“Carafe / カラフェ”とは水差しのこと。
普段何気なく飲んでいるお水でも、
お気に入りのカラフェから注いであげるというほんの少しの心遣いで
水の音や氷のきらめき、そしてそこに生まれる‘空気感’を大切にしたい
という気持ちからネーミングしました。
日常の中の‘心地よい時間と賑わいの空間’が カラフェのコンセプトです。

(コンセプトを掲載させていただきました)

1階はパブリックルームをイメージしたリビングやダイニングキッチン。 2階はファブリックを中心に、アジアンインテリア、そしてベッドルームと、 『Carfe』は一軒の家を構成しているようにも見えました。

きちんとデザインされているオーダー家具は、本物志向のニーズに応えるために、 ベルギーとオランダのものを輸入しているとか。
大きなテーブルとシャンデリアの部屋は、オフィスらしからぬ設えゆえに、お客さんが入ってこられることもあるそうですが、 新しいオフィスのスタイルをも提案しているのかもしれません。

厳選された家具とインテリア・雑貨・器など、暮しの空間に必要なもの全てが揃う中で、 “NERO ~ネロ~”(あとの頁で紹介)と、“Pavie ~パヴィ~”というシリーズの オリジナルキッチンも導入。
写真右下の “Pavie ~パヴィ~”は、テラゾーと拭取り染色の組合せの優しい雰囲気のシリーズで、 調理器具や器とともに、提案しています。

インテリアのスパイスとしての照明も、 シャンデリア、ペンダント、フロアスタンドなどを用いたライティングが素晴らしく、お手本にもなります。
そうそう、写真には登場しませんが、間接照明が心憎いトイレも、必見ですよ。