アトリエ COPEL + SOUSAKUSHITSU

2011.10.31
[ Event ]
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久しぶりに友人と会うことになり、日程を調整していたら、「アトリエ COPEL + SOUSAKUSHITSU 」へ行くというので、 『蔵茶房なつめ』さんに所用があった私も、便乗させてもらいました。

アトリエ COPEL ・加藤敦子さんの作品は、木と鉄と石と紙のコラージュが主で、石のブックエンドやカードスタンドも有り、その見せ方も、 作品の間を縫うように、さりげなく置かれた植物も、お洒落です。
これまでの洗練されたジュエリーもでしたが、今回のダイナミズムを感じさせるコラージュのアートセンスに、思わず溜息です。
創作室・中西康之さんの作品も、使い方が楽しめる木のトレイやランプ、小さな椅子などで、お二人のアートが、 大谷石造りのギャラリーに溶け込んでいました。
11月3日(祝)まで開催です。ぜひ!

午後の『蔵茶房なつめ』は、順番待ちが続くほど大賑わいで、加藤さんとともに、カフェ・オ・レを飲みながら、お喋りもしっかり楽しみました。

Atelier COPEL + SOUSAKUSHITSU
木の器と

2011.10.30
[ Tool ]
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大ぶりで黒い木の器は、うどんなどの麺類や丼もの、たっぷりサラダに、スープ、味噌汁、混ぜご飯・・・ と、使わない日は無いほど出番が多い器だけに、最近は劣化が進んでいます。
大切に扱ってきたつもりでも、7mm ほどの亀裂が入り、しばらくして、その横へも進んだ段階で浮いてきたので、カッターナイフで Vの字に削りました。
それから2ヶ月ほどして、また縦に細い亀裂が入り、そこから横にも広がりました。
縦から横へというのは、この器の木の性質なのかもしれません。

漆工芸家・ 太田修嗣さんの根来椀 は、縁に布を巻いたうえに何度も漆を掛けているので、万が一落としても割れ欠けすること無いどころか、何代も使えそうです。
写真の、木工作家のスタイリッシュな木の器は、縁部分が薄く(口当たりは良い)、漆も拭いた程度なので、 定期的に漆を掛けて手入れをしない限りは、木が乾燥してひび割れてくるんでしょうね。
作家さんに補修(削って、漆を掛け直す)してもらうのも、ひとつの方法ですが、真っ二つに割れない限り、 ひび割れが、めくれてきたら、また削って・・・を繰り返しながら、付き合っていこうと思っています。

必見! 10月31日までしか見れないそうです。
   eco-reso talk movie gallery
    talk session 1 Food Relation でつながる食の未来
    talk session 2 被災地復興にむけて〜みんなが活きる みんなで生きる〜
    talk session 3 エネルギーシフトの時代へ Part 1
    talk session 4 エネルギーシフトの時代へ Part 2

A wooden vessel


2011.10.29
[ Nature ]
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木村秋則さんの「見えないものを見る力」を読んでて、ふと空を見ると、 龍のような雲!
昨日の午後のことです。
ちょうど読んでいたところが、龍の雲の話だったので、びっくりして、カメラにおさめ、合成したのがトップページの写真です。
木村秋則さんが見た雲は、一箇所から放射状に5.6本伸びて・・・いらゆる地震雲で、見た翌日が、1983年5月26日の日本海中部地震と、 3.11の東日本大震災だそうです。
昨日の長い雲は、1本で、ほかに太陽に向かって1本と、太陽を包み込むような形の雲だけでした。
何事もなければ、さいわいです。

16時前の南側

昨日28日は、天文現象として「日没直後の西空で、月齢2の月と金星、水星が視野円5度以内に集合する。 もっとも地平線近くの水星が沈むのが太陽のわずか45分後とかなり限られた条件下だが、 夕焼けに映える細い月と2惑星の競演は見ものだ。西の空の開けた場所を見つけて双眼鏡で眺めてみよう。」
だったそうですが、住宅街のど真ん中では、残念ながら見ることは出来ませんでした。
毎年現れる流星群も含めて、天体ショーを見るチャンスって、あんがい少ないものです。

ところで、昨日から左側の腰痛に悩まされています。
その前日に、今まで袖を通してなかった二部式の長襦袢に、半襟を付け、袖丈や身幅の調整を手縫いしてたとき、 横座りの同じ姿勢で、2時間近くも続けてたのが原因で、筋違えになったのかもしれません。
筋肉痛のように痛み出し、夜は、どんな姿勢でも鈍い痛みで寝付けなくて、困りました。
長時間屈んで草刈りをしたときも、右足の付け根に負担が掛かってしまい、治るのに2ヶ月を要しましたが、 老化は、思わぬ形でも訪れるようです。

Clouds
朝ご飯

2011.10.28
[ Foods ]
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オイルサーデン、キャベツ、スプラウトを挟んだ、胚芽ロールバーガー。
それに、春菊とキノコ(えのき茸・しめじ)、茹でた落花生の炒め物と、塩漬けローゼル+カスピ海ヨーグルト、写ってませんが林檎1/2個です。
春菊は、若いうちなら生でもいいし、しっかり育ったものなら、さっと炒めて塩をふるだけ、それもキノコ類との相性が私の好みで、 美味しい塩さえあれば、私の拙いレパートリーには足りてしまうかもしれません。

塩漬けのローゼルをデザートに?と思って、食べるときに少し蜂蜜を足したけど、無くてもよかったような。
ローゼルは、朝市(今日ですよ!)の「ごとう製茶」さんで、まだ手に入ります。
洗ったローゼルをビニール袋に入れ、塩をまぶして冷蔵庫に保存。2週間ぐらいで食べれますが、長期保存は、少し多めに塩をするといいそうです。

今朝の珈琲は、『マイン・ブロス』さんの今月企画“秘境に伝わる幻のコーヒー”「ぶるぼん温泉マリアードの豆湯」で、 甘味とコク、苦味のバランスが美味しい珈琲でした。



Breakfast
企画展・イベントのお知らせ

2011.10.27
[ Event ]
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今日は、前にお話したカフェや企画展、イベントなどの紹介です。

「一日だけのカフェ」 11月7日(月) 11:00〜17:00
茶処「寿庵」 (山寿荘)
  岡崎市竜泉寺町字境が嶺大入24-13(とナビにセット)
  葵工業の所から私道へ(車がすれ違い出来ない箇所あり)

  ランチは予約制(定員各20名)
    第一部: 11:00〜12:00  第二部: 12:30〜14:00
    第三部: 14:00〜15:00  15時以降フリー:ドリンク・スイーツ(予約不要)
  予約方法・・・下記を記して→ ooo_42ecb@yahoo.co.jp へ
    1.お名前
    2.お電話
    3.お人数
    4.ご希望の「部」
    5.ご希望のランチ
   〆切:11月3日(木)18:00  返信をもって予約受付完了
   お問合せ:090-8692-6672

アトリエ COPEL + SOUSAKUSHITSU 」
  10/28(金)〜11/3(祝) 10:30から18:00
  アトリエコペル/加藤敦子
  創作室/中西康之・・・カフェ創作室の主です
  会場: 蔵茶房なつめ

「光あふれる刺繍」 Atelier blanc ecru 教室展 Voll.3
  2011.11/9〜11/13
  会場:まつもとフルーツ ギャラリー TRE・PINI
  浜松市中区鴨江2-51-16

「白竹創業祭」  チラシをクリック
  11月5日(土)・6日(日)・・・6日はベジモ+チアキちゃんも出店です!
   http://www.hakutake.net/

「イ・マエストリ 2011 無二の市」
  11月12日(土)・13日(日) 9:00〜16:00
  会場:旧門谷小学校    DM をクリック

11月の「カフェ創作室」 11月20日(日) 11:00〜16:00

Information of exhibition and an event
アボカドの木

2011.10.26
[ Balcony garden ]
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アボカドの種を水に浸しておいたら、ずいぶん経って二つに割れた中から芽が出ました。
その後、土に半分埋めておいたのが、すくすく伸びて木らしくなり、 そろそろ大きめの鉢に植え替えないと、ひっくり返りそうな気配です。
アボカドの実は期待できないまでも、観葉植物として鎮座してもらいます。(猫たちよ、葉っぱを食べないでおくれね)


10/25発売の「fratto」“秋の夜長と本とカフェ”で、「カフェ創作室」も記載されました。
月に一度のオープンで、まだ半年足らずなのに、多くの素敵なカフェとともに紹介いただいて、感激しております。
“休日の小さな旅”では、「めぐりやカフェ」さんも載っていましたよ!
特集“それぞれの3月11日以後。風に寄せた便り”は、被災地へ足を運んでの取材と、被災者への想いや支援など、 身近であっても知らずにいたことなど、さらっと読み過ごすことが出来ないほどに、読み応え、見応えがあり、 ゆっくり噛みしめるように読んでいこうと思っています。
東三河・西三河・浜松での書店で見かけましたら、ぜひ。
「カフェ創作室」にも、少し置きますね。(680円です)

11月の「カフェ創作室」を更新しました。ランチのご予約も承っております。



The tree of an avocado
カスピ海ヨーグルト

2011.10.25
[ Foods ]
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昨日は、午後からHPの打ち合わせをしましたが、残暑を思い起こさせるような陽気に、押入から扇風機を引っ張り出してきて、回しました。
バルコニーも、ぐっと紅葉がすすんできましたよ。

先日おじゃました白竹さんから、手作りのカスピ海ヨーグルトをいただきました。
そのヨーグルトを種菌にして、1リットルの牛乳に大匙3杯入れると、常温でもできるそうで、さっそく私も作ってみました。

最初は高温殺菌の牛乳で、次は「想いやり生乳」で作りました。
雑菌がつかないように種菌のヨーグルトを注ぎ、縦横に3回ほど振って、 パックの口をキッチンペーパーで包んでクリップなどで閉じ、12〜16時間で出来上がりで、あとは冷蔵庫で保存。
高温殺菌牛乳は約16時間、生乳は12時間(一昨日も暑いくらいだったから)でしたが、 発酵時間が長かった高温殺菌牛乳は、少し酸味が出たものの、おだやかな酸味が美味しく、「想いやり生乳」はクリーミーでした。

牛乳そのものについては、乳糖不耐症やアレルギー反応(加熱殺菌を施され“酵素”が破壊されて、タンパク質のカゼインがアレルギー反応を起こす、 腸が十分に発達していない幼児によく起こる)、 抗生物質やホルモン剤などの残留汚染物質の問題もありますので、諸手をあげてオススメできませんが、私の場合は、 「生乳」の生きた酵素とヨーグルトの善玉菌が、腸にプラスであれば善しとしてします。
ちなみにお通じはもとより、匂い消しのマッチが不要に。 そっぽを向かれたけど、猫たちにも食べさせたいなと思いました。

Caspian Sea yogurt
MEGURIYA cafè

2011.10.24
[ Shop ]
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廻り家さんの ブログ を見て、突然 「ランチに行こう!」と思い立ちました。
遅い洗濯を済ませてから、中央図書館へ本を返却し、ホームセンターでコンテナ用の土を購入して、そのまま田原へ。
我が家からだと、ゆうに40分は掛かる距離で、国道42号線をひたすら飛ばして、11時半過ぎに到着しました。

お住まいが完成してから、いろんな準備期間を経て、9月からランチを始めたそうです。
基本的に、金曜日〜月曜日(11:00〜16:00)営業で、料理教室がある時は、変更になるそうです。
営業日等は、ブログのスケジュールでご確認いただくとして、玄米のランチに大満足し、さっそくお店紹介のページを編集しました。
記事の方は、おいおい手直ししていきますが、まずは写真で雰囲気を味わっていただければと思います。

http://www.share-gaki.com/shop/meguriya/index1.html

MEGURIYA cafè
今日は なんの日

2011.10.23
[ Interior ]
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北窓側のコンテナの、枯れたシダやドクダミの葉を摘んで、腐葉土になるよう敷きこみ、 きれいに紅葉した一部のドクダミは、インテリアとして使いました。

この頃はコンテナに水やりすると、そのまま下へ流れ出てしまいます。
よくよく見ると、ハランやシダ、ドクダミの根が、容積の無いコンテナの中で、ぐるぐるに廻って土気がない状態でした。
植え替えは、2月頃に予定してたけど、今日は赤玉土などを仕入れて、植替えます。
少しでも早い方が、根っこも呼吸しやすいかと思うしね。

ところで今日の日付、なんとなく気になるなぁと思ったら、息子のバースデーでした。
自分以外は、だんだん忘れていくんですよね。(都合のいいことに?)
幾つになるんだったっけかなぁ・・・最近は、猫たちの年齢を思い出すのも困難だけど、 息子たちも猫たちも、年子の3組で、一桁部分が 3、4、5、6、7 ・・・のように並ぶはずだけど、とりあえずは、おめでとう!

Today What day
10月のハーブクッキング

2011.10.22
[ Foods ]
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今月のハーブクッキングは、待望のキッシュと聞き、“隔月参加”と決めてたのを横へ置いといて、いそいそと出かけました。
スタジオのドアを開けると、食欲をそそる、たまらなくいい匂いがたちこめています。
すでに焼きあがったキッシュもあって、わくわく。
メインのタマネギのタルトと、きのこのキッシュ、それにスープとサラダ、スイーツ、2種類のハーブティ・・・
参加者も多くて、美味しいハーブ料理と話で盛り上がり、いつものごとく長居させてもらった、楽しいひとときでした。
さっそく 10月のハーブクッキングをアップしましたので、どうぞご賞味ください。

The herb cooking in October
柿の木

2011.10.21
[ Nature ]
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緑地公園の広場に、ぽつんと立っている木を、ずーっと桜だと思っていました。
でも、よくよく近づいて見れば、紅葉した葉ではなく、柿の実!
私の握りこぶしよりも少し小さめの、西条という渋柿に似た形で、すでに熟して野鳥たちが啄ばんだ柿もありました。
緑地公園を散歩コースにして3年目に、やっと柿の木の存在に気が付きましたが、他にもコースの途中にあるのは、みな渋柿系でした。
熟したら、干したら、さぞかし美味しいだろうなぁと、木を仰ぎ見ながらの散歩をしつつ、 そろそろ柿畑の横で、規格外の次郎柿が売られる季節かもと、思いました。
週末の畑通い、再開しようかな。

The tree of a persimmon
碧南へ

2011.10.20
[ Foods ]
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早めに軽いお昼ご飯を済ませたあと、蒲郡の『内田珈琲店』で、珈琲ブレイク。
夏ごろに、奥様が体調を悪くされたため、今あらたに天然酵母を育てているそうで、お目当ての“胡桃とレーズン”のパンは無かったけど、 オニオンチーズトーストと、めずらしく入荷していたハワイ・コナ(美味しいの!)を味わいました。
サービスしていただいた黒糖シャーベットも、さっぱりした甘味も美味。
ゆっくりする間もなく、碧南へと車を走らせました。

今回の碧南は、前に手掛けた白竹ショップサイトの、その後の経過とチェックを兼ねて、 白竹ギャラリー最終日の「アトリエ糸 彩色・裂織展」へで、1階の事務所と、2階のギャラリーを行ったり来たり。
打ち合わせの方は、我が家のPCとウェブに仮アップで、なんの問題も無いのに、なぜかこちらでは金縛りにあったかのように動作不良になってしまい、 それがサーバー側か、あるいはソフトなのか・・・またまた宿題になりました。

二人展開催の、裂織作家・小林さんご夫妻とは、ずい分ご無沙汰でしたが、2階のギャラリーへ上がっていったら、なんと爾今のお二人も!
意識しないと曜日の感覚が抜けてしまう私なので、思わずカフェを押して来られたのかと思ったら、昨日は定休日なんですね。
11月の「イ・マエストリ」に向けての準備の最中でもあるそうで、こちらはまたご案内させていただきますね。

1階での打ち合わせが終わったあと、ふたたびギャラリーへ上がると、今度は、数年前に額田の「山寿荘」で“一日だけのカフェ”を企画したAさんが来ていました。
初めて逢った安城の『花と器・野むら』さんで、そのご案内をいただいたのが縁で、私も、我が家や白竹さん、蒲郡で、One day Restaurant を倣わせてもらい、 その延長が、『カフェ創作室』でした。(スタッフそれぞれの想いがある中での私はということね)
そのAさんと小林さんご夫妻は、以前からのお知り合いで、創作室の中西さんとも!
ループしてることに、びっくりの一日でしたが、今回もまたAさんから、“一日だけのカフェ”のご案内をいただきました。
企画そのものは、はじめの一歩だけだったそうで、その後は、主催者のシェフが年に2回ほど、茶処「寿庵」を開催してるそうです。
11月のカフェ「寿庵」については、他のイベントとともに、ご案内しますね。

ギャラリー 親うさぎ を更新しました。≪秋の七花≫ を、どうぞご覧ください。



(裂織の巾着と、思わず手で包みたくなる裂織のペーパーウエイト)



To Hekinan
バルコニーでは今

2011.10.19
[ Balcony garden ]
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一ヶ月余り前に蒔いたパセリの周りに、一週間前の満月の日に蒔いた春菊と水菜が、スプラウトのようにヒョロヒョロと伸びてきました。
同じ日に種を蒔いて流し台の下に置いたまま、すっかり忘れてたスプラウトが、こんなにも伸びていたので、太陽に当ててるところです。
それにしても、店頭に並んでるスプラウトは、同じような高さに伸びてるのに、私が育てると、いつも疎らな伸び方になるのは、どうしてなんでしょうねぇ。

枇杷の花芽が出始め、色づき始めた大実金柑もで、これからの季節を楽しませてくれる野菜や果樹の手入れをしながら、読書にふけっていましたが、 今日は、久々に西方面へ行ってきます。

In a balcony, it is now
フレキシブルに

2011.10.18
[ Interior ]
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カフェオープンの前日に、いつもアトリエ主宰の中西さんが、床掃除とテーブルセッティングを済ませてくれてるので、 オープン前に集合したスタッフは、それ以外の掃除やしつらえ、キッチンでの準備など、役割の境目なく動いて準備が整います。
今回は、いちばん奥の右手にあった、奥行き45cm の収納を取り払われ、大テーブルの向きが変えてありました。
そのおかげで、ぐっと空間が広がったように感じ、テーブルの大きさも生かされました。
そのテーブルの真ん中へパーテーション代わりのフラワーベースなどを置けば、 二組のお客様のランチも可能ですし、なにより落ち着けるスペースになりました。
「こうだったらいいね」を、即実行の中西さん。
次は、どんな工夫で、私たちをアッと言わせてくれるのかな。

逆光でシルエットになってしまいましたが、「カフェ創作室」スタッフの一人でもある友人が、 豊川から来る途中で摘んだススキや秋草を、しつらえてくれたものです。

Are flexible
10月の「カフェ創作室」

2011.10.17
[ Event ]
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創作室のカフェランチとガレージセールが重なって、ドタバタになるのではとの心配は無用だったようで、 ガレージセールには早々ときていただいたり、何組か予約いただいたランチの時間帯も、ほどよく流れた一日?でした。
今回は、スタッフ中心のガレージセール出品でしたが、好評だったのと、参加型もいいかなぁとの意見がありましたので、 また次の機会を楽しみに、お待ちくださいね。(ブログでお知らせします)

10月のハーブランチは、告知したその日のうちに限定数に達してしまいましたが、 メールフォームでの予約の方で、碧南からいらしてくださった方は、蒲郡での企画にも参加してくださってたり、初めてお会いしたつもりのお客さまが、 前にお会いしてたどころか、じつは仕事先でもお世話になってたことがあったりで、嬉しいびっくりでした。
先だっての若い大工さんといい、今回いらしたお客さまの住まいのことで、創作室の中西さんへと繋がっていくのを見ながら、 縁結びの「カフェ創作室」でもあるのかなぁと、自分のことのように、またまた嬉しくなりました。

「とても楽しそう!」と、目を輝かせて、私たちのことを見てくれている若い人・・・
ひょっとして、私たちスタッフって見守られてるのかも!?
またもや、嬉しくなりました。
嬉しさ余って、生活の糧を得る仕事とは別に、楽しみごとのモノづくりを、「カフェ創作室」で提示できたらいいよねぇと、そそのかしてしまいました。(笑)
さてさて、どんなことにめぐり合うことができるのか、久々にハイな余韻を味わいました。


一日遅れではありますが、昨夜、井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo break を更新しました。どうぞご覧ください。

The "Cafe SOUSAKUSHITSU" in October
その後のロン

2011.10.16
[ Cat ]
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ロンの食欲が、少しずつ出てきたものの、一日に食べる缶詰の量はティスプーンに3〜4杯がやっとで、しかも食べ辛そうな口の動きをします。
水は頻繁に飲む、トイレも行く・・・そんな様子を見ていて、体調不良の原因は、やっぱり歯槽膿漏かもしれないと思いました。
付きっ切りで、生乳や缶詰のフードをあげてたけど、「カフェ創作室」で留守になる間、 缶詰を出しておけば、他の猫たちが食べてしまうだろうし、カリカリの餌は、まだ無理・・・
ゆっくり体力の回復を待てばと思っていたけど、昨朝、ロンを動物病院に連れて行って経過を説明しました。
確かに歯茎が炎症してるのと、奥歯の抜けた痕もあるそうで、急激に痩せた(1kg近く)から、栄養注射をしておきましょうと言って、 太いのを3本に鎮痛剤を打ちました。
お医者さんでは、体力が無くても牙を剥くロンのことだから、首にカールをしての処置でしたが、案の定、ウゥー!と威嚇する底力はありました。

帰ってからロンを毛布へ寝かせたら、その近くに何やら転がってるものがありました。
虫喰い大豆くらいの大きさで、触ると固い粒・・・なんと、ロンの虫歯!
抜け落ちるくらいだから、そうとう歯槽膿漏が進んでいたんですね。
痛みに耐えてたのか、写真のように顔を上げたまま寝てることが多かったわけです。

鎮痛剤が効いてきたのか、帰宅して3時間ほどしたら、ずーっと寄り付かなかったカリカリ餌の所へ行ったり、台所でご飯ねだりをするようになったロン。
今朝はなんと、「ご飯ちょうだい」と、鳴いて起こしに来たのには、びっくりしました。
鳴いて要求すること事態、今までに無いことだったので、ホッとしました。

Subsequent Ron
昼 餉

2011.10.15
[ Foods ]
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朝市では、大根や葉もの野菜が増えてきました。
あれもこれも籠に入れたいのを抑えて、小松菜と切干大根、柿にスダチ・ローゼルを購入しました。
昼餉は、切干大根と生椎茸・薄揚げの含め煮、小松菜とカチリの炒めもの、大根とパプリカのべッタラ漬(甘酒+塩糀で、一夜漬)、 昨夜のうどんの残り汁で作った吸い物に玄米ご飯です。

ジャムを作る予定だったスダチとローゼルのうち、前に買って塩漬けしたローゼルの、梅干しのような味と、 パリッとした食感が気に入って、今回も塩漬けにしました。


夜中に、ずいぶん降ったようで、バルコニーも窓ガラスも洗われたように濡れています。
フェーン現象なんでしょうか、湿っぽさが部屋の中でも感じられます。
この雨は、明日朝まで残るようですが、ありがたいことに、日曜日の「カフェ創作室」開催時は、お天気に恵まれるようです。

予告通り、今月はガレージセールも開催します。
東京のAさんからも、アジアの籠を出品していただきました。
スクエア型の大きな盆籠で、集いの料理を盛り付けたり、雑誌などの器にしたり、インテリアとして花入れとともに壁に設えたり、 時には干し野菜でも活躍しそうな、しっかり編みこまれた籠です。(予約可能!)
Nさんからは、押し寿司の5段セットと箱物。私も、思い切ったものが数点。
友人から急須の写真を送ってもらいましたが、器好きだけに、ほかに何が出てくるのか楽しみです。
カフェのブログ に、一部の写真を追加しています。
どうぞ掘り出し物を見つけてくださいね。そして、カフェもお愉しみください。

Lunch
老猫ロン

2011.10.14
[ Cat ]
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窓辺で日向ぼっこの老猫ロンと、相変わらず甘えん坊のハナ。
一週間前のツーショットですが、この日を境に、ロンが餌を食べなくなりました。
滅多に吐かないロンが、泡状のものを数回吐いた後、3日間断食。
腫瘍が悪化して内蔵機能が衰えてきたのか、それとも歯槽膿漏による痛みで食べられないのか (ハナが吐いて柔らかくなったフードを食べるのことが多かったので)・・・
水は頻繁に飲むので、生乳で栄養を補給していましたが、火曜日から、 動物病院の高栄養ペーストに、市販の缶詰を混ぜて食べさせています。
実は、ペーストに顔を背けるのは、ロンだけでなく、他の猫たちもソッポを向くので、 以前好んで食べた生協の缶詰を混ぜています。(とたんに、みんな欲しがって大変)
一度にティスプーン一杯がやっとながら、自ら食べる気になってきたので、 げっそり痩せてしまったロンの体力が、少しずつ回復してくれればと思っています。

Old cat Ron
林檎とローズマリーの はちみつ焼き

2011.10.13
[ Foods ]
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林檎の季節ですねぇ。
青林檎が出まわるまで、すりおろし林檎+ヨーグルトに、“つがる”を使ってますが、焼くとなれば紅玉かなってことで、一つ買いました。
お店の人が、「紅玉は 明日か明後日の入荷だけど、“つがる”に混じってたのかも」と言って、紅玉の金額(ちょっと安いの)を打ち込みました。
私も、“つがる”でないことは分かっても、はたして紅玉かどうかは食べてみないと・・・

で、帰ってから半分に切ったら、紅玉じゃなく、秋映だと判明。
新種の秋映が出始めたときに味わったものの、実の硬さと酸味が苦手で、それっきりになっていた林檎です。
その秋映が、他店で山のように並んでたのを思い出したのです。
生食でなければ、秋映でもOKってことで、変色防止にレモンならぬスダチを絞って、芯をくり抜いたところへプレーンヨーグルトをのせ、蜂蜜も回しかけ、 ローズマリーを置いて、170度で約15分。焼きあがったら、もう一度蜂蜜をかけます。

オーブンがあったら、一度作ってみたいと思って雑誌からスクラップしておいた 「林檎とローズマリーの はちみつ焼き」、おいしい〜!
でも、林檎の酵素って、焼くと壊れちゃうんでしょうね。

An apple and rosemary Honey baking
さんぽ福

2011.10.12
[ Interior ]
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散歩の楽しみは、野鳥のさえずりと、いろんな草花に出会うことです。
野鳥のさえずりを聞いても、ごく一部の鳥しか判別できないのですが、 先日は、シジュウカラやハクセキレイが鳴きながら飛び立つところを見て、やっと鳥の名前とさえずりが一致しました。
そして今朝は、復路ルートでツル性の実が目に留まりました。
帰宅後に調べたら、アオノツヅラフジのようです。
ツヅラフジの実は食べられるとのことですが、これは黒い実でも渋いので、リース状に巻いて、蝋燭の周りへしつらえました。

知人たちの、企画展のお知らせです。

  アトリエ糸 「彩色・裂織」展
    10月14日(金)〜19日(水) AM10:00〜PM17:00
     「白竹ギャラリー」
    碧南市新川町6-8 / TEL:0566-42-3266
    ※ 豊橋在住の裂織作家・小林紘一郎さんと陽子さんの二人展です。

  「越後を訪ねて」創作きもの作品展
    10月14日(金)〜25日(火) AM10:00〜PM18:00
     「雅趣kujira」
    刈谷市御幸町1-301 / TEL:0566-25-9337
    ※ 創作着物作家・舟橋さんの個展です。

Walk Fortune
またまた ゼブラスイート

2011.10.11
[ Balcony garden ]
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ゼブラスイートは、皮が固くて水分の少ない果実で、ぷーっと膨らんで3〜4日目の朝、実が裂けてしまいます。
それでもまだ完熟の一歩手前ですが、このままにしておくと虫が入るし、気温と湿度によってはカビるので、裂けたら収穫です。
1日おくと、濃厚とまではいかなくても、甘味が増します。
葉が落ちた後の実は、美味しさに欠けたけど、写真のは、今までのゼブラスイートで、いちばん美味しい無花果でした。
新たに出てきた葉っぱで光合成が可能になったのと、植え替えたのが、功を奏したのかもしれません。
この無花果、次男が帰る日に、一つ前に収穫したのは、帰省した翌朝に、まるで合わせたかのように食べごろでした。


9日(日)に行われた“『六ヶ所村ラプソディー』+鎌仲ひとみ監督お話”に参加しました。
実はこの日、スロータウン映画祭での立川志の輔さんの落語と重なり、ぎりぎりまで迷ったのですが、鎌仲ひとみさんの映画とご本人に触れてみたいとの思いが勝りました。
車が無かったので、向山文化会館まで自転車に乗って!
アツミスーパー辺りまで下ったあと、今度はゆるい上り坂が、ずーっと続き、交通公園に差し掛かった所でギブアップ。
大雨が降り続くと顕著ですが、自転車で走っても、私の居住区と向山の間が低地なのを、身をもって納得しました。

当日は、映画を3回上映し、その間の2回が鎌仲ひとみ監督のお話でしたので、先にお話を聞いて、映画 『六ヶ所村ラプソディー』を観ました。
この日はメモるのも忘れて・・・ではなく、メモる道具を忘れて出掛けたので、聞くのみ、観るのみ。 これもまた集中できてよかったのですが、ちょっと日が経っただけなのに、すっかり忘れてしまいました。 (^^ゞ

映画以外に印象に残ったのは、鎌仲ひとみさんのトーク後の質問です。
「(原発事故後のこと)同世代は分かりあえるのに、親には理解されず、テレビの報道が真実と思ってる親から、 心配しすぎとも言われたりして辛いし、もどかしい。どうしたらいいのか・・・」と、涙ながらに話す子育て中の若いお母さんに、
「うんうん、そうだよねぇ」と相槌を打ち、親身になって聞き答える鎌仲さんに、これまでの映画でも向けられた、弱者である子ども達へのあたたかい眼差しが、 質問者の若い親子にも向けられ、心の痛みが分かる人なんだなぁと、思わずもらい泣きです。
今のメディアは、伝えるべきことを伝えない。伝えられないことは、無いことになった。
だから、テレビや新聞が伝えない事実を知ってもらおうと、鎌仲さんはいま、各地で勉強会をし、原発やエネルギーのことを分かりやすくまとめたビデオを製作中だそうです。
横のネットワークを広げながら、NHKにも、「こんなに困ってるんです」ってことを電話しましょう! とエールを。(トーク終了後も、このお母さんとお話されていましたよ)

また、東電の原発・火力・水力による発電量に対して、需要量は、水力・火力での供給で充分足りていたというグラフに対して、 「原発を止めて、足りなくなった分を他で供給すると、CO2が増える。そのことをどう思われるか」というご老人の質問では、
「まず(と一呼吸)、原発を止めても止めなくても CO2の量は同じです。原発の冷却水を海へ排熱してること、行き場の無い高濃度の放射性廃棄物、 今回の福島原発事故でも分かるように、原発のいいところはひとつもない」
「足りない分を火力ではなく、自然エネルギーへの転換で、日本は充分まかなえる。それよりも何よりも、日本人は電気を使い過ぎ! 地球2個分を使っているのです。 まずはここを改めなければ」と、きっぱりお答えしていました。
間髪いれず、「はい! 分かりました !!! 」と、質問者でなく、別のご老人が返事をして、会場は笑いに包まれました。

もうひとつ、「いま新米の時期だが、500ベクレル以上は出荷停止といっても、目の前のお米が、どの程度なのかが表示されないところに不安がある。どう判断したらいいのか」に対して、
「ひとくちに福島といっても、汚染された地域と汚染されてない地域があり、畑単位でも違いがあって、福島県産だからといって決め付けることは出来ない。 ただ、できれば汚染されてないものを食べた方がいいので、信頼できるルートで買うのが賢明」
「お米は、茎と玄米を包んでいる皮・胚に汚染が残留する。精米して、もう一度精米すると、かなり汚染を低減出来るが、それよりも玄米を食べて免疫力を高めようと思います」
「空港で登場するときの、金属探知機に手荷物を通すやり方で、食品の検査ができないだろうかという話も出ていて、近い将来実用化するかもしれない」

このほかにも、数人の質問があったものの、「手荷物は二つまで、お話は三つまで」が、私の記憶できるキャパであります。


原発立地が、なぜ過疎地なのか。
「最後はお金でしょ」と、斑目東大教授がのたまう。
利権に甘んじる者、生き伸びるために賛同する人、政府が決めたことだからと順応する人、意思を貫いて反対する人・・・ お金で全てを動かす国策と、そのループに組み込まれてしまった様々な暮らしを追う 『六ヶ所村ラプソディー』に、 いろんなことを考えさせられました。機会がありましたら、ぜひ!

Again zebra sweet
朝ご飯

2011.10.10
[ Foods ]
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3日間の F1 観戦で日焼けした次男と、遅い朝食を済ませたところです。
今朝は、クネッケ2種にポテトサラダ(玉ネギ・エゴマ・セロリ・ローズマリー)、すりおろし林檎のヨーグルトに無花果を添えました。

最近、セロリを使うことが多くなりました。
株から剥がした外側ではなく、芯に近い部分をで、剥がした2本の2.3倍はあるのに、同じ値段でもって美味しいのです。
サラダやキャベツのザワークラウトに、炒め物に入れたりで味わっています。

Breakfast
やっと まとめました

2011.10.9
[ Foods ]
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今朝のサラダは、大根とエノキ茸に、クルミ、レーズン2種とブロッコリーのスプラウト。
甘いグリーンのレーズンはそのままですが、赤いレーズンは、ラム酒ならぬ枇杷酒に浸しておいたものです。
アレルギー体質ゆえに、心ゆくまでお酒を嗜めませんが、ほんのり甘く香りのよい果実酒を仕込む楽しみは捨てがたく、ほかに梅酒や柚子酒があります。
ゼリーや焼き菓子に使うであればアレルギー反応を抑えられるので、取り出した果実全部をジャムにせず、少し残しておくと使い道が広がりそうだと思いました。

≪ アツミセミナーより ≫

「醤油製造業のシェアは、大手5社+準大手社が85%を占め、その他の小さな製造業が1,400社。 日本において、創業200年以上の会社は 3800数社あり、世界でも抜きん出て第一位。第二位はドイツの約1000社、第三位はイギリスの約500社。 なぜ日本に、創業200年以上の会社が多いのか・・・」
という問いかけから始まったアツミセミナー(10/4 開催)の講師は、陸前高田から来訪の 八木澤商店社長・河野通洋氏です。

続きはこちらで
At last It collected.
「借りてきた猫」になる日

2011.10.8
[ Cat ]
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ソファの背で、まったりのミミ。
こんなふうに至福の時を過ごしていたミミが、今朝6時の号砲で、ハナの隠れ家へすっ飛んでいきました。
今日と明日は町内の秋祭です。
すぐ隣の公園と集会場が会所なので、連なる集合住宅間で共振して響くのなんの。
爆竹でも鳴ろうものなら、私でも耳をふさぐくらいですから、大きな音に弱いミミにとっては、“音の拷問”なんでしょうね。
のほほんと寝そべってる他の猫たちをよそに、秋祭の合図をインプットしたミミだけは、早々に避難所でお篭りです。
日々、やんちゃなミミに振り回されていますが、この2日間は里子に出した気分かも。

The day which becomes "a cat to borrow"
珈琲を味わう

2011.10.7
[ Balcony garden ]
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昨夜、次男が最終の新幹線で帰省しました。
いつもなら、とっくに寝ている時間に、駅まで迎えに行き、朝が早いというので、帰宅してすぐ、床につきました。
早朝に起きて、サンドイッチと珈琲、すりおろし林檎ヨーグルトを支度。
キャベツとオイルサーデン、卵とスプラウトのサンドイッチを黒い器に盛って出したら、「もう撮った?」・・・と。
「いただきまーす」の前の儀式のように、テーブルフォトをしてる母に、息子も反射的に口をついて出たようです。
今どきの5時半ごろは真っ暗でなので、「暗いときは撮らないの」と返事をしました。

6時過ぎに家を出た次男は、今日から3日間鈴鹿でして、今回は恒例のF1 帰省です。

今朝の珈琲は、手土産の“2011年版 パナマ・ゲイシャ”。
ミディアムローストくらいで、いつも好んで飲んでる珈琲より酸味があるものの、バランスが良く、後味も美味しい珈琲です。
味もさることながら、ブルーマウンテン並みの価格のスペシャリティコーヒーなので、毎日の珈琲には勿体無くて購入できませんが、 ここしばらくは愉しませてもらえそうです。


珈琲ついでにお知らせです。
『マイン・ブロス』さんの、10月例会の珈琲は、“秘境に伝わる珍しい幻の温泉コーヒー、“ぶるぼん温泉マドリアードの湯2011”。
「エルサルバドル「エル・マドリアード農園」からで、サンヴィセンテ火山北山麓の険しい秘境で、豊かな火山性土壌と豊富な天然温泉水の湧水池で、 珈琲豆の水洗工程の内水洗いで温泉水を利用していて、温泉水の成分の一つ、臭化カリウムがコーヒーの成分の甘味を加える力があり、 カルシウム。マグネシウムなどのほかの成分によってまろやかな香味が醸し出される」とか。

会費:1,000円(コーヒー1cup+焙煎豆100g+菓子)
期間:10月16日(日)〜31日(月)までで、予約要(10月14日締切)
TEL :0532-61-3816
期間中の定休日は、18(火)・19(水)・22(土)・25(火)・26(水)・29(土)
営業時間は、10時半からです。

Coffee is tasted.
食欲の秋

2011.10.6
[ Foods ]
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今週初めに、押入の中を整理しました。
おもに衣類で、退職してから袖を通してないスーツや古いセーター、ここ2.3年着てないものを、鏡の前で羽織っては、どうしたものかと見直したのです。
擦り切れたセーターとツィードのタイトスカートは、“何かにリフォーム”の袋に入れ、捨てられなかった端布や洗いざらしのシャツ、着古したTシャツはウエスに、 膝が抜けた綿のパンツなどは、膝当てをして畑作業で穿くことにしました。
年金暮らしで真っ先にカットの衣類ながら、よくしたもので欲しがる心は鎮まり、 着なくなったもの、着れなくなったものはリメイクをと、思いを廻らしています。

身の丈の暮らしを・・・と言うわりに、ちっとも減らないのが食欲です(笑)。
婦人雑誌のファッションやインテリアをスルーしても、有名レストランのシンプルな料理・・・ 白い角皿へ絵画のように盛り付けられた焼き蕪と、茎に見立てたイタリアンパセリソースが決め手であろうシンプルな料理に、目が釘付け!
いくつか紹介されたレストランの中で、この一皿が強く印象に残りました。

目で味わっただけの、“ハレ”のレストラン料理のあと、“ケ”の五目御飯を作りました。
お醤油を香り程度にさした薄味でしたので、寿司ご飯にしても合いそうな昼餉でしたが、新米も、お味噌汁も美味しいこと。
秋ですねぇ。いまお腹の周りが、ぷっくりです。

Autumn of appetite
秋の香り

2011.10.5
[ Balcony garden ]
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10月に入った頃から、緑地公園の行き帰りに、金木犀の香りを感じるようになりました。
前庭の金木犀からも、日に日に香りが届くようになり、小枝と花を少しいただいて、トイレのお香立てにしている器に散らしました。
金木犀の香りが、ほんのり。
いつもはお香を楽しんでいますが、ときには花の香りもいいものです。

ギャラリー 親うさぎ を更新しました。≪美味しいもの≫ を、どうぞご覧ください。

Insect Heaven
昆虫天国

2011.10.4
[ Nature ]
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先週寄った畑の、花柚子を支えている支柱に、バッタがとまっていました。
ゴマダラカミキリは無花果の敵! とばかりに追い払ってしまったけど、薄茶と黄緑の配色がお洒落なバッタは許しましょ。
すぐ近くでカメラを構えても、身じろぎもせず、こちらを見てるような見てないような・・・
図鑑で調べたら、ツチイナゴというのが一番似てるように思いました。

今ごろの畑は、大きな蜘蛛が主でして、果樹の間に張り巡らした蜘蛛の巣に、何度も引っかかってしまいました。
山の北斜面側ゆえ、すでに日が当たらないのと、すっかり秋めいてきたせいか、せっかく付いた無花果の実が大きくならずで、ちょっと残念。
次の収穫は花柚子くらいだし、柿の季節まで、畑には足が遠くなりそうです。


お知らせです。
今日から、ギャラリー【S 】にて、等迦会豊橋支部 小品展が9日(日)まで開催です。
喫茶「フォルム」(松葉町)では、「ふれでぃー山崎&やまさき恵子 二人展」“心の中を写生する…抽象の快感”が15日(土)まで。 ただし、本日火曜は定休です。
ギャラリー結では、9日(日)まで、「開館5周年記念2 ふるさと作家写真展」開催。
少し先ですが、10月8日(土)〜23日(日)は、ぎゃるり百草にて「糸・布・衣展Z」坂田敏子さん、平澤まりこさん、安藤朋子さんのコラボで、 平澤まりこさんのイラストが描かれた素敵なDMをいただきました。
芸術の秋たけなわですねぇ。

Insect Heaven
モーニングプレート

2011.10.3
[ Foods ]
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久々に、胡麻だけのクネッケを焼いて、いただいたローゼルのジャムを添えました。
濃厚な味のポポと朝市の無花果、キャベツ・空芯菜のスプラウト・セロリのサラダ、 今年最後かもしれないトマトをジュースにして、珈琲も添えました。
サラダにのせた赤い実は、イヌビワの実で、半分にして中を見ると、枇杷ではなく無花果のような実です。
枝から落ちるくらい真っ黒に完熟すれば、それなりの味だそうですが、う〜ん・・・鳥さん向きの実かもしれません。


早々に、「カフェ創作室」のハーブランチご予約を、ありがとうございました!
昨夜で限定10食となりましたので、締切らせていただきました。
今回はガレージセールも行います。どうぞ、お茶にもいらしてくださいませね。

Morning plate
新米入荷

2011.10.2
[ Foods ]
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月初めの朝市で、石川農園さんから契約米を受け取るのですが、ひょっとして来週の金曜日から次男が車を使うことになるので、 一週早めに受け取りました。
いよいよ新米です。いつもより水を少し控えて玄米を炊きあげ、いただいた茗荷の千切りをのせました。

昨年の契約米はコシヒカリを3キロ、今年はミルキープリンセスを2キロにしました。
今回は量り売りのコシヒカリを1キロにして、2週後は、今期すでに契約完売の“あいちのかおり”を、1キロならってことで譲ってもらいます。
無農薬のお米を安く購入できるのは、2重3重にありがたいことで、黒米や赤米、餅米もありますし、玄米粉は毎日の健康食として重宝しています。

契約米の宅配もされていて、キロ単位で価格が変わり、送料もかかりますが、精米の度合いなどを指定できます。
今期のデータは、お忙しいようで、まだアップされておりませんが、関心のある方は、 石川農園さんのHPをごらんください。

New rice arrival of goods
いい一日でした

2011.10.1
[ Watching ]
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中西さんに所用があって、石巻の畑のあと、むさしの幼稚園の小動物舎へ寄りました。
中西さんは、柵の支柱になる最後の枕木を立ててる最中で、前に寄らせてもらった時を思うと、完成にあと一歩って感じでした。(たぶん)

小動物舎とその周りの倒れ掛かった柵を直すだけの予定が、工事を進める中で、園児と小動物が触れ合えるスペースへと構想が広がり、 柵の外の大きなセンダンの木を取り込んで、芝とグランドカバーになる植物を植え、小さなベンチも造り・・・と、まるで小さな動物公園のようです。

アトリエで預かっていた子うさぎが、小動物舎が完成するまで、ケージの中で慣らしスティだそうで、 早くも園児たちの関心を集め、菜っ葉をもらって食べていました。
創設当初からある、木の遊具のメンテも依頼されてるそうで、しばらくは石巻通いの中西さんなんでしょうね。
トップページは、建て替えられた園舎の外観で、息子たちが通ってた頃の、素朴でぬくもりのある園舎もさることながら、 シンプルモダンな園舎も、これまたいいもんです。

その帰り、株分けしたシュンランを手に、 ちょろりさん の所へ寄らせてもらいました。
ご挨拶だけのつもりが、お茶をいただき、話も弾んで、なんと6時過ぎまで!
いったい、何時間おじゃましてたんでしょう。
お土産に、種から育てたという珍しい果物 “ポポ”とミョウガ、ローゼルのジャムをいただいて、帰宅ラッシュの中を、満たされた気分で帰ってきました。


井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo break を更新しました。
≪モノクローム≫ を、どうぞご覧ください。

10月の「Cafe 創作室」 も更新です。ご予約など、お早めにどうぞ!

One good day