猫と暮らすようになると、なぜか「猫もの」が目に止まるものですね。 |
『猫暮らし』 La Vita Segrete dei Gatti ジョルジョ・チェッリ著/泉典子:訳/飯窪利彦:写真/文藝春秋 1400円(税込) |
モノクロの写真とブルーのタイトルが、洋書の雰囲気を漂わせている本です。動物学者でもある著者が語る猫たちへの
眼差しは、とっても暖かくて優しくユーモアたっぷり。猫好きならずとも、飼ってみようかなという気になってしまうのではないしょうか。 |
『運のいい猫わるい猫』 新美敬子著/大和出版/1300円(税込)
『猫のアジア』 新美敬子著/河出書房新社/1600円(税別)
「取りつかれたように“猫と出会う旅”を続けてしまっている」という、新美敬子さんは豊橋の出身。
「人と人との間や、人の心の中で“クッション”としての役目を担っている猫たち」との出会いを綴った、旅のエッセイです。
カルボナーラの好きな!、ギリシャはイドラ島の猫の話に、私も会いに行きたくなりました。
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