伴真梁■創作屏風展 ご自分で幾度も柿渋を塗り、和歌を書いて、惜しみ無く裂いて貼った
ものや網代風に編んだ和紙と組ませた屏風。竹篭や掛軸は竹作家
さんとの合作。『露風土`』オーナーのコーディネートが、さらに作品の
良さを引き出していました。
伴さんは新城にお住まいで、地元の竹作家さんとのジョイントをつい
先頃やったばかりとか。
「異なる分野の作家さんとの出会いや個展等を通して輪が広がって
いくことが、とても楽しいし貴重です。今日のような“偶然の出会い”
(私との)も実は会うべく運命のようなものだと思うのです。思わぬア
クシデントでさえも素敵な出会いをもたらしてくれました」
と、すてきな笑顔の伴さん。初夏にオープンする古民家再生ギャラ
リーでの個展も決まっているそうで、今後が一層楽しみです。
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