久しぶりに豊川で打合わせがあったので、昼休みを利用して、『さんぽ道』へ、切らした蜂蜜を買いに行ってきましたら、
手入れの行届いた芝生が、雨にしっとり濡れて美しいこと!
お寺の森をバックに、『さんぽ道』は、まるで小さな丘の上に建っているようにも見えました。
アップダウンがあるため、芝の手入れに芝刈り機が使えず、草刈機を使っているそうですが、中々大変な作業だそうです。
庭と建物のバックヤードとの結界に建てた板塀(中央にちらりと見えるオーカー色)に、ご自宅から移植されたナニワバラ、すでに花は終っていましたが、単えで白の原種に近い花とのこと。
所々に咲いている花たちにも勢いがあり、愛情を注いで景観作りをされている様子がうかがえました。
また、近くの畑2反を借りて、蜂のためのお花畑にされるそうで、芝生の丘に置かれた巣箱に蜂たちがやってくるのも、そう遠くないのかもしれません。
あと数年もすれば、成長した木々と共に、建物にも風格が出てくることでしょう。経年変化を見続けるのが楽しみな訪問です。
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