2006/6/30(金)

アトリエ糸さんの「裂織り体験教室」に参加の創作着物作家さんと、ご友人の「あうら」さんに、私もご一緒させていただきました。
織物は初めての体験です。布を1センチ幅位で横糸方向に裂き、端の手前を少し残して折返して裂き、長い紐を何種類か作りました。 この作業に手間がかかるのだそうで、好きな色の布をいくつか裂いたところで、楽しみにしていた昼食です。
アトリエ糸さんお手製のレシピに、応援も兼ねてやってきた友人の差し入れの豪華な昼食に感激です。
「美味しい!」を連発しつつ食べ終わってしまってから、写真を撮り忘れてたことに気付きましたが、時すでに遅し。
午後から、いよいよ機織です。慣れない手順に、ひとつひとつ確認しながら織っている間は無の境地です。 無地の布と縦糸の色のコントラストで浮出る升目、格子柄の布が織成す文様、それぞれに“らしさ”が出る配色など、面白い発見があり、 形になるのも早いので、俄然興味が湧いてきました。
次の機会には、作るものに合わせて、予めデザインや配色を考えておくのもいいかなぁと、意気込んでいます。
手の遅い私でも、60センチほど織れましたが、その織り上がったものを、他のお二人はバッグに、私は車の座布団にします。
裂織り体験教室に興味がお有りの方は、アトリエ糸さんのHPで、日程をご覧ください。

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2006/6/29(木)

トップの One day Digital Photo gallery を毎日更新ということもあって、すっかりデジタルカメラのお世話になっています。
菜園の記録がきっかけでしたので、今年で3年目を迎えるというのに、未だに知らないことがあって、愕然としています。
被写体を相変わらず何枚も撮ってしまうので、その日のうちに整理していますが、縮小インデックスを見ながら、いるいらないを瞬時に分け、 いらないのは潔くSDカードの中で削除。トップに使った元写真は、保存用のフォルダに入れています。
それがつい先日、元の写真が必要になって初めて気が付いたのですが、フォルダに入れたつもりの写真が見つからないのです。 そんなバカなと近くのフォルダ探しましたが、どこにも無い!
まるで狐につままれたような出来事です。試しにSDカードから画像を一枚切り取って保存用のフォルダに貼り付け、すぐに確認すると、やはりありません。 残しておきたいのが2.3枚だと、フォルダを作らずに移動していたので、今まで保存していたつもりの写真のほとんどが消えてしまっていたのです。 ただ、SDカードからフォルダごとの移動であれば大丈夫でした。
いつかプリントしようと思って保存していたので、がっくりしましたが、ま、永久保存版はウェブの中に有り・・・ですね。
みなさんは、このことをご存知でしたか?

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2006/6/28(水)

完熟梅が出たら梅干漬けをと待っていたのですが、今年は日照不足のせいなのか、6月も下旬だと言うのに、まだ店頭に並ばびません。 それに痺れをきらして、三河市民生協で、残り物の少し色づいた梅を4キロ買いました。
洗ってヘタを取り、今日一日乾燥させてから漬けますが、完熟梅の美味しさには叶わないかもしれません。
昨年漬けた5.6キロの梅が半年くらいで終ってしまいましたから、どんなに多くても、持て余すことはなさそうです。そのうち完熟梅が入荷したら、また漬けるとしましょ。

Tap-Tapさん伝授の、人参のふりかけも作ってみました。
さっと茹でた人参の葉を固く絞ってみじん切りにし、他に桜海老とかつを節に胡麻と一緒にフライパンで空煎りしてほんの少し醤油を回して出来上り。 さっそく朝の御飯に、たっぷり掛けていただきましたら、美味しい! これに、しらすを入れたのも、good!
みなさーん、人参ふりかけ、イケますよーーー!!

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2006/6/27(火)

畑へ行くたびに増える間引き人参の葉を前に、食べるのが追いつかずに洗っては小さな冷蔵庫へ押し込んだり、時には友人知人に押しつけたり・・・。
若い葉は他の野菜と一緒にサラダにし、葉が固くなり始めたのは炒飯や炒め物に使っていますが、毎日ともなれば少々うんざりと思っていたところへ、 一昨日のライブの前に寄ったTap-Tapさんで、人参の葉のふりかけを教えていただきました。
作り方は簡単で、さっと茹でた人参の葉をみじん切りにして、削りかつをや胡麻などと一緒に炒め、味つけをするのだそうです。
これなら、たくさん作り置きできそうなので、今度間引きしたら、さっそく桜海老も入れて作ってみようと思います。

NHK番組 “知るを楽しむ・この人この世界 ”の第4回目「波乱の生涯・中村哲医師」は、先日届いたテキストを読んでいたましたが、映像からは、また違った印象を受けました。
中村哲さんの人なりに興味を抱き、Tap-Tapさんに著書を注文した際、豊橋にも『ペシャワール会』の支部があると教えていただきました。 昨年は豊橋でも中村哲さんの報告会もあったのだそうで、ふと、中村哲さんのNHKテキストの中で書かれている「自分が見ようとするものしか見えない」 という言葉がよぎりました。

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2006/6/26(月)

早朝5時から畑に出かけ、いつも気になりながら手が回らなかった作業や、無花果と樹木の枝の手入れをし、ホトトギスを持ち替えるため鉢に植え替えるなど、 気が済むまでとことんやって、さぁ帰ろうと時計を見たら、9時半! なんと4時間以上も畑にいたのでした。 雨も降り始めたので、間引き人参(またまたバケツいっぱい)を車に積み込み、満ち足りた気分で帰ってきました。
今回の作業で、スティックホーという三角の形をした鍬を使ってみたら、思いのほか軽くて使いやすいく、土寄せも草刈りもできる優れもので、今後の畑仕事に活躍しそうです。

午後は豊橋美術館やギャラリーの企画展を見て回る予定が、所用で先延ばしになり、夕方5時から開催の、TOMIYASUさんと中野督夫さんのライブで、石巻の『ジェントリー』に行ってきました。
会場の『聖』で、コーディネータークラブ時代の仲間のHさんにお会いしました。 ライブでお会いするなんて珍しいと思ったら、義姉さんが『聖』のスタッフで、なんと青春時代に、中野督夫さんもメンバーのセンチメンタル・シティ・ロマンスを聴いていたのだそうです。
Hさんとは、私と友人が退会した後に「おつかれさん会」をしていただいた時以来でしたので、懐かしさに話が弾みました。
ライブの方は、中野督夫さんのトークに包まれて、会場は和気あいあい。往年のファンだったという『ジェントリー』さんとの掛け合いも、ライブを盛り上げて楽しかったです。

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2006/6/25(日)

名古屋で開催された「ナイスわくわくフェア」で、新潟中越地震と阪神大震災の揺れを体感してきました。 一般の地震体験車と違って、その時の様子のビデオを見ながら、揺れのリズムや余震も体験できるタイプで、 椅子に座って把手に掴っているからいいようなものの、立っていたら阪神の方は飛ばされそうな勢いでした。
今後起きるであろう東海地震や東南海地震とまた揺れが違うのかもしれませんが、どこにいても身を守るには、耐震対策のほかに避難訓練や心構えも必要なことを、痛切に感じました。
フェアのあとは“イタリア村”へ。昼食のバイキングを済ませ、くるりとひと回りして、読書のために座れる所を探したものの落着ける所がなく、あと30分という頃に、やっと美味しそうなケーキカフェを見つけてブレイク。 目は「ケーキが欲しい」と言ってましたが、さすがにお腹がいっぱいで珈琲のみ。
イタリア村での時間が2時間半では足りないのではと思いきや、さして見たいものがない者にとっては、十二分過ぎる時間でした。 それでも持参した本を読み終えた、読書日和の一日でした。

お天気に恵まれての暑い道中に、朝の水遣りをしなかったバルコニーの野菜たちを心配し、帰宅するや、まっさきに様子を見ると、ゴーヤの花が一輪咲いていました。
たったひとつだけなのに、甘い香りが漂うものなんですね。この先たくさんの蕾が、次から次へと咲きそうなので楽しみです。
ところで、風を入れようと息子の部屋へ入ったら、なんとサッシにアゲハチョウが二匹! 先日、畑に戻したはずの人参の葉に付いていた青ムシが、一部バケツから這い出していたんですね。
息子の部屋だったので猫たちに襲われずに済みましたが、羽ばたく蝶を、格子の間から眺めていたようです。さっそく蝶たちを窓から放すと、高く舞い上がって飛んで行きました。

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2006/6/24(土)

常滑の「樂游館」館長・岡康正さんから、7月の企画展案内をいただきました。「涼」をテーマに、「風鈴+作家の音色」「下駄の魅力」展など、 「涼」を作る、履く、描く、聞く、といったテーマの週替り企画展が始ります。
以前、下駄屋さんの“門前の小僧”でもあった岡さんから、下駄にまつわる楽しいお話を聞いたことがあり、今回もぜひと思っていたのですが、 ちょうど小市民寄席と重なってしまい、残念でなりません。それでも他の予定を見ながら、一度はおじゃまする予定です。
尚、企画展のサイトを立ち上げられていますので、 詳しい内容は、こちらをご覧下さい。→ http://www.tees.ne.jp/~ginga-kb/

今年もまた、童庵のお菓子「玉妙滴」の季節がやってきました。
先日教えていただいた御茶屋さんのお抹茶で、朝の一服をたてていただきましたが、慌しい一日の始りを、こんなふうに迎えるのもまたいいものです。
さて、梅雨の中休みの今日は、バス1台の予定で募集した建材フェアと“イタリア村”に、OB客様から多数の参加をいただいて、急遽バス3台で行くことになりました。 会社としては初めての試みで、準備万端の体制で行ってきます。

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2006/6/23(金)

注文しておいた「さでんかん」さんのケーキを受取りがてら、ランチもいただいてきましたが、昨日は“選べるメニュー”のひとつが「鰯の押寿司」でした。 三年に一度くらいのメニューとのことで、生の青魚は食べられないという常連さん(だから選べるメニュー)を横目に、何でもこいの私はラッキー!
葉欄(熊笹かも)にのった七穀米の押寿司は、酢加減もよく美味しくて、一切れごと噛みしめながらしっかり味わいましたが、この稀有なメニューを前に、カメラを持っていないのが悔まれました。
先客の鶏自慢親父さんとお会いしました。先日は腰痛の克服歩行法をご指導いただきましたが、背中がシャンとして姿勢が・・・もとい!姿勢もいいのに、あらためて感心させられました。
ご自身のブログでも書いていらっしゃるように、胃の手術のあと、定期検査の他にセカンドオピニオンとして免疫療法を採り入れた病院へも通っていらっしゃいます。 そのお話を伺いながら、「病気は自分で治す」という安保徹氏の言葉を再認識しました。
また、様々なことに取り組んでいらして、先日の「蛍探索ツアー」に続き、8月15日の「大海の放火踊り(ひおんどり)」見物と盆踊りもお誘いいただいていますが、鶏自慢親父さんのお話を伺っていると、楽しみの連鎖にすっぽり嵌ってしまいます。

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2006/6/22(木)

鎌を買ったことだし、人参の葉が埋もれてしまわないうちに雑草を刈らなくてはと、5時起き(余裕!)で畑に行ってきました。
案の定、雑草と人参の葉が背比べをしています。いままでは手で雑草をむしっていましたが、新しい鎌でサクサクっと刈り取りながら、ついでに人参も間引きしました。
今思えば一袋で足りた人参の種を三袋も蒔いたのですから、せっせと間引いても追いつかず、バケツは間引いた人参でいっぱいです。こうなったら群生してる所は菜っ葉てことにしておきましょ。
苗から植えたトウモロコシのてっぺんの穂が揃い、雌穂も、ほらこんなに柔かそう。風で落ちた花粉を雌穂が受粉し、毛が茶色になったら収穫時なんだそうです。 それを烏も知っているんですよね。遅れをとらないようにするには足繁く通う・・・忙しい夏になりそぉ。
朝露が降りた畑での作業は気持がいいもので、あっというまに時間が過ぎていきます。パプリカやフルーツトマトの苗を整えたかったけど、今日はこのくらいで終了。 人参の泥をさっと洗い落し、泥だらけになった上着を脱いで車に乗り込むと、カーラジオはラジオ体操の終りを告げていました。
もうこの時間帯になると、通勤の車が多くなります。「おはようさん、早くからごくろうさん」と、聞えない挨拶を交しながら、通勤距離よりも長い、家路へと急ぐのでした。

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2006/6/21(水)

今の季節でも、就寝時間になると猫たちがやってきて、一緒にベッドで寝ます。ただ群れないマイシャだけは、離れた所で独りを良しとしています。 そのくせ、出勤の支度を始めると、足に纏わりついてグルーミングを要求する甘えん坊で、 ベッドで大の字に寝そべって、まだ甘え足りないとでも言いたげなアイコンタクトで私を見送るのが、お決りのコースです。
猫といえば、久しぶりに会社の作業場で白黒猫に会いました。この子は、いつもシマちゃんというキジトラの猫にくっついていたのに、 ある日パタっと見かけなくなったので心配していたのです。
「無事でよかったわねぇ」と声を掛けながら近づいて、ふと見ると、まだ新しい首輪をしているのでした。
そういえば数日前の朝、社員用の駐車場で電話をしているF女史を見かけました。てっきりタウン誌がらみの打合せにいらしたのだとばかり思っていましたが、 ひょっとして、この白黒猫を保護して手術をしてくださったのかもしれません。野良猫の首輪は“手術済み”のサインです。
作業場を暮しの一部にしているシマちゃんとクロちゃん、ことシマちゃんは、心無い者に尻尾の真中を削がれて痛々しい姿でしたが、 その猫たちも、F女史が自費で手術をし完治させたのでした。
不遇な犬や猫に対して手を差し述べらずにはいられない無類の動物好きで、優しさと勇気を持ち合わせ、地域猫としての関り方を働きかけているF女史に、ただただ頭が下がるばかりです。

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2006/6/20(火)

“飲む竹酢”をご存知ですか?
一般的には木酢液と同様、竹酢液も園芸などに使われますが、これは竹炭を焼いた時にできる竹酢液を濾過して食用にしたもので、 タール分を取り除いた竹酢は、きれいな透明色をしています。
先日「さでんかん」さんに勧められて、初めて口にしたら、酸っぱいものが苦手な私も、この竹酢のまろやかな味にはびっくりです。
竹酢を扱うに際し、ペットボトルの容器がネック(健康に気遣う人は環境にも同様なのです)だった「さでんかん」さんでは、 “秤売り”(700円/100mlで200mlから)で分けていただけることになり、さっそくshare-gaki も、味醂の空き瓶を用意して行ってきました。
竹酢の効用は、肝臓病、糖尿病の症状緩和・胃腸の強化(便秘対策)・体細胞の活性化・体脂肪の抑制・アトピー体質の改善の他、花粉症にも良いそうです。 試験的に竹酢を養豚に飲ませ続けたところ、コルステロール値が下がったそうで、これ以上飲ませると豚が痩せてしまう・・・なんて逸話もあったそうです。
そのままでいただくのも良し、これからの季節は冷水で少し薄めていただくのも口当りがいいかもしれません。

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2006/6/19(月)

プレ茶会へは、洋服地で仕立てた単えの着物にしましたが、いつもは洒落結びにしている帯を、めずらしくお太鼓結びにと思ったら途中で分らなくなってしまい、再度前結びで挑戦。 それをクルリと後に回すと、なんだか変。前結びは力が入りやすいので、帯をきつめに締めてしまってバランスの悪いこと。それでも直す時間がないので、そのまま出掛けました。
「正午の茶事」は、しつらえや道具を拝見したあと点心でスタート。茶道体験が浅い参加者なので、質問と平行して進められました。
懐石料理で評判の「みなと」さんの点心は、さすがです。季節の野菜と魚や鶏を使った丁寧な料理とお味に、舌鼓をうちました。
地元(二川)「中原屋」の和菓子をいただいたあとは薄茶で、正客用の使い込まれた萩焼きの平茶碗、着付教室の先生所有の赤と緑のガラスの茶器、 そして、茶道の先生がご友人からお借りしたという韓国の器の、削ったような文様と古びた色の味わいに惹かれた写真の茶器など、器好きの目を楽しませてくれました。
吉田藩(今の豊橋)とゆかりのある宗遍流の流れや、美味しいお抹茶のお店も教えていただいたりで、久々に心豊かなひとときを過すことが出来ました。 このような機会をつくってくださった着付教室の先生に感謝です。

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2006/6/18(日)

腰痛もさることながら、慢性の肩凝り症なのと年齢的にも股関節が固くなり始めているので、それを解すためにも時々朝歩きしていますが、 歩く姿勢が要だったとは目からうろこです。
昨日のBBSで、鶏自慢親父さんから腰痛のための歩き方を教えていただきましたので、さっそく実行してみます。
腰痛持ちの方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

昨日の午後、仕事の流れで寄り道して畑の人参を間引きし始めたものの、雨が本降りになってきたので早々に引き上げ、期限のプレゼンを提出。 その帰りに友人の顔を見がてら、人参の抜き菜を届けると、たくさんの玉ねぎと胡瓜、一番成りの茄子(もちろん自家製)をいただいて、なんだか“わらしべ長者”気分です。
夕食に、茄子をオリーブオイルで焼き、スライスした玉ねぎと胡瓜に、冷蔵庫のトマトとでサラダにしていただきました(彩りもきれい!)。 新鮮な食材だから、どれも美味しいのですが、こと実のしまった茄子の食感は、茄子フリークにとってたまりません。もうひとつは、一番好きな焼き茄子にしていただきましょ。

今日は着付教室主催 “プレ茶会”(練習版)です。雨が気になれど、久しぶりの着物と、これまた久しぶりの仲間たちとの会合にウキウキしています。

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2006/6/17(土)

深呼吸をすると、まだ少し痛みが残るものの、一昨日の腰の痛みが嘘のように、ずい分楽になりました。ご心配掛けました。
猫時間で早朝4時過ぎに起される日々の睡眠不足も、猫よろしく午前に午後にと昼寝をして取り戻しました。
一日中家にいて、バルコニーの野菜や鉢ものの世話をしたり(ゴーヤは夜の間にぐん!と伸びるのを発見)、 猫たちの毛繕いをしたり、ラジオに耳を傾けながら、時には好きなCDを聴きながらの気ままに過す時間の心地良さがたまりません。くせになりそう。(笑)
それでも今日は仕事で、昨日の分を取り戻さねばなりません。

長いことお休みしていたBBSですが、スパム対策で再スタートです。リンクの場所はカウンター(これもわかりにくかな)の下です。→右のフレームに戻しました・・・ どこまで有効かは分りませんが、しばらく様子をみますので、またお付き合いの程、よろしくお願いします。

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2006/6/16(金)

先週末から、左側の腰に違和感を感じ、くしゃみをした時とか体を捻った時に小さな痛みが走りました。
数日間、バルコニーの重い鉢を何度も移動したので、疲れが溜まったのでしょう。 長時間パソコンに向っているのも、よくなかったようで、“ゆるやかなぎっくり腰”状態でした。
運動不足を反省して、昨朝は散歩のあと、いつもより丁寧にラジオ体操をして出勤しましたが、なんだか腰痛が増したような。
同僚の車に便乗して、照明器具メーカーのショールームへと向う道中、大笑いをしたら腰痛が加速して、帰りにはダウンです。
帰社してそのまま早退。家に着くなりベッドに横になって寝てしまいました。 どしゃぶりの雨の音に目が覚めて起きた時は、明け方なのか夜なのかが分らず、時計を見たら10時過ぎ。それからまた寝て、寝過ぎで体が固まり・・・
寝ても起きてても痛いので、今日は大事を取って休むことにしましたが、作秋以来の腰痛に、とほほです。

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2006/6/15(木)

天気予報では、ほぼ一週間、雨続きの日になりそうです。予報とにらめっこで洗濯をしたり、畑仕事の予定を立てたり・・・
そうそう、猫たちの洗濯、いえシャンプーもしなければなりませんが、なかなか休日に晴れ間がなくて、延び延びになっています。
梅干し漬けも、梅が黄色くなって安値になるのを、辛抱強く待機中。梅雨時の仕事って、けっこうあるもんです。
今日は、同僚たちと照明器具メーカーの発表会へ行ってきます。もと同じ部所だった若い営業マン効果で、他の営業さんたちも、 照明やクロスなどの分野に興味を持ち始めました。いいことです。
さて、今日は更新情報がにぎやかです。
Another link に、「フライパン倶楽部」を追加しました。
井筒屋珈琲店マスター、『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』を更新。 昨日書いた「さでんかん」さんのミニシフォンケーキもです。 そして、お待たせしました。薔薇のカフェ「ラ ローズ デ パン」をアップしました。どうぞ、ご覧下さい。

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2006/6/14(水)

先日の“蛍探索ツアー”のあとの懇親会でいただいた、「さでんかん」さんのシフォンケーキのことを書きましたが、 その時ミニシフォンもいただいたのを、その場で食べてしまってから、「家に持ち帰って写真を撮っておけばよかった・・・」と後悔しました。
ところが、月曜日のランチに行くと、そのミニシフォンがあるある。もう嬉しくなって、3個もいただいてきました。
烏骨鶏の卵黄から卵油を抽出しますが、その残った白味と少しの砂糖と小麦粉で作ったシフォンケーキは、 粉が少ない分(この大きさだと9グラムくらいとか)しっとりとしているし、口の中で溶けてしまいそうなくらいフワっとしていました。 黄身を使っていないから色も白いので、今までのシフォンケーキのイメージとは違いますが、実はシフォンケーキの元祖でもあるとか。
竹炭の粉がマーブル状に混じったケーキもいただきましたが、これもまた美味! どちらも「さでんかん」オリジナルケーキとして商品化されたらいいなぁと、切に願うshare-gaki です。

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2006/6/13(火)

帰宅すると、まずはバルコニーの野菜などの様子を見るのが日課です。ゴーヤの成長は著しく、一日で6〜10センチも伸び、 茄子は一番花が落ちてしまったけど、小さな実を付け始めたミニトマトも、勢いがついてきました。
“隣の猫額庭”も、蕾をつけた蓮が仲間入りしたので、楽しみが増えました。「遊んで」と言ってる猫たちをよそに、しばし園芸タイム・・・ と、痒い! ズボンからはみ出た足が、蚊の集中攻撃を受けて痒いのなんの。早くも苦手な蚊の季節到来です。

昨夜は、日本中を釘づけにしたであろうサッカーのワールドカップをよそに、先週から始ったNHK教育テレビ「この人 この世界」の、 「アフガニスタン・命の水を求めて」を見ました。
アフガニスタンで医療活動を続ける日本医師・中村哲さんのことは、相互リンクをさせていただいてる杉山武子さんのサイトでの、 “中村医師アフガンを語る”で知りました。
先週の番組では、2000年の大干ばつで、単に医療だけでは救えないと感じた中村医師は、“100の診療所よりも1つの用水路を”と、スタッフや現地のボランティアとともに、命の水を求めて井戸掘りの取り組みを。 今回は、「だれもがやりたがらないからこそ自分がやる」と、ハンセン病患者への医療活動を紹介。 その中で、自分たちの常識を押しつけない、優劣や善悪を決め付けない、あるがままを「違い」として受け入れることを患者から学んだと、語っていました。 また、中村哲医師の活動を支えるペシャワール会と、NGOの寄付金で『ペシャワール会医療サービス』を設立。 その挨拶で、「小さくとも明るい一本のローソクになりたい」と語る医師のお顔が、印象に残りました。
※ペシャワール会は中村哲医師のパキスタンでの医療活動を支援する目的で結成され1984年より現地活動を開始。募金も受け付けています。 http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/

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2006/6/12(月)

鳥自慢親父さんにいただいた烏骨鶏の卵は、ゴルフボールよりも少し大きめで、写真はぐい呑みに割って入れたものです。 貴重な卵だけに、襟を正し、たまご御飯にしていただきました。
黄身の色は柔かな黄色で、味にコクがあって美味しい!
「配合飼料と薬漬けになった鳥の卵を毎日食べるよりも、高くても健康な鳥の卵を、週に2回くらい摂るのがよろしい」とのお言葉と、 鳥たちの健康な食事風景を思い浮べつつ、深く納得の私です。

雨の日曜日は、畑をお休みにして、足助の『蔵の中ギャラリー」企画展の取材に行ってきました。
先月の取材の時は、足助の街も閑散としていたのですが、昨日はギャラリーもマンリン書店の方も、ひっきりなしに人が訪れ、 「雨だから来ないだろう」と予測していたオーナーさんたちは、対応に追われっぱなしでした。
企画展の器等が買いやすい価格ということもあって順調に出ていたようで、私も取り皿を一枚ゲット。 食材が引き立ちそうな黒地の角皿なので、使い回しができそうです。

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2006/6/11(日)

ふれでぃーさんこと山崎さんご夫妻と、“蛍探索ツアー”に参加してきました。 集合時間よりも早く着いたので、先に鳥自慢親父さんの「うこっけい本舗」実験農場へ寄りました。
真白な体に黒い顔の烏骨鶏を実際に見るのは初めてで、ちょうど鳥たちの食事時。麦と大豆におからなどを混ぜたものに青菜(この日は人参の葉)の餌は、滋養食そのもの。 なんとも美味しそうで、そのまま私たちでもいただけそうです。
鳥自慢親父さんから、烏骨鶏の習性などの話を伺いながら、生れて間もない雛たちや卵を抱いている烏骨鶏を見学し、生まれたばかりの卵を一つづつお土産にいただきました。
農場では、先にいらした草鞋さんにもお会いして、その後ご一緒に『東新座』・・・このお店もいずれご紹介・・・へ移動。新城在住の柿田氏の案内で、「四ツ谷千枚田」と、武田軍と織田軍の合戦跡の「設楽原」、 暗くなってから、蛍スポット3ヶ所を巡りました。
スポット最後の中宇利は、地域の人たちの保護もあって蛍が多く、それはそれは幻想的な光の舞いを見ることが出来ました。
ツアーの締め括りは参加者16名での懇親会で、鳥自慢親父さん秘蔵のワインと『東新座』さんの美味しい手料理に舌鼓を打ち、 烏骨鶏の卵を使った『さでんかん』さんお手製の“シフォンケーキ”(絶品!)に感動しつつ、楽しい話題と共に交流を深めました。
新たな出会いと、密度の濃い素晴らしい一日を過させていただいた鳥自慢親父さんに感謝!

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2006/6/10(土)

3月から取り掛かっていたHPですが、サーバーとドメイン取得の関係で開設が延びて、ドメイン移管の手続きがやっと済んでアクセスできることを確認したのが、昨日の午後でした。
ホッとしたのも束の間、帰宅してから、我家のPCでFTTPに接続したのですが、「ホストがみつかりません」・・・ 昼間は接続したうえに、一部のファイルも修正し、更新をしたのにです。
そんなバカなと思って息子に確認してもらうと、ちゃんとアクセスできるとの返事です。なんだか狐につままれたような出来事でしたが、 今日の昼近くになってやっとアクセスできるようになりました。
「晒柿」でも紹介させていただいた、『ぶる珈琲店』です。今後ともよろしくお願いします。   http://Bull-coffee.com

さてさて、今日は「さでんかん」さん繋がりの鳥自慢さんのお誘いで、新城まで“蛍探索ツアー”に行ってきます。 この季節、各地で蛍の情報に賑っているようですが、蛍を見るのは何年ぶりのことでしょう。皆さんはもうご覧になりましたでしょうか?

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2006/6/9(金)

Event schedule でもお知らせした、「六月の空の肌ざわり」(三越日本橋本店で開催)を終えたばかりの酒井真知子さんが、 来週12日(月)から、豊橋市向山町伝馬の『ぎゃらりー亜沙』で、引続き企画展をされるそうです。
同じ豊橋に住みながら、そのギャラリーを知らなかったのですが、“川の側の住宅街の一角で素敵な洋館”とのこと。
翌週19日(月)からは、ご自宅のアトリエ(岡崎)でも個展を開催で、パワー全開のご活躍ぶりです。
お時間がありましたら、どちらもぜひご覧になってくださいね。
もうひとつ、下記のお知らせもいただきました。こちらもどうぞ!

富田廣展 「油彩」 6月3日(土)〜6月25日(日)
Gallery SINCERITE 053253-5651
豊橋市向山大池町18-11

いよいよ梅雨入りということもあって、昨夜はひたすら部屋の掃除と雑巾掛け、それに猫の毛を取るのに時間を費やしました。
4匹分の抜け毛となると、半端じゃありません。いままで見て見ぬ振りをしてきたベッドカバーや布団、しまい忘れた毛布など、 コロコロ2巻き分を使い果しての大仕事になってしまい、気が付いたら12時! 何と4時間近くも我を忘れてトコトンです。

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2006/6/8(木)

早朝の畑仕事で、下の畑の方から、ズッキーニをいただきました。採り立てだから、生でも食べても柔かくて美味しいこと!
お弁当用に、オリーブオイルで少し焼いて塩胡椒をし、間引いた人参も、さっと茹でて一緒に詰めました。まだまだ未熟な菜園人だから、こんなことでも幸せ気分になるshare-gaki です。
My wardrobe「擦り切れても -1」でも書いた、今年16年目の麻ジャケットと、お気に入りのボトムが、ついに穴が開いてしまい、 今洋服のお医者さんのお世話になっています。
ジャケットの方は、ポケットの共生地でパッチワーク。YOSHIE INABA のボトムは、もう一本擦り切れてしまったサマーウールの生地で、やはりパッチワークしてもらいます。
しめて8,500円也。これでまた三年くらいは着れるでしょうか。

Another linkの相互リンクに、ポケットにタコノマクラさんを追加しました。 『蔵の中ギャラリー』さんの企画展案内も更新です。

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2006/6/7(水)

吉田橋の傍で、満潮時以外は川面に突き出た枝に、鵜などの鳥がとまっていることが多く、その様子を見るのは、通勤の楽しみのひとつでもあります。 昨日の朝は時間に余裕があったので、車を降り、橋の中ほどまで行って撮りました。
鵜までの距離は100メートルくらい。12倍ズーム×4の設定にしたので、ピントは合わせにくいし、トラックが通るたびに揺れるので、クリアに撮るなんて、私の腕では至難の業でした。
「お立ち台」と呼んでいるこの枝の上で、鳥たちは羽根を繕い、うたた寝をし、時には獲物を探してダイビングするのに格好の場となっています。
さて、昨日は、『さでんかん』さんの“ゾロ目の日”でした。正午の時報とともに会社を出ましたが、すでに満員御礼。 なんとかカウンターの端に席を作っていただいて、ツタンカーメンの豆御飯と鰯の煮付け、たっぷりの野菜料理をいただいてきました。

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2006/6/6(火)

「ゲストハウスを訪ねて」トップに使っている画像の作り方についての問合せがありましたので、ちょっと長くなりますが、ここにも書きとめておきます。
今回撮った中で(コンタックスRTS)、一番好きなサニタリーの写真をトップに使うことを決め、雑誌の表紙のようにしたくて、約1.5倍にスキャンしました。 他の三枚は、同じトーンのホール、モノクロニしたタイサンボクの花、差し色(他の中心になっている色の補色これがポイントです)として、レモングラスティを選択。
用意した写真を、私の場合はフォトエディター(office2000に有り)で読込んでコピーし、ワードに貼り付けます。
ワードに置いた画像を自由に動かせるように、「テキストボックスの書式の設定」で、「文字列と一緒に移動する」のチェックを外し、サニタリーの画像の上に、他の三枚のバランスを見ながら、画像の前後も指定して乗せます。 載せた画像の境界線は、ボーダーで仕切りますが、画像の大きさによっては隙間ができるので、要注意。ボーダーの色も要です。
タイトルは白抜きのテキストボックスで作って、画像の上に重ね、これで良しとなったら、Prt Sc(プリントスクリーン)キィを押して、PCに記憶させます。 フォトエディターで、それを呼び込んで、一枚の画像になったものを切取って保存。これをTABLEの背景に使い、文章をのせています。
ワードとフォトエディターとフォトショップを使っての作業ですが、イラストレーターあたりでしたら、全部の作業が可能かもしれません。
言葉での説明だと、さも難しそうに見えますが、根気さえあればオリジナル画像が思いのままです。
この手法のコンテンツを作りかけてはいるのですが、分りやすく説明するのは予想以上に大変で、ストップしたままになっています。

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2006/6/5(月)

先日の「自然布の夏衣」の帰りに、ご一緒した裂き織り作家さんから、黒い麻の着物をいただきました。
古着市で手に入れたそうですが、裄や丈が短いことを除けば、あまり着られてなかったのか、きれいな着物です。
洋服の黒は好んで着てはいるものの、着物となると少々怯んでしまいますが、ふと、雑貨屋さんで、 帯にするつもりで買ったアジアの布があったのを思い出し、麻の着物をいただいてきました。
その夜、さっそく纏ってみましたら、まるでこの日を待っていたかのように、アジアの布がバッチリです。
この布を帯に仕立てもらい、着物の裄は長襦袢が出てしまうので直して、ほとんどおはしょりが取れない丈は、そのまま対丈で着てみようかと思案中です。 我家はクーラーが無いので、夏に着物を着付けるのはエネルギーの要ることですけど、仲間内の茶会と、その練習、市民寄席など、着る機会もあり、今年は“夏きもの”が楽しめそうです。

休日の午後、撮り足りなかった分をと、再び「ラ・ローズデパン」へ行ってきました。もちろん、今度は間違えずにです。
アップダウンとカーブの多いオレンジロードは、バイクのツーリングコースになっていますが、車もエンジンブレーキでのコーナーリングの練習になり、結構気持がいいもんです。
前回は撮るだけに終始しましたが、昨日は、お話も伺ってきましたので、お楽しみに・・・二週間後アップが目標です。

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2006/6/4(日)

『フォノンカフェ』で開催の、あがた森魚さんと川口義之さんのライブに、急遽行ってきました。
あがた森魚さんの、柔かい語り口のトークと深みのある歌、川口義之さんのギター・サックス・フルート、パーカッションなど、 多彩な楽器演奏に、すっかりいい心もちになり、楽しんできました。
あがた森魚さんと接点のある、写真家の萩原ヤスオさんのおかげで実現したライブだそうで、『フォノンカフェ』では、二度目なんだそうです。
あがた森魚さんのお名前は知っていても、実は聴くのが初めてでした。 フォークソングの時代に青春を過したにも関らず、幅の狭い聴き方をしてたんだなぁと、あらためて気がつかされました。

さて、予告ばかりのウォッチングから随分経ってしまいましたが、やっとアップしました。お話を伺うのも忘れてしまいましたので、 私自身の感想のみですが、どうぞご覧下さい。

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2006/6/3(土)

友人たちと出かけた昨日は、『ギャラリー冬青』さんでの企画展の後、岡崎で開催の陶器展を二つ、見て回りました。
まずは、企画展の作家さんに紹介していただいた 『ロージリー』さんで、ランチをしました。
自然素材を使った建物は、とっても居心地のよい空間で、こだわりの食材を使ったメニューも大満足です。 今回は予定が詰んでいましたので、ゆっくり出来ませんでしたが、いつかまた訪れたいと思ったカフェレストランでした。

立退きのため、小幡緑地公園から移転した『ギャラリー冬青』さんは、住いとギャラリーとの間に設けた中庭や、裏手の緑を借景に取り込んだプランなど、 規模こそ縮小されましたが、前のイメージを復元していました。
開催2日目の「自然布の夏衣」は、ファンの来場も含め、大盛況とのこと。写真は、ポストカードにも使った着物と帯とのコーディネートで、 モノトーンの大胆かつモダンな組合せです。
小地谷縮、宮古上布など、作家さんの確かな目で選ばれた古着が再生され、手触りの良い創作着物として出会う人を待っている中で、 「まさに私色!」と釘づけになった格子柄と松煙色の創作着物は、すでに売約済みでした。
それでも昨年お願いしていた袋帯の直しができていて、その仕上りに嬉しくなり、早く秋が来ないかなぁと待っています。
賑う会場を後にし、友人たちとも交流のある、陶芸家・花岡隆さんの個展へと、岡崎に向いました。

ギャラリー会場で、彫金家の加藤敦子さんや陶芸の鈴木史子さんと合流。 花をあしらった会場では、粉引きを中心に器や花器などの作品が並び、こちらも賑っていました。

そのあと、もうひとつの企画展・金田恭明30周年展へも足を運びました。 こちらは2階のアトリエと3階のご自宅を解放しての展覧会で、作品にも増して、アンティーク家具や古い住いの味わい、狭小住宅での暮しのセンスの良さに感銘を受けました。
場所は、ずい分前に2.3度来たことがある“チーズケーキが美味しい”との評判が高かったカフェの隣で、そのカフェはお母さまがされていたとのこと。 今は80歳とご高齢なので、他の方に手伝ってもらいながら、時間を縮小して営業しているそうです。
駆け足でしたが、満ち足りた企画展めぐりの一日でした。

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2006/6/2(金)

一昨日、「五人展」開催中の『ギャラリー茶房・田園』で、出展者のやまさき恵子さんと内藤清子さんにお会いしました。
やまさき恵子さんは、のびやかな墨絵を、内藤清子さんはモノトーンの版画を出され、他に油絵の方お二人と、みなさんの師でもある上田央氏のダイナミックな書画(というのかな)など、 それぞれの個性が滲み出た作品を鑑賞してきました。
内藤清子さんは彫金家でもあり、今年3月に惜しくも閉店したカフェ・ブティック 『レッド・ランド・ブリック』で、シルバーの作品を目にしていましたが、私の友人も内藤さんの大ファンでした。
今回の「五人展」では、作品の販売もしています。あなたにとっての“とっておきの一枚”が待っているかもしれません。ぜひ、お茶がてらにお出かけください。
もうひとつお知らせです。ふれでぃーさんと、やまさき恵子さんの作品が、JAM2006 WEB GALLERY(8と10)にて掲載されています。こちらもぜひ!

昨年の「創作着物展」を最後に、同じ守山の吉根日の後へ移転した『ギャラリー冬青』さんで、ふたたび「創作着物展」が開催されています。 今日は、『あうら』さんでの「国島征二展」へおじゃました仲間たちと行ってきます。

BBSへのセール書込みが頻発していますので、またしばらくお休みとさせていただきます。

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2006/6/1(木)

三河地方は写真家が多いとか。お顔を存じ上げている方だけでも片手を超えますが、有名どころで、「サライ」の風景写真講座に登場する竹内敏信氏も、三河出身だそうです。
そして、もうお一人の山岳写真家・水越武氏は豊橋の出身で、今月17日より豊橋美術博物館にて「水越武写真展 大地への想い」が開催されます。 今回は、写真への原点でもある穂高やヒマラヤのモノクロームなど、約40年に及ぶ活動のなかから200点の代表作を展示されるとのことです。
豊橋の広報や地方新聞にも紹介されているので、すでにご存知かとは思いますが、下記の日程でギャラリートークも開催され、トーク終了後に図録購入の方を対象のサイン会もあるそうです。

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6月17日(土)〜7月16日(日)(月曜休館)
豊橋美術博物館(0532-51-2882)
入場料:一般・大学生 800円
■水越武ギャラリートーク■
6月17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)
午前11時、午後2時
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井筒屋珈琲店マスター、『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』を更新しました。どうぞ、ご覧下さい。