第二回  竹本伊都子 作

今回のタイトルに「しつらい展」を加えたのは、作品をただ並べるのでなく
使う人の想像力を掻き立てるようなしつらえにとの思いから。
竹本さんの創造的な感性が、作品たちに息を吹き込みます。
他のところもごらんあれ。



和紙と柿渋のコースターを組み合わせたタペストリーは、見る人の目と心を惹きつけました。



“こんな風に、共に老いることができたら”と願いながらの「じじばば人形」。



シンプルな粉引き皿に、山苔で盆栽風にしてしまう感性。



雨だれを見ていた水仙たちが、今日はエントランスでお出迎え。

 
 
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