share-gaki_diary
HOME
「こだわり商品展示会」へ

2010.2.28
[ Foods ]
Here is clicked.!

昨年に続き、ツインメッセ静岡で開催の「こだわり商品展示会」へ行ってきました。
『フードオアシスあつみ』さんの田原店・福江店・山田店(豊橋)・宿店(豊川)から、かなりの参加者があり、3台のバスに便乗しました。
車中で、あつみさんの豪華な幕の内弁当をいただき、会場へは12時ごろに到着。
いろんな方面からの参加者で大盛況の中、昨年よりも、ブースが増えたような気がしますし、充実もしていて、 各ブースで試食させてもらいながら、いつもの食品(店頭よりお値打ち)や新商品などを購入しました。
写真のほかに、もち米やデコポン、深層水を使った液肥もで、持参したエコバッグが満タン。 帰りの車中で、アツミさんからのサプライズもたっぷりいただきました。

奇数月に開催されている「食のセミナー」や、偶数月開催の「食の学校」を通して、販売側と一緒に消費者も学ぶ機会を設けてくださるだけでなく、 いいものをつくる生産者と消費者を結びつける『フードオアシスあつみ』さんのご好意に、ただただ感謝です。

To "Sticking to product exhibition"
2月のハーブクッキング

2010.2.27
[ Foods ]
Here is clicked.!

参加できなかった先月分のワクワクも胸に、N邸の玄関ドアを開けると、早くもいい香りがしてきました。
朝市の前に、すりおろし林檎を入れたヨーグルトを口にしてるのに、お腹が空いたと騒ぎはじめる胃袋をなだめながら、 メインディッシュやスープの手順を見たり、撮ったり。
今回は、気心の知れた友人とわたしの二人でしたので、美味しい料理を味わいながら、講師のNさんをはさんで、いい時間を過ごさせてもらいました。
さっそく、ハーブクッキングをアップしましたので、ごらんくださいね。

Herb cooking in March
エンジンがかかりだして

2010.2.26
[ cat ]
Here is clicked.!

未明の雨の音で、目が覚めました。
来週に掛けて、しばらく雨が続きそうな予報で、これからはひと雨ごとに本格的な春を迎えるのでしょうね。
ストーブ要らずの暖かさに、ミミの睡眠ポーズも開放的です。

今日はハーブクッキングに参加。明日も、静岡で開催される「自然の味協同組合」のフェアに、アツミスーパーから参加します。
思えば今週は火曜から土曜まで予定が入り、来週も籐巻きのワークショップや撮影などで、猫モード返上の一週間になりそうです。

It begins to engine starts
碧南へ

2010.2.25
[ Foods ]
Here is clicked.!

蒲郡の内田珈琲店の自家製天然酵母パン(白胡麻・胡桃・レーズン)とカフェ・オ・レに、クリームチーズと文旦で朝食を。 柔らかすぎず固すぎないパンが、歯の弱い私には嬉しい食感です。
もちろん昨日は、例のオニオンチーズトーストをいただいてから、碧南に向かいました。

今回の碧南では、blog テンプレートをカスタマイズした衣浦木材市場のHP用に、 写真も少し撮りました。
blog の使い方を説明して、それに慣れたら引越し・・・と思いきや、その場で潔く移行されて、びっくりするやら嬉しいやら。
毎月2回開催される衣浦木材市場での市は、工務店等向けではありますが、奥の材木置き場は、一般人も家具職人もゲットしたくなるような銘木群揃いです。
機会がありましたら、ぜひ覗いてみましょう!

このあと白竹建設さんにもおじゃましました。
打ち合わせをした、次男より一つ下の青年は、社長さんのご子息で、笑顔も応対も清々しい好青年でした。
団塊ジュニアたちが、次の代を担う時代になってきているんですね。
こちらも、ホームビルダーで作成したHPに少し手を入れて、お色直しのお手伝いをさせていただくことになりました。
こうした縁をくださる白竹木材さんに、感謝です。

To Hekinan
撮影日和

2010.2.24
[ Interior ]
Here is clicked.!

豊川の家具ショップ・府中家具さんでは、 後日の撮影で使わせていただくことになった社長さんのお宅の離れを下見した後、家具搬入スペースで、TVボードを撮影。
お昼の休憩を挟んで、午後からショールーム2階の自然光が入るコーナーで、ソファを数点撮りました。
今回は、チラシに使う写真をということで、周りにあるものを使ってのセッティングで、本体を見せることを優先しました。
5年前のリニューアルでは、CONTAX でもって、かなりのフィルムを使って撮影し、 相当数の写真を選別してスキャンしてデータ作りしたことを思うと、デジカメのおかげで作業が楽になりました。

次回は、友人に手伝ってもらいながら、イメージ写真の撮影を予定で、 撮った写真を整理をしながら、トップページのイメージを膨らませていきます。
のんびりネコモードを返上して、パソコン虫になります。

Taking a picture weather
野菜スープが主食

2010.2.23
[ Foods ]
Here is clicked.!

常備野菜の根菜類に、白菜と菜花の残りもの、今朝起きてから、ストーブで小1時間ほど煮た手亡豆・・・ それに玄米の黒胡麻炒めと大根・人参・新たまねぎのサラダ、すりおろし林檎のヨーグルトを添えて。
最近のお昼は、具だくさんの野菜スープが主食です。

豊川の家具ショップ・府中家具さんの、 二度目のHPリニューアルに伴い、いよいよ撮影から始めます。
桜の便りを目標に、しばらく集中して取り組む予定です。
そして、明日はまた蒲郡と碧南へ。

The vegetable soup is staple food
バンクーバーオリンピック

2010.2.22
[ Cat ]
Here is clicked.!

考えたら、テレビの無いオリンピックは初めてです。
耳で聴くオリンピックでは、やはり物足りず、帰省した息子に話すと、なんと動画が配信されているサイトがありました。
その名も、gorin.jp。ありがたいことです。
さっそく興味のある順に、土曜の夜からずーっとパソコンにへばりついて観ています。


Vancouver Olympics

The Olympics without the television is the first time when thinking.
In the Olympics to which it listens by the ear, the thing doesn't suffice still, When speaking to the son who went home,
There was a site where animation was delivered.
The name is gorin.jp. Be glad.
In immediately interesting the order, It sticks to the personal computer at nigger night and it sees.
好物は草餅

2010.2.21
[ Foods ]
Here is clicked.!

炊いたもち米をついて自己流草餅をと思い、近くで蓬を摘み始めました。
子どもだった頃、母が三八市で買って帰った草大福餅が大好きで、いまだに気になる存在です。
それもあって、法事で帰省した次男の手土産は、「向じま・志゙満ん草餅」(宅配不可)。
サライに紹介されていたのをメモした私のリクエストで、 たっぷり入った生蓬の香りも味も、満足のいく草餅でした。
来月は、めずらしく宅配が可能の「菓匠禄兵衛・名代草餅」を、私の方で取り寄せ予定で、 こちらは、自家栽培の蓬に、滋賀県の環境こだわり農法で栽培された羽二重餅米と、 北海道・十勝の小豆”大光珠”を使った草餅といいますから、楽しみです。

The favorite dish is a mugwort rice cake
Brazil Jacu Bird coffee

2010.2.20
[ Foods ]
Here is clicked.!

昨年の“ジャコウネコのコピ・ムサン”に続いて、それの鳥バージョン「ブラジル/ジャクー・バード・コーヒー」を、 『マイン・ブロス』で味わってきました。
酸味と苦味のバランスが取れた、とっても美味しい珈琲でした。
お店で味わうだけのつもりでしたが、法事で帰省する息子達にも味わいさせたいと思い、焙煎豆100g付にしました。
『マイン・ブロス』では、例会として開催されている「愉香菲の会」を、これまでのように曜日を限定せず、 豆がなくなり次第終了だそうです。(2月28日(日)まで)
一生に一度味わえるかどうか、しかも地方価格の2,000円(資料・焼菓子付) or 3,500円(資料・焼菓子+焙煎豆100g付)です。 関心のある方はぜひ!

豊橋市宮下町26 TEL&FAX:0532−61−3816
   営業:9:00〜18:00(火・水曜定休)


ギャラリー 親うさぎを更新しました。どうぞご覧ください。


ジャクー・バード・コーヒーとは・・・

ブラジルエスピリトサント州のカモシム農園でジャクー・バードがつくるコーヒーで、ジャコウネコのコピ・ムサンの鳥バージョン。 珈琲豆は、カモシム農園独特のバイオ・ダイナミック農法で栽培・収穫されたものです。
南米に生息するホウカンチョウ科のジャクー・バード。カモシム・オーガノック農園には野生のジャクー・バードは清みついていて、 コーヒー・チェリー(珈琲果実)を食べ荒らしていました。ブラジルでは野生動物を殺生するのは違法とされているそうで、 頭を悩めていた農園主のエンリケでした。
ところが、ある日のこと、このジャクー・バードがチェリーを食べて排泄したパーチメント(殻付珈琲豆)を発見。 これはインドネシアのコピ・ムサン(コピ・ルアック)と同じではないか!ということを思いつき、農園スタッフに拾い集めさせました。
そして、乾燥させて作り上げた、自然の営みが生み出したレアなコーヒーです。(以上、マイン・ブロスさんの資料より抜粋)

Brazil Jacu Bird coffee
うって変わっての小春日和に

2010.2.19
[ Foods ]
Here is clicked.!

小春日和の昨日は、ブログレクチャー参加の蒼蒼舎さんご一家を迎えました。
まずはお昼ご飯を。
miho さんのおいなりさんに、新玉葱とヤリイカのサラダ、菜の花の胡麻和え、 最近つくることが多い餃子(今回は、白菜・ニラ・椎茸・イカのゲソ・残りものの帆立貝柱)、野菜スープ、それに文旦です。
午後から「点検のために断水」というので、その前に後片付けを済ませ(結局、断水せずに済みました)、 ブログ「蒼蒼舎の仕事」メニューの増やし方や、 新規ファイルの作成などをレクチャーしました。


三時のティタイムは、これまた miho さんお手製の黒米おはぎ(プルーンと干し葡萄入り)とクッキーで、これがまた美味しいのでした。
今でも充分お若いmiho さんが、もっと若かりし頃に 、オーストラリアで出会ったマクロビオテックが、黒米のおはぎだったそうです。
蒼蒼舎さんの、それぞれの仕事も、それに沿ったもので、 ゆったりと構え、足を地に付けたオーガニックな暮らしを実践されているお二人です。

It was a good day
さ・む・い

2010.2.18
[ Flower ]
Here is clicked.!

北国の人々の暮らしを思えば、これしきのことでと思うけど、週はじめからの雨や曇天で寒いが続きます。
ストーブを横に置いてパソコン作業をしていても、その反対側の体が冷えるのです。
一月下旬の疲労腰痛(3日で治りました)以来、散歩を休止したままなので、バルコニーの世話を除けば、体を動かすのは掃除くらい。
だから、よけい寒さを感じるのでしょうね。
それでも暑いよりは、冬の寒さの方が凌げるので助かりますが、 いっときは田舎暮らしを夢見た私も、温暖なここが一番なのかもしれません。

そんなことを言っていたら、久しぶりの太陽!
今日は、お客さまをお迎えします。

創作活動に、子育てに邁進されている、 「モジ便り」のsaruta さんから、個展のご案内が届きました。
event bbs にも掲載しましたので、お時間のある方は、ぜひお出掛けください。

The vegetable is decorated
園芸日和

2010.2.17
[ Flower ]
Here is clicked.!

春になれば、バルコニーで紅い葉を楽しみ、冬越しは部屋の中で、忘れた頃に水遣りするだけのシュスランは、手を掛けずとも花を咲かせます。
まさに我が家向きであり、私向きの植物です。
こぼれ種のスミレが葉を繁らせていましたが、食器棚の上に置いたとたん、猫たちのサラダになってしまいました。
シュスランの葉もかじったようですが、口に合わなかったようで、安心して部屋に置いておける数少ないインドアグリーンです。


昨日は、園芸ショップで培養土や炭などを仕入れて、葡萄の植え替えをしました。
安芸クイーンとスチューベンを入れた大きめの樽に、昨年夏、仮置きのつもりで、ナイアガラをポットを一緒にしていたら、 ポットの底から根が張って、絡み合っていました。
葡萄の根は以外に細く浅く張り、マルチ代わりに蒔いたクローバーの方が、しっかり根を下ろしていました。
ごろ土を入れなおし、炭、堆肥、培養土を2段重ねて、古い土を少しだけ落とした安芸クイーンとスチューベンを植え込みました。
ナイアガラは、別の鉢で、あんどん仕立てにするか、畑の方で育てるかを思案中。
待機中だった無花果の苗・グリーンストライプも、ひとまわり小さい樽に植えました。
ブルーベリーの植え替えをしたら、バルコニーの作業はひと段落。
プランターの春菊やルッコラなどを収穫し終えたら、夏野菜に備えて土の力を回復させたあと、ゴーヤとツルインゲンをグリーンカーテンにし、 もう一つのプランターには・・・やっぱりトマトがいいかな。

11月初めに蒔いたソラマメに、いつのまにか花が咲いていました。
ツタンカーメンの豆も、日当たりのよい葡萄の鉢に蒔いたのだけが、逞しく蔓を伸ばしています。

Gardening weather
青海苔の茶碗蒸し

2010.2.16
[ Foods ]
Here is clicked.!

先日、半田の「が楽」でいただいた青海苔の茶碗蒸しは、丁寧なお出汁の隠し味と青海苔が、忘れられないおいしいさでした。
あれから思いつくと、我が家でも具の無いシンプルな茶碗蒸しを作っています。
卵1個で薄味のお出汁を150cc(仕上げ用に、もっと多めに作ります)、強火で4〜5分、弱火で10分くらい蒸して、仕上がりに青海苔をいれた出汁を張ります。
この分量で、写真の湯飲み茶碗ふたつ分できました。
最初は加減が分からなくて青海苔を入れすぎましたが、卵色が透けて見えるくらいがおいしそう。
これはもうデザート感覚で、ひとりでもペロリと平らげています。

Savoury egg custard of green laver

確定申告をしてきました。
事前に申請用紙をいただいて書き込んではあったのですが、初めてのことなので相談会場へ行くと、 「今年から申請がパソコン入力になりました」とのこと。
受付待ちで隣に並んでいた、首にムチ打ち症のコルセットを装着のご婦人が、「なんでも端折ろうとするんだから」と不機嫌でしたが、 機械だと入力が全てで、相談に応じてくれそうにないですし、パソコンに慣れない層だと、今まで通りの方が安心でしょうね。

9時半から始まり、大勢の相談員がスタンバイしているコーナーは、 パソコンに慣れてない人や、自営のように申請がシンプルでない人たちが列をなしていましたけど、 自分で入力できる人のコーナーは、操作順を指示するインストラクターが一人です。
わたしの場合は、退職前の給与と年金だけなので、簡単に終えることが出来ました。

インターネットで申請・・・e-Taxで確定申請すると、最高5,000円の控除が受けられるそうですが、 そこまでするほどの納税者でもない私は、来年からインターネットで作成した申請用紙を印刷して所管の税務署に郵送すれば、 足を運ばなくても済みそうです。

勘違い・・・

2010.2.15
[ Foods ]
Here is clicked.!

井筒屋珈琲店マスターのIZUTSUYA Coffee&Photo break を更新しました。
どうぞ≪ 春色 ≫をお楽しみください。

ところで、毎月1日と15日に更新している、IZUTSUYA Coffee&Photo break を、一日早い昨朝にアップし、しばらくして気が付きました。
ひょっとして、「おや?」と思われた方がいたかもしれませんね。
我が家にカレンダーはあっても、頭の中のカレンダーがどこかへ行ってしまい、朝市のある金曜日以外は心もとないのです。
こと土曜と日曜が曖昧で、その流れで月曜日も怪しいこのごろ。
約束をしていた日や用事を忘れないような工夫が、そろそろ必要になりました。

もうひとつの勘違いが、写真の和菓子です。
法事で帰ってくる家族のために、その前日着で注文したはずのHIGASHIYA の和菓子が、一週間早く届きました。
いつものように配達日を指定したつもりでいたら、返信メールを見ると、「配達日希望なし」になっていたのです。 またもやの勘違いに、やれやれ。

前々から気になっていた HIGASHIYA のお菓子を、東京から帰省する次男に頼もうと思ったら、行動エリアとかけ離れているそうで、思い切って注文しました。
干し柿に白餡とバターを包んだ「柿衣」は、桐箱に入った冬季限定ギフトしかなかったので、勿体無いけど5個入りを。
どんな味かしらと興味津々だった「棗バター」は、一番小さいパッケージを注文しました。
どちらもバター入りですから、干菓子とは別のクール宅急便で届き、予定外ではありますが、さっそく味わってみました。
干し柿を使った和菓子は、「御殿柿」や「柚子柿巻」とはまた違う味わいで、胡桃とバターを干し棗で包んだ「棗バター」は、 お店が身近であればリピートしたくなる味でした。

それにしても、最近の和菓子のパッケージデザインは、贈られたら嬉しいけれど、自宅用には勿体無いなぁと、 「花より団子」のわたしは、つい思ってしまいます。

Misunderstanding ・・・
高野槙の桶と椅子

2010.2.14
[ Tool ]
Here is clicked.!

いっとき樹脂の浴槽を、桧か高野槙の浴槽にしたいと思ったことがあります。
ただ、費用もさることながら、我が家の狭い浴室(というかボイラーが場所を取っているのです)に入るサイズがなくて、あっさり諦めました。
だから、せめて天然木の浴室グッズをと、思いきって高野槙(こうやまき)の桶と腰掛に替えて、一年余りが過ぎました。
カビさせないための手入れが、さぞかしと思いきや、高野槙という材質と、念のため使う前に柿渋を塗ったのが良かったのか、カビはもちろん、水垢もつかないのです。
あたりまえのように樹脂製を使って半世紀を過ごしましたが、かえって水垢で悩まされて、清潔に保つのが大変でした。

遅まきながらも、いい道具と出会って、心地よいバスタイムを過ごしていますが、 使ってみなければ、また、自分で経験してみなければ、ものの良し悪しが分からないことって、ずいぶん多いものだなぁと思いました。


Tub and chair of umbrella pine
いい一日でした

2010.2.13
[ Foods ]
Here is clicked.!

インテリアコーディネータークラブ発足時からの仲間から、“一度会って話がしたいね・・・”という年賀状をいただきました。
お互いの近況が風の便りに届き、どうしてるかなぁと思ってたところでしたので、さっそく連絡を取ると、 同じくコーディネーター仲間の友人とともに招いていただきました。
久しぶりにおじゃましたお宅の居間で、 おいしいものを、こともなげに作るFさんの手料理に舌鼓を打ち、つもりつもった話に花を咲かせ、 しつらえのセンスと居心地のよさに、とっぷり日が暮れるまで長居をしてしまいました。
それぞれに置かれた環境は違えど、ふと思い出して会いたくなり、心おきなく話ができる仲間がいてくれるのは嬉しいものです。

そうそう、このお二人への年賀状が届いてなかったことから、年末に出した分の賀状が不配達ではないかと心配になり、郵便局に調査を依頼しました。
友人宅から帰宅すると、その調査結果が届いており、全部で7名の方に届いてないことが分かり、 こんなことは初めて・・・というか、届かないこともあるとは考えてもみなかったので、びっくりでした。
調査方法のひとつに、電話をかけたところもあるようで、賀状をいただいた方には、かえってご迷惑をかけてしまいました。 どうぞお許し下さい。

Thank you for a wonderful day
根茎ベゴニアが咲いた

2010.2.12
[ Flower ]
Here is clicked.!

レンズ豆のような小さなベゴニアの花が、今年も咲いてくれました。
完成現場の撮影で使った(自費です)もので、はじめのころは華奢な花の茎が20pほどあって、折れやしないかとヒヤヒヤしながら、搬入したものです。
水やりだけで、かれこれ5年。
時には根腐れをおこしながら、さすがに葉が小さくなり、株はやせてしまったけど、それなりのバランスで花を咲かせているので、 ちゃんと手入れして施肥もすれば、りっぱなベゴニアが育つのでしょうね。
今年は、花が終わったら植え替えてみようかしら。

花育てが苦手な私でも、毎年花をつけてくれるもうひとつがシュスランで、ながい花茎をどんどん伸ばして、もう間もなく開花です。

Begoniasp bloomed
ミシンの日

2010.2.11
[ Interior ]
Here is clicked.!

なんと暖かい一日だったでしょう。
メダカたちが、朝から夕方まで、ずーっと水面に出てきて、元気よく泳いでいました。
洗濯や掃除のあと、布団を干し、バルコニーの植物や野菜の世話をして、猫たちの毛づくろいもしてと、 メダカでなくても体がよく動きます。

午後からの読書がひと区切りしたところで、ミシンを引っ張り出しました。
ダイニングチェアの座面が固くて冷たいので、この冬こそ何とかしなければと、 安い小座布団を三枚購入しておいたのです。
その小座布団に、ずいぶん前の松本クラフトフェアで手に入れた柿渋染めの布・・・帯にするには色が褪めてしまったし、 テーブルクロスだと幅が足りなくてと、用途を決めかねていた布で、カバーを作りました。
木綿わたが入っているという小座布団にカバーを掛けて椅子に置くと、籐椅子はちょうどよい高さになり、 曲木の椅子の方は脚が組めなくなってしまいました。
もともと曲木の椅子は、座面が高かったので、この際、座りやすい高さに脚をカットした方がよさそうです。
Here is clicked.!
ミシン仕事ついでに、麻のハギレでコースターを5枚、ちいさなランチョマットも2枚。

綿麻の生成りのシーツ生地は、柿渋で染めてテーブルクロスにする予定で、 籠いっぱいのハギレや古着、布たちも、機が熟すまでのお楽しみにとっておきます。

Day of sewing machine
刈谷と碧南へ

2010.2.9
[ gallery ]
Here is clicked.!

昨日はHP関連の件で、ふたたび碧南の白竹さんへ。
その前に、先週金曜日から雅趣kujira さんで開催されている、 舟橋さんの「創作のきものと早春からのひとそろえ」に行ってきました。

着物も帯も心惹かれるものが揃っていて、「勤めていたなら、これを」と手に取った、薄墨色を少し濃くした服地のような男物の結城は、すでに売約済み。
個展で残ったら女物に仕立て直す予定だったそうです。
着物も帯も売約済みが多く、「買う予定があるなら、個展の初日の朝一番にね」と友人達に声を掛けたのは正解でした。
舟橋さんとお話できるだけでもと伺った個展でしたが、粋な手仕事を見ておいてよかったと思いました。

午後一時から予定していた白竹さんからお電話が入り、お昼の食事をとのお誘いをいただいたので、早めに雅趣kujira さんを後にしました。

青海苔の茶碗蒸し、揚げだし大根、黒豆煮、天婦羅と焼き魚、お寿司、お蕎麦、デザートの珈琲ゼリーの蕎麦膳をいただきましたが、 会席料理というだけあって、どれも美味しく、こと青海苔の茶碗蒸しは、いたく気に入りました。
半田市の「が楽」という趣きのあるお店です。機会がありましたら、ぜひ。

食事の帰りに、相談のあった衣浦木材さんにも立ち寄りました。
国産の材木を扱う問屋さんで、HPリニューアルの件は、またゆっくりおじゃまします。

白竹さんへ戻って、 ニュースをリアルタイムに発信するブログのカスタマイズを、若い家具職人Tさんと一緒にしました。
ギャラリーやオリジナル家具、建築部門など、発信する情報が多いので、検索の時代に合わせてブログを使うのも、ひとつの手立てかなと思います。
軌道に乗りましたら、またご紹介させていただきますね。

To Kariya and Hekinan
おいしい出汁で、野菜鍋を

2010.2.8
[ kitchen Green ]
Here is clicked.!

スティックブロッコリーと紅菜苔に、種を蒔きすぎた水菜と春菊を、あらかた摘んだら、笊いっぱいになり、 さすがにサラダは飽きてしまったので、先日の「うね乃」さんの勉強会で教えていただいたように、 おいしい出汁を作り、お豆腐も足して野菜鍋にしました。


そのアツミ主催の勉強会「食の伝統と食材を知る」では、温かい昆布(利尻)出汁を少し試飲し、 そこへミニパックに入った「うね乃」の花かつおを半分ほど入れると、ぱっと香りが立って、そのおいしさたるや、もうびっくりでした。
昆布と鰹節で出汁を取ることはあっても、このように味わったことが無かったので、なんだか魔法のようにも感じましたが、 昆布のアミノ酸に、花かつおのイノシン酸が入ると、おいしさが19倍になるそうです。
ただし、その逆では、旨みが引き出せないとか。
また、昔ながらの製法で作られた花かつおだからこそ、こうした旨みが出るのだということも、ミニパックに残った花かつおを味わって納得したのでした。

鰹節の製法は、 「うね乃」のサイトや「DEAN & DELUCA」の本でも紹介されていますが、「うね乃」では、 鰹の漁法と荷揚げ状態の選別からはじまって、頭を落とす角度、煮熟、骨抜き、焙乾(100年前と同じやり方)、整形(この状態で鰹ふし)、黴付け、天日干し(ここで鰹ぶし)、桧のセイロで蒸して削るなど、 数十工程を、人の手でひとつひとつ手間をかけ、約半年以上かけて完成させるのだそうです。
歩留まりが悪くても品質と味へのこだわりを貫く姿勢と、日本の食文化の伝統を支え続け、代々受け継がれていくことに、深く感銘を受けました。 そしてまた、本物の味にふれ、いま一度お出汁を見直そうとも思いました。(勉強会の内容は、いずれまた)

In delicious soup, the vegetable pan
内田珈琲店の「オニオン チーズ トースト」

2010.2.7
[ Foods ]
Here is clicked.!

行くなら昨日の土曜と決めていた足助 『蔵の中ギャラリー』の今月は、ギャラリー企画ではないので取材はしなくてよいとのこと。
豊橋でさえも、あの雪だったから、内心ほっとしました。
それでも、その流れで予定していた内田珈琲店へは、午後から行ってきました。

一年に一度あるかないかの雪でしたから、「ずい分降りましたね〜、風が強くて寒いですねぇ〜」とご挨拶。
今月の珈琲をいただきながら、ふとメニューを開いたら、「オニオン チーズ トースト」に目がとまりました。
思えば、メニューを開くのは初めてのこと。(いつもは壁メニューしか見てないので)
さっそく注文したトーストが、描いてたイメージとは違う姿で現れ、その食感と、クリーミーな味わいに、「わたし、このトーストにはまりそうです!」と。

上質なイタリアのパルミジャーノ・レッジャーノを粉状におろして、サンドイッチ用に調理した玉葱を細かく切って混ぜたものを食パンにのせ、 その上から更にパルミジャーノ・レッジャーノをのせて、こんがりトーストしてるそうです。
内田珈琲店の「ローストポークのサンドイッチ」も絶品ですが、これも絶品!
来るたび注文するお客さんが、やはり「クセになる」とおっしゃってるそうです。
蒲郡方面へ行く機会がありましたら、ぜひ味わってみてくださいな。

Uchida coffee shop "Toast of onion and cheese"
味噌づくりワークショップ その2

2010.2.6
[ Foods ]
Here is clicked.!

味噌作りのワークショップ二日目は、卓上コンロを駆使しての5人の参加です。
前日と同様に9時半過ぎから始め、アク取りの前に、 お手製のケーキ(これは撮り忘れました)と珈琲とでティタームをと思ったら、早くもアクが沸き立つ鍋があり、 そうこうするうちに、どの鍋もで、話をしながら、お茶を飲みながら、アクをすくいながら・・・忙しいティタイムでした。

今回のワークショップ用に取り寄せた糀は、真空パックされてきたので、両日とも、一袋分ずつ冷蔵庫で保管しておいたのを、 ティタイムの後、実際に「塩切り」作業を体験していただきました。
米糀は、作るところによって形状や保存期間の違いがあり、二年前まで取り寄せていた大阪屋さんのは、一升単位で、ふわっとボリュームがありますし、 ワークショップで使った「鈴木こうじ店」のは、パックされてるからか米粒が固めに感じ、 玄米糀の場合は、味噌が仕上がっても粒がそのまま残ります。
粒は使うときに漉せば問題ないし、甘酒のように、私はそのままでいただいていますが、こちらは仕上がったときの目減り感があります。
取り寄せだと、送料や代引き手数料がかかるので、特殊なこうじ(無農薬とか豆こうじ、玄米糀など)でなければ、地元のこうじ屋さんを利用する方が経済的かと思います。
ついでに、米でつくると糀、麦で作ると麹・・・だそうです。

さてさて、お昼のお弁当タイムも、前日と同じく、お味噌汁、漬物、サラダ(差し入れもあり)に、簡単デザート(すりおろしい林檎入りヨーグルト)で、 菜花はセイロで蒸しました。
大勢だと話も弾みます。交流の盛んな着付教室の若手3グループは、食への関心と暮らしのスタイルも充実されていて、 畑や庭で野菜を作っている方も、けっこういました。
お菓子なども手づくり派で、午前は蓬莱泉の酒粕を使ったロールケーキが、味噌仕込みと後片付けを終えてのティタイムでも、“蓮根ケーキ”が登場。
「美味しい」が一緒に参加のワークショップでしたから、私の方が楽しんだ2日間でした。



温暖な豊橋でも、今朝は雪になりました。寒い一日になりそうです。

Miso-making workshop-2
味噌づくりワークショップ その1

2010.2.5
[ Foods ]
Here is clicked.!

味噌作りのワークショップ一日目は、見学の方も含め、三人さんの参加でした。
着付教室の忘年会で話がでたこともあって、今日参加の五人さんとも、そのつながりのお若い世代ばかり。
大豆の鍋を火にかけ、ソフトクリームのようなアクが出始めると、しばらくは付っきりになりますが、 アクが落ち着けば、あとは時々様子を見るだけです。
珈琲を淹れてティタイム。そのあと、早めのお昼の支度を手伝っていただきながら、サラダと味噌汁を用意し、いただきもの漬物とで、お弁当タイム。
食後のデザートは、紫花豆、プルーン、柚子の蜂蜜漬けを添えた黒胡麻アイスです。
あまり美しい彩りではありませんが、食べたという満足感で、午後からの作業に取り組みました。
9時半スタートで、早いお鍋は4時間後に煮上がり、3時に終了したところへ、豊橋へ来ていた友人が寄ってくれました。
それからまたしばらくワークショップメンバーにも付き合っていただいて、お喋りタイム。
お正月以来の友人と、お開きになった後も近況報告など交わしている傍らで、なぜかチビが嬉しそうにまとわりついていました。

コンロが空いた午後3時ごろから、わたしの第2弾の味噌仕込みで、後片付けまで終えたのが9時過ぎのこと。 さすがに疲れましたが、一年分の味噌仕込を終えて、やれやれでもあります。

ギャラリー 親うさぎを更新しました。「色と形はさまざまに 」をどうぞご覧ください。

Miso-making workshop-1
Food series

2010.2.4
[ Foods ]
Here is clicked.!

家の中ばかりだと被写体が限られてね・・・いっそ今週は Food series ってことで、ターサイを撮りました。
緑の花のようにも見えるターサイは、中国語で“つぶれた”という意味なんですってね。
この形のまま、さっと蒸しましたが、炒めると栄養価を有効に吸収しやいそうです。


先月のハーブ・クッキングには行けませんでしたが、主宰者のNさんに写真を送っていただきました。
どれもまぁ美味しそうだこと。
こと蕪のココナッツ風味スープは、ぜひともトライしてみたいですねぇ。
みなさんにもご覧いただきたく、お借りした写真をアップしましたので、どうぞ!

N さんの Herbcooking_2010.1

Food series
味噌仕込み

2010.2.3
[ Foods ]
Here is clicked.!

今日から味噌仕込み開始。
その様子を、リアルタイムに報告です。


2kg の大豆を3つの鍋に分けて、水を取り替えながら、2日半浸けておいた大豆を、今朝の9時から火に掛けました。
25分くらい過ぎた辺りから、ソフトクリームのようなアクが湧き上がるのを、網杓子(お玉でもOK)ですくいます。


25〜30分くらいでアクが落ち着くので、水を足して、これから3時間半〜4時間くらい弱火にしておきます。
お鍋の大きさに余裕が無い場合は、ふきこぼれないよう、蓋をずらしておき、湯の量をみながら水(または湯)を差します。
わざわざ用意することもありませんが、径がほぼ合うガラス蓋があると、蓋を取らなくても様子が見えて便利です。


ひと段落したら、味噌容器の瓶やタライを洗って乾かし、消毒は仕込む間際に。
消毒に、衛生管理用アルコールか、30度以上の焼酎を使いますが、今年は25度の iichiko にしました。
大豆をつぶすのに、ポテトマッシャーを使いますが、これも使う前に煮沸消毒します。


正午前に糀が届きました。
早速これから、塩を計量して混ぜ合わせる「塩切り」をします。
これをしておかないと、どんどん発酵が進みますので、ワークショップの分も含めた糀すべてをします。


玄米糀をもみほぐして、自然塩と混ぜたところです。
「塩切り」・・・糀に塩をまぶす感じかな。
ただいま午後2時。お鍋をかけて4時間がたちましたが、お鍋の材質で、大豆の煮え方に差があり、 セイロ用のアルミ鍋と厚手のアルマイト鍋は、とろけるようにやわらかくなり、火を止めました。
銅の鍋は、吹きこぼれが心配で、蓋をずらしていた分おそく、もう30分くらい煮ると、同じやわらかさになると思います。


味噌が仕込み終わりました。
今年は、充分にやわらかく煮たので、つぶすのが楽でした。
無農薬の大豆と玄米糀それぞれ2kg 、自然塩800g で、6kg の仕上がりです。
記録を撮りながらでしたから忙しい工程でしたが、10時に始めて午後3時過ぎには仕込み終え、 後片付けも終えて、いま珈琲を味わっています。
さぁ、明日、明後日は、依頼のあったワークショップです。

Training miso
「釣りバカ日誌20 ファイナル」

2010.2.2
[ Foods ]
Here is clicked.!

毎月1日は「映画の日」です。
「そうだ、映画館へ行こう!」と思いつき、2月11日上映終了予定の「釣りバカ日誌20 ファイナル」を観てきました。
寅さんシリーズとともに、釣りばか日誌も大好きなシリーズですが、考えたら映画館で観るのは初めてです。
「映画の日」であっても、平日の昼間は空いていて、同じ年代くらいのご夫婦が何組かいるだけでした。

ファイナルのあらすじは・・・
「近年の不況の波はゼネコン業界にも訪れ、鈴木建設も例外ではなく、業績悪化の一途をたどっていた。そんな中、会長の一之助が無期限の給料全額返還を実行すると宣言、その噂は社内外に広まり大騒ぎになる。そんな中、スーさんのために一肌脱ごうと奮起した伝助は、得意の釣り人脈から思いがけない大型受注に成功する。 そのご褒美に「会長賞」との釣り休暇をもらった伝助は、スーさんとともに北海道へ釣り旅行に出掛けることに…。」(サイトより)

スーさんが危篤に陥り、輝くばかりのお花畑から三途の川を渡る行列に加わる・・・そのあたりはミュージカル仕立て。 ファイナルらしいクライマックスに、こんな世界なら、行ってみる楽しみもあるなぁなんてね。
好きな俳優の一人でもある三國連太郎さんは、今年87歳(計算違いを教えてくださった方に感謝!)になられたんですね。
ラストシーンの劇場での挨拶は、ご自分の人生とも重なったのではないかしらと思ったり、企業の本来の姿は、こうあるべきだというメッセージにも、 釣りバカシリーズの終わり方にも、心からの喝采をおくりました。

(追記)
「釣りバカ日誌20 ファイナル」は特別料金です。
一般1,000円(学生、シニア、身障者含) 小人 800円(3歳〜中学生)

"It fishes and 20 foolish diary finals"
味噌仕込みの

2010.2.1
[ Foods ]
Here is clicked.!

今日から2月。そろそろ味噌作りの下準備です。
朝市で購入した無農薬大豆を、ざっと選別し、発芽大豆になればと、早めに水に浸けました。
玄米糀は、予定通りであれば3日の午後、遅くとも4日・5日のワークショップに間に合うよう届くので、それに合わせて市販の大豆とともに、2日に掛けて、4kg の大豆を仕込みます。
今年の割合は昨年と同じ、大豆 2kg ・玄米糀 2kg ・自然塩 750g を、ふた瓶です。
少し緑がかった皮をつけた小ぶりの黄大豆が、どんな味噌に仕上がるか楽しみです。


井筒屋珈琲店マスターのIZUTSUYA Coffee&Photo break を更新しました。
≪京都にて 3≫ を、どうぞご覧ください。

もうひとつ更新です。
ずい分遅くなってしまいましたが、 『茶房日々』さん のご紹介を兼ねて、今までの記録をまとめました。 こちらも、ぜひご覧くださいね。

Miso making