2007.11.30

お天気が回復したら撮ろうと思って、オアズケ状態だったのを、曇天続きで待ちきれなくて、朝食どきに撮りました。
写真は、アーモンドの香ばしさを、ビターめのチョコで包んだ一粒が美味しくって、病み付きになりそうな、 『カフェ・アコーディアナ』 オーナーさんお手製の、“アーモンドショコラ”です。
『カフェ・アコーディアナ』では、この他にもサブレやクッキーやマドレーヌなども、店頭販売されています。(数に限りあり)
気になる方は、珈琲ブレイクがてらに、どうぞ!

スパー堺田店では、「スパーの納豆」がデビューです(毎週水曜日に入荷)。こちらは、また紹介しますね。

『内田珈琲店』12月の限定珈琲、 「ケニアAAマサイ」を更新です。
季節のスィーツは、さつま芋のプリンだそうですが、画像は追ってアップします。
ところで、今月の限定珈琲だった「ハワイ・コナ・エクストラファンシー」を、お飲みになりましたか?
飲んだあとの余韻も楽しめた、評判通りの美味しさで、私の好きなタイプの珈琲でした。
今まで出会うことの少ない豆でしたので、いい機会でした。

稀少な豆といえば、『カフェ・バッハ』から、“パナマ・ゲイシャ”(中煎り)の案内が届きましたので、ここで紹介します。

2004年にパナマ・ボケテ地区のエスメラルダ農園が栽培に成功したエチオピア産のゲイシャ種は、 その年のオークションで最高落札価格を更新し、大変な話題になりました。
パナマの上品で明るい酸味と、エチオピアの上質な赤ワインのようなフルーティな風味、力強いコクをあわせもつ稀少なコーヒーです。
限定販売となりますが、御自宅でもぜひ、この味わいをお楽しみ下さい。    100g豆価格  ¥1,800
  カフェ・バッハ



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2007.11.29

朝浸しておいた虎豆を、帰宅してからストーブの上に乗せておいたら、夕食を作っている間に、ふっくり煮えました。
なんと早いこと。さすが新豆です。
岩塩を少し入れただけで、虎豆そのものの、もっちり感と甘味を、しっかり味わい、蒸し野菜にトッピングしたり、サラダにしたり。
たくさん煮ると飽きてしまうので、2.3回で使い切るくらいが、ちょうどいい我が家の量です。

子供の頃、おかず豆が苦手でした。
特に大豆の煮豆が嫌いで、納豆もパス。
たぶん、美味しいのに出会ってなかったのと、豆そのものの美味しさを知らなかったんですね。
納豆に関しては、いまだにキャパが狭くて、黒豆納豆以外は選り好みしていますが、 お味噌を仕込むようになってから、茹であがったばかりの大豆の美味しさを知りました。
味をつけずに茹でた豆を、そのままか、なにかの料理に使うのが、私の口には合ってるようです。
虎豆の次は、鶴の子大豆にトライ!

そうそう、大豆のことを調べていたら、「全国大豆めぐり/大豆の声を聞く旅」というサイトを見つけました。
日本のいろんな産地の大豆で、豆腐を作っている、“豆腐工房かむろ”さんのサイトで、その好奇心ぶりが、あまりにも楽しくて、読みふけってしまいました。
こんなお豆腐屋さんがあったなんて、嬉しくなります。
宅配もやっているようだから、機会を見て注文してみましょ。

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2007.11.28

ちょっとした更新ラッシュです。
11月の 「食のセミナー」を、アップしました。

豆と雑穀のリスト作成に時間が掛かりましたが、たくさんの豆たちのことを調べるのは、とても楽しい作業でした。
このことがきっかけで豆に興味が湧き、新ものの紫花豆と虎豆、鶴の子大豆を、取り寄せました。
だれかが一粒ずつ模様を描いたのかなぁと、想像しながら眺めるのも楽しくなる虎豆は、煮豆にすると美味しいんだそうです。
さっそく水に浸しておいたので、今夜はストーブで煮てみましょ。

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2007.11.27

いつもユニークな企画を開催していてる『アンヨーク』さんに、 お店を紹介させていただきたいとお願いして、写真を撮ったのが半年余りも前のことです。
あれもこれもと欲張った暮らしの中で、牛歩の如く(よりも遅いかな)、コンテンツを煮詰めている間に、 季節は、初夏から秋、そして冬へと移り変わり、 やっとやっと紹介です。
MENU OPEN から入って、一番上の、⇔ New!をどうぞ。

お知らせです。
今週末に開催の講演会です。お時間がありましたら、ぜひ!

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赤峰勝人講演会
「循環の話」

土の生命(いのち) 人の生命(いのち)

このままでは人も地球も死んでしまう!
知ったものの天命として
伝えなければならないことがある。
地球、食、身体、心、生き方。
すべては循環の中に。
循環の危険を感じた百姓が、畑で学んだすべてを語る
熱いメッセージ。

日 時:12月2日(日) 開場:13:00 開演:13:30〜16:30
場 所:愛知大学(豊橋校舎) 記念館3階小講堂
参加費:1000円(当日1300円) 中高生 500円
※託児あり

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今日の写真は、吊るした半紙の錘に、小さな林檎を使っていた、「庭と家をめぐるアート展 in 石原邸」の一枚です。

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2007.11.26

バルコニーのパセリを摘み、ゲランドの塩を少し振って、卵焼きを作ったら、う〜ん、おいしい!
めずらしく、息子が泊りで出かけたので、スライスした胡桃とレーズンの固焼きパンに、卵焼きをのせたオープンサンドと、珈琲、柿と蜜柑とで、一人っきりの朝食でした。

休日の昨日は、お施主さんとの打ち合わせの後、創作家具・中西康之さんのオフィスに寄りました。
中西さんが今取り掛かっている仕事の話・・・何本かの木を、3ケ所の現場に植えるそうで、 木の種類だとか、成り行きなどを聞いていると、ほんとうに面白くて、時間が経つのも忘れて話し込んで、ふと時計を見ると2時前!
久しぶりに掛け布団を干して出かけたので、あわてて腰を上げ、お隣のパルペさんへも、ちょっと顔を出してから、車を走らせました。
その途中、友人から「いまから寄ってもいい?」との連絡が入り、『ラトリエ』さん経由です。

ふかふかに膨らんだ羽毛布団を取り込むと、猫たちがベッドにやってきて、ひと寝入り。
太陽の匂いをふくんだ布団は、猫も人も、幸せな気分にさせてくれますもんね。

友人も満足のケーキと、『ラトリエ』さんからの依頼で撮った、クリスマスケーキのパンフレットをアップしました。
MENU OPEN から入って、⇔ New!をどうぞ。

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2007.11.25

今日の写真も、「庭と家をめぐるアート展 in 石原邸」の一枚です。
サンキライなどの蔓の丸い籠の中に、椿が一輪。
目には、くっきり見えるのに、全体を撮ろうとすると背景と溶け込んでしまい、一眼レフではないデジカメのもどかしさの中で、 作品の一部を絞り開放(F2.8)で撮ったものです。
今日が最終日(午後3時まで)のアート展です。お時間のある方は・・・と言っても、関心があれど都合がつかなかったり、距離的に叶わなかったりという方もいらっしゃるでしょうね。
インスタレーションなのに、作品ばかりに集中したのと、中にはフラッシュ無しの手持ちで大ブレのもありますが、 少しでも雰囲気が伝わればと思います。下記のURLからご覧下さい。

ここ数日の寒さに堪りかねて、ストーブを出しました。
毎年のことですが、三毛猫ロンがストーブの前に陣取り・・・点けていない時でも、番をしています。
ロンのダイエット3週間目ですが、ちょっと気を緩めたら、1週間で0.3Kg 増えていました。飼い猫に似るのか、私も少々。
う〜ん、ダイエットって難しいなぁ。

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2007.11.24

墨絵作家のやまさきさんとご一緒に、「庭と家をめぐるアート展 in 石原邸」へ行ってきました。
古い建物と、庭とのインスタレーション(ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて空間全体を変化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術)は、 ダイナミックであり、幻想的でもあり、それはもう感動の一言に尽きました。

アーティストの内藤満里子さんは、とてもきさくな方で、「写真はジャンジャンどうぞ」というお言葉に甘え、たっぷり撮ってきました。
華やかなテーブルコーディネートのような作品の、幾重にも重なった白い花びらのようなものが何だか、お分かりでしょうか?
これは、溶けた蝋を薄く伸ばしたもので、ガラス細工のようにも、砂糖菓子のようにも見えました。

庭と建物の内外の作品をひと通り観てまわったあと、小さな角型の火鉢の座卓で、お茶をいただきました。
珈琲を片手に、今回のアート展を知らせてくださった、名倉のKさんのことを話していたところへ、なんとご当人がいらしたのでした。
日曜日に来る予定だったのが早くなったんだそうで、ご案内いただいたお礼がてら、お話をしました。
作家さんとはお知り合いで、昨年開催された半六邸(使われていなかった半田の別荘)でのアート展に、偶然にも通りかかって、その創造力に圧倒され、舞台美術にも通じるものを感じたとか。
今回の花材はKさんの裏山で刈り取ったものが多く、Kさんもお手伝いされたのだそうです。
こんなにも素晴らしいアート展を観ることが出来たのは、知らせてくださったKさんのおかげで、本当に感謝です。

行楽シーズンで、国道1号線の一部が渋滞していましたが、見応えのあるアート展です。
みなさんも、お時間がありましたら、ぜひ!
場所は、岡崎市民会館下の道を、少し東に行った所。赤い垂れ幕が目印です。 石原邸のHP

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2007.11.23

昨日は、Hさんとご一緒に、浜松へ繰り出しました。
ランチを予定していた『Cafe 木心地(ここち)』が、夕方からの営業だったので、先日のデニッシュインテリアス“音食住ライブ”でも味わった、美味しい料理屋さんの『ヒルマン』で食事をしました。
聞き上手のHさんとは、まるで久しぶりに逢った旧知の友のように話は尽きず、お互いの飼い猫のことになると熱も入り、食後の運動の如く、たっぷりお話をさせてもらいました。
そのあと、絵本と手作りおやつの店 Cafe ORGA'N SON (オルガンサン)にも案内していただき、開催中の“藤田明 鉛筆画展” を観がてら、お茶をしました。
アラジンのストーブに小さなブランケットが用意された、小さなカフェのオルガンサンは、なかなかのものを持っています。
藤田明さんの鉛筆画と一緒にディスプレイされていた、いろんな銘柄のエンピツも、絵になる風景でした。

せっかく出掛けたのに、ヒルマンでの写真は今ひとつ。オルガンサンでは撮らず終いだったので、 『L'ATELIER DE T 』 季節限定のひとつ、“洋梨のタルト”の出番です。
今が旬の、洋梨ルクチェの美味しさを焼き上げたタルトを、もう一度味わってみたくなりました。

今日から3連休の方も多いのでしょうね。
share-gakiは、打ち合わせと振替出勤とで3日間とも仕事ですが、今日は、午後からの打ち合わせの前に、昨日お知らせした岡崎のアート展に行ってきます。

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2007.11.22

名倉にお住まいのKさんから、冬の便りと共に、お知り合いの茶花の先生が、岡崎の古い日本建築を会場に、自然の茶花を使ったパフォーマンスをされるとのご案内を送っていただきました。
パンフレットを見ましたら、かの石原邸!
「有機農法全国大会」でお会いした黒田さんはじめ、いろんな方から話を聞いて、一度行きたいと思っていた建物でした。
アート展の文も、興味をそそる内容です。
みなさんも、もしお時間があるようでしたら、ぜひどうぞ。

「庭と家をめぐるアート展 in 石原邸」

花は咲きたいから咲くのです。
実は実りたいから実るのです。
そして私は、150年の歴史ある庭と家とにインスタレーションの手法で花たちをそっと飾ります。
飾りたいから飾るのです。
かつて大きな屋根の下で大勢の家族の生活があったことを忘れないためにも・・・
家と人間、自然と人間のやさしい関係のことを、もう一度考えてみるためにも・・・
夕方からは灯りもはんなりとゆれて・・・。
石原邸でお待ちしております。
内藤満里子 HP

開催期間  2007年11月23日(金)〜25日(日)
開催時間  午前10時〜午後7時(最終日のみ午後3時まで)
会  場   石原邸  岡崎市六供町杉本70番地
              tel(0564)24-0546
入 場 料  1,500円(呈茶券付き)
お問合せ  0566-52-6865(内藤)

(追記)
お車の方は、駐車スペースが少ないので、お近くの駐車場をご利用くださいとのことです。

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2007.11.21

いままでお手伝いさせていただいたHPのほとんどが、さくらインターネットを利用しています。
当初は我が家を通じて申し込んでいたので、ドメインやサーバーレンタルの更新連絡が、我が家に届くものが多いのですが、 最近になって、「バージョンアップにともなう一部変更の手続きを」とのメールが届き始めています。
開設に伴う手続きなどは、全て息子頼みでしたので、いざ自分でしてみたら・・・もう大変。
初めての所へ出かけて迷う、方向音痴みたいなものです。
それでも、6サイト分の申請を1時間余りかかって、何とか終了。
メールアドレス変更の手続きなど、果たして出来たのかどうか不安ですが、更新の手続きなど、 いずれ自分ができなくなったときのことも考えておかなければと思うこの頃です。

写真は、先日おじゃました『デニッシュインテリアス』のシューメーカーチェアで、 4種類の高さと、無塗装・黒・赤の3色が有り、お尻を受け止めてくれる形が、思いのほか座り心地がいいのです。
インテリア性にも優れた美しい木目とフォルムで、まさに“用の美”を兼ね備えた椅子ともいえます。
キッチンで使うならハイスツールを、テーブルならば二つの真中サイズ、一番小さい子供用は、携帯チェアとしても使えそう・・・と、思案する楽しみも、付いています。

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2007.11.20

明るくなるのを待ちきれずに、バルコニーで撮った(それでも7時過ぎ)、うさぎさんのパン。
これは、山羊の乳で作ったパンで、見た目は、やわらかそうでも、たっぷり粉を使って焼き上げています。
トーストすると美味しいと聞いていたので、昨日は、バターを溶かしたフライパンで、薄めに切ったのをトーストしました。
うんうん、美味しい! いくらでも入ってしまいます。
これは、『東新座』さんの、強力な“磁石”になりそうですよ。

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2007.11.19

冬到来! とばかりに北風が吹いた昨日は、寒い一日でした。
ストーブは、もう少し我慢して、その代わりに食事で暖を取りましょってことで、お昼は昭和うどんを茹でて山かけうどんにしました。
息子と二人で、一袋三人前分の大盛りうどんを、ペロリ。
「うどんと言えば、“さぬき”よねぇ」と、生協の冷凍うどんをストックしていたのが、最近では、この「昭和うどん」オンリーです。
もともと、素麺やうどん党ですから、冬場は味噌煮込みうどんや煮かけにと、うどんの出番が多くなります。
昨日は、昆布と鰹で濃い目の出し汁を作りましたが、薄口の出し汁で、ふわふわの卵とじにするのも大好きです。

午後は、久しぶりに『東新座』さんへ行ってきました。
開催中の、田中知子さんのキャンバスに描かれた動物たちの表情が、逞しくもユーモラスで愛嬌があって、みんな連れて帰りたい衝動に駆られましたが、 ぐっと我慢して、ポストカードを三枚をチョイスしました。
いつもの常連さんたちに混じって、おしゃべりも楽しみましたが、これも楽しみの、『東新座』さんです。
天然酵母のパンを手掛けるようになった、うさぎさんのパンで、「山羊の乳のパン」をテイクアウトしました。
もう少し明るくなって写真を撮ったら、朝食にいただきます。

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2007.11.18

アツミセミナーでの教材に使われた、たくさんの豆類や雑穀類を、先週からお借りしていますが、やっとライブの前の午前中に撮り終えました。
色をはっきり見せるために、白い豆皿を使いましたが、実はこのお皿、画材屋さんで購入したものです。
「日本画を描かれるんですか?」と聞かれ、「いえ、豆の写真を撮るのに使うんですよ」というと、「あら、そういう使い方もあるのね」と、店主の老婦人が目をまぁるくしていました。
一枚90円(安い!)のお皿は、大きさ(4cm)も深さも、ちょうど良くて重宝しました。
大豆と小豆と特徴のある豆、そして雑穀類など、グループに分けておいて、9枚のお皿に入れたところでグループ撮りをしてから、ひと種類づつ撮りました。
豆類と雑穀類合わせて、44種類もありましたから、同じ大きさになるようにトリミングした写真の画像調整と編集とで、まだしばらく掛かりそうです。

ところで、写真に写っている豆の名前が、分りますでしょうか?

ヒントは・・・(写真に写ってないのも、ひとつ加えました)
大正金時・鶉豆(うずらまめ)・花豆・貝豆・レンズ豆・鞍掛豆(くらかけまめ)・虎豆・ひよこ豆(ガルバンゾー)・黄大豆

答えは、ここをクリック!



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2007.11.17

昨日の午後は、取材(まずは撮影のみ)を兼ねての、“音・食・住ライブ「デニッシュのホームパーティ」”に行ってきました。
家を出て4.50分ほどの距離だったので、予定していた時間よりも、ずい分早く着いてしまいました。
ディニッシュ・インテリアスのスタッフの笑顔に迎えられ、さっそく撮影に掛かりました。 久しぶりにコンタックスRTSもお出ましです。
ほどなく、ライブメンバーのTOMIYASUさんと、ゲストのジュスカグランペールが到着。
デニッシュのライブは、年毎に来場者が増えているそうで、今回は80名近くとのこと。 リハーサル(写真)と同時進行で、ショップのダイニングテーブルやリビングテーブルにも、パーティーのセッティングが手際よくなされました。

前半は、TOMIYASUさん、スウェーデンの弦楽器のソロ、チェロとのデュオの若いお二人。 後半は、メジャーデビューをしたジュスカグランペールのニューアルバム mineral life のナンバー中心に、 ダイナミックあり、ときにはホロリとさせられた情緒豊かな演奏を聴かせてくれました。(今日は仕事で時間がないのと、表現力が乏しい私の感想は、たったこれだけに・・・)

千葉の『焙煎香房 抱(HAG)』が、焙煎したての香り高い珈琲で参加もありで、 感動のライブと、ビストロヒルマンの美味しい仏料理ワンディッシュ、居心地の良いショップスタッフたちの心のこもった、コラボレーションパーティを堪能した“音・食・住ライブ”でした。
また、久しぶりにお会いした方たちや、お初にお目にかかったチャーミングなAiriさんともに、いい出会いもありました。
『ディニッシュ・インテリアス』の紹介は、クリスマスの頃にお届けしますね。
さぁ、仕事に行ってきまーす!

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2007.11.16

一人暮らしの頃は、ご飯とお味噌汁の朝食だったのが、次男が戻ってきて、ほぼ1年の間に、またパン食になりました。
朝寝坊の本人は、珈琲だけでもいいと言うものの、それでは済まない私は、果物から始まって、ヨーグルトやサラダ、時にはサンドイッチにして、しっかり食べます。

最近お気に入りのヨーグルトは、アツミで買う“那須のヨーグルト”と、ジャージー牛乳で作ったヨーグルトで、どちらも安定剤を使用していないプレーンタイプです。
写真では、ブルーベリーのヨーグルトソース(もちろん無添加)をかけていますが、固めで濃厚なヨーグルトに、最近は、“自然の味そのまんま”の飲むヨーグルトで緩めて、甘味を足しています。
ハムは、無塩せきのアツミポークで、卵は福津農園・・・とまぁ、エンゲル係数が、ぐっと上がる朝食です。
もっとも、写真はフルコース?ですが、たいていは、果物と珈琲に、ヨーグルトとパン、サラダとパンでサンドイッチにしたり、ヨーグルトで終りだったり、休日は炊飯器ケーキを焼いてみたりで、 その時の材料や気分で作っています。

朝食は7時前後なので、とてもお昼までもたないのですが、この頃では、「お腹が空いた!」という状態が良いのだと思えるようになりました。 (でも、家だと、つい食べちゃいますけどね)
猫たちの食事も、朝・昼・晩の3回になり、そのたびに「ご飯、ご飯、ごは〜ん!」と迫ってきて、しっかり食べるようになったので、「お腹が空いた!」状態は、猫にとってもいいようです。

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2007.11.15

以前からヨガや太極拳、気功などに興味があり、教室に通う時間がないからと、その類の本を探した時期がありました。
でも、本を片手の一人ヨガは、半年ほどで脱落。太極拳は、本を開いたとたん、物覚えの悪い私に向いて無さそうと、買うのを断念し、 気功も難しそうだなぁと、二の足踏んでいました。
それでも、身体の内面的なものへの興味は尽きず、ネットサーフフィンで出会ったのが、天野泰司さんの気功です。

「気」とは、自然の動き。「功」とは、積み重ねによる大きな成果。やさしいことをくり返し、自分で練習します(「気功入門より)

天野泰司さんの気功は、そんな出だしで始まり、「うごいて、ゆるめて、やすむ」の基本動作を、分りやすい言葉で導いてくれます。
七つのシンプルレッスンは、

1.あくびをする(頭をゆるめる)
2.ゆれる(体をゆるめる)
3.笑う(心をゆるめる)
4.座る(楽な座り方と座ってする気功)
5.立つ(楽な立ち方と立ってする気功)
6.眠る(楽な眠り方と横になってする気候)
7.手当てをする(気を集める)

といった内容で、ゆるやかに積み重ねることで、身体を正しながら潜在能力を引き出し、自然体になれるのかもしれません。
なんだか、続ける勇気がわいてきました。

井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo brake を更新しました。下のリンクから、ご覧ください。

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2007.11.14

週明けから、急に冷え込み、あわてて上着を出しました。
北西に位置する職場は、お昼過ぎまで日が当たらず、ぐっと寒いので、その対策にスパッツやらカーディガウンで凌いでいます。
どんなに寒くても、太陽が出てさえいれば、太陽の恵みでぬくぬくの我が家は、猫でなくたって天国。
猫たちの横で、ごろんと寝っころがって居られる日が待ち遠しいなぁと思う、晩秋です。

やらねばならぬことや、取り掛かっていることが幾つかあるのに、こんなときに限って、読みたかった数冊の本を取り寄せました。
気功については、いろんなウェブサイトを見で辿り着いた天野泰司さんの「気功入門」と続編を。
その繋がりで、「整体入門」(野口春哉著)と「アイヌお産ばぁちゃんのウパシクマ」(青木愛子述・長井博記録)の計4冊で、 全てマーケットプレイスで注文したのが、続々と届きました。
強烈な痛みの五十肩を患った後だけに、自分の体と治癒力を知る機会になればと、パソコンの時間を、読書にも向けようと思います。

そうそう、右と左の体温が違うのって、ご存知でした?
風邪を引いたときに、その違いがはっきり現れるんだそうで、それが、どっちなのかで体癖も分るとか。(「整体入門」より)
私はどうかなと思い、さっそく今朝計ってみましたら、右が35.6度でしたが、左が35.8度と、2分高かめでした。
この冬、風邪を引いてしまったとき、ちょっと思い出して検温してみてください。

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2007.11.13

破れた障子を貼り直したばかりなのに、また爪を立てるミミに起こされ、とっ捕まえようとベッドから起きると、 「ん? 太腿の後ろが痛い!」・・・昨日の朝のことです。
その前日、石巻農園の畑で一時間余りも草取りをしたのが筋肉痛となって、20数時間後にやってきました。
仕事中も、椅子に掛けるたび筋肉痛を刺激するので、つい「イタタ」を口走ってしまった一日でした。

ロンの体調が戻ってから、食事制限を実行し、週ごとに体重を量っています。
ついでに、他に猫たちも記録していますが、あらかじめ私自身の体重を量り、そのあと猫たちを一匹ずつ抱いて量ります。
この2週間で、ロンとチビは、5.6kg で変わりなし。なぜかHANAが、0.1kg 増えて、ミミはマイナス 0.2kg です。
ロンの体重が減らないのは、制限してるつもりでも、他の猫たちの分を、そっと食べてるのではと推測。
もっと徹底して管理しなければ、という思う半面、ま、ぼちぼちいこかという甘い考えが捨てきれないでいる飼い主です。
ところで、猫たちの体重測定をしながら、ふと自分の体重が、右肩上がりなのに気が付きました。
最近は、食事のたびにお腹いっぱい状態ですから、当然の結果でして、自分にも猫にも甘いのを改めなければと反省。
さぁ、今日からスタートですよ。

「食のセミナー」で、こんなにもあるの?と思うほど、たくさんの種類の豆や雑穀のサンプルを見せていただきました。
カメラを持ってなくて残念と思っていたら、『さでんかん』さんにいらしてたアツミスーパーさんが、サンプルを貸し出してくださいました。
相当の数ですので、ひとつひとつの写真を撮って編集となると、時間もたっぷり掛かりそうですが、 どうぞ気長に、お楽しみに。

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2007.11.12

2週間ぶりに畑へ行って、びっくりしました。
さつま芋の収穫に合わせて、また猪やハクビシンが出没したようで、 昨年の被害で懲りて、今年は植えなかった私の畑までもが、畝が崩され、掘り荒らされていました。
初夏と晩秋は、彼等たちにとっての収穫祭だったりして・・・
それでなのかどうか、ジャガイモやさつま芋を植えてた地主さんの畑の一部に、いろんな木が植栽されていました。
畑仕事もしっかりですが、最近は、「山に木を植える人」の如く、 広葉樹や低木、果樹などが、ずい分増えた石巻農園です。

9月頃に種を蒔いた、バルコニーのパセリが、長いこと掛かって、それらしく育ってきました。
種からパセリを育てるのは初めてなので、こうして葉が出てくると嬉しくなります。
せっかく日が当たるバルコニーなのだから、なにか育てなくちゃと思い立ち、 スナップエンドウと、春菊と、ラディッシュの種を、開いている鉢に蒔きました。
日照が望めない北斜面の畑は、春分くらいまで休耕期に入るので、その分、このバルコニー菜園が、ささやかな楽しみです。

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2007.11.11

“スロータウン映画祭”での、「孔雀 我が家の風景」は、1970年代の田舎町で暮らす家族を、 次男の目を通して、姉、兄、次男の自分と、両親との家族愛を描いた映画です。
軽度の知的障害(という表現が正しいかどうか)を持つ兄ばかりを可愛がる両親への不満や、そのことで周囲の同級生から馬鹿にされ、 いっそ・・・と、寝静まった夜中、行動に出る姉と弟を、影から見ていた母が、翌朝の食事の時、コップに溶かした薬を、兄が飼っていたアヒルに飲ますシーンは強烈でした。
いろんな屈折を経て、それぞれに幸せな家庭を築く子供たち。
物静かな父と、貧しいながらも家庭を支える、気丈で働き者の母・・・この役者がすごいなぁと思いました。
また、台詞が少く、その分リアルな日常が、美しい映像と共に、ぐんぐん迫ってきた映画でした。

もう一本予定していた「ヨコハマメリー」は、時間が無いため、断念。このあと、『蔵茶房・なつめ』と、『アンヨーク』の企画展へ。

『蔵茶房・なつめ』さんのメニュー「世界の珈琲」が増えたので、昨日は、そのための撮影をしてページを作りました。 トップページも、それに合わせて変えましたので、どうぞご覧下さい。

2007.11.10

ブロッコリーを買うのは、たぶん春以来のこと。
ざっくり切った切り口の瑞々しさに、思わずカメラを向けました。
これごとボイルして、「はい、どうぞ!」、なんてのも楽しいかなと言いつつ、結局は小さい房にして、たっぷり食べました。

今の季節は、春菊・山東菜・ほうれん草の葉ものや、人参・大根・里芋などの根菜類が旬を迎え、 ざくざく切った野菜たっぷりのお味噌汁は、我が家の夕餉のメインです。
夏の終りに開封した、田舎味噌(米麹と麦麹半々の味噌)で作っていますが、2月に仕込んだ米麹だけの味噌も、いい色合いになってきたので、封切りが楽しみです。
これからの季節は、台所に立つのが、少し長くなります。

10月末から始まった“スロータウン映画祭”のうち、今日は「孔雀 我が家の風景」と「ヨコハマメリー」を鑑賞する予定です。
その合間に「蔵茶房・なつめ」さんでの撮影と、「アンヨーク」さんの企画展にも行けたらと、欲張ったスケジュールの一日です。

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2007.11.9

木曜日はスパ堺田店へが、最近の行動パターンです。
今回買った物は、バックシュトゥーベのクッキーやクラッカー3点と、昭和うどんの生麺、五穀米、濱納豆、スパ手作りのプリン、お買い得の洋梨、 それに「おくさんのおはぎ」の小サイズ2種入りです。

バックシュトゥーベの焼き菓子は、休日などのおやつ用にストックしていますが、甘味を押さえた素朴な味なので、時には朝食のパン代わりに食べています。
原料を見ますと、玄米スティックは、国内産小麦粉・天然酵母・有機玄米粉・ごまサラダ油・てんさい糖・自然塩。
レーズンクラッカーの方も同じで、有機玄米粉がオーガニックレーズンになります。
友人の勧めで買って以来、嵌った昭和うどんは、国内産全粒粉を使っているので、見た目は太めの蕎麦のような色をしています。
これは、田原のみうらや製麺製造のもので、こんな身近に美味しいうどんがあったなんて、うどん党の私としては、嬉しい限りです。
濱納豆とともに、地産地消のひとつに加えました。

スパ堺田店が発行している「かわら版」(カレンダー裏)のバックナンバーをいただきましたら、「昭和うどん」の三浦さんや、濱納豆の國松さん、辻豆腐さん、 バックシュトゥーベの柿沼さん、ポンデアスカルのオーナーさんなど、安心で美味しいものを作っている人たちのインタビュー記事が面白くて、読みふけりました。
素材の良さを生かした作り手の職人と、消費者を繋ぐ役割を担うスパ境田店でも、「食のセミナー」でお馴染み、“こだわりの味協同組合”の商品も扱うようになりました。
また、“おくさんのおはぎ”が、来週は火曜日と土曜日に販売だそうですので、「この曜日だったらねぇ」と思っていた方には、チャンスかもしれませんよ。

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2007.11.8

東新座のうさぎさんが焼いたパンを、さっそくいただきました。
胡桃とレーズン入りの、もっちりしたパンは、拘りの小麦粉と天然酵母を使っていて、とっても美味しいのです。
まだまだ常時とまでは、いかないのかもしれませんが、いろいろとチャレンジされてるようですので、 東新座さんにおじゃまする楽しみが増えました。
みなさんも、美味しいパンにめぐり会えますように。

ブログ さでんかん De ご飯 をアップしました。
『さでんかん』さんの時々の様子など、代理の管理人としてお届けします。取り掛かったばかりなので、しばらくは修正しながらですが、ご覧ください。

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2007.11.7

回を追うごとに、一般参加者が増えつつある「食のセミナー」の今回のテーマは、「添加物の表示」と「雑穀」。
添加物の表示法が、ともすると消費者ではなく、メーカーサイドのものであることが多いそうで、ラベルに記されない添加物の内容を知ることの必要性を、あらためて感じました。
実物のサンプルが用意された「雑穀」の方は、こと豆類の種類の多さに、びっくりしました。
あれだけの種類を見る機会はないというのに、カメラを置いてきたことを、またまた後悔です。
セミナーの内容は、また報告しますね。

『さでんかん』さんに紹介され、このセミナーに参加するようになって一年以上になりますが、さでんかんさんはじめ、やまさきさんとふれでぃーさん、 スパ堺田店の杉浦さん、東新座のご主人とうさぎさんたちに、会場でお逢いできるのも楽しみのひとつです。
昨日は、やまさきさんから大好物の柿をいただき、杉浦さんから、スパ堺田店のカレンダーと励ましのメッセージを、うさぎさんからは、お手製のパンをいただいて嬉しいのなんの。
みなさんありがとう! クリスマスの先取りをした気分です。

会場で、懐かしい人にもお逢いしました。
20代の頃に通っていたエレクトーン教室・Y楽器店のHさんで、セミナーが終わって移動した時に目が合い、挨拶を交わしました。
あれからもう38年余りになるというのに、ちゃんと覚えていてくださったのには、びっくり。
あの頃の自分とは、ずい分変わったつもりでしたが、生き方が変わっただけのこと。私もその方を覚えていたのだし、お互い歳を重ねても、顔そのものは変わってないんですもんね。

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2007.11.6

「さでんかん」さんの月曜ランチは、牡蠣の天丼と、舞茸と野菜のかき揚げ丼、両方とものった“よくばり丼”の3種類でした。
もちろん、私は最後の“よくばり丼”を注文。
揚げたての牡蠣が美味しいのなんの。一口で食べられる大きさが、美味しさの条件でもあるとのこと。
この秋2度目の自生舞茸も、美味なり。
ゾロ目の日以外の献立は、当日のお楽しみなので、思わぬメニューに得した気分のランチでした。
ちなみに、11月のゾロ目の日は、日曜日になるため、一日ずれた来週月曜の12日です。

奇数月の第一火曜日の今日は、フードオアシスアツミの「食のセミナー」開催日です。
会場は、アイプラザ豊橋(勤労福祉会館)。時間は、午後7時からです。お時間がありましたら、ぜひご参加を。
もうひとつ、フードオアシスアツミ企画のお知らせです。
ボジョレーヌーボー解禁の15日(木)に、今年もまたフランス料理の店 AMONDANS で、ワインパーティーが開催されます。
こちらは、参加申込みが必要ですが、ひょっとしたら参加者が揃ったかもしれませんが、関心のある方はアツミへお尋ねください。

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2007.11.5

友人と一緒に、ふたたび藤間勘道さんこと、Beniさんの舞踊を観てきました。
演目・歌舞伎舞踊の「舌出し三番叟」は、“子福者の三番叟が十二人の子供の成長を祝った踊り”で、 吉田踊りで見せた妖艶でしっとりとした舞いとは対極の、きりっとした踊りで、ユーモラスな役柄の三番叟を演じる勘道さんに、声も失うほど魅了されました。
舞い始めてしばらくして、流れる長唄に雑音が入ったのを耳にしましたが、実は、MDの音が飛んでしまったそうで、踊りの方を、それに合わせたのだそうです。
そんなことを微塵も感じさせず、堂々とした舞いで、序幕の責任を果たしたのは、さすがです。
芸事を極めるということの素晴らしさとともに、舞台に立った勘道さんの踊りに、今回もまた感動し放しの私たちでした。

太陽を求めて伸びたのか、秋色になり始めた「ギャラリー冬青」の中庭で、3メートル近くもありそうなススキに目を見張りました。
移転前の「ギャラリー冬青」は、森林公園を背景の、素晴らしいロケーションでしたが、 移転後は、ギャラリーと住宅を繋ぐ庭と、住宅の中庭に、スモールフォレストを再現されていました。

あちこちで、紅葉狩りが始まったようです。街路樹の欅やナンキンハゼが色付き始め、通勤路が楽しみでもあります。

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2007.11.4

秋の行楽日和ということもあって、東名音羽蒲郡から東海循環・伊勢湾岸の分岐点までの渋滞で、予定時間が大幅にずれたため、 先に、『ロージリー』で食事を取り、そのあと 『ギャラリー冬青』へ向かいました。

今回の「創作きもの展」は、バティックと織物作家さんの布をリバーシブル仕立てにした、 創作帯が目を引きました。
開催2日目にして、帯も創作きものも、売約のお印が付いたものばかり。 DMにも使われた写真の帯も、締めた時のデザインが素敵なバティックで、これも今日あたり、お印がつくのではないでしょうか。(私も、喉から手が出るほど・・・)
心揺らいだ、単えの縞結城紬 も断念。
半襟や前の衽(おくみ)に挿した色が舟橋さん流の、黒大島で長襦袢! これぞ究極のお洒落なのかなぁと思いました。
諦めることの多い企画展でしたが、それでも、舟橋さんのセンスの良さと、質の高い手仕事を見るだけでも有意義なひとときでした。

『ギャルリももぐさ』へは3時前に到着。
こちらは初日なのと、そうそうたる作家さんたちの「それぞれの茶の箱展」だけあって、 関西から関東までの各地から訪れたファンで、賑わっていました。
数年前の企画展を収録した本「茶の箱」を思うと、全体のカラーが似ているようにも見えましたが、道具を仕舞う「箱」は、革や山葡萄の籠、古い缶、漆箱など、そのために作られたものや見立てたものに、興味が湧きました。 (許可を得て撮った一枚です)
ひと通り観たあとは、カフェでティタイム。日の暮れぬうちに、帰路につきました。

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2007.11.3

昨日の夕焼けを、ご覧になりましたか?
自然が織り成す壮大な夕景を、日が落ちるまで眺めていましたが、シャッターを押し続けた人が多かったのではないでしょうか。
心に残る、すばらしい夕焼けでした。

東新座さんで出会った会津もめんで、作務衣を誂えました。
生地サンプルから選んだモスグレーと赤の縞が、複雑な切り替えのジョッパーズ風モンペのお洒落な作務衣になりました。
ロングタイプの、スリムなブーツやゴム長靴などと合わせたら素敵で、「ちょいとそこまで」と、闊歩したくなりそうです。
上着は、紐を外してブローチで止めたり、ジャケットのように羽織ったり、エプロンを締めると着物風にも!(マウスオンでご覧あれ)
こんな着物もいいなぁと思いつ、バリエーションを楽しんでいますが、しっかり着込んでくたくたになったら、野良着にします。

スタンダードな形は、上着の袖口にゴムが入り、モンペのウエストが紐結びですが、袖口のゴムを止めて、ウエストはゴム入りにしてもらいました。
お尻部分の膨らみが、私には大きすぎたので、少し詰めましたが、 東新座さんの方では、最初から上着の紐を止めて、前とか後ろの裾を長めにして、それぞれの個性を楽しまれているようです。
こんなふうに、自分仕様の柄と形を探して注文するのも、楽しみの一つの会津もめん着です。
気になる方は、東新座さんに、お尋ねください。

さて今日は、友人たちと一緒に、『ギャラリー冬青』で開催の、創作着物作家・舟橋さんの個展と、多治見の『ギャルリももぐさ』へ。
猫たちのことで、懐はすっからかんですが、心の目で、しっかり観てきます。報告をお楽しみに。

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2007.11.2

調子が悪かった時は、チビが近づくだけでも嫌がった三毛猫のロンでしたが、もう大丈夫。
陽だまりで和む猫たちを見ていると、平和だなぁと思います。

ほぼ3週間余り待った、クレオ・レーンのアルバムが届きました。
さっそく、“Both Sides Now”をリフレインで流しながら、クレオの世界に浸りました。

ジョニ・ミッチェルの作品 “Both Sides Now”は、ジュディ・コリンズのカバーで大ヒットした曲で、 映画『青春の光と影』の主題歌にも使われました。
昔、耳にした“青春の光と影”は、のびやかで美しい曲・・・たとえ詩の内容が分らずとも、そんなふうに記憶していましたが、 クレオが歌う“Both Sides Now”は、心の奥深くを、ゆったりと包み込むような安らぎと、切なさの入り混じった感動を覚えました。
若かりし頃は、澄んだ美しい声と歌に惹かれたものですが、この歳になると、美しさを越え、人生をも織り込んだ歌唱に癒されます。

イギリス生まれのジャズ・シンガー、クレオ・レーンは、ミュージカルもオペラも、ジャズもポップスも、 なんと日本の歌曲までレパートリーに入れているそうです。
次は、『シェークスピア・ジャズ』もいいなぁと、クレオ・レーンの魅力に嵌りはじめた私です。

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2007.11.1

昨日4日目にして、やっと回復の兆しをみせたロン。
おう吐は朝の1回だけで、午後から2時間おきに、ティースプーン1杯くらいを食べるようになり、 今朝(4時!)は、自ら餌の入れ物へと向かい、ほかの猫たちの毛繕いもする余裕ができました。
餌は、ペースト状の缶詰の方が胃腸の負担にならないので、高カロリー補給用のを食べさせています。
まだまだ予断は許しませんが、今日一日この調子であれば、動物病院で診ていただくのは、明日が最後になりそうです。

マイシャとロンと五十肩の10月が過ぎ、いつのまにか、街路樹の紅葉も始まりました。
11月は、なにかと行事が多く、パーフェクトに参加とはいきませんが、無理の無いところで楽しもうと思っています。

井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo brake を更新しました。下のリンクから、ご覧ください。

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