警報が出ない限り雨天決行で、遠慮なしに降りしきる雨を恨めしく思いながら、いつものように6時前に起き、身支度を整えました。 ところが家を出る頃には小やみになり、 出発時間にはすっかりあがって探検日和。やれやれです。
『三河生物探検隊』は、人気の講座で欠席者もほとんどなく、41人乗りのバスは定員どおり乗せて、音羽長沢へと向いました。
長沢小学校にバスを止め、A班・B班に別れて、それぞれに講師が引率し、いよいよ里山へと散策。早くも川沿いの草花に目を止め、名前を確認しながら写真を撮る面々。 参加者の中には、講師に劣らぬ博学な方もいましたが、野に咲く花の名前をほとんど知らない私は、撮影と名前のチェックに大忙しでした。 小さな花を50ミリレンズで撮るには無理があり、まして植物図鑑のようには到底いきませんが、どこにでもある野草、里山ならではの野草たちを、どうぞご覧下さい。


第2回 春の里山を歩く
〜音羽長沢〜

(2003.4.26)

講師

加藤等次氏

新城管区の先生
鳳来寺山学術委員植物調査士

青山正宏氏

豊川管区の先生
豊川の郷土史士植物編
御油の松並木研究員



Music by OKKO'S NOTE
http://www.mws.ne.jp/~grace/>

1/40

シロツメグサ(クローバーとも)


3/40

ハルジオン(春紫苑)


5/40

カタバミ(傍食)


7/40

ムスカリ


9/40

ハコベ(繁縷)


11/40




13/40

アメリカフウロ(亜米利加風露)


15/40

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)


17/40

タンポポと虫


19/40

イタドリ(虎杖)


21/40




23/40

オランダミミナグサ


25/40

スズメノヤリ(雀の槍)


27/40

スミレ


29/40

ニョイスミレ(如意菫)


31/40

テンナンショウ(天南星)


33/40

クサイチゴ(草苺)


35/40




37/40

アカメガシワ(赤芽柏)


39/40

ムベの落ち花



辛抱強くご覧いただきまして 


わたしが知っていたのは 


あなたはいくつ 


リズムに乗って 


えーー?! でしょうね 



2/40

レンゲソウ(蓮華草)


4/40

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)


6/40

カラスノエンドウ(烏野豌豆)


8/40

ヘビイチゴ(蛇苺)


10/40

オニタビラコ(鬼田平子)


12/40

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)


14/40

ムラサキケマン(紫華鬘)


16/40

ニホンタンポポ(日本蒲公英)


18/40

ツボミオオバコ(蕾大葉子)


20/40

食卓のイタドリ


22/40

ヤエムウラ(八重葎)


24/40

スイバ(酸い葉)


26/40

スズメノテッポウ(雀の鉄砲)


28/40

タチツボスミレ(立坪菫)


30/40

チゴユリ(稚児百合)


32/40

オドリコソウ(豊川稲荷にて)


34/40

クサイチゴと蜜蜂


36/40

ヤマツツジ


38/40

ワラビ(蕨)


40/40

コバノガマズミ(小葉の神つ実)



ありがとうございました。


数えたら13種類でした。


ご存知でしたか?


もう一度、数えてみましょう。


きっと。(^^)



第1回 植物の不思議
(2003.4.16)

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