2008.8.15
キッチンの床を杉板敷きにしたら、それまで使っていたアルミの屑篭では、床に傷がつくし、雰囲気もそぐわなくなったので、籐製か竹製の籠を探していました。
ちょうどいい大きさが無かったり、気に入ったアジアの籠は、かなり高価だったので諦め、パソコン台の下で使っていた、飴色の竹籠を、こげ茶色に塗ってみました。
いい感じになったものの、猫たちが籠を倒して物色するので、昨日は、それに蓋を作りました。
といっても、ずい分前にお返しでいただいた根来塗りのお盆で、籠の下の方の赤い縁が気になって使ってなかったのを利用したものです。
赤い縁をカッターナイフ削り取り、床で使った塗料を塗って、以前カーテンホルダーにしていた金具の先を丸めて付けました。
まるでこのマッチングを待ってたかのように、それぞれがピッタリです。
把手を、真中ではなく端に付けたことで、開けやすさと、調理時にモノが置けて、使い勝手の良い屑篭になりました。
追記:現在はプラゴミ用にしています。