Small Forest
枇杷の花はこの季節に咲くということを、ミツバチが教えてくれました。
果樹は他に石榴や無花果・柿もあって、私の好物ばかり。
植樹されてかなりの年数がたっているのでしょうか、楠、銀杏は10メートルくらいの大木になっています。
今年はどこの紅葉もきれい。他に水仙、石蕗、どくだみ、今はあまり見られなくなったカンナなどの草花もあり、
生垣の、少しピンクの混ざった白い山茶花は、時おり頂いて部屋に飾っていますのよ。はい。
出来うることなら住人になりたいと思っている私は、
緑豊かな小さな森の中の家に 「どんな人が暮していたのだろう?」 と思いを馳せています。
英語バージョン
一度やってみたかった英語バージョンを翻訳ツールで作ってみました。
私の文章が、だらだらと長いので、翻訳する方も困ったみたい・・・
英語の分る人は、嘆かわしく思われるでしょうけど、英字も画像のつもりでご覧ください。
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住宅が密集している、わが町に
“猫の額”よりちょっぴり広い敷地だけど
敷地に対する容積率が住居よりも木々のほうが遥かに上回る、というか
よく見ないと家の存在すら薄れてしまうほどの、小さな平屋の家があります。
集合住宅2階の我家から、ちょうど正面に見えるその家は
果樹や楠、銀杏、椎、紅葉などの木々に囲まれ
野鳥や昆虫の、そして私の心のオアシスになっています。
今は住む人もないけれど、風通しと樹木の手入れに
時おり遠くからご家族がやってくるので、さして荒れたふうでもなく
そこだけがまるで森の中の別荘のようです。
久々にゆったりした日曜日、木々にカメラを向けていると
通りかかった近所の老婦人から
「メジロを撮ってるの?」
と声を掛けられました。
見ると熟れた柿の実にヒヨやメジロがびっしり!
次郎柿だから私も混じりたい気分でパチリ・・・
でも、ピントを合せている間に移動してしまうし
50ミリレンズでは、悲しいかな、メジロが確認できるほどに撮れないのよね。
うーん、望遠レンズが欲しいなぁ。
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