Nice Shop 「花あそび あさおか」(2004.1.1)



When it carries out to the pre opening inspection meeting of “HANA ASOBI ASAOKA” which the end in November and the Toda construction company constructed, “Share-gaki” Please give me the introduction to “Nice Shop.”
And although it was the busy time which awaited December 23 and Christmas later, I was allowed to cover pleasantly.
It applies with the gabled roof with a chimney which builds in along the national root151 line of Shinshiro, and is the building of a wall.
It is the store which is visible also to joke cafe also in a house, and does not overlook passing.
Owner If I had the image a “house” told and built Semi-Western interior design which harnessed the arrangement flower in sitting room, The visitor is “if I have such a wind enjoy a flower” in a home. Proposal to say and Thought of wanting to work in space comfortable also for the thing treating a flower “A store like a house” It became the form to say.


 
 

雰囲気づくりに、ひと役買っている白熱灯のレトロな照明器具も、いい感じ。・・・白熱灯は、「すてきなお店のバロメーター」とひそかに思う share-gaki です。
華やかな花に目を奪われがちですが、ステンドグラス、モザイクアートの在感もさりげなくしっかりと。
什器として使われている家具やランプ、燭台、アレンジ花を引きたてるグラス、器など、すてきなインテリアグッズが揃っていて、雑貨好きには嬉しいショップです。
(ショップへのアクセスは上記のサイトからどうぞ)

キッチンをイメージした、レジカウンターコーナー(下)


 

 

11月の終りに、戸田工務店さん施工の『花あそび あさおか』プレオープン見学会におじゃました際、『晒柿』 の “とっておきのShop”への紹介をお願いしました。
そして後日12月23日に、クリスマスを控えたお忙しい時期にも関らず、快く取材させていただきました。

新城の国道151号線沿いに建つ、煙突のある切妻屋根と塗り壁の建物は、お洒落なカフェにも住宅にも見え、通りすがりでも見逃さない風情のあるお店です。
それもそのはず、オーナーが “住居”というイメージを伝えて、建ててもらったとのこと。居間という空間のアレンジを活かした和洋折衷のインテリアは、お客さまがそれぞれの家庭の中で、「こんな風に花を楽しんでもらえたら」 という提案と、花を扱うものにとっても、居心地の良い空間で仕事をしたいという思いが、「住居のような」 という形になったのだそうです。

テラスを挟んで東西に棟が別れ、東棟は温度管理と日当りが必要な鉢物専用で、その2階はギャラリーを兼ねたアレンジ教室を。西側はアレンジ花と切花、螺旋(らせん)階段を上がったロフトでは、手づくりの作品や雑貨などを展示販売しています。

店内の塗り壁は、アロエの化石が主成分のダイアトーマスというもので、アメリカの外科医が主にギプスの材料として使っていた素材を元に、開発された自然塗装材とのことで、柱や梁の構造材と塗り壁とが、やわらかく心地よい空間を醸し出しています。

ポーチ階段や暖炉周りの古瓦などを使ったモザイクは、モザイクアーティスト関谷明男さんのデザインです。
「関谷さんとの打ち合わせは、こちらの表情を見ながら、“あうん”の呼吸で、お互いが気持ち良くできたたので有りがたかった」と。また、「戸田工務店さんはお客さまでも有り、お互いがよく分っていたので、お任せしました」
「工事が始ってから分ったことですが、友人や知合いも戸田工務店さんで建てていたんです」とのお話に、住いや暮しに共通するものが惹き合う“輪”のようなものを感じました。