2005/12/31(土)
2005年も、いよいよ今日が最後。今年もまた、ひと、もの、とき等の、素敵な出会いに恵まれた一年になりました。
こと、『晒柿』を通じては、自分でも驚くほどに、人の繋がりや考え方、行動も(笑)、ずい分広がりました。 これもみなさんのおかげです。ありがとうございました。
さぁて、掃除とお買物を早めに済ませたあとは、今年もまた取り寄せの『御殿柿』を頬張りながら、新年バージョンのファイル作りに勤しむ予定です。
一年を締め括る大晦日、みなさんはどうお過しでしょうか?
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2005/12/30(金)
息子たちと『キッチン味菜』さんへ食事に行きましたら、最後ということもあってか、ずい分賑っていました。
そんな中で、conomiさんとお会いしました。conomiさんも味菜さん最後の食事を、ご家族で楽しまれたようです。
味菜さんは昨日をもって閉店しましたが、正月明けからは、メニューを練り直して 『k,aji倶楽部』の方でスタートするとのことなので、
また友人たちと行けるのを楽しみに、帰ってきました。
『母莉蒔田』さんで、ユニークな金魚に出会いました。
目の下に風船のような袋がついていて、それがまるで大きな水泡の眼に見えるので、“水泡眼”(スイホウガン)と名付けられた、中国産の品種なのだそうです。
一時ブームになったこともあったけれど、今やランチュウが取って代ったので、飼う人が少なくなった品種だそうです。
なんともユーモラスな容姿に誘われてシャッターを切り、"One day Digital Photo gallery"へ登場願いました。
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2005/12/29(木)
現場から戻って駐車しようとしているHさんの車に、鳴きながら追いかける職場猫たち!
犬ならともかく、猫が車を識別できるなんて思ってもみなかったものですから、驚きました。
そのことをHさんに言うと、自分の車の時も、出社を待ち構えて寄ってくるそうですから、美味しいエサをくれる人への信頼度は絶大なんですね。
我が家の猫たちも、帰宅すると玄関先で出迎えてくれますが、果して私の足音を識別してるかどうか。
たぶん、どの足音にも反応してるのではと思いますが・・・留守番カメラでも付けて、見てみたいものです。
みなさんのところは、今日からお休みなんでしょうか。
私の方は、午後から大掃除で、明日から長い休暇になります。
今夜は長男が帰省(最近はひんぱんですが)し、家族で『キッチン味菜』さん最後の食事をしてきます。
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2005/12/28(水)
『キッチン味菜』さんが、明日29日を最後に閉店するとの連絡が、今朝友人から入り、お世話になったスタッフに逢いたくて、急遽食事会をしました。
そういえば、初めて来たのも、この友人に連れられてだったように思います。
スタッフのチームワークの良さと美味しい料理、あたたかい気遣いが嬉しく、夏に他界されたマスター共々、ファンの多いお店でした。
惜しまれる閉店ですが、今後は姉妹店の『k,aji倶楽部』の方で続けていかれるとのことなので、ファンの一人としてホッとしています。
久しぶりの味菜レシピをたっぷりいただきながら、友人と話に夢中になっていると、すっと出てきたデザート!
今は亡きマスターの笑顔を思い出しながら、嬉しいプレゼントをいただきましたよ。ありがとう!
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2005/12/27(火)
会社の一日は、事務員さんが淹れてくれた「朝の玄米茶」でスタートです。
家でも玄米茶(抹茶入り)ですが、会社の方が、だんぜん美味しいのです。
イオン水を使ってはいますが、自分で淹れても美味しいのですから、会社の玄米茶そのものが口に合うんでしょうね。
事務員さんのいない土曜日(事務員さんだけは土日祝休み)は、どなたかが持参の上等なお煎茶を淹れることがあり、
それはそれで美味しいのですが、私はやっぱり玄米茶が好きです。
ただ、会社では「朝のお茶」以外はインスタントコーヒーなので、インスタントの味が苦手な私は、玄米茶をとお願いするもの憚れて、
家から水筒に茶を淹れて持参しています。 でも、淹れたての美味しさには、とても叶いませんね。
夏の百草茶、冬の玄米茶とチャイ、時には中国茶やいただきものの煎茶をと、珈琲一辺倒の頃を思うと、いろんなお茶を楽しむことが多くなりました。
写真は、雪の日に寄ったカフェの、食べるお茶“八宝茶”で、とってもきれいでした。
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2005/12/26(月)
ひところ、家族で競馬に嵌った時がありました。ちょうどネットで馬券が買えるようになった頃で、あんなに夢中になった割には、名馬の名前をほとんど忘れてしまいましたが(カタカナに弱い)
ついこの間はティエムオペラオーだと思ったら、いつの間にかヒーローが変り、昨日の有馬記念では、7連勝のディープインパクトが話題を浚っていました。
50年に一度の最強の名馬と言わしめたディープインパクトのレースを見なくてはと、3時からテレビの前にスタンバイ。(息子がビデオデッキを繋いでくれたおかげで、テレビを叩くこともなく)
結果はハーツクライが逃げ切り、惜しくも2着に終ったディープインパクトでしたが、3歳馬ゆえに、これからの活躍に熱くなりそうな予感の share-gaki です。
ここ数日不摂生な食事をしていたので、休日のブランチは根菜類中心の食べる味噌汁を、早めの夕食には、野菜たっぷりのミネストロスープを作りました。 −続き−
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2005/12/25(日)
日本海側に記録的な雪を降らせた寒気団が、やっと抜けたようです。寒さもひと段落でしょうか。
昨日の午後は移動しっぱなしでしたが、豊川まで出たついでに、『さんぽ道』でひと休み。
2階のテーブルで珈琲が運ばれるのを待つ間、次から次へと山から湧出る雲・・・まるで終りのない貨物列車のような雲軍団を撮ったら、
ふと、こちらが列車だったかなぁと思うような、車窓の風景になりました。
正面の山頂の雲がなければ、南アルプスが見えるところです。
仕事を終えた後は、TOMIYASUさんのライブにと三ケ日へ。久しぶりのパラディソは、階下にアジアンショップが出来て様相が変り通り過ぎてしまうところでした。
ライブで『樂游館』の岡さんとも、久しぶりにお会いし、今年最後のクリスマスライブを楽しんできました。
今朝は珍しく、夢をたっぷり。ラウンドスケープの依頼があり、植えたい低木の名前を知らないものだから、それを説明するところで目が覚めた、久々の朝寝坊です。
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2005/12/24(土)
巷ではクリスマス一色! 金土日の3連休を木金日に変更したので、今日は出勤です。
子供たちが大きくなったこの頃は、クリスマス飛ばしで、お正月に照準を当てていたりもしますが、
今夜は三ケ日パラディソで、TOMIYASUさんのクリスマスライブへ行ってきます。今年のライブ納めでもあります。
早朝に起きて撮った、いただきもののシュトーレンを、みなさんにもお裾分けです。どうぞ召しあがれ!
To become wonderful Christmas!
きものそろえ「最後は結城紬」を更新しました。いつもにも増して、思い入れの深い着物との出会いです。
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2005/12/23(金)
胸をときめかせて小牧の作家さんのお宅へ向った私たちは、小牧インターを降りたところで、名古屋高速通行止のための大渋滞に巻き込まれてしまいました。
帰り道の雪が心配で、「昼食は帰ってからにして着物をいただいたら、すぐに帰ろうか」と言ってたのですが、なんとか流れ出したので、お昼を済ませてから訪問しました。
友人は、初めておじゃました時に、ひと目見て気に入ったという灰色がかった小豆色の結城紬と、友人の雰囲気に合わせて見立ててくださった粋な長襦袢に、更紗の創作帯をコーディネートしていただき、
私は、墨黒にも見える緑に赤茶の細い縞が入った結城紬の八掛け(付け下げだった)を、なんと贅沢にも久米島紬に付け替えて下さいました。
この着物のことは、また後日「きものそろえ」の方で、お伝えしますね。
ぼつぼつ、お暇をと腰を上げましたら、「お連れしたいカフェがあるの」とのお誘いに、雪のことなど忘れてお供しました。
このカフェ、実は木曜定休だったのですが、作家さんのはからいで、素敵な時間とお茶を楽しませていただきました。
もちろん写真も撮らせていただきましたので、正月更新の予定です。お楽しみに。
というわけで、帰りの吹雪もなんのその・・・でもないわね。
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2005/12/22(木)
雪の高速道路、初体験! 東名三好を過ぎた辺りから下り線が大渋滞で、「上りでよかったねぇ」と横目で見ながら、雪の中を80km走行で安全運転。
定速運転のトラックの後だったので、雪が降っていても楽でした。 ところが岡崎インターで、指標にしていたトラックが降てしまい、おまけに悪天候の関所で知られる美合に差しかかった頃には、
前に走る車もなく、吹雪と道路に積った雪で怖いのなんの。 友人が一緒だったから、気を張って切り抜けましたが、無事に豊川インターを降りることが出来て、ホッ。
このあと岡崎〜豊川間が通行止めになりました。
今回の寒波は豊橋でも一面銀世界です。ホッとしたのも束の間で、友人を送ったあとも慣れぬ雪道と帰宅ラッシュが重なって渋滞にはまり、その間に雪がどんどん積るし、
家の近くは交通量が少ないせいで凍結していて、超スロー運転。買物もパスして、やっと駐車場に着き、どっと疲れてしまいました。
このぶんだと、明日は缶詰になりそう。みなさんの所は、どうなんでしょう。
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嬉しい贈物をいただきました。やさしさと美味しさのこもったケーキを前に、このうえなく幸せな気分に浸っています。
食いしん坊の私ですが、クリスマスまでちょっとおあずけして、ゆっくり味わうことにしました。ありがとう!
美味しいもの続きですが、掲示板で教えていただいた「柿寿賀」を、手土産用と自宅用に取り寄せました。
「柚子巻き柿」と同じように、柚子を干柿で巻いたもので、「柚子巻き柿」よりも少々やわらかめで、柚子の味がしっかりしました。
柚子も干柿も大好きな私には、どちらも美味しくて、しばらくは嵌りそうです。
今日は代休を取り、小牧の創作着物作家さんのお宅を、友人と訪問します。
さきの企画展でキープした紬の丈直しが、予定よりも早く出来上ったとの連絡をいただき、また、丈直しのついでに八掛けも、
私の雰囲気に合わせて替えて下さったとのことで、そのお心遣いに頭が下がります。そして、まるで恋人に逢いにいくような気分でもあります。
どうかどうか雪が積りませんように。
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2005/12/21(水)
ヤーコンをご存知?・・・ですよね。
先日、『さでんかん』さんで食事をした帰りに、ヤーコン芋をいただきました。
ヤーコンは、“フラクトオリゴ糖の力で血糖値を下げ、高脂血症などの改善効果もあり、血中総コレステロール・中性脂肪・血糖値・血圧を低下させる。
整腸作用で便秘を改善し、ダイエット効果もある”・・・とまぁ、いいことづくめの万能健康食品です。
すっかりテレビから遠ざかって情報に疎い私でさえも、話題の食品だと耳にはしていましたが、食べたのはこれが初めてです。
見た目はサツマイモのような形をしていますが、皮を剥くと蓮根のように透きとおった感じで、教えて貰った通りに薄く切って水に晒し、まずはそのままを食べてみました。
少し甘味があり、粘りを取った長芋みたいなシャリッとした食感です。私は胡麻ダレにしましたが、三杯酢も合うそうです。
収穫したヤーコンは、1〜2ヶ月置くと苦味がなくなるそうで、種芋は、今の時期に販売しているとか。
春作のリストに加えようかどうか思案中です。
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2005/12/20(火)
名古屋では記録的な積雪だったそうです。 この辺りは雪こそ積らなかったけれど、ぐっと冷え込んだので、いつもより厚着で防寒対策をし、
猫のためにホットカーペットの電源を入れ、ミニ炬燵を作って出掛けました。
夜も、窓際に置いていたストーブを傍に置き、暖を取りながらのパソコンタイムでした。
こんな寒さの中でも、バルコニーに置いていたエンドウ豆の苗に花が咲き始めました。まだ30センチくらいだというのに、いくつもの蕾をつけています。
機会を見て畑に移植するつもりだったのが、なかなか時間が取れず、このままバルコニーで育てることになりそうです。
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2005/12/19(月)
休日の昨日は、午前中の現場での打合わせを終えた後、久しぶりに息子たちが揃い、長男の友人も遊びにきたりで、賑やかな昼下りとなりました。
夜のライブに備え、野菜不足の息子たち用にと、先日の忘年会で教えてもらったパスタ入り野菜スープをたっぷり作り、ホタテと海老のオリーブオイル焼きサラダとパンも用意しておいて、
『蔵茶房・なつめ』さんのライブに出かけました。
『アンポンタンかな?』ツアー最終日の“なつめライブ”は、中野督夫さん、あらいなおこさん、黒田奏ちゃん、TOMIYASUさんの豪華メンバーで、それぞれのパーソナリティをフルに発揮した演奏に、
テンションが上がりっぱなしの私でした。
あらいなおこさん(クロマチックハーモニカ)の「夕暮のエアポート」は、何度聴いても心打たれます。今はアルバム製作に向けて追い込み中だそうで、ラストの軽快なオリジナル曲に、聴衆の手拍子もノリノリでした。
今回は『アンポンタンかな?』のかな?で、バイオリンの奏ちゃんもメンバー入り。いつもの笑顔と体中で演奏を披露し、ストローバイオリンも登場して、ノスタルジックな音色に酔いました。
中野督夫さんの人生を感じさせる歌とギターの上手さ、TOMIYASUさんのエンタティナーぶりで、聴衆の期待を超えたライブを、存分に楽しませてくれました。
ライブの間じゅう降り続いた雪は、帰路につく車に向っても吹付け、その美しい光景とライブの余韻とがリフレインして、幻想的な雰囲気を味わいながら帰ってました。
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2005/12/18(日)
谷川俊太郎さん、谷川賢作さん、そしてゲストの宮野裕司さんの「絵本の中のことばたちコンサート」は、
プロジェクターで絵本を映し出し、俊太郎さんの朗読に、賢作さんのピアノと宮野さんのアルトサックスが即興で効果音も兼ねた演奏をつけていくというもので、
絵本の「あいうえお」「もこ もこもこ」「のみのピコ」「ことばあそび」など、俊太郎さんのユーモラスな語りと賢作さんのジョークで、会場は笑いの渦に巻き込まれっぱなしでした。
「もこ もこもこ」は、幼かった頃の息子たちから何度もリクエストされて読んだ絵本で、思わず懐かしさが甦りました。
俊太郎さんの絵本の中の“言葉遊び”は、豊かな語彙がリズミカルに展開して、子供ならずとも惹き込まれていきます。
二部は、賢作さんと宮野さんとのデュオで、クリスマスソングやオリジナル曲、ジャズナンバーなどをたっぷり。
賢作さんの美しい旋律、宮野さん奏でるアルトサックスの、穏かで柔かい響きに、すっかり魅了されました。
その後、俊太郎さんも加わって、再び朗読と演奏で、「あのひとが来て」 (版画家の山本陽子さん、谷川俊太郎さん、賢作さんのCD付き版画詩集)と、
「家族の肖像」・・・これは、今春に開催されたのを聴き逃してしまっただけに、今回のチケットが出来たばかりの時に申し込み、早くから楽しみにしていたもので、
家族が織り成す日常のいろんなシーンの映像と、俊太郎さんの詩の朗読と賢作さんの音楽が重なり合って、心に深く深く沁みわたり、感動の涙を滲ませたのは私だけではなかったようです。
外の冷たい木枯しもなんのその。感動の余韻を胸に帰ってきました。今回の素晴らしいコンサートを企画をして下さったTapTap さんに、心から感謝です。
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2005/12/17(土)
所要で、INAX岡崎ショールームへ行った際、面白そうな企画展の案内をいただきましたので、Event にアップしておきました。
今夜は、待ちかねた谷川俊太郎さんと谷川賢作さん親子の「絵本の中のことばたちコンサート」です。
そして明日の日曜日は、『蔵茶房・なつめ』さんで、中野督夫さんとあらいなおこさん、TOMIYASUさんのスペシャルライブで、気の早いクリスマス気分を楽しんできます。
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「背後霊が見えるって言う人がいるんだけどねぇ」という知人の話から、ちょっとした論議を交しました。
私自身、ブラウン管を賑す超常現象とか霊感的な話題には興味がないけれど、この世の中には見えない何かに対して、“感じる能力”を持った人がいると思うし、
この頃は話題にもならなくなった UFO が来る来ないは別として、地球という星に生物が存在しているように、未知の星にも、
ひと的な生物がいたって不思議ではないと思っていると話したのです。 −続き−
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2005/12/16(金)
お昼の休憩時間に、やまさき惠子さんとフレディー山崎さんが出展されている 「チャーチル展」へ行ってきました。
灰色を背景に、勢いのあるタッチで描かれた墨絵から満ち溢れるエネルギー!
あのたおやかでチャーミングな恵子さんのどこに、このエネルギーが潜んでいるのでしょうか、こっそり創作風景を覗いてみたいという思いにかられました。
フレディー山崎さんのコラージュも、いろんな発見があり、創作の楽しさが観る側にも伝わってきます。
会場は呉服町の“ギャラリー48”で、18日(日)まで開催です。
明日から奈良へ行く友人たちに、よつば工房さんから教えていただいた 『くるみの木』の話を伝えなくてはと電話をしたら、
なんとお泊りは『秋篠の森』なんですって!
さすが、いい情報は私よりもずーっと早い友人たちです。一緒にいけないのは残念だけど、報告が楽しみです。
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2005/12/15(木)
全国津々浦々のお店情報が、雑誌やネットで手に入る時代になったので、行ってみたいお店、気になるお店のリストが、どんどん長くなります。
ただ、いつまでも元気に飛びまわっていられないから、リストを篩い(ふるい)にかけなければなりません。
しつらえも味わいも、そして自然体であることも必須だけど、緊張感が漂うお店よりは、
居心地が良くて、おだやかな人柄に触れられる所がいいよねぇ・・・とは、先日の友人との会話です。
ネットにも同じことが言えます。昨夜は検索で思わぬところに嵌って、深夜まで釘づけになりました。
おかげで猫たちにベッドを占領され、潜り込むのに苦労しました。
井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』
《 オーストリアの旅の風景 》をアップしました。最後のシリーズ第8弾 『 カフェの場面 』は、井筒屋さんらしい締めくくりです。
あなたもオーストリアのカフェで、旅の余韻をどうぞ。
そして、またもやチョコレート!(笑)
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2005/12/14(水)
昼ごろから、みぞれ混じりの雪が舞った昨日は、どんよりとした雲に覆われ、寒い一日でした。
事務所がだだっぴろいので暖房能力が追いつかず、倉庫から2台の石油ストーブを出して補助暖房にしていましたが、
それでも窓際のデスクは「寒い」を連発。サッシからの隙間風とコールドダウン対策の必要性を感じました。
家でも、バルコニーから移した最後のオクラが、この寒さに縮まってしまい、移植待ちのエンドウマメや芽を出したばかりのツタンカーメンも心配で、
家の中に避難させました。
新牛蒡の季節ですね。アクが少なくて柔かい食感が好きで、この新牛蒡が店頭に並ぶと迷わず買い物カゴに入れます。
皮が柔かいので洗うだけでよく、お味噌汁にいれたり、金平牛蒡にしたり。今年は味噌漬にも挑戦してみました。
もちろん自家製の味噌です。さて、どんな味に仕上りますやら。
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2005/12/13(火)
流木家具・雑貨の作家でもある、よつば工房さんから、すてきなプレゼントをいただきました。
薄く削ったクスの木の袋入りとモンゴルの塩が一緒に梱包された“クスの木屑入浴剤”というもので、さっそくお風呂で使ってみたら、
心地良い香りに包まれ、森林浴気分にさせてくれました。
使用ごとに匂いが薄れていくものの、天日で乾かして2.3回は繰り返し使えるとのこと。
また、クスの木には防虫・殺菌効果もあるので、お茶パックなどに小分けして、靴の脱臭剤や箪笥の中の防虫剤としても使えるそうです。
今後は商品化していかれるとのことですので、自宅使いはもちろん、小粋なプレゼントとしてもお役に立ちそうですよ。
関心のある方は、HPを通じてお問い合せをどうぞ。たくさんいただいたので、私も友人たちにお裾分けしましょ。
奈良の『くるみの木』というお店も紹介いただきました。
機会があったら行きたくなるような雰囲気の雑貨屋さんで、而今禾さんとも交流があるようです。
お近くの方、そちら方面に行く機会がある方は、ぜひルートに加えてみてください。
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2005/12/12(月)
友人との“きもの着て忘年会”を予定していたお店は、日曜日の昼膳をやっていなかったので、その近くの「蘭華」にしました。
冬野菜のメニューに卵料理一品と、美味しいと評判のニラ饅頭、そしてデザートをいただきました。
地産地消の考え方は、近頃よく聞かれますが、ここでも地元の新鮮な野菜を使っていて、いつの季節も美味しい料理に出会えるのが嬉しいお店です。
食事のあと田原まで足を延ばし、ヤマモリコウジさんに教えていただいた、
蔵王山の上のレストラン「ル・ムーランブラン」で、ティータイム。雲の切れ間に、薄っすらと雪をいただいた南アルプスや恵那山あたりを見ることができました。
レストランの壁面を利用したギャラリーでは、平松絵美さんの個展を開催中で、かわいい羊たちの童話のような絵が、クリスマスカラーで彩られていました。
友人とは自宅に戻ってからも着物の着付け指導を挟んでおしゃべりが尽きず、冷蔵庫の残り物で作った味噌煮込みうどんやら差し入れの栗蒸し羊羹などで、食に話に口忙しい一日でした。
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2005/12/11(日)
昨夜の忘年会は、2次会にも参加して、久々の午前様。帰宅すると電話のコールが鳴りっぱなしで、びっくりしました。
どうも猫が受話器を外したようで、いつから鳴りっ放しだったのかと、肝を冷やしました。
昨日の朝、受話器の後にあるCDラックの上段にアイビーの鉢を置いたのがが、猫(たぶんチビ)の関心を引いてしまったようで、今朝も留守電のメッセージコールが目覚まし時計代りです。
鉢に重い陶の器を使っているので、上から落ちてくることはないと思うけれど、様子を見てアイビーの引越しが必要になるかもしれません。植物と猫の共存は、我が家の課題です。
写真は、昨日の忘年会に持っていった手作りのチョコレートです。箱詰にするとよそ行きっぽくなるから不思議。
ものぐさな私に、そのチョコレート作りのきっかけを作ってくれた本、「大人のバレインタイン」を更新しました。
さて、今日も引続き、友人とランチで忘年会になりました。それも、きものを着たくての忘年会です。
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2005/12/10(土)
深夜1時半頃から8時近くまで、サーバーダウンしていたようです。アクセスいただいた方には、ご迷惑をおかけしました。
本の表紙の写真に惹かれて買った、「大人のバレインタイン」のカメラマンは、長嶺輝明さんと同じく大好きな、美味しいものを美しく撮る渡邉文彦さんです。
シックな色づかいとアートディレクションも冴えて、作る作らないを問わず写真を眺めていたくて、我が家の Library に加わりました。
で、パラパラと見ていたら、私でも出来そうな気がして、仕事帰りに材料を調達し、3種類のアレンジチョコに挑戦しました。 もちろん初歩ですから、超簡単なものばかりです。
オランジェット:短冊に切ったパパイヤピールのチョコレート掛け
黒ごまのパリパリチョコ:煎った黒ごまを混ぜた、おせんべいみたいなチョコレート
マンディアン:リンツの角チョコにドライフルーツをのせたもの
湯せんしたチョコレートを付けたり、掛けたり、混ぜただけなの。簡単でしょ。しっかり写真を撮って、日曜日にアップしますね。
さてさて、今日は着付教室の忘年会。 このチョコレートを手土産に、午後からお出かけです。
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2005/12/9(金)
毎朝顔を合わせる作業場の猫シロは、相も変わらず警戒心が強くて人を寄せつけないけれど、シマ猫を母のように慕って寄り添っています。
そんなところが HANA と重なって、ついつい構いたくなり、声を掛けるのが日課になっています。
その猫たちも、こと寒くなっってからは、仕事を終えて帰る頃になると姿がなく、この寒さをどこで寒さを凌いでいるのかと、ちょっぴり不憫になります。
営業所改装プランの平面・展開・家具図・電気配線図等を書き終え、昨日は備品のリストを作製して、やっとメドがつきました。一週間の予定が少し延びたものの、ほっと一息です。
収納計画を中心に、接客と事務的な作業との視覚的な配置や動線を考えながらのプランというのは、普段の仕事ではほとんどなく、
やり終えた充実感とともに、コーディネート以前のプランニングの仕事への関心が強いことを、あらためて認識しました。
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2005/12/8(木)
湯たんぽは冬の安眠道具で、肩が冷えないようにとマフラーも必需品。
肌寒くなると綿麻縮みのシーツから、起毛した綿のシーツに替えていましたが、今年はそれを綿毛布にしました。
もっともっと歳を重ねたら、フワフワとした羊の敷毛布(なんとか祝いに貰う算段)がいいだろうなぁと、密かに思っています。
会社では膝の辺りが冷えるので、厚手のスパッツを、ついでに発熱するというインナーも揃えました。そう、ウォームビズ!
それでも、ちょっと片付けものをと体を動かしてや昨夜はストーブ要らずで、これもウォームビズのうち?
手足が凍りつくほどの冷え症ではないのですが、
クーラーのない夏を我慢している分、冬には甘い share-gakiです 。
府中家具さんのニュースが更新されています。オリジナルの学習机が入荷とのこと。 記事を読んで足を運んでみたくなる・・・
そんな温かみのある文章を書いているのは、サイトを管理している社員のSさんです。
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2005/12/7(水)
担当した、引渡し間近の家の撮影に、立会いました。 色と素材・収納にと、徹底した拘りを持ち、
途中ご出産で中断した打合わせも、3週間ほどで再開始し、詰めの作業では幾度もお住いのマンションへ伺いました。
ただ、奥さまのコーディネートをサポート(サンプルを届けるだけ)しただけなので、養生を取り払い、クリーニングを終えた建物を見学して、
家造りに費やした並々ならぬ想いとエネルギーに、あらためて感服しました。
外観は黒に白のアクセントを、内観も設備・建具・クロスなどを白でまとめ、シルバーを効かせています。
まだ家具も無く、寒い日の撮影では、ちょっと冷たい雰囲気ですが、営業所と自宅の観葉植物を総動員で、撮影に挑みました。
最近は、白い外観の住宅を目にするようになりましたし、建具・設備など全て「白」というお宅も増えてきました。これも、住宅産業界の流れのようです。
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2005/12/6(火)
一挙にやって来た冬将軍の強風に煽られて、初めての冬を迎える事務所は、サッシからの隙間風が唸りをあげています。
冷たい空気と、エアコンの吹き出し口からの暖かい風が縞模様になり、寒いのなんの。
暖かいエリアまで机を移動しようかと冗談を言いながら、この先が思いやられる冬を迎えました。
こんな寒い日の夕餉は、お鍋にかぎります。瑞々しい大根と人参をたっぷり入れて、ゆで卵とイワシ玉とで、おでんにしました。
食後に眠気をもよおし、ストーブの前のロンたちに混じって一眠りしたあと、ゆっくりバスタイムです。
湯上りに、ミルクとアッサムとで作ったチャイを飲み、読みかけの本や雑誌を手に夜長を楽しむ・・・
パソコンに向わない夜は、けっこう長い時間があるものですね。
企画展の案内をいただきました。やまさき惠子&フレディー山崎が出展されます。日程は、Event でどうぞ。
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2005/12/5(月)
休日の昨日、久しぶりに畑へ行ったら、とたんに雨。思ったよりも早く降り出した雨に、仕方なく見回っただけで引き上げ、
行きがけに見た安売りの柿を買おうと寄ったら、なんと、もう無い!
こんなことなら先に買っておけば良かったと、未練がましく車から降りると、売主さんがやって来て「雨が降ってきたから片付けたけど入りますか?」と。「もちろんですとも!あるだけ!!」
6個入り100円で、10袋にオマケも付けてくれて・・・ 完熟の柿は、ほんとに美味しいのですよ。66個を一人占めだなんて勿体ない限りです。こうなったら配って歩かねば(笑)
以前教えてもらった和食処へ、友人たちとの忘年会の会場にと下見がてらに寄りましたら、定休日・・・リサーチ不足でした。
そのあと、これも教えてもらったパスタのお店へ行きましたが、予約で満員御礼。ツイてません。
食事は諦めて、次はアンヌフさんへ。久しぶりに 『創作室』の中西さんとお会いしました。
「フォノンさんの照明が変ったよ」と教えてもらいの話題になり、友人たちへのプレゼントを素敵にパッケージしていただいた後、その足で向いました。
フォノンカフェの照明全てを、LE KLINT に変えていて、これは12月からの冬季限定開催とのことで、“分厚いコートとは違うあたたかさを、どうぞお楽しみに。”
というメッセージ通り、ホッとするような雰囲気に包まれていました。
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2005/12/4(日)
お待たせ(かな?)しました。やっと掲示板再開です。
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昨日の休憩時間に、アンヌフさんの “作家の創る「GIFT」展”を覗いて来ました。
企画展のたびに変るしつらえを、いつも楽しみにしていますが、今回も期待違わず、いえ、それ以上に小さなお店はワクワクがいっぱい詰っていました。
こんな素敵なショーウインドウだったら、道行く人も、思わず足を止めたくなるでしょうね。
企画展のアイデアもさることながら、作家さんたちのセンスや遊び心、おしゃれなパッケージは、見てるだけでも楽しくなります。
贈る相手を想い浮べながらのプレゼント選びそのもの、その時間が、自分へのプレゼントにもなりそうです。 今日は、あらためてゆっくり見てきましょ。
閉じ篭りの休日が、ちょっと続きましたが、今日は買物も含めて、“出歩く日”。昨夜のうちに掃除を済ませておいたから、心置きなくです。
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2005/12/3(土)
定時ちょうどに仕事のキリがついたので、「お先に〜」とバッグを背負って席を立ち、帰り際に時計を見たら、なんとまだ5時!
お昼御飯も食べずに、ずーっと図面を書いていたので、体内時計はてっきり定時だとばかり・・・(汗)
至近距離だったので、レンズからはみ出してしまった昨日の写真は、日向ぼっこしているロンに、「こっちを向いて〜」と言ってパチパチ撮り、唯一ブレなかった一枚です。
ロンは、ストーブ解禁とともに、その前に陣取っているので、しばらくすると湯たんぽ状態。
寝るときは、私のお腹辺りにロン湯たんぽを、足元には本物の湯たんぽで、ぽかぽか睡眠です。そうそう、HANAも自ら布団に潜り込んでくるようになり、川の字で寝ています。
自分でデザインを変えられるタイプの掲示板が、取り合えずは出来ました。そのあとがチンプンカンプン(覚えようとしないだけ?)で、息子頼みです。もうしばらくお待ちを。
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2005/12/2(金)
営業所の改装プランが、ほぼ出来上りました。あとは展開と家具図を書いて見積り用のリストを作成したら、ひと段落です。
その参考にと事務用品の通販カタログを見ていたら、無印良品、イデーや輸入もの等の良いデザインが揃い、仕事そっちのけで付箋をどんどん貼る私は、選ぶ目が公私混同?(笑)
厨房機器や食品まで扱っていて、「フレッシュのパッケージがお洒落ねぇ」とか、「ゼムクリップのパッケージがいいじゃない」、
クロ・赤・グレーの色したシンプルな電池に「、こういうの使いたいよねー」(見えないのに)と思わせてしまうカタログはすごい!
最近の建築資材や設備のカタログはインテリア誌のようで、目を見張るものが多くなりました。
「人はイメージで聴く」と、映画「ビヨンドtheシー」の中の台詞にもありましたが、カタログの良さは、購買力の増加に比例するのでしょうね。
アン・ヌフさんの「作家の創る「GIFT」展」が始りました。デザイナーの酒井真知子さんからも、『花棕櫚』さんでの企画展案内が届きました。
どちらも Event の方に、詳細を載せています。
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2005/12/1(木)
『蔵の名ギャラリー』12月の企画展案内と、井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』
《 オーストリアの旅の風景 第5弾 『 看板 』》をアップしました。
そして、『天然素材工房・而今禾』さんに初めて訪れてから三ヶ月余りが経ち、途中請負ったHP製作やスランプもあったりで滞りましたが、やっとやっと更新です。
創作着物作家さんがご縁で、先ごろ春日井でオープンしたばかりの、Rosily さんからお便りをいただきました。
併設ギャラリーのオープニング企画展として、創作着物展を開催されているそうです。
他の方からも、いろんなお店のご紹介をいただき、そのいくつかは、12月に行く予定をたてています。
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