Chic Planning (シーク プンニング)を主宰する友人Sさんの紹介で、Sさんが改装を手掛けたブティック「コーテ・デ・シャンブル」 のオーナーさんから、リニューアルオープンした店舗の撮影を依頼されました。
願ってもない機会にふたつ返事でお受けし、これを縁に「晒柿」にも登場願いました。
限られた予算ながら、DIYも採り入れいれてのプランニング、ディスプレイによって、「間」が生かされたハイセンスな空間のブティックに変身の “コーテ・デ・シャンブル”を、どうぞご覧下さい。
cote de chambre
Equilibre de lumiere normale et du tungstene a etre bon, parce que jour de la photographie etait le ciel d’opacification, jour de photographie parfait harmonie !
D’abord, vous pouvez regarder le magasin avant transformer, probablement volonte soyez.
立体駐車場の一角のブティックは、エントランスからスキップフロアで地下に下りていく設計で、床面積よりも広く感じ、リズム感のある空間でした。
自然光とタングステンとのバランスが良く、撮影の日は曇天だったので、絶好の撮影日和!
まずは、改装前の店舗を見ていただけますでしょうか。
Before
After
今回のプランニングについて、友人Sさんから、コメントをいただきました。
自分が楽しみながら仕事をし、お客様にもその楽しさが伝わるようなお店にしたいというオーナーさんからの依頼がありました。
“友人の部屋”という意味の「cote de chambre 」には、フランスの洗練された友人の部屋に行くような気持ちで来て欲しいというオーナーさんの想いがあり、その想いを店舗づくりで実現したいと感じ、要点をまとめました。
◉扉を開くとすぐに現れる急で狭い階段がとても危険だと感じた。
◉お客さまの動線がスムーズではなく、店内を回遊していただく事が容易ではなかった。
◉商品量が多く、什器もさまざまな色や種類が混ざり合っていたので、一度にいろいろなものが目に飛び込んできてしまっていた。
◉スキップフロアーにして、危険性と動線の悪さを解消。
◉什器は、すべて白で統一し回遊しやすい配置に。
◉店舗で使う色は、白、オレンジ、グリーン(植物)、アイアンのみとした。
見ていただいての通り、施工前と後では、雰囲気がずい分変ったことにお気付きでしょう。
コメントにもありますように、エントランスから地下に降りるまでの床材は、テラコッタタイルを貼り、什器の家具類も白にペイント。 ヨーロッパのインテリア空間をイメージした色使いで商品を際立たせ、バックヤードでの事務処理も、フロアへ白いデスクとパソコンを置いて、レジと一体化させています。
オーナーさんはジュエリーデザイナーでもあることから、作品共に多くのジュエリーがありましたが、専用のショーケースが点在していたものをまとめ、服と靴・バック・ベルト、そしてジュエリーと、お洒落なアイテムが揃うトータルブティックの再生です。 ご趣味で集められたアンティークペンダントが、しっくり溶け込み、アートや観葉植物がインテリアスパイスにもなっています。 このコンテンツをまとめるにあたり、改装前の写真を見せていただいて、お店のイメージが大きく一新されたことに感動すら覚えました。
プランニングした友人Sさんのスキルに感服しつつ、この機会をいただいたオーナーさんにも感謝です。
shop “コーテ・デ・シャンブル”
静岡県浜松市肴町317-11
Phone:053-456-2651 (AM11:00~PM8:00 水曜定休)
Interior Design:Chic Planning (シーク プランニング)