2007.7.31(火)

昔取った杵柄?の、美味しい関西風やきそばやお好み焼きなどを振舞ってくださり、 「日本有機農業研究会全国大会」でもお会いした小川さんは、ご自分たちの理想とする暮らしを、すでに実践していた黒田さんに出会ってカルチャーショックを受け、一念発起。
ご家族を引き連れて、神戸から新城に移住し、農業の傍ら、ご夫婦で家を造ってしまった!といますから、驚きです。
「いつのまにか追い越していった」と、嬉しそうに言う黒田さんに、「100歳まで生きて、どんどん計画を立ててください。僕らは、それを実践していきます。10年20年後には、僕たちが後輩たちに伝えていきますから」と。
ユーモアと包容力とリーダーシップを持った小川さんの自給自足な暮らしを、サイトでも綴っておられますので、ぜひご一読を。

http://www2.rak-rak.ne.jp/37FF4C69/index.htm

同じく、「日本有機農業研究会全国大会」でお会いした、若い星さんご夫婦も、農業を学ぶ中で出会って結婚。現在は、新城で有機農業に取り組んでいます。
小川さんや黒田さんとの出会いの中で、「何かがはじまる」と、嬉しそうに目を輝かせていました。

「人は、出会うべくして出会うのです」と、おっしゃる黒田さん。
この日集まった人たちも、根底に流れるものが同じだからこそ、生き方、暮し方にまで共鳴するのだと思います。 (続く)

line
2007.7.30(月)

2週間ぶりの畑は、牛が見たら喜びそうな草原のようでした。
刈り取って、サトイモのマルチにしましたが、小さな畑でも手入れをしながらの作業に、2時間近くかかってしまい、夜半から筋肉痛が出る始末。 今日は、イタタタの一日になりそうです。

今年3月の、「日本有機農業研究会全国大会」では、 企画からコーディネーターを担い、人を惹きつけるお話でまとめられた黒田さんは、 長い間、海外でシンクタンクの仕事をされ、日本でもいくつかの業績を積んでこられた方で、現在の田舎暮らしを通して発するものに興味を抱いていました。
昨夜の、“NPO法人「BIO de BIO」−生態系豊かな循環の暮らしを目指して−”設立にむけての会合に、『さでんかん』さんからお誘いをいただき、好奇心を山ほど抱えて、 やまさきさんとともに、作手の黒田邸におじゃましました。

山の中腹に建てられた住まいは、大勢の客人を受け入れる造りで、大きな無垢板のテーブルがふたつ並ぶ広いLDKでは、会食の準備がすすめられ、さながらレストランのようです。
『さでんかん』さんの差し入れ料理と、この日の「店長」でコック長・小川さんの料理をはじめ、みなさんの作った新鮮な食材が、何種類もの美味しい料理になって、テーブルに並びました。
黒田さんを通じての食農や自転車繋がりのメンバーが集い、まずは手料理を味わい、周りの人たちとの会話を楽しみました。(続く)

line
2007.7.29(日)

やっと梅雨明けでしょうか。さっそく梅の土用干しに掛かりました。
今年は、完熟梅を買うのに粘りすぎて、昨年の半分くらいしか手に入らなかったので、作業が楽ではあるけれども、寂しくもあり。
昨年の残り(手前の赤い梅)も、1日だけ干して、5年ものに挑戦。
梅酒の方も、ちょいと味見をしましたら、氷砂糖が少なめだったせいか、辛口の梅酒になりました。
甘党の私としては、もう少し甘い方が良かったかなってことで、氷砂糖を足しておきました。
これも、一年後を楽しみに、流し台の下へ収納しました。

家の中は、風が吹き抜けて、わりと涼しいのですが、一歩外に出ると、太陽が容赦なく照り付け、いよいよ真夏の到来です。
昨日は仕事だったので、車中を乾燥機代わりにと、掛け布団類を積んで出掛けました。
炎天下の駐車場も、時にはお役立ち。ゴーヤカーテンのバルコニーで干せない分、車乾燥機で虫干しです。

この暑さの中を、今日は『さでんかん』さんのお誘いで、、作手の黒田さんの集まりに参加します。
真夏の太陽と蚊・・・覚悟していかねば。

line
2007.7.28(土)

前期の報告会を兼ねた会社の行事があり、今年は、次年度に向けての抱負を、一人ずつ発表する式次第になっていました。
前もって知らされてはいましたが、仕事に終われ、パソコンのことでバタバタして、考える余裕が無いまま、当日を迎えました。
発表者20人近くの最後だったこともあり、その間にレジメらしきものを作って、さぁ出番です。

こうみえても、大勢の前で話すと、心臓が煽るタイプなんです。
「こんにちは!」のあとに、大きく息を吸って、「上がってます」と言い訳をし、 にわかレジメの単語を繋げて、詰まりそうになると、みんなの方を見て・・・近視ゆえに、ちゃんと見えないのが助かる・・・間を取り、 「よろしくお願いします」の言葉で締めて、壇上(低いけどね)を降りました。

思ったことの半分くらいの発表でしたが、それでも呼吸困難の一歩手前で、お茶のペットボトルを持つ手が、心なしか震えました。
すぐ休憩に入って緊張がほぐれたところへ、若者がやってきて、「一番堂々としていた」と言うではありませんか。
「堂々としていたのは顔だけよ。もう少しで、心臓が飛び出しそうだったんだから」と返しましたが、案外、“見えない”耳栓をしてたんじゃないかしらね。

「今日も写真がないなぁ」と思っていると、信号待ちで、サイドミラーに夕日が映りこみました。暑い一日の締めくくりです。

line
2007.7.27(金)

会社で使っているパソコンの、メモリを増設してもらいました。
512KBに1GBを足すのかと思ったら、256KBのダブルだったそうで、一枚差し替えて、約2.5倍になったということです。
ちょうどパースの入力をしていたところでしたので、じゃぁ、お試しを・・・と思ったら、なんと電源が入りません。
納入先の担当者お二人が、コンセントを抜いたり差したり。電源が入ったかと思うと、すぐに切れてしまったり。
電源ケーブルの接触が悪いそうで、騙し騙し使ってみて、どうにもならなくなったら修理だとか。今まで使えていたのにです。

「ハードディスクのデータは大丈夫ですよね」
「バックアップは取ってないですか?」
「はい、取ってません」
「今のうちに取っておいた方がいいですよ。データが飛んでしまう場合がありますから」

接触不良なら、その部分を交換すればいいんじゃない、と思うのは機械音痴考えで、ここはもう素直に従うことにしました。
ほんとうに必要なものは、1GBのりムーバルディスクに入りましたが、できれば残したいパース系のデータが多すぎて、自分の外付HDをもってしなければ、とても足りそうにありません。
それにしても、2年前に設置して以来、抜き差しをしたことがないのに、接触不良がおこるとは、機械外れでしょうかねぇ。

今日の写真が無くて、ストックの中から・・・またも食べ物の写真(今月はやけに多いよね)で、 ただいま編集中の『ラトリエ・ドゥ・テ』、“本日の新作タルト(おじゃました日の)”です。

line
2007.7.26(木)

我が家の模様替えといえば、丸いダイニングテーブルを、キッチンか置くか、居間に置くかくらいで、家具が増えでもしない限り、ほとんど配置替えをしていません。
元来ものぐさですし、納得のポジションが決まったら、ずーっとそのままというのは、部屋だけでなく、ヘアスタイルもです。

仕事場とて、そうそう配置替えをするものではないのですが、春の大移動につづいて、昨日は、出窓側にいた営業さんが、私たちを軸に、反対側へ移動しました。
きっかけは、営業さんの資料やカタログが、出窓を覆い尽くさんばかりの勢いで増えてきたからで、上司に相談して、収納棚を造ってもらいました。
その収納棚が出来上がったので、重たい事務机などを移動してもらった後、掃除をしながら資料を納めること3時間。相棒が、風邪引きで休みだったこともあり、一人でのんびり片付けました。
ついでに、いらないものも処分して、すっきり。出窓からまた、大きくカーブした、とよ川と山並みの風景が見えるようになりました。

収納棚や本棚は、もの造りの好きなHさんが引き受けてくれましたが、猫好きのよしみで、爪磨ぎマットまで作ってくれました。
さっそく持ち帰って猫たちに差し出すと、1番乗りのミミと、2番手のHANAは、ガシガシッっとやっていましたが、ロンは爪を磨ぐかと思いきや、ぺたっとへばりつくだけ。 他の2匹も、「これって、固い座布団?」という反応でした。ま、初日ですもんね。

line
2007.7.25(水)

「こんな世界もあるんだよ」と、いつも、ひと味違う企画を楽しませてくれているフォノンカフェから、今度は、 “ジャズと真空管、コーヒーの日々。KGアンプで聴くアトリエ澤木”の案内を、いただきました。 「KG-amp 発表記念トークイベント」も開催とのこと。
日時などは、Event Schedule 企画展お知らせ掲示板に載せましたが、 詳細は、フォノンカフェにお問い合わせください。

冷房を効かせた車とは言え(だからこそかな)、真夏の太陽が照りつける中を走るのは、疲れるもので、 帰社して螺旋階段を昇る足取りの重いこと。
お茶を飲んでも、口が渇くし、早くも夏バテ症状です。

line
2007.7.24(火)

雑誌の広告ページに載っていたお菓子が、目に飛び込んできました。思わず「おいしそー!」と、口走ってしまった私。
「桃泉菓」は、白桃を丸ごとひとつ使った和菓子なんだそうです。
すぐさま手帳とペンを取り出してメモをし、URLを辿って、オンラインショップで注文しました。
我が家に届いたのは10日ほど前でしたが、梅雨前線と台風とで、写真を撮る機会が無く、やっと日曜日の午後、撮りました。
桃の中の、緑色した種のようなものは、桃の若い実とか。
三年程前、知人の畑に成っていた梅と思わしきものを、もいで帰ったら、あとで桃と分り、勿体無いことをしたもんだと反省しましたが、青くても食べられるんですね。

白桃のエキスたっぷりのゼリーに閉じ込めた桃は、丸ごと1個ですからボリュームがあり、半分でも多いほどでしたが、 広告のキャッチコピー通り、美味しい!のひとこと。
店頭は1個売りしているようですが、オンラインショップでは、2個入り以上の販売でした。 よろしかったら、一度、ご賞味ください。
季節品ですので、お早めにどうぞ。

弟から依頼中のアパートは、上棟が延びたおかげで、迷っていた外部の色と、他の仕様がなんとか決まり、ほっとしています。
ついでに管理していただく不動産屋さんにもアポを取ったので、完成するまでに借り手が決まれば、言うことなしです。

line
2007.7.23(月)

ご自分たちで珪藻土塗りを始め、4日目(昨日)にして、ほぼ塗り終えるという急ピッチのお施主・Nさんは、お仕事が車の塗装工でしたので、養生テープ貼りのプロ。
養生テープの貼り方次第で、あとの仕事が決まるので、これでもう半分以上の仕事を終えたようなものです。
助っ人のご友人も、外壁の塗り屋さんでしたので、初日の現場におじゃました私は、お二人の、あまりの手際の良さに、ぽかーんと見とれてしまいました。

そしてまた、ご自分たちで珪藻土を塗りたいとの、ご夫婦が一組。(最近、若い人たちの間で、じわじわと浸透してるようです)
そのことを、Nさんとの打ち合わせの時にお話すると、「じゃぁ、塗ってるところの見学にどうぞ」とのお誘いをいただきました。
まだ住宅の設計プランの段階ですが、さっそく営業担当を通じて、Aさんご夫妻に伝えてもらいました。

休日の昨日、現場で落ち合って、さっそく珪藻土塗りの見学です。
珪藻土の固さ調整や塗り方のコツ、下地と養生テープ貼りのほかに、楽しいばかりではないとの先輩からの伝授と、後輩の質問が飛び交い、和気あいあいの、いい雰囲気でした。
N邸では、特注のキッチンや木製建具と、ご自分たちで用意された洗面器や水栓金具、一部の照明器具など、ライフスタイルに合ったものを使いますので、その面でも参考になったようです。
「完成したら、また一緒に見学させていただきましょうね」と、Aさんご夫妻をお誘いして、お開きになりましたが、こうしたお施主さん同志のコミュニケーションって、いいなぁと思いました。

line
2007.7.22(日)

「而今禾」での“えま&慧奏”のライブ、今回は、えまさんの二胡がなかったものの、独特の世界を持った歌と、慧奏さんの美しい演奏を、たっぷり聴かせてもらいました。
友人の長女 Yukiちゃん夫婦と、お友だちのアッちゃん(お会いできて嬉しかったよ!)も、名古屋から駆けつけましたが、 このライブを楽しみに、遠くから泊りで来るファンもいるようで、時には涙しながら聴き入り、幻想的な雰囲気に包まれた「而今禾」でした。
毎年、関宿のお祭りと重ねたライブですが、昨夜は雨で山車が出なかったので、静かな町にも響き渡ったのではないでしょうか。

ところで、作朝は、どしゃ降りの雨ということもあり、どうしようかと迷った着物でしたが、着たものの、仕舞い込んだ帯が見つからず、「これは着ていかないほうがいいということね」と、あっさり脱ぎ捨て、洋服に着替えました。
迎えに行った友人の家を出る頃には、雨もやんだのですが、安城で昼食をとり、『花と器・野むら』さんへ寄った流れで、23号線から伊勢湾岸道路を走るはずが、 標識に惑わされ、魔のJCT下で迷子になってしまいました。(同じように迷ってUターンする車もあり)
右往左往して名古屋の大高まで行ってしまったところでUターンし、23号線の豊明インターまで戻って、3人の目を皿のようにして、今度は伊勢湾岸道路へ入ることが出来ました。
もし着物を着ていたら、疲れが倍増だっただろうと思うと、着ていくのを迷ったのは、正解でした。

『花と器・野むら』さんのウィンドウで虫をウォッチングしている猫ちゃん、まだ里親が見つかっていませんでした。
おまけに、その数日後、こんどは小さな黒猫が、衰弱した状態でいたそうです。 野むらさんの介護の甲斐あってか、とっても元気になり、子猫たち二匹は、お店の中を遊び回っていましたが、どうか一日でも早く里親が見つかりますように。

line
2007.7.21(土)

もうかれこれ1年近くになるのでしょうか、BBSが縁で、お便りやお知らせをいただいているSさんのサイト亀八を、 相互リンクさせていただきました。
インド・クラッシックコンサートなどを、各地で企画運営されている銀の系譜実行委員会の代表でもあり、 9月には、豊橋でもコンサートが開催されますので、そちらの情報も、ぜひご一読を。

夜の睡眠は5時間。猫たちのサイクルです。
どうにも眠たくて、昨夜は11時に休みましたが、猫たちも倣って寝る代わりに、猫サイクルで4時に起こされました。堪りません。

外は雨。久しぶりに遠出をして、友人たちと一緒に、「而今禾」で開催の、えま&慧奏のライブに行ってきますが、 伝言の「浴衣で」のつもりが、この雨に揺らいでしまいます。
写真(台風一過の15日撮影)のように、晴れたらいいなと願っていましたが、どうやら一日雨模様かも。 今夜の豊橋祇園祭の打ち上げ花火も・・・だれもが気をもむところです。

line
2007.7.20(金)

今週に入ってから、ずーっと天気予報をチェックしていました。
当たり前のことですが、「晴れ時々曇り」と、「曇り時々晴れ」とでは大違いでして、一昨日まで、木曜日は「晴れ時々曇り」。 それが、「曇り時々晴れ」に変わり、昨朝はその通りの曇天です。
実は昨日、『ラトリエ・ドゥ・テ』の取材を予定していたのです。
せっかく撮るのだから、曇天ならば延ばそうかと迷い、ふと外を見たら、なんと明るくなってきたではありませんか!
急いで身支度を整え、家を飛び出しました。
10時だというのに、道路は、いつもの通勤時間帯より渋滞していたので、迂回したら、もっと渋滞中でした。
「急がば回れ」は、いつもの道が一番ってことなんですね。

朝は、お客さんもまばらです。程よい晴れ方で、内外のコントラストも、いい具合です。
チョイスしたケーキを、トレイに並べていただき、オーナーさんとの話の後に、思う存分撮りました。 もちろん、思う存分食べて(全部じゃないからね)、午後から出勤しました。

そうそう、あの“浜納豆ケーキ”は、しばらく続けるそうですよ。

『蔵の中ギャラリー』の企画展案内を更新しました。今週末から開催です。   http://kuranonakagallery.com/

line
2007.7.19(木)

今、建築中の玄関廻りパースを夕方までに仕上げればと、取り掛かって3度目の変更データを読み込んだところで、パソコンが固まってしまいました。
メモリ512KBなので、最近動きが重くなったのを感じていた矢先の出来事で、強制終了し、ふたたび電源を入れてみました。
が、windowsは起動するものの、そこから先へ進めず、にっちもさっちもいかなくて、お手上げです。
ITに詳しい社員は休みだし、夕方には届けねばならず、PCを納入した会社の担当者に電話を入れたら、4時頃来てくれることになり、取り合えずほっとしました。

午後は、2件の現場を回りついでに、3Dソフト会社のイベント開場に寄りましたら、パースのリアルな美しさに、カルチャーショックを受けました。 こんなパースがつくれたら、どんなにいいか・・・と。
さりとて、個人で買えるソフトではないし、会社も、買い替えは無理な話なので、ショックを引きずったまま、会場を後にしました。

夕方、PCレスキューマンがやってきました。首を捻りながら、あれこれやって、どうもマウスがおかしいということになり、他のPCから拝借したのを接続したとたん、正常に動き出しました。
思ってもみないトラブルでしたが、機械のことですから、何年使っていても、なんとも無いのもあれば、2年余りで壊れるのも有り。
さっそく新調しましょ。ついでに、メモリも増設しなければね。
それにしても、折り紙付きの機械音痴です。おかげで、残業とお持ち返りになってしまいました。

line
2007.7.18(水)

バルコニーの写真をもう一枚。
普段は日が落ちてからの帰宅なので、帰ってからもバルコニーの庭を眺めていたいのと、メダカたちの食事を明るい中でと、ガーデンライトを置いています。
船舶用のピッカピカだったライトは、風雨に晒されて、いい味わいになりました。 ほんの少しライトアップされた、“猫額庭”を眺めながらの食事は、お気に入りのひとときでもあります。

府中家具さんで、サマーセール開催中!
期間は7月14日(土)〜31日(火)で、掘り出し物、お値打ち物があるとのこと。探しものが、見つかるかもしれませんよ。

line
2007.7.17(火)

けたたましいクマゼミの鳴き声とともに、久しぶりに晴れた朝を迎え、 バルコニーのバイカウツギなど、伸びすぎた枝を剪定しながら、メダカの水鉢を洗って水を張り、畑から持ってきたス姫イレンを、そっと入れました。
夏至以降は、バルコニーにも太陽が差し込むようになったので、花が咲いてくれることを願って。
NHKラジオの「鎌田實・いのちの対話」を聞きながら、ロールスクリーンを簾に模様替えをしているとき、新潟や長野で大地震発生の臨時ニュースが飛び込んできました。
3年前にもあったばかりだというのに、今度のは、その比ではないほど、大きな揺れだったそうですね。
その後も大きな余震が続いています。被災地の方には、心からお見舞いを申し上げるとともに、少しでも早く、普段の暮らしに戻れることを願わずにはいられません。

昼過ぎ、姫スイレンが咲いているのに気が付きました。
昨年も今年も、蓮を枯らしてしまったので、せめてスイレンの花ならばと思って取り寄せたものですから、嬉しくて、しばらくの間、水鉢にへばり付いていました。
日没近くに花が閉じ、そこへまたも雨が・・・
そうでした。まだ梅雨は明けていなかったのですね。

line
2007.7.16(月)

台風一過の午後、もうひとつおじゃましたのが、毎月楽しみにしている、新城の『東新座』さんです。
まずは、ギャラリーMUNIで開催中の、「竹かご展〜夏を編む」へ。
写真は、石を竹で編み込んだペーパーウエイトで、井桁に組んだ下の笹ごと、ひとつの作品のようでした。
作品は他に、花入れ、籠、灯り、バッグ、ボトル入れなどがあり、西村雅子さんの手仕事は、美しさとともに、日常の暮らしへの潤いと、いとしむ心を育んでくれるような気がします。

情報誌“はなまる”効果で賑わう 『東新座』さんは、“台風去って人押し寄せる”って感じで、引きも切らずの来客でした。
ほどなくいらしたMさんと、菜園談義。
夏野菜は、土の上で実って太陽のエネルギーを蓄え、それをいただくから元気になるし、育てたものを収穫して食べる歓びもまた、滋養になるんですね。
朝の散歩コースでも、多くの家庭菜園を見かけますが、これからもどんどん波及して、単なるブームに終わらないのだと思います。

アジアの布で誂えた帯が、Beni さんのブログ「きもの百景」で紹介していただきました。
色への拘りだけでなく、素材や帯芯にまで広げて作っていただいたのだと、あらためて感謝です。

line
2007.7.15(日)

心配した台風は南下したようで、午後には台風一過の青空も顔を出すほどに回復しました。
さっそく、「710物語(はまなっとうものがたり)」のスイーツをと、『ラトリエ・ドゥ・テ』へ。
灯台下暗しとでも言いましょうか。すぐ近くなのに、こんなにすてきなケーキ屋さんがあるのを知りませんでした。
前も人気のケーキ屋さんだったところで、お店の改装工事をやっているのを見てましたのにね。
ケーキは、どれも美味しそう。まずは、浜納豆を使ったケーキを注文し、併設のカフェでいただきました。
スイーツに浜納豆という、考えてもみない取り合わせが、とっても美味しいのです。やまさきさん、情報をありがとう!
16日までの期間限定ですから、行ける方は、ぜひ!!
場所は、国道259号線からアイプラザ豊橋(勤労福祉会館)方面へ曲がって、すぐ右手のテナントビル1階です。
取り合えず、営業時間など。

『ラトリエ・ドゥ・テ』 0532-47-5755
AM10:00〜PM7:00

(定休火曜日と第一・第三水曜日)

このケーキ屋さん、久々にグラッときました。さっそく取材をお願いし、近々おじゃますることになりました。
考えたら、今まで美味しいケーキを紹介することはあっても、ケーキ屋さんは、初めての取材になります。乞うご期待!

line

昨日の朝、車に乗り込むと、クリーム色の小さな蛾が、ドアミラー近くの窓にとまっているのに気が付きました。
一緒に出勤というわけにもいかないので、植え込みに移動してもらいましたが、この強烈な台風を、どうやり過ごしているのやら。
東海地方は、お昼頃からピークを迎えるようです。今夜届く予定になっていた珍しい和菓子を、一日延ばしてもらい、台風が無事通り過ぎるのを待つばかり。

先日、墨絵作家・やまさきさんから、「710物語(はまなっとうものがたり)」(浜納豆贔屓の会主催)のご案内をいただきました。
7月10日〜16日までの期間限定浜納豆メニューを、豊橋市内の飲食店でいただけるという、ちょっと小粋な企画です。
お知らせが遅くて、明日までとなりましたが、ぜひどうぞ。

伝統の味浜納豆に気鋭のシェフが挑む
核心のコラボレーションがついに実現!

スイーツ → ラトリエ・ドゥ・テ 0532-47-5755
中華料理 → 桂林 0532-64-1755
日本料理 → 宇田川(日曜休) 0532-37-2700
        やまもと(要予約) 0532-32-3027

井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo brake を更新しました。美しい砂漠の情景に、感動をいただきました。
右のメニューフレームからどうぞご覧下さい。

line
2007.7.14(土)

台風4号は、日本列島の半分をすっぽり包み込むように進み、それに備えて、バルコニーのゴーヤを、小さな実だけを残して摘んでしまいました。ついでに、赤くなったミニトマトもです。
いつもは食べる分だけ摘んでいましたが、こんなふうに数があると、ひと盛り!って感じで、いいもんです。
畑の方は、被害に遭いそうな作物は無いものの、それでも気になったので、ひと回りしてきました。
この地域は、明日から暴風圏内に入り、台風連休となりそうな気配です。ちょいと出かける予定もあったのですが、 こうなったら、『さでんかん』さんの “金曜野菜市”で買った野菜と、スーパーで買った食材とで、篭り体制といきましょ。

夏の企画展たけなわで、各地のギャラリーさんから、「企画展のお知らせ掲示板」へ書き込みをいただいたり(ありがとう!)、我が家に届いたDMを載せていますが、 開催日が重なったり、仕事が入っていたりで、選択に迷うところです。
来週末は、豊橋の祇園祭にもお誘いをいただいたのですが、友人たちと、久しぶりに「而今禾」でのコンサートを予定しています。

line
2007.7.13(金)

昨朝、通勤途中の小学校前で、蝉の鳴き声を聞きました。
梅雨の真っ只中だというのに、早めに地上に出てくるのがいるんですね。 たった1週間の命なのに、ちゃんとお相手にめぐり逢えるのかしらと、いらぬ心配をしながら、 苦手な真夏が、すぐそこまで来てることに、蝉の早や鳴きで気付かされました。

台風4号(マンニィ)の動きが気になります。予想では、週末あたりに西〜東日本の太平洋側に近づくとのこと。
打ち合わせを控え、お天気とにらめっこになりそうですし、せっかくの連休も、閉じこもりにならざるを得ないかも。
連日の雨で活き活きとしているのが、花や草木たちで、会社の向日葵も次々と咲き始め、その向日葵に元気をもらって、螺旋階段を駆け上がりました。
さぁさ、しばらく集中してやらねばならぬ物権がふたつほど。雨が助けになりそうです。

line
2007.7.12(木)

これからの季節は、食欲がいまひとつ。作る意欲もいまひとつ。
そんなときのお助けメニューが、“冷やし中華”です。
夏の定番メニューのひとつで、胡瓜・ゴーヤ・ミョウガ・オクラ・青ジソなどの野菜をたっぷり乗せて、胡麻だれでいただきます。
中華そばが無い時は、素麺で同じように作ります。

てんこ盛りにした青ジソは、『さでんかん』さんの “金曜野菜市”で買ったものです。
梅漬けに使う赤紫蘇シソのように、茎ごとなので、最初はびっくりしましたが、 葉の大きいのから小さいのまであり、葉肉も厚くて、いつまでも元気のいいこと。
青ジソのハウス栽培は、農薬散布が多いと聞いていますので、こうした無農薬の青ジソは、ほんとうに安心です。

それはそうと、コインランドリーで、ベッドパッドを洗いましたよ。
そのあと乾燥機で20分。まるでパンが焼けたように、ふかふかに仕上がって、にんまり。
留守の間、部屋は除湿機をまわしておいたから、爽やかなナイトタイムになること間違いありません。
帰宅すると、除湿機の約2リットルのタンクは満杯でした。気温そのものが高くは無いので、除湿するだけで快適です。
さっそくベッドパッドをセットすると・・・あ・ら・ま、丈が5センチほど縮んでいました。ひょっとして、乾燥機バツだったのかしら。

line
2007.7.11(水)

畑のスイレンが、蕾をたくさん付けていました。でも、この雨で、咲こうかどうか迷っているようです。
雨、雨、雨・・・今度の日曜日まで、ずーっと雨マークです。
台風4号の発生で、梅雨前線が活発になり、九州では被害も出ているとのこと。どの地域も、しばらくは要注意ですね。

洗濯物の乾きが悪いというのに、こんな時に限って、シーツや布団カバーを洗いたくなります。
というのは、ダニ取りマットを使っているのに、足首周りをダニに喰われて、痒いの何の。
ダニの痒みは、長いこと尾を引きます。
ひょっとしたら、ベッドで寝る猫たちが原因かもしれませんが、 こんな季節だからこそ、こざっぱりとしてたいもの。
今日あたり、コインランドリーでシーツやベッドパットを洗おうかな。
梅雨が明けたら、猫も洗おう!

line
2007.7.10(火)

最近、目の乾きが気になるので、ドライアイ用の目薬を探しに、薬局へ行きました。
そしましたら、まぁ、驚くほどたくさんの目薬が並んでいて、一体どれがいいのか分らず、迷ってしまいました。
ドライアイ用だけでも5種類あり、本当は使った具合で決めたいところですが、そうもいかず、 スキッとするタイプと(しみるのはパス)、値段のいちばん高いのと安いのを避け、 「自然環境に配慮し、携帯袋は添付しておりません」の文字で決めました。
みなさんは、どんなふうに、目薬を選んでいるんでしょうね。

先週の、アツミセミナー「食を考える会」 をまとめました(右メニューからどうぞ)。 今回のテーマは、「味噌と心太(ところてん)」。
アツミスーパーで扱っている、「自然の味」の心太は、プリプリと弾力性があって、小さい頃から馴染んでいるはずの食感とは、全く違う美味しさです。
これが、伊豆の良質な天草で作ったものなんだと、実感しました。
少々高くとも、本物の味を知ると、他を選ぶ気にはなれません。

「自然の味」は、静岡県こだわりの味協同組合が認定した食品群で、取扱い店舗も各地にあるようです。
サイトの方は、リニューアル中とのことですので、ほ〜むたうんで、ご覧下さい。

line
2007.7.9(月)

日曜日の小市民寄席は、前日にも増して観客が多く、開演30分前でも、補助椅子しか空いていませんでした。
それでも長時間ですから、立ち見よりはマシで、 落語は、出る人が一部変わるのと、同じ人でも出し物が違うので、2日間通しで観る人も多かったようです。
噺家の着物や羽織を見るのも、楽しみの一つで、土曜日の方では、「あら、座布団と同じ紫色・・・」と思ったら、 観客席の視線を感じてかどうか、「座布団と同じだと思ってるんでしょう」と。
着物の素材感までは分りませんが、渋めの着物だったり、トレードマークのオレンジ系の色だったり。
いつも超派手な衣装で話題になっている成田家虚生さんが、珍しく地味目(それでも光もの入り)だなぁと思ったのが土曜日で、 昨日は、スイカ模様の着物(ご自分でデザイン)で登場。
こうでなくちゃと、大きな拍手に迎えられて、新作の創作落語をご披露。「おれおれ詐欺」が題材で、豊橋の街中風景と三河弁を織り込んだテンポの良さに、たっぷり笑わせてもらいました。

前日の終演後、市役所の地下駐車場から出るのに、40分近く掛かってしまったので、昨日は、トリを聞かずして、ひと足早くホテルアソシエへ移動しました。
それでも開演時間を少し過ぎていたので、ふれでぃーさんも出演の、ビックバンド・SSJOが演奏中で、途中ヴォーカルが入って3曲ほど。休憩を挟んで、バンドの交代です。
東京から参加のグループに、こちらにもヴォーカル・大野えりさん登場。スケールの大きい熱唱型のヴォーカルは、 スタンダードナンバーを聞きなれた耳に、刺激的でしたが、もう少し歳を重ねて力が抜けると、もっと味わい深くなるだろうなぁとも思いました。

line
2007.7.8(日)

着付教室主宰の友人・Beni さんのおかげで、手持ちの布が、帯になりました。
ブログ開設をお手伝いしたことで、裏地を見立てて作ってくださったのが出来上がってきたのです。なんというタイミング!
さっそく、昨夜の小市民寄席に締めていきました。
着物は小千谷縮を、帯締めは赤茶の方で、シルバーのブローチを帯留にしてみましたが、ブローチを帯留にというのも、Beni さんに教えていただきました。
ブログ「きもの百景」は、 着物にまつわる話やヒントが織り込まれ、着物に関心をもっていらっしゃる方、あるいは、これから入門という方に、ぜひお勧めしたいサイトです。

さて、満員御礼の豊橋公会堂で行われた小市民寄席は、落語に漫才、演芸の、どれをとっても、すばらしいものでした。
メンバーの中には、プロの脚本家(落語)になったり、セミプロとして高座をこなしていたりで、層の厚さとレベルの高さに、同じ三河人であることを誇りに思いました。
2日目の今日は、演目を変えて高座に上がる人もいるそうですから、午前中の現場打ち合わせと、 ふれでぃーさんも出演の、Super Live'07の合間に、行ってみようと思います。

line
2007.7.7(土)

今日明日と、楽しみな行事が続きます。
まずは、年々評判を呼び、芸に磨きがかかっている、豊橋落語天狗連恒例の、小市民寄席です。
2日間ありますので、ご都合が付く日、あるいは、2日間通しでも。唯一、夏着物を着る日でもあります。

第28回 豊橋小市民寄席
 期 日:7月7日(土)夕方6時〜 7月8日(日)午後2時〜
 場 所:豊橋市公会堂
 木戸銭:1,000円
 主 催:豊橋落語天狗連
 後 援:財団法人豊橋文化振興財団

■  ■  ■

こちらも恒例の、スーパージャズライブで、ふれでぃーさんも、ビッグバンドの一員として出演されます。

Super Live'07

開場:4:20pm 開演 5:00pm
会場:ホテルアソシア豊橋5階 ボールルーム
入場無料 TEL:0532-57-1010

line
2007.7.6(金)

近隣の火事で、ご心配いただきまして、ありがとうございました。
火元の上階の人たちを思えば、睡眠不足くらいで済みましたが、考えたら、昨年付けた煙感知器が、ちゃんと作動してたのかしらと思ったり・・・ 深夜のことですから、鳴っていても気付かなかったのかもしれませんが、そうとう火が回ってからの騒ぎでしたから、ちょっと気になりました。

さて、今日の写真は、先日訪れた 『ギャルリ百草』で、表紙のお仕覆に、目が留まった一枚です。
5人の作り手たちによる、12の茶の箱を本にしたもので、お仕覆は、この企画のために、百点余りを手掛けたという、ヨーガン・レールのデザインでした。
本に登場した茶の箱は、2003年と2004年に発表されたそうで、 赤木明登さん、安藤雅信さん、内田鋼一さん、長谷川竹次郎さん、ヨーガン・レールさんの5人と、長谷川まみさんも参加です。
いろんな色や形の茶箱の中に納まっている、茶器や道具たちのひとつひとつ、そして、お仕覆が見事に融合し、何度見てもいいなぁと思うのです。
こと、お仕覆に使われた布のひとつひとつに、強く惹かれました。
それと、五番目に登場した茶箱も。(写真にマウスをのせてね)

「茶の箱」の言い出しっぺは、漆工芸家・赤木明登さんだそうで、それぞれの作り手たちとの対談も、本に収められています。
赤木明登さんは、雑誌「住む。」でも、作り手たちの取材記事を執筆されていますが、その文章から、感性や人なりが伝わってきて、作品とともに、いいなぁと思う作家さんの一人です。

この本の茶箱とは、また違う趣きかもしれませんが、『ギャルリ百草』で、「それぞれの茶箱」(11月3日〜11月18日)という企画があるようです。(初日あたり、赤木明登さんが在廊かも)
だいぶ先の企画展ですが、予定に入れておきましょう。

line
2007.7.5(木)

悲鳴のような声に、目が醒めました。深夜2時前のことです。
もうろうとしながら、寝室(北側)の窓から外を見ると、ひと家族が外に出て騒いでいたので、家族間のもめごとかと思いました。
それにしても騒ぎ方が尋常じゃないし、「消防署を呼んで!」と言ってるのも聞こえました。
と、息子が起きてきて、「火事だ!」と言うではありませんか。
びっくりして外に出ると、階段違いの1階窓から炎が見え、周りの住人たちも起きてきて、ことの大きさにパニック状態です。
とっさに備え付けの消化器を持って行きましたが、南側に回ると、そんなもので太刀打ちできるような状態ではなかったのです。
「上階の人は、大丈夫なんですか?」と聞くと、外で騒いでいた家族が上階の人で、窓を開けて寝ていたので、煙で目が醒めて、火事に気付いたんだそうです。
消防署に連絡した人がいるのかどうかも分らなかったので、自宅に戻って、119番に掛けると、すでに連絡はあったものの、違った場所の連絡だったようで、 消防の人から、何度も火元場所の確認がありました。
ほどなく、消防車が到着。サイレンの音で集まってきた近所の人が見守る中、火事そのものは30分ほどで鎮火しました。
家にいた娘さんは、避難していたようで、ほかの家族は、消火している最中に帰ってきました。
上階の人たちは、念のため避難して集会場で夜を明かし、やっと辺りが静かになったのが、3時半過ぎです。
20年近く住んでいても、火事は初めてのことなので、本当に驚きましたが、バルコニーが接していない区画だったので、類焼はないと思っていたら、 すぐ上の階のバルコニーのものは、全て燃え(エアコンの室外機も)、 居間の窓が割れて、カーテンが燃えてしまったと聞き、あらためて炎の怖さを思い知らされました。

幸いにも怪我人はいなかったのですが、上階の方が、その階上の人たちに、避難するよう声を掛けて回ったそうです。
火元の家に、避難できなかった人がいるのではと、みんなで心配していたのに、早くに避難していたと、後で分り、「なんで火事を知らせてくれなかったんだ」と、立腹している人もいましたが、 案外パニックで固まってしまってたのかもしれません。
やれやれと、横になって間もなく夜が明けました。睡眠不足の反動が怖い一日になりそうです。

line
2007.7.4(水)

昨夜の、フードオアシス アツミ セミナー「食を考える会」は、いつもにも増して参加者が多く、椅子が足りなくなるほどでしたが、 講師との距離が近くなり、かえって集中しやすい空間でした。
今回のテーマは、「味噌と、心太(ところてん)」です。
セミナー講師・富永理事長さんの、気をそらさない熱弁に、だれもが熱心に聞き入り、社員さんや一般参加者からの質問も、活発に飛び交いました。
また近いうちに報告したいと思います。

雨が上がったかと思ったら、フェーン現象なんでしょうか、もう蒸し暑いの何の。早くもバテ気味の私です。
エアコンのない部屋で、これからの3ヶ月間を、いかに過ごすか・・・毎年試練の季節でもあります。
みなさまも、どうぞご自愛くださいませ。

line
2007.7.3(火)

休日の朝、畑で収穫した、レタス・レッドオクラと、バルコニーのゴーヤにミニトマト(たった1個!)、パセリに、レッドオニオンのスライスを足して、サラダにしました。
最近は、オリーブオイルと塩に、胡椒を少し挽いてドレッシング代わりにしています。
トマトが入っていると、これだけで充分に美味しいし、酸味が足りない場合は、レモンを絞りますが、美味しい野菜ならば、塩だけでもいけます。 ただし、塩は、ちょっと贅沢をしています。

今夜は、会場をライフポートに移し、「フードオアシス アツミ セミナー」が開催されます。
「食の安全」について、知らないでは済まされない、知らされていない分野にも及ぶ内容の濃いお話に、いつも考えさせられます。
たとえば、白い卵こそ買いませんが、卵の黄身は、濃い色の方がいいのだとばかり思っていました。
黄身の色は、エサの内容で変わるものだそうです。
中には、濃い色が好まれる消費者のニーズに合わせて、着色料なるものを混ぜることもあるとか。
黄身の色=美味しさ、でもなければ、栄養価の違いでもないということを、遅まきながら、セミナーを通して学びました。

前回のテーマ、「卵とジャム」を、なんとかまとめました。
ずい分日が経ってしまったので、詰めが出来ず、箇条書きそのものですが、よろしかったらご一読を。
そして、お時間がありましたら、今夜のセミナーもぜひ!

line
2007.7.2(月)

『花と器・野むら』さんの庭で、ヤマモモの木が、大きな実をつけていました。
ずい分たくさんの実をつけたそうで、もう2回ほど収穫されたとか。食いしん坊の私は、おねだりして、少しいただいてきました。
さて、これで何をつくりましょう?
ジュースだと、あっという間に終わってしまいそうねぇ・・・、ヤマモモ酒は・・・、 ジャムは・・・、それよりも・・・と、あれこれ考えた末、ヤマモモ酒とヨーグルトソースを作りました。

色がきれいです。野イチゴのときもそうでしたが、赤い色は、元気の源のような気がします。

こんなに大きな実ではなかったけど、子供の頃、近くの林にヤマモモの大木があったので、よじ登って食べたものでした。
この頃では、中央分離帯や公園などにも植栽されていて、落下した実が、道路や歩道を赤黒く染めているのを見かけますが、 もし、こんなに大きな実を付けていたなら・・・と、良からぬことを考える私です。いっそ畑に、ヤマモモも植えようかしらとも。

line
2007.7.1(日)

『ぎゃるり百草』へ一緒に行くはずだった友人の一人が、迎えに行く間に、腰を痛めてしまいました。
この日を、とっても楽しみにしていたのに・・・
でも、ここで無理をすると長引くということで、泣く泣く諦めた友人を残して、もう一人の友人と多治見へ向かいました。
道に詳しい友人を置いてだったので、少々不安はありましたが、無事到着。 オープンして間もない時間なのに、さすが百草です。大勢の来場者で賑わっていました。
“夏の暮らしと子どものもの”というテーマもあってか、小さな子どもや赤ちゃんと同伴のカップルが、目に付きました。
出展メンバーの、『而今禾』オーナーさんもいらしてたので、常連組の友人は、さっそく挨拶を交わし、 私は、ひと回りして戻ったときに、而今禾フロアで出会いモノ!(いずれまたお披露目を)

line

隅々まで見たあと、カフェで“ルヴァンのパン ランチプレート”を。そして、帰るには早い時間でしたが、安城の『花と器・野むら』さんへと、車を走らせました。 私たちの、お決まりコースでもあります。
たびたび書いていますが、近くであれば、入り浸りたいお店の筆頭の『野むら』さんで、私たちを待ち受けていたのは、なんとダンボール箱に閉じ込められ、工房の前に捨てられていたという子猫!
ひとしきり遊んだ後のお昼寝だそうで、縞模様がきれいな子猫が、くるっと丸まって、ぐっすり眠っていました。
もう3〜4ケ月くらいでしょうか。「可愛い!」を連発しつつも、そこはぐっと堪えて、里親探しのお手伝いです。
人馴れしているので、飼われていたんじゃないかとのこと。たぶん雄猫です。トイレのしつけも出来ていますし、初めて飼う人でもOKの子猫です。 「我は!」と思われる方は、野むらさんまでご連絡を。ただし、日曜月曜日は定休です。(TEL:0566-79-0012

井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo brake を更新しました。右のメニューフレームからどうぞご覧下さい。
内田珈琲店の7月限定珈琲も更新です。

line