11日(日)は、 「日本有機農業研究会全国大会」が、豊橋で開催されます。
基調講演はじめ、分科会やセミナーなど、興味深いテーマで催されます。農園の見学会は、すでに定員となり、締め切られたそうですが、
地産地消のお弁当も含め、まだ受付可能とのこと。
こちらもいい機会ですので、ぜひぜひ!
2007.3.5(月)
ひと月ずれているんじゃないかしらと思うほどの陽気に誘われて、
部屋の掃除をしついでに、冬の間西向きにしていたベッドの位置を北向き・・・つまり北枕に配置変えしました。
平行に置いている和箪笥も一緒に移動して、気分一新。
毎年暖かくなったら北向き、寒くなったら西向きと、同じことの繰り返しですが、変えたばかりは、ちょっぴり新鮮です。
そうそう、日本では「北枕」を避けますが、ヨハンナ・パウンガー著「月の癒し」によりますと、西洋の風水では、
北が頭で南が足で寝ると、電磁波の影響を受けないんだそうです。
間取り的に無理な場合は、西が頭で東が足がいいとか。
たまたま我が家の場合は、押入や出入口の関係で西枕か北枕のどちらかしか出来ないし、夏は窓を開けて寝るので、北枕が利に叶っているのです。
仕事で提案プランを作る際、グラフィックのソフトで平面にベッドを書き込むのに、北向きに配置する方が使いやすいと思っても 「北枕」ってことで外しますが、
お施主さんの中でお一人だけ、「北枕が一番良いのですよ!」とおっしゃった方がいました。
電磁波に関しては、電化製品群の中で暮らしていたら、頭の位置だけでは良し悪しが決められないかもしれませんが、その人にとっての安らぐ位置というものがあるのかもしれませんね。
写真は、引き続き 「やまさき惠子&ふれでー山崎・2人展」の、ふれでぃーさんのアートです。
グリーンのフレームとコラージュの色使いが、いいですねぇ。
2007.3.4(日)
『風花』で開催の、「やまさき惠子&ふれでー山崎・2人展」に行ってきました。
まずは、恵子さんのダイナミックな墨絵をご覧に入れましょう。
『さでんかん』さんでのヒメの雛祭りの方は、普段ランチで顔を合わせる人たちとご一緒に、美味しいものをたっぷりいただきながら、お話もたっぷり。
蛤のお吸い物からスタートの雛レシピは、ハタハタのお手製干物、集いのきっかけとなった“ネギマ”、旬の野菜のサラダや和え物、桜海老とスギナのかき揚げ、
そして穴子の八穀米ちらし寿司など、『さでんかん』さんならではの食材の美味しい料理でした。
その一部を
こちらでご覧に入れますね。
お料理に負けず劣らずの話題は、参加者の故郷が北から南ということもあって、その地方の食文化や地酒のこと、長崎名物の“桃カステラ”、『さでんかん』さんのストーリーなど、
すっかり盛り上がって、4時間余りも楽しく過ごさせていただきました。
前から一度聞きたいと思っていた『さでんかん』というネーミングは、どこかの国の、何かを意味する単語かと思いきや、
鰯料理の店=サーデン館・・・さでんかん!
お店を開く時、息子さんがつけたんだそうです。
2007.3.3(土)
帰宅すると、まずメールをチェックするのが日課です。
この頃はスパムメールがめっきり多くなって、昨日も届いていた7通のメール全てがスパム系でした。
その後も、入るのは添付ファイルつきのメールばかり。
それをひとつひとつ削除するのが手間なので、アドレス帳に登録したもの以外のメールは、「削除」の設定をしています。
ただ、断っても届くメルマガも、「はじめまして」のお便りも削除ホルダに入ってしまうので、
そこから拾い出しては収納しなおしていますが、それも面倒な作業です。
動作が重くなるのが難点ですが、そろそろスパム対策のノートンに入れ替えるべきかどうかと思案中です。
十数年前、お手玉のような小さな雛人形を、自分に贈りました。
猫の洗礼を受けて、きらびやかな飾りは無くなってしまったけど、この季節になると思い出して、ご対面しています。
考えたら、自分が子供だった頃、雛飾りや雛祭りをした記憶がなければ、子供たちも男の子だったので、縁がありませんでした。
その埋め合わせと言うわけではありませんが、桃の節句の今夜は、『さでんかん』さんでの、ヒメ?の集いに行ってきます。
お供は甘酒ならぬ日本酒 「酒蔵の忘れ物 ふた昔」で、昨年『蔵茶房・なつめ』さんで手に入れたもの。
なんでも、酒蔵に忘れ去られた20年前のお酒だそうで、下戸でアレルギー持ちの私も、まろやかな味の虜です。
2007.3.2(金)
戦後の家電三種の神器といわれたテレビ(ほとんど息子専用)・洗濯機・冷蔵庫に、掃除機・扇風機(3台も!)・コーヒーミル・ドライヤー・CDデッキ・パソコン・・・
とまぁ、この辺りまでは、我が家にとっての必須の家電。
あれば便利の、炊飯器・ジューサー・生ゴミ処理機・空気清浄機・調湿機と、プリンター・スキャナ。あ、電話も入るのかな。
こうして並べると、ずいぶんと電化製品があるもので、よそにあって我が家にないものは、エアコンくらいなものでしょうか。
この中で通電し放しのものは、冷蔵庫・生ゴミ処理機と、空気清浄機・電話・CDデッキ(ラジオの設定がリセットされてしまうために)の5種で、
あとは使うたびに差し込むか、タップのスイッチで入り切りをしています。
待機電力のカットを考えてのことですが、電化製品そのものを見直そうとと思い立ち、まずは炊飯器。
炊飯のエネルギー源を電気からガスに替え、そのガスも省エネということで、「保温」を使っての試みを始めました。
16年程前までは普通のお鍋で炊飯していたので、そう難しいことではないものの、美味しい御飯が炊けるまで試行錯誤です。
2007.3.1(木)
「今年は冬がないのねぇ」と言ってる間に、早くも3月。
事務所の前の堤防は、土筆こそまだですが、蓬やスイバなど、春の雑草が芽吹いていました
昨日は、同僚と一緒に、古巣の倉庫の掃除をしてきました。
コーディネーターが二人とも移動してしまったので、男所帯の事務所を、時々里帰りしては掃除に勤しんでいますが、
昨日は手始めに、歩くスペースもないくらい詰め込まれた荷物を、いったん外に出し、保存するものだけを担当者別に仕分けして納めました。
整理整頓のビフォー・アフターを撮っておけばよかったと思うほどにスッキリして、気持がいいのなんの。
ただし、保存するものよりも残った方が、はるかに多かったので、今度は事務所が納戸の様相です。
井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo brake を更新しました。右のメニューフレームからどうぞご覧下さい。
青森県弘前市の『ギャラリー芭蕉』さんんから、お便りをいただきました。お近くでしたらお立ち寄りください。また旅のルートにも。
まずは、下記のサイトから、どうぞ!