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自然釉貫入小鉢 (2005.4.20)

先日撮り忘れたデザートの “バニラアイスと白いんげん豆の抹茶掛け”を、再度作ってみました。器は、自然釉と貫入が美しい吉井史郎さんの片口小鉢です。
この器を濫觴さんで見つけた時、店頭に並んだ5客はもちろん、惚れ込んだ勢いで10客も追加! したのでした。
作り手が違うのでしょうか、追加で来た10客のうち半分は写真の左下のように少したわませてあり、このアンバランスが良くって、家族分3客だけ残し、あとは全部フリマに放出しました。
押入で眠っていた、フリマ一番人気の片口小鉢は、使いやすい大きさだけに、貰われていったところで、生かされているのが嬉しくて、兄弟たちに思いを馳せています。

このデザートは、豆でなく彩りのよい果物を深皿に盛りつけた、『風花』さんのメニューのアレンジですが、抹茶を濃い目のエスプレッソでも美味しいですよ。 ただし、豆でなくチョコレートかアーモンドを。飾りだけなら、珈琲豆でもいいですね。


飾りだけなら、珈琲豆でもいいですね・・・という文に、「アイスコーヒー用の豆の粉」も美味しかったと教えていただいて、さっそく作ってみました。
最初は、豆を細かく砕けば・・・と思いましたが、よーく読んだら、インスタントの粉末状のものだったんです。早とちりのshare-gaki、あぶないあぶない。