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2階のLDKは、20畳たっぷりのスペースで、小屋裏現しということもあって、とっても広々とした空間です。
日当たりも風通しも良く、飴色になった壁の杉板が、いい味になってインテリアと馴染んでいます。 訪れるたびに、しつらえが変わっているリビングは、ギャラリーそのもの。西日の当たる出窓は、和紙と布をスクリーンに 見立てたり、家の中の緑も絶やしません。 下の写真は、丸いダンボールの筒に古文の印刷された和紙を貼り、竹本さんが柿渋を塗ったもの。最近は柿渋に凝っていて、 布や服を染めたりもしているようです。 「料理の上手い主婦」のキッチンは、かくも美しく雑然?としているものなんですね。 |