2005/5/30(月) 昨夜11時ごろから、レイチャールズの生涯を記したDVDを見出したら、面白くて止められず、見終わったのが1時半! 「ジョージア・オン・マイ・マインド」がリフレインして、しばらく寝付かれず、おかげで今日の午後は、睡魔との戦いでした。 フライパン倶楽部でもお馴染みの『キッチンステーション・タカツ』さんが、 2年後の新店舗ビル建設のための閉店在庫処分セール中(明日まで)なので、仕事帰りに寄ってきました。 目的は圧力鍋だったのですが、どれにしたものか、リサーチ不足で迷って断念。茶漉し、霧拭き、箸、味噌用ホーロー容器といった、こまごまとしたものの他に、 ステンレスのコーヒー用ケトルを思い切って買いました。 これはまた、「愛着道具」で披露目します。 2005/5/29(日) 松本クラフトフェアまで往復500kmちょっとのドライブの、運転の方は、さして疲れもせずに帰ってこれました。 往路ルートは、国道を2時間半走って飯田インターから中央自動車道に入り、長野自動車道の塩尻インターで降りて、山の裾野のドライブを楽しみながら、11時半ごろに松本到着。 中村好文さん設計の『軽食堂・三谷』で昼食を。その後、あがたの森で開催の、クラフトフェアで、4時過ぎまで遊んで、帰路につきました。 復路は、飯田インターひとつ先の園原インターで降りる予定が、トンネルを出た後の、表示が無いのか見過したのか、出口に気が付いた時には、恵那山トンネルに突入。 仕方なしに、豊川インターまで高速道路で帰ってきましたが、恵那山トンネルのせいで、ずい分な料金になってしまいました。 今回のクラフトフェアは、さして欲しいものが無かったということもあって、写真を撮る事に徹し、デジカメとコンタックスとで、たっぷり撮ってきました。 現像でき次第、編集に取り掛りますので、お楽しみに。 2005/5/28(土) クラフトフェアから帰りました。 今夜は猛烈に眠いので、ご報告はまたゆっくりまとめます。 ■ 今日は、友人と松本クラフトフェアに行ってきます。 途中、中村好文さんが設計した 『軽食堂・三谷』での昼食ついでに、あわよくば取材を。また、クラフトフェア会場でのファッションウォッチングも試みたいと、欲張っています。 カメラ2台と、珈琲、おせんべい、バナナを持って、いざ出陣! 2005/5/27(金) 友人宅へおじゃました帰り、友人のお父さんから、捕ってきたばかりのシジミをいただきました。それもたっぷり! 息子たちが巣立って一人暮しになった食卓で、アサリやシジミが姿を消して久しい。大好きなのに、売られている量からして、勿体無いと思っていたからです。 だから、「こんなにたくさん、どうしよー」と嬉しい悲鳴をあげる私に、「一回分づつ分けて袋に入れ、冷凍庫に保存すれば大丈夫よ」と教えていただきました。 イカでも魚でも冷凍するのに、貝を別物と考えてた私、主婦を長いことしてきたつもりが、まだ知らないことがあったんだと、びっくりです。あなた、知ってました?(当然・・・よね) TVでも話題になったという篠原(浜松)の玉ねぎもいただき、今、その美味しさを味わっています。 ままごとのような週末菜園の私ですが、友人のご両親のように、当り前のように野菜を作り、潮を見ながらシジミ捕りで食卓を潤す、そんな自然体の暮しが、目標であります。 2005/5/26(木) 職場を移動して、はや一ヶ月が過ぎ、内輪での歓迎会をしていただきました。 以前ランチにも行ったことのある和風創作料理のお店は、豊川沿いの趣きのある所で、数々の創作料理に目を奪われながら、季節の料理を堪能。 カメラを持っていかなかったことを後悔しました。 ゆっくりの会食から帰宅した後、睡魔に勝てずに、ちょっと横になったのがいけません。ハッと目が覚めたら、日付が変っていて、びっくり。 なんだか損した気分で、パソコンに向っています。 さて、グラフィックデザイナーの岡康之さんから、企画展の案内をいただきました。企画展のお知らせにも、DM等を載せましたので、どうぞご覧下さい。 6月12日(日)〜22(水) 2005/5/25(水) 林檎のように保存性のいいものやハウス栽培などで年中あるものは別にして、果物のほとんどは季節もの。 季節を駆け抜けるように実をつける、サクランボウや枇杷は、どんなに高くても、一度は買うのが慣わしの我家。 でも、ほんとは手を掛けずとも逞しく育った、野生味溢れる木イチゴや枇杷、イチジクなどが、身近に味わうことが出来たら、言うことなしです。 Hさんの畑の枇杷は、収穫しやすいように幹の中心が止めてあり、四方に伸びた枝に沢山の実をつけていましたが、 摘果してないせいか、それとも種類なのか、小さくて果肉も薄め。 そういえば、住人のいない近くの家の枇杷も、大木になって、野鳥専用の果樹園になっています。 ギザギザの細長い葉と黄色の実とのコントラストは、絵心がなくとも、いいもんです。 枇杷に惹かれるのは、ひょっとして味よりも姿なのかもしれないと、壺に生けた枇杷を見て思うのでした。 2005/5/24(火) 菜園日記にも書きましたが、今日は代休を取って、友人と畑仕事に勤しみました。 石巻の畑で、友人のために木イチゴをたっぷり摘み、その後アンヌフさんに寄って、お仲間にもお裾分け。 「5時から9時までの時計」を作ってくださった、創作家具の中西康之さんもいらっしゃったので、友人は、かねてから欲しがっていた多目的座卓を注文。 私は、武井珠水さんのクッション(猫たちの枕になるかも)を買いました。 その後、やっと畑仕事です。昨日のにわか雨は、さして恵みになっておらず、散水作業をしっかり。そして、大好きな枇杷の収穫もしっかり。 木イチゴ、枇杷、蕨、蕗・・・畑仕事は、こうした余禄が楽しみです。 その帰りに、友人のお姉さんのお宅にも寄り、建替えで潰されてしまう庭の草木たちも、少しだけ分けていただきました。 2005/5/23(月) 通勤途中で、時折出会う白髪と顎鬚が長く伸びた“仙人みたいなホームレス”・・・と、随分前に書いたことがあります。 眼鏡をかけた風貌は、ちょっとばかし某珈琲店のマスターに似ていたので、冗談で言ったら、「それは私です」なぁんて返事が返ってきました。 ところが、つい先日、友人から「特ダネ!」と、電話が入りました。 タウン誌からの情報とかで、その御仁、お寺の次男坊に生れ、住職をしていたこともあったそうで、年金生活がゆえに床屋へ行くのをやめたから、あの風貌なのだとか。 決ったカフェで、葉巻を片手に珈琲を飲むのが日課と言いますから、私が通勤途中で出会ったのは、行きつけのカフェに向うところだったのかもしれません。 いつぞやは、ゴミの中から取り上げた箱を、じーっと吟味した後元へ戻したのを、信号待ちで目撃しましたが、 写真を撮りたい衝動に駆られたこともあったし、作務衣を着てもらいたいなんて、身勝手なお節介も思いついたりしましたが、リサイクルゴミからチョイスしてるのかと思ったユニークなファッションも、 きっと氏のポリシーに違いありません。 ポップスからジャス、クラシックなど音楽に精通し、粗大ゴミで拾ってきたスピーカーで聴いているとか。また、音楽バーでピアノを弾くこともあるそうで、 やっぱり仙人なのかもしれないと納得。 最近会わなくなったのは、有名になったばかしに、雲隠れ? それとも、サマータイムですれ違い・・・ アンヌフさんの企画展を、昨夜アップ。これはもう必見です。 2005/5/22(日) 沖縄の芭蕉布作家・Hさんから、お便りが届きました。 Hさんに織っていただいた芭蕉布の写真を撮ったものの、その美しさを、どう出したものかと試行錯誤でシャッターを切り、お送りしたもので、 小千谷縮と合わせた写真が、とくに気に入っていただけたようです。 「これまでは、自分が織ったものが、どこで売られ、どんな人に使われているのか全く分らず、ただ作る喜びだったけれど、 写真を見て、喜びが倍になった」 との感想をいただき、こちらまでジーンとしてきました。 こんな風に、織り手と使い手が感動を共有できるというのが、“ものづくり”の原点なのではと思いました。 今また、名古屋帯を織り始めているとのこと。今度は、藍の縞にヤシラミーという格子のような柄を作るそうです。 また、沖縄はいま梅雨なので、織りも最適とか。蒸し暑い日本の夏は、芭蕉布がいちばん輝く時なのでしょうね。 2005/5/21(土) 昼の休憩時間を利用して、やまさき惠子さんとふれでぃー山崎さんの二人展へ行ってきました。(豊橋勤務だからこそ!) 開催場所の『フォルム』は、「エンジン01文化戦略会議」での夜学の会場ともなった、豊橋で40年近く営業を続けている老舗の画廊喫茶で、 アーティストたちが集い、文化の発信地としての役割を担ってきた『フォルム』だけに、今回の二人展は、なんと2年先の予約だったそうです。 やまさき恵子さんの墨絵と、ふれでぃー山崎さんの作品が、コンクリート打放しの空間に映え、『フォルム』は、さながら小さな、そして上質な美術館のようでした。 今回は、デジカメで撮ったのをアップしました。 二人展は、30日まで開催です。Small luxury を、ぜひどうぞ。 2005/5/20(金) HP作りについて、これまでも多くの方から問い合せがあり、出かけて行っては分る範囲でアドバイスをしたり、『蔵の中ギャラリー』さんのように、企画展のHPを作ったり・・・ 「継続は力なり」でしょうか。今夜も、コーディネーターで着物繋がりの友人から、ある家具屋さんのHP製作を依頼され、友人と共にお会いしてきました。 住まう人にあわせたオーダー家具を造るそのお店は、こだわりを持ったファンからも、厚い信望を得ているようで、実は先日オープンした美容院も、椅子と丸テーブルを依頼していました。 ロケーションといい、大きなピクチャーウインドウといい、商品の家具といい、“見せる”要素をもっている家具店だけに、設え次第では・・・、頭の中で、むくむくと構想が湧いてくるのでした。 お店の紹介コンテンツを持ってはいても、所詮素人の私が、どこまで迫れるか分らないけれど、Fさんのコーディネートとタイアップでと提案しつつ、引き受けることになりました。 2005/5/19(木) 今日は、照明器具の小泉産業名古屋ショールーム移転に伴う、プレオープンに行ってきました。 白壁町から、地下鉄久屋大通り駅徒歩5分の中心部に移転したショールームは、照明器具の展示のみならず、住宅の日常・非日常のいろんなシーンのモデルルームを設営し、 灯りの位置や色、種類によって体感できる、これまでにないショールーム展開となっていました。 最近多く見られる吹抜け空間の照明も、いろんな手法が可能であることを体感できたのも、大きな収穫でした。 もひとつおまけもあって、地下鉄久屋大通り駅から地上に上がったところが、カッシーナのショールーム。 家具やインテリアグッズも素適だったけれど、併設されたカフェの、ランチとデザートが美味しかったこと! 欲張りだから、目的ひとつでは帰らない share-gaki です。 オープニングを迎えた小さな美容院は、まるで花屋さんと見みまごうほどに、お祝いの花で埋め尽くされていました。 短い工期の中で、充分に意向を汲み取れたであろうかと反省しながらも、夢実現へのお手伝いが出来て、自分のことのように、オープンの喜びを噛みしめています。 さて、創作家具作家の中西康之さんにお願いした、目覚まし時計が出来上りました。近視の私でも、ベッドから「5時〜9時までがちゃんと見える」時計であります。 幅147mm×高さ140mm×奥行48mm の胡桃をくり抜いて、オイル塗装したもので、持ちやすいようにアーム型の把手が付き、 文字盤の下は、落水のしずく跡が文様となったグリーンの和紙がはめ込まれています。 他に2色の和紙が入っているそうで、何色かは開けてのお楽しみ。毎朝の目覚めもお楽しみ・・・猫時計の方で、早や過ぎなければですが。 2005/5/18(水) 昨日は、現場で電気配線の打合わせをしました。店舗なので、急遽電気屋さんにも同席をお願いし、お施主さんを交えて2時間ほどの打合わせです。 その電気屋さんと、引越しをされたばかりのお施主さんのお宅へ、PC配線のことで行くことになり、別の場所に駐車していた電気屋さんのトラックの後をついていきました。 ところが、これから行く所とは違う方向へ行く電気屋さん。 「ちょっとォ、遠回りし過ぎよ!」と携帯電話を鳴らしてもお話中。何度目かの信号待ちで車を降りて、「ここを左に曲ってね」と言うつもりだったのに、 顔をみたら、ナ、ナンとガス屋さん??? どちらも屋号のない白いトラックとはいえ、まさかガス屋さんの後を追っかけてたなんて・・・思い込みも、ここまでとは。(苦笑) 右の、黒いプレートに盛られた彩りのよいもの、なんだかお分りでしょうか? そう、フレンチトーストです。 細長く切って螺旋に盛付けるだけで、こんなにも素適に見えるんですね。食べやすいのもGood! カレー、サンドイッチ、ケーキ、トースト等、どれも美しく、美味しくが、Phonon cafe 流です。 2005/5/17(火) 浄水器の水栓をひねると、聞きつけたマイシャが飛んできて、蛇口からポトポトしたる雫を飲みます。 洗濯に使っても、なお残るお風呂の湯を流すと、チビとHANAが一緒にやってきて、流れをじっーとを見つめています。 私が朝シャンを終えると、寒がり屋のロンが、ちゃんとやってきて、風呂釜の上に座りこみます。 ロンの寝場所は、ソファの背もたれ。マイシャは、洗面のバスケット。チビは、私が座っている椅子の後ろ。HANAは・・・ロンにくっついて寝るのがほとんどで、それぞれのスタイルがあって、面白いものです。 さて、やっと『蔵の中ギャラリー』企画展、「陶と布 鈴木五郎と秦泉寺由子の世界」をまとめました。秦泉寺由子さんのお話も、わずかですが添えました。どうぞご覧下さい。 ファッションデザイナー・橋本唯美さんのブランド・玄のHPを開設されたのを機に、リンクに仲間入りです。こちらもどうぞ。 2005/5/16(月) 井筒屋珈琲店で、壁にかかった真赤な薔薇の写真を見ながら、「赤い写真は撮ったことがない」と言ったばかりなのに、 その足で畑に出かけたら、たわわに実った木イチゴ(クサイチゴとも)に出会い、たっぷり収穫して撮りました。 舟形の鉢に盛り付けたところを、あれこれとアングルを変えてみたものの、気に入ったのは真上から撮った一枚。 木イチゴが実物大(ディスプレイによっては、それ以上かも)の、赤一色です。 木イチゴでヨーグルトソースを作ったら、きれいだろうなぁと思いつつも、パンもヨーグルトも食べない私は、 みみさんを真似て、ホワイトリカーで漬けました。 畑で収穫したものや、里山で摘んだものが食卓にのぼる暮しに、ほんの少し近づけた幸せ気分を味わっています。 2005/5/15(日) 引越しでストップしていた仕事の方が、軌道に乗り始めたはいいのですが、打合わせの方も目白押し。 昨日も今日も仕事が入ってしまい、おまけに明日からは、店舗の撮影と現場での打合わせに、メーカーの研修がふたつ。 せっかくGWで、ストレスによる心臓の痛みが治まったばかりなのに、ちょっと気忙しくなってきました。 遊びもしっかり、仕事もたっぷりの5月になりそうです。 『蔵の中ギャラリー』の企画展編集の方、写真のスキャンを、やっと半分終えたところで、手間取っています。少しでも早く、『蔵の中』ファンにお見せしたいのですが・・・ 最近は集中力に欠け、スローが身についてしまいましたが、三枚を追加して、「きものまわり」、やっと完結です。たぶん(笑) 井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee & Photo brakeも更新しました。どうぞご覧下さい。 2005/5/14(土) 柔かな色したサワーキャベツが出回ると、ひとり暮らしでも、丸ごと一玉買ってしまうけど、食べ方は、ほとんどこれ。 櫛型に切ったキャベツを、少々の水を張った鍋でボイル。塩と挽いた胡椒で味付けます。調味料はなるべく少なめに・・・ 友人からいただいた自家製のキャベツの時は、あまりの美味しさに、調味料なしでボイルしました。 今日の取り合せはオイルサーディンを使いましたが、シーチキン、干し海老、ベーコン等、何でもいいし、なくてもOKで、 お皿に盛ってから、栄養源と彩りを兼ねたパセリを、たっぷり。 キャベツは、4分の1に切ったものを、さらに2,3カットすると食べやすいでしょう。 生だと一度にたくさんいただけませんが、ざっくり切ってボイルすると、あっという間に食べきってしまう、料理が不得手な share-gaki の定番惣菜です。(PS:息子たちよ、もっと野菜を!) 2005/5/13(金) 先日、お引っ越しされたお施主さんのお宅へ、竣工撮影で伺った際、飼猫のレオンちゃんが、あまりにも可愛いので、内観を撮り終えた後、レオンちゃんの撮影会に切り変えました。 手ぶらの私は、カメラマンのデジカメを借りて、ショット! ちょっと後ピンですが、美人(女の子なの)です。 我家の猫たちも人見知りをしますが、レオンちゃんも他人は苦手のようで、大好きなお母さんに抱かれてはいても、恐怖心から体をブルブル震わせていました。 毛が長いので、今の季節は大変だそうです。もっと暖かくなったら、バリカンで毛を刈り取るんですって。 そっか、毛を刈ってしまえば、抜け毛の悩み解消なんだ。これは朗報! 私も今年は試してみようかな。 でも、レオンちゃんだったら、プードルみたいに似合うかもしれないけど、我家の猫たち・・・笑えてしまうかもしれません。 2005/5/12(木) 岡崎在住のファッションデザイナー・酒井真知子さんとご一緒に、浜松で今日から開催の、Machiko JAPAN 〜この夏の装い〜へ、友人たちと連れだって行ってきました。 まずは、友人がリサーチした、“厨房の中に客席のあるレストラン”「シェ・モリヤ」でランチをいただきました。 気軽に美味しいフランス料理を楽しめるお店で、写真はデザートのひとつ、白と赤の色彩が美しい、牛乳のブラマンジェです。 ランチの後は、企画展会場の『プラッツ』で、おのおの気に入った服を手にし、真知子マジックの装いを、存分に楽しみました。 着物仲間でもある我等三人は、浜松の呉服店「青山みとも」まで足を延ばし、こちらも今日から開催の「日本の自然布」で、 日本最古の織物と言われる科布の帯、平良敏子さんの芭蕉布の上布、藤布、苧麻布、能登上布等など、目の保養も兼ねて、見てきました。 2005/5/11(水) 近頃は、猫強制目覚まし時計のせいで、5時起き! 文句の一つも言ってやりたいところだけど、ラジオ番組の「早起き上手は健康上手」を聞いていたら、どうやら猫たちに感謝しなくちゃならないようです。 レム睡眠、ノンレム睡眠のサイクルが90分。「朝6時に起きる」と脳にインプットすると、4時半ごろから起きる準備を始め、ホルモン分泌が高くなる。 何時に起きると決めて寝ると、気持ちよーく目覚めるそうです。 早起きはセレトニンの活性化(脳の働きを高める)を促し、朝の光は、地球時間と生態時間のズレを同調させる。 また、リズミカルな筋肉運動・・・意識して歩く・咀嚼・深呼吸も、健康レシピに欠かせない。 総括すると、何時に起きるかを脳にインプットし、朝の自然光をたっぷり浴びながら、意識して歩く。 しっかり顔を洗うことは、副交感神から経交感神経へバトンタッチ。朝食をしっかり摂り、よく噛む。そして、出すものはきちんと出す。 なんだか私でも出来そうな「健康レシピ」、さっそく今朝から意識して、朝の光とリズミカルな筋肉運動を、実践しております。やっぱり、猫たちに感謝・・・ね。 2005/5/10(火) 『蔵の中ギャラリー』企画展・鈴木五郎と秦泉寺由子の世界は、初日と2日目の今日はお茶会が催され、 「写真撮りを朝から」との要望で、8時半には家を発ち、音羽から高速に乗って豊田東インターで降り、足助には10時過ぎに着。 ギャラリーで白いお着物の方が目に止りました。その方が秦泉寺由子さんと知ったのは、点心の場でのこと。 バリで、青竹染めとキルトの作家活動をされている秦泉寺由子さんは、雑誌等でお目にしていたものの、長くて美しい白髪をふわりと結上げていらっしゃったので、気付かなかったのです。 まさか、いらっしゃるとは思わなかったので、一日中舞い上がっていた、隠れファンの share-gaki です。 名古屋ドームでの世界キルトカーニバルが、5月21日〜22日にあり、秦泉寺由子さんはキルトの他、1,700メートル!もある青竹染の布を展示されるそうです。 また、倉敷民藝館にて、これまでの集大成ともいえる展覧会を、6月2日から26日まで開催。キルト展の他、音楽会やスライドレクチャー(会場は、古民家再生の楢村徹設計室「創想舎」)など、 多彩な企画もあるようです。点心の席では、いろんなお話を伺ったので、『蔵の中』の方で、まとめたいと思います。 鈴木五郎さんの器で、亭主・安食ひろさんのユニークな茶会を楽しみ、ニューヨーク出身のデビッド・ウェルスさんの点心、 そして、秦泉寺由子さんの美しい青竹染の布やキルトを、堪能。 朝8時半に家を出て、夕方7時近くに帰宅という、まるでいつもの仕事のような、しかし、心身ともに充実した一日でした。 2005/5/9(月) 船上の新商品発表会が豊橋港であり、午前中は同僚たちと見学。部屋のイメージに合わせたセッティングを、携帯電話のカメラで撮りましたが、 ゆらゆら揺れる船上では、どれもこれもブレてばかり。おまけに、船酔いをしてしまいそうでした。 待ちに待った会社のパソコンが来たので、午後の会議の後は、ひたすらセッティング。 OSは windowsXP、officeは 2003 なので、これを自分用に、windows2000、office 2000 Professional にと思ったら、 ドライブが切ってなかったので、今回 windows2000 は諦め、office 2000 だけインストールしました。 パソコン環境であれば、新しいのもが一番なのかもしれませんが、もともとローテク人間ですから、新しいものに馴染めないのと、 すっきりデザインのwindows2000と、office 2000 Excelの使いやすさが捨てがたく、古いものに固執するのであります。 今日は、パースで使うソフトやPhotoshop 、欧文和文フォントのインストールと、Jwcadのダウンロード、、画面やタスクバーなども色や画像を変更し、 メールアカウントの設定など、仕事環境を整えました。さぁ、明日から・・・といくところですが、明日は休暇を取って、『蔵の中ギャラリー』企画展と茶会の撮影です。 2005/5/8(日) 掃除機の部品が届いて、やれやれ一週間ぶりの掃除ができると思いきや、中を開けたらホースだけ。どうやら「ホースの付根が壊れました」では通じなかったようで、 デジカメで撮った画像を添付して、再注文。 猫たちの抜け毛がフワフワしてるので、掃除をしないわけにもいかず、ホースの根元を手で抑えながら掃除機をかけました。 一昨日、猫たちに押入へ入られてしまったから、腰痛をなだめつつ、衣替えも兼ねて掃除。 結局、町内の草取りに出た以外は、外出せず終い。 2時過ぎに、北海道の旅から帰ったと、長男からメールが入りました。なにはともあれ、無事でほっ。 昨年11月に植えた玉ねぎの苗が、日照不足で育たず、春先になってやっと15cm位になったのを、夏野菜のために抜き、 束ねて茹でてサラダに仕立てました。食べてしまってから思ったのですが、ゴマダレをツツーとジグザグに掛けて撮ればよかった。 2005/5/7(土) パソコンが入らないことには仕事にならず、豊橋勤務になってから、片付けばかりしています。 今日も、許可書等の額ものの掲示するレイアウトを考えながら、整理してきれいに額装し直し、その後、新たに造り付けたカウンターや衝立の廻縁、テレビ台などを、サンプルの自然塗料で塗り上げました。 その最中に、腰をピクッとやってしまいました。ほんの少し筋が切れた程度ですが、それでも腰掛けた動作から立ち上がって歩くと、腰が曲ったまま。すっかりお婆さん気分です。(笑) 明日は、5月末に予植苗予定のオクラのため、あらかじめ堆肥を撒いておくつもりでしたが、どうなりますやら。 今夜は、パソコンもほどほどに・・・です。 我家のバルコニー 「猫額庭」のバイカウツギが、8分咲きになりました。満開の頃には、細い枝がたわんでしまうのではと心配しつつも、朝に夕に、飽きもせず眺めています。 2005/5/6(金) 先日撮り忘れたデザートの “バニラアイスと白いんげん豆の抹茶掛け”を、再度作ってみました。器は、自然釉と貫入が美しい吉井史郎さんの片口小鉢です。 この器を濫觴さんで見つけた時、店頭に並んだ5客はもちろん、惚れ込んだ勢いで10客も追加! したのでした。 作り手が違うのでしょうか、追加で来た10客のうち半分は写真の左下のように少したわませてあり、このアンバランスが良くって、家族分3客だけ残し、あとは全部フリマに放出しました。 押入で眠っていた、フリマ一番人気の片口小鉢は、使いやすい大きさだけに、貰われていったところで、生かされているのが嬉しくて、兄弟たちに思いを馳せています。 このデザートは、豆でなく彩りのよい果物を深皿に盛りつけた、『風花』さんのメニューのアレンジですが、抹茶を濃い目のエスプレッソでも美味しいですよ。 ただし、豆でなくチョコレートかアーモンドを。飾りだけなら、珈琲豆でもいいですね。 2005/5/5(木) 連休最後の今日は、車のことで手続を済ませた後、豊川のインテリアショップで担当現場用の照明を探し、注文のアイアン把手をトスクまで取りに行き、『さんぽ道』の一周年記念企画展に立寄った後、三ケ日の『蔵茶房・なつめ』でコーヒーブレイクを。 その帰りは、裂織り作家の小林さんちで、手づくりの大風呂敷を貰い受けながら、しばし雑談を交し、一旦家に帰って布団を取り込んでから、久々に『アン・ヌフ』へと、まるで自作自演の、晒柿ツァーのような一日でした。 『さんぽ道』での企画展は、アクセサリー・雑貨創作の祗粘堂を主宰する林さんと、お母さまとのコラボレーションで、お洒落で温かみのある作品に、会場は人でいっぱいでした。 『さんぽ道』『ぬくもり工房』『ジャムー』等でも扱ってるのと、年に二回、ご自宅で企画展をされるそうですので、関心のある方は、祗粘堂のHPからどうぞ。 さぁ、明日からまた仕事開始です。大あくびなんかしてないで、頑張りますか。おっと、HANA はがんばらなくていいからね。 畑の帰りに寄った生協で、車の後ろを当て逃げされてしまいました。こんなことは初めてで、清く正しくの生協組合員さんでも自己申告をしない人がいるということに、驚いてしまいました。 駐車場での出来事だから、生協に言っても仕方ないと、そのまま帰ってきましたが、ふと、今日は空いていたし、レジで出す会員証と時間帯で、ひょっとしたら相手が分るかもしれないと、ダメモトでお店に電話をしました。 個人情報なので、たぶん駄目だろうけど、取り合えず組合の方に報告してくれるとのこと。今日は、ぶつけられた所を撮って、持っていくことになりましたが、お正月のおみくじが凶だったのは、案外当っているかもしれないと思うこの頃です。 10連休を取って、車で北海道を旅している長男から、家族のリクエスト土産が、早くも届きました。次男には、チョコレート菓子。私へは、北海道育ちでもある読者のAさんから教えていただいた、帯広・柳月のお菓子で、さすが私の子です。 いろんな種類ひとつづつ、箱ぎっしり入っていました。 私一人では多すぎるので、次男にお裾分けし、残りは亡き母と一緒に、ゆっくり味わうとしましょ。 ![]() 2005/5/4(水) 友人たちのおかげで、久しぶりに賑やかな食卓・・・ただし器がメイン(笑)のヘルシー料理をつっつきながら、芭蕉布の帯地と着物話に、花を咲かせました。(レシピをアップしました) そこへ、TOMIYASUさんから、「今夜のライブの前に、バーベキューをするから、よかったら来ない」とのお誘い電話に、今夜は行くつもりだったこともあって、二つ返事。 夕方、三ケ日のパラディソへ。7時近くに着いて、バーベキューをご馳走になり、その後ライブを楽しみました。 昨夜のゲストは、名古屋から夫婦のユニット Little Beat と川口ゆかりさん(Vocal)、津から山田さん(Harp)等の初めてお目にかかるメンバーと、豊橋からは中田さん(Gt)も加わってスタート。 バーベキューの後だけに、アットホームな雰囲気のライブは、TOMIYASUさん始め、山田さんの感動的な演奏、 Little Beat の歌唱力と、綾戸智恵さんのクワイヤもしているという川口ゆかりさんの、将来を予感させるような素晴らしいヴォーカルに、すっかり魅了されてしまいました。 ライブラストナンバー「太陽の当る場所」では、 Little Beat の岡けいこさん、ゆかやクワイヤのメンバーも居たことから、 これまでになく美しいハーモニーをバックに TOMIYASUさんが気持ちよさそうに歌い、ライブの醍醐味を感じたひとときでした。 写真は、これから先とっても楽しみな、川口ゆかりさんです。 2005/5/3(火) 息子の部屋が、すぐ倉庫状態になってしまうので、一昨日晩、いらないものを整理しながら、バルコニーに置いていたキリン草を、息子の部屋にと持って入ったら、何かにつまずいて鉢を持ったまま、横へ転倒。 その弾みで、滑った足がミーレ社の掃除機を蹴って、ホースの接続部を壊してしまいました。 すぐさまメールで、購入した「カタログハウス」へ部品の依頼をしたところ、ほどなく連休明けには届くとの返信がきました。 この季節、猫の毛が舞うので、毎日の掃除が欠かせず、すばやい対処に嬉しくなりました。 ただし、キリン草と鉢を足しても、それを超える部品代が、ちょっと手痛い出来事でした。おまけに親指付根の捻挫に、ダブルの痛みを味わっています。(苦笑) 今日は、芭蕉布の帯地を友人たちにお披露目です。ついでに我家でお昼御飯も。久しぶりに賑やかな食卓になりそうです。 2005/5/2(月) 昨日は久々に畑で汗を流しました。作業を終えた頃に、タイミングよく雨が降り、ひとまずホッ。 写真をたっぷり撮って、Vegetable garden にアップしました。 この後もオクラ・サツマイモ・サトイモなど苗の出荷を待って、5月はしばらく畑通いが続きそうです。 もうひとつ借りる予定の畑を見に行ったら、やけに土が白いのです。おまけにイネ科の雑草にうどんこ病が出ている。もともと農地だったから、農薬と化学肥料漬だったせいで、土壌が悪いのかもしれません。 サツマイモを植えるつもりだったけど、今年は根菜類をやめておいた方が良さそう。 またまたチビ登場。パソコンに向っている私に、「遊ぼうよ」と、格子戸の向うから顔を出しているモデル猫です。ほんとは格子戸の隙間から私を見てたのだけど、私と目が合うと、話し掛けてくる愛嬌ものです。 2005/5/1(日) 沖縄の『工房・風苧(ふう)』さんから、芭蕉布の帯が届きました。独立して初めての作品を、縁あって私に織ってくださったのです。 私と同じように、心待ちにしていた人たちにお披露目をしたあと、小牧のFさんに仕立てていただきますが、いずれコンテンツの方にもまとめていきたいと思っています。 『蔵の中ギャラリー』さんの企画展案内をアップしました。 5月は、バリで青竹染をされている秦泉寺由子さんの布と、陶芸家・鈴木五郎さんのコラボレーションで、「聴霜庵」にて茶会も催されます。 明日取る予定だった休みを振替え、10日の茶会へ参加することになりました。最近の『蔵の中』企画は、目が離せません。 井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee & Photo brakeを更新しました。赤と黒の世界へどうぞ! |