オーナーのすばらしい感性によるディスプレイは
いろんな花器に入れられた花たちが
店という『器』の中で
ひとつのアート空間を創り出しています
花の終わった葉も 木の実も
枝も生かされて・・・
ブラット”はドイツ語で”葉っぱ”の意とか
「お手軽にぶらっと遊びにきてください」
の思いも込めて
ひと味違う花の店です
(2000.10.27)
「晒柿」を立ち上げた時、いちばんはじめ(創刊号)に紹介させていただいたのが、『花の店・ブラット』でした。
そのブラットさんが、今年で10年。お店を、すっぽり包んでしまいそうな欅が、その時間の流れを物語っています。
普段は花を飾ることの無い私も、観葉植物や鉢を、時には仕事で使う花を探しに、おじゃましていますが、ここ数年は、ずい分様変わりして、独特の雰囲気を醸し出している花屋さんです。
あらためて10年目の『花の店・ブラット』を紹介します。
小松原街道沿いの、アツミスーパー山田店のある交差点対角に位置し、床のタイルや、土壁などは、全てDIYの、『花の店・ブラット』は、オープン当初から、テナントとは思えない雰囲気を醸し出していました。
フラワーアーティストとしてのセンスと技量を生かし、仕入れた花をアレンジするがごとく、いろんな花器や鉢に入れたディスプレイは、当初、この地域では珍しいしつらえだったので、とても新鮮です。
花を買いに行くというよりは、ブラットワールドに浸り、そのセンスをお裾分けしてもらうのでした。
数年目から、錆び色の鉄板壁が建ち、大きな欅を屋根にしたような、水辺のあるオアシスが出来ていました。
フラワーアーティストとしてのセンスと技量を生かし、仕入れた花をアレンジするがごとく、いろんな花器や鉢に入れたディスプレイは、当初、この地域では珍しいしつらえだったので、とても新鮮です。
花を買いに行くというよりは、ブラットワールドに浸り、そのセンスをお裾分けしてもらうのでした。
数年目から、錆び色の鉄板壁が建ち、大きな欅を屋根にしたような、水辺のあるオアシスが出来ていました。
枝ものや切花のほかに、観葉植物、めずらしい多肉植物もあり、アジアの古い壺や花器なども、たくさん揃い、花器や鉢とのセレクトが素敵で、ついつい手が伸びてしまいます。
アレンジフラワーなども、独特のものがあり、新店舗の祝い花などに、ブラットさんを見つけることがあります。
最近は、フラワーアーティストとして仕事の機会が多くなったそうです。(ゆえに、お店が留守になることもあり)
店舗づくりからしてみても、空間をプロデュースする技量が高いので、多方面での活躍が期待されるブラットさんです。
『花の店・ブラット』
豊橋市高師石塚町
字石塚34-5
TEL:0532-46-8811