2006.7.31(月)
昨日は自社主催のイベントで、珍しくたった一日でしたが、某設備メーカーショールームに、終日詰めていました。
午前中はキッズコーナーで、お子さん相手に水風船や人形すくい、“IH実演コーナー”では素麺作りにと動き回っていたので、まだよかったのですが、
午後からは新築される方の設備決めの接客で、3時間にも及ぶ間中、お客様とメーカー担当者との後方で待機状態ということもあって、
ずーっと立っぱなしで、普段の仕事と違い疲れたのなんの。足が体にめり込んでしまうのではと思ったほどでした。
それでも、お子さんを連れて来場された何組かのOB客さんと久しぶりにお話をしながら、イベントの形態が少しづつ良い方向に変ってきてるのが感じられ、あるべき姿に嬉しくなりました。
一昨日のライブでお邪魔した、GENTLY(ジェントリー) の看板猫ヤンヤンくんは、我家のチビと同じ茶トラで、
珍しく白いソックスを履いてない猫です。とっても人なつっこい人気者で、ライブの日は昼下りということもあり、涼しい植込みの中でお昼寝中でした。
Link に、碧さんとtotteさんのブログを追加しました。どちらも、感じるところの多いサイトです。どうぞ、お立ち寄りを!
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2006.7.30(日)
友人が設計監修をした「ギャラリー結」を見学してきました。旧大林邸を曳家で再生したギャラリーで、
見事な小屋組と太い梁、珪藻土塗りのコントラストが美しく、モダンな空間に甦りました。
柿落しは「ふるさと作家秀作展」と題して、9月から開催されますが、早くもアーティストたちの注目を集めているようで、
下見を兼ねた見学者に混じってウォッチングしてきました。
個性を持ちながらも主張し過ぎず、建物の魅力との相乗効果で、きっと作品が際だつギャラリーになるのではと感じました。お話も伺ってきましたので、いずれまとめます。
亡くなった母の盆前の行事のひとつで、今年は一人でお寺へ行き、春のお彼岸以来のお墓参りもしてきました。帰りに井筒屋珈琲店でコーヒーブレイク。
そのあと石巻の畑でひと仕事して、ライブ会場のジェントリー(正確には隣の『聖』)へ。
ジェスカの新しいアルバムナンバーが中心のライブは、こと「祈りのボレロ」の波打つ感動に、涙を拭う人もいて、すばらしい演奏でした。
「この曲が冬季オリンピックのテーマソングになったら」という彼等の夢も、心底叶ったらいいなぁと思いました。
また、演奏も然ることながら、お二人の京都弁のトークも楽しくて、ライブをより一層盛り上げていました。
今日は「豊橋100祭」の一環で、駅前や広小路通りなどで、いろんなミュージシャンたちのストリートライブがあります。
TOMIYASUさんやジェスカグランペール、和太鼓と篠笛の朋郎等も参加されます。お時間のある方は、この機会にぜひ!
私は残念なことに、終日会社のイベントです。
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2006.7.29(土)
猫たちの目覚まし時計からセミに取って代って起床。昨夜は寝室の北窓から涼しい風が入り、気持のいい朝を迎えました。
漬け込んで1ケ月ほどの梅を、3昼夜の日干しにかかりました。完熟南高梅の皮は柔かいので、潰さないように気づかいながら竹笊に並べ、
全体が色づくように、毎日向きを変えて干し上げます。
残った漬け汁の方は青ジソジュースにと思うのですが、店頭のは農薬漬けなので、なんとか無農薬のを手に入れなくてはと考えているところです。(来年は青ジソの種をたっぷり蒔こう!)
さて、今日は予定通り、「ギャラリー結」の見学と、豊川のお寺で、母の“おせがき”を。久しぶりに撮影を依頼されている府中家具さんへも寄って、
そのあとジェントリーでの、TOMIYASUさんとジェスカグランペ−ルのライブです。毎週末ごとに出掛けることが多かった6.7月の締め括りでもあります。
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2006.7.28(金)
日中の日差しが強いこと。いよいよ夏本番です。
夜は窓を開けて寝るようになったので、ロールスクリーンから風通しのいい竹ひごの簾に替えました。この透け感が涼しさを呼び、景色の見え具合もいいもんです。
しかし、油断大敵。窓を開けたまま、袖無しのホームウェアで掛け布団もなしに寝たら、朝になって喉が腫れ、欠伸をするたび炎症を促してるかのように痛いのなんの。
この冬は一度も風邪をひかなかったのに、扁桃腺がウィークポイントなのは季節問わずで、慌ててイソジンでうがいをしています。
昨夜は同僚の女性たちと会食をしました。闘病のため退社した友人も、すっかり元気になって顔を見せ、彼女を囲んで久しぶりのひとときを過しました。
『蔵茶房なつめ』さんから、猪鼻湖浄化のテレビ放映が、7月30日(日)午後6時30分に延びたのと、8月12日(土)にも他局(地方番組かも)で取り上げられるとのお知らせをいただきました。
浄化の一役を買っている炭素繊維の西陣織で編まれたのを見せていただきましたが、0.5ミリ幅くらいの細いテープ状の一本が、なんと12万本の束だとは驚きです。
先日からスタートした「絵のない日記」の方で、猪鼻湖浄化のお話や身近な話題を綴られていて、またひとつ、楽しみな日課が増えました。よろしかったら、ご一読を。
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2006.7.27(木)
「やらねば」の幾つかが一区切りつき、ふと見渡すと、部屋の中が荒れ放題です。このまま次のコンテンツに取り掛ると、お盆休みまで手が付けられなくなってしまうので、
昨夜は「整理整頓掃除の日」と決め込み、パソコン台やテーブルの上に山と積んだ資料や本などを整理しながら、埃と猫の毛(実はこれがすごいのです)を掃除機で吸い取り、雑巾掛けもして気分爽快。
部屋の模様替えは、ほとんどしないけど、最近になって葉が繁り出したキリンソウを、パソコン台の端へ目休めに置きました。
ついでに冷蔵庫の中もチェックをし、少しづつ残った野菜でスープを作って、冷蔵庫の掃除終了。
忙しかった7月も、あと僅かですが、最後の週末もバタバタもので、土曜日の午前は仕事を予定していたものの、母の盆前の供養を思い出し、急遽お寺さんに依頼しました。
豊川のお寺ゆえに、いつもこちらが足を運んでいるので、その分時間を要します。
大林記念館「ギャラリー結」の見学のあと、ジェントリーでのライブがあり、その前に畑もひと回り。そして日曜日は自社のイベント開催で、公私共に忙しかった7月の締め括りです。
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2006.7.25(火)
先日取材した『蔵の中ギャラリー』の企画展「イシス更紗会(さらえ)」をアップしました。
今春から取材写真はデジカメのみなので、画質はいまひとつながら、いち早く企画展のさわりをお届けできるようになりました。
目に心に留る更紗がありましたら、ぜひとも足をお運びください。一見の価値ありです。
昨夜は、編集の合い間に珈琲を淹れようと、お湯を湧かしてはパソコンに気を取られて冷まし過ぎ、豆を蒸らしては忘れ・・・の繰り返しで、せっかくの美味しい豆が台無しでした。
さて、お店の取材などをいくつか抱えながら、更新予定の記事に苦手な文章入れが進まず、梅雨前線と同じく停滞中。
頭の中を整理して語彙がポンポンと出てくる脳が欲しいと、つくづく思います。
食欲はあるのに作る意欲が萎えてきたので、気分を変えて、朝食をパンにしてみました。彩りで食べる・・・たまにはいいものです。
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2006.7.24(月)
昨日は、おにぎりとお茶を持参して足助の『蔵の中ギャラリー』へ向い、東名高速の豊田東インターで降りて10時過ぎに到着。
企画展「イシスの更紗会」を撮影。手仕事の素晴らしさに触れつつも、自然光無しの会場では色そのものを出せないだけに、どう撮ったものか悩みつつ、
予定の時間をオーバーして終えました。 珈琲をいただいて一息ついてから帰路につき、東海循環道路の松平インター〜音羽蒲郡インターのルートで、
「田園」での美術展と豊橋美術館へも足を運び、TapTapさん企画の、絵本作家・荒井良二さんの講演会会場へは3時前に着いて、何とかセーフ!
子育ての頃には、私も多くの絵本に触れましたが、荒井良二さんの絵本は、時代のズレで今回が初めての出会いでした。
日本人初のリンドグレ―ン賞受賞(スウェーデンにて)の様子をDVDで見せていただきましたが、スピーチの後、バックバンドからギターを借りて、
自作のリンドグレ―ンに捧げる曲を歌い始めた(授賞式では初?!)荒井さんと、式典会場の人々の様子やドラム・ベース・キーボードの応援に、ジーンとさせられました。
ジョンレノンにも似た丸眼鏡の荒井良二さんは、発想が豊かでユーモアがあり、独特の世界を持ってらして、それが絵本に現れています。スライドを交えて作品の朗読もあり、その温かさと心地良さに、笑いをもらい時にはウトウト(慢性の睡眠不足なので)・・・。
会場では、いつもご参加のKonomiさんにお会いし、ひょっとしてお目にかかれるかと思っていた方とは会えず終いでしたが、昨日最後の予定の友人との食事へと、会場を後にしました。
朝からおにぎり二つでしたので、やっと食事らしいものをお腹にした私は、帰宅後ちょっと横になるつもりが、そのまま10時過ぎまで寝込んでしまって、
『蔵の中』企画展の編集が出来ず終い。予定通りには事が運ばないものなんですね。
さてと、今日は会社の健診でバリウムを飲むため、朝食抜きが辛い朝のスタートです。
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2006.7.23(日)
『カフェ・アコーディアナ』さんが修行された名古屋の「カフェ石橋」へ、ご一緒しました。
珈琲の苦味を、かつては21段階も出したとは驚きですが、常に時代の先を読んでこられたマスターだったそうで、
創業33年の味わいが滲み出た壁の色や、アンティーク家具とコレクション、間接照明の取り方に、拘りのほどが感じられました。
修行当事のお仲間たちもいらっしゃって、私も傍らでゆったりとした時間を共有させていただきました。
やっと青空が覗いた昨日は豊橋の祇園祭で、夕方の豊橋駅周辺は、花火見物にやってきた浴衣姿の若者たちで賑っていました。
女性はもとより、男性の浴衣姿(こちらの方が好みでした)も多く、しばし目を楽しませてもらいました。
さて今日は、朝から足助の『蔵の中ギャラリー』で企画展の撮影があり、午後はTapTapさん企画の、絵本作家・荒井良二さんの講演会へ。
その合い間に、時間があれば展覧会を二つ見ておきたいし・・・ということで、ちょっと欲張りな一日になりそうです。
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2006.7.22(土)
各地に被害をもたらした梅雨前線が、こちらでも長居をし、被害にこそ至らぬものの豊川の水位が気にかかていましたが、
川面に立ち込めた蒸気を眺めつ、ひと段落した雨にホッとしています。
先日の、「石巻農園総舐めサツマイモ掘り事件」の犯人は、ハクビシンでなくイノシシとのこと。ハクビシンは果物やトウモロコシなどが好きで、生のサツマイモは食べないのだそうです。
早朝に畑へ行ったら、さっそく対策が施されていて、実物大の畑守り人形が、ベンチ付近で仁王立ち!(笑)
ラジオもつけっぱなしにして人の気配を感じさせ、近づかないようにしたそうで、
効果を期待しつつも、ユーモラスな人形が里山の動物たちのアイドルになりはしないかと、ちょっぴり気になります。
「猪鼻湖浄化プロジェクト」のお話を、『蔵茶房なつめ』さんから聞きました。近々、テレビ放映もあるとのことで、
そんな身近な話題をサイトの方で発信していくページ「絵のない日記」(仮タイトル)が始りましたので、どうぞご覧下さい。
さて、今日は『カフェ・アコーディアナ』のオーナーが、かつて修行をされたという名古屋の老舗「カフェ石橋」へ行ってきます。
明日23日をもって閉店されるそうで、『カフェ・アコーディアナ』のサイトで、記憶に留めておきたい・・・そんな想いを募らせたオーナーのお供で、撮影のお手伝いです。
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2006.7.21(金)
同僚たちと一緒に、名古屋の吹上ホールで開催された「サンゲツデザイニングショー」へ行ってきました。
秋発売の新商品も交えた壁材・床材・カーテン等の総合展示会でして、これだけの大規模の展示会は初めてのことで、
会場のセッティングも含め、とても見応えのある内容でした。ただ、撮影禁止でしたので、会場の雰囲気をお見せできないのが残念です。
ひと回りしたあとの休憩コーナーで、お茶とお菓子のほかに、なんと3種類の小さな小さなお弁当も用意されていて、我等4人(男女2人づつ)で9食分もいただいてきました。ご馳走さま!
その帰り、せっかくの機会だからと、キッチンメーカーのショールームも見学しました。
得意とするステンレスで機能美を追求したデザインが、料理のプロからも定評を得ているメーカーで、自社でも数件納めています。
ここも撮影不可でしたので、ニュースペーパーの一部を載させていただきましたが、これは雑誌に掲載された記事だそうで、
この雰囲気は、ひょっとして大阪のTRACKでの撮影かなぁと思いました。
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2006.7.20(木)
着付教室「和空」を設計した友人から、
今度は、一年掛けて完成したギャラリーの見学会案内をいただきました。
旧大林製糸の分家筋の建物で70年前のものを曳き屋で再生し、設計・デザイン・外構をトータルに手掛けたそうで、
梁と白壁との美しいコントラストに、好奇心共々誘われます。
次週29日(土)・30日(日)の2日間、建物の見学会が開催されるそうですので、お時間が許す限り、ぜひともどうぞ!
詳しくは、下記のギャラリーリーフレットをご覧下さいね。ただし、ファイルが重いので、開けない場合は右の写真でご勘弁を。
思えば、解体される前の旧大林製糸土蔵(保存に向けての市民活動があったものの、力及ばず、1999年10月末に解体決定、同年11月17日に解体着工)を見学がてら、
スケッチ会を催したのも彼女の提案で、これも縁あっての仕事なのかもしれません。
『蔵の中ギャラリー』の企画展案内をアップしました。今回は、京都イシスの更紗会です。
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2006.7.19(水)
築後90年の家を下見してきました。豊橋の外れの田園地帯で、典型的な田の字・・・広いから田田の字かな・・・の家で、お会いした持主さんのご実家だそうです。
住み人のいなくなった屋敷を、まだお若い頃は週末の家にとか、バラ園にしようとの構想を持ってらしたそうですが、数年前に認知症のお母さまを看取った後、
さぁ!と思った時には、自分たちも歳をとり過ぎてしまった(70代前半)。まさか、こんなに歳をとるとは思わなかった(たぶん体力的に)と、おっしゃっていました。
敷地面積280坪、建物は母屋だけでも70坪余り。持っていた山の木を切り出し、3年ほど乾燥させてから建てたそうで、戦中の濃尾地震(M7級)に耐えたのは、
柱や梁などの骨組を、仕口や継ぎ手で納め、揺れを吸収したからなのでしょう。
一部サッシに取替える他は、繕う程度に改装をして売りに出すための現場調査で、担当者と一緒に、傷み具合を見て廻りました。
東西以外は見事に壁が無く、そのぶん建具は120本を優に超え、もと土間だった所を板貼りにしたのと南北の広縁以外は畳敷きですから、
ざっと80畳! 改装といっても半端な数ではありません。家財道具は残されたままになっていて、着物が入った古い桐箪笥や火鉢など、古道具好きにはお宝物の山です。
今後は測量をし、改装工事を進めていきますが、願わくば古い家に愛着を持つ人と出会って欲しいものです。
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2006.7.18(火)
友人からマンゴーをいただきました。思えば、マンゴープリンとかマンゴージュースを味わったことはありますが、マンゴーそのものを食べるのは初めてです。
真中に包丁を入れても、半分に出来ないんですね。さりとて、桃のように丸かじりなんて勿体なくてできません。結局、皮を剥き、削り取るようにしてお皿に移し、いただきましたが、
充分に熟れていたので、こっくりとした甘味と、ほんの少しの酸味が、なんとも美味しかったです。
そういえばパッションフルーツとかマンゴー、パパイヤなどの、南国の珍しい果物を買って食べることが余りない“食わず嫌い”の share-gakiです。
写真は、先日の『樂游館』でいただいた、京都・叶匠寿庵の“夏野”という和菓子で、扇形の付根は何だろうと思ったら、白インゲン豆でした。
大粒の丹波大納言小豆もですが、材料を選び抜いた老舗の味、そして団扇にかけての菓子選びに、岡さんの粋を感じました。
今日18日で開店一周年を迎える『ぶる珈琲店』さんが、サンクスディとして、18日(火)〜20(木)の3日間、珈琲全品50円引き!
そして、7月末日をもって産休に入るそうです。しばらくの間淋しくなってしまいますが、9月には新米ママ誕生です。
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2006.7.17(月)
『樂游館』の7月企画展第3弾の「涼を描く」に、墨絵作家のやまさき恵子さんと参加しました。
今回の参加者はアーティストが多く、やまさきさん始め、名古屋からはイラストレーターの伊藤ちづるさんとお母さま、
東京から講師としてご参加のデザイナー・保坂一彦さんご夫妻、そして岡康正さんとスタッフのみなさんで、
自己紹介の後、色についてのレクチャーがあり、続いて3種類の形の団扇から好きなものを選んで、
思い思いの「涼」を、発色性の良い画材や墨などで描きました。
物心付いた時から「描く」ということを何より苦手とする私は、テーマの「涼」もどこへやら、エイヤ!っと線を並べただけの、
なんとも暑苦しそうな団扇ですが、他の方は、さすがにアーティストです。夏の風情を描いた団扇は、そのまま商品になる出来栄えでした。
初顔合せの挨拶で、イラストレーターの伊藤ちづるさんからいただいたお名刺は、そのまま額に入れて飾れそうな、やわらかいタッチのイラスト入りです。
温厚なお人柄が作品にも滲み出ている、デザイナーの保坂一彦さんとは、尊敬してやまない中村好文さんに山荘を建てていただいたというお話が出て、一人エキサイトしたshare-gakiでした。(笑)
お茶と京都の美味しい水菓子もいただき、予定時間をオーバーしてのワークショップを、しっかり楽しみ、常滑を後にしました。
さて、「海の日」の早朝、畑に出かけましたら、とんでもないことに! 続きは、Weekend vegetable garden で。
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2006.7.16(日)
仕事で使っている会社の軽自動車はエアコンの効きが悪いので、長時間の移動だと、ジャケットまで汗でぐっしょり。
汗が皮膚の表面を覆っているような不快感もあって、疲れも倍増です。
仕事を終えて家に着くなり、まずは汗を流して、さっぱりしてから小一時間ほど横になりました。
ベッドは夏モードの北枕配置で、枕元の窓から涼しい風が入って、心地良い眠りにつけました。
水分をたくさん摂った日は食欲が今ひとつ。それでも夕食は鰻茶漬けでスタミナ補給しました。
で、今日は、岡康正さんからお誘いのあった『樂游館』の企画展に、久しぶりの参加で、友人と常滑へ行ってきます。
園芸店で買った蓮が枯れてしまいそうだったので、畑に移動しましたが、今度は念願の白い蓮が届きました。
中型のクリスタルビューティーという種類で、白い蕾を2つ付けています。
通販だからと、本物を見るまでは期待少なめでしたが、なんのその、とても立派な株です。
これなら、もうひとつの種類も注文しようかと、ただいま検討中。ちなみに、蓮の通販サイトは
http://www.h3.dion.ne.jp/~lotuses/catalouge.html です。
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2006.7.15(土)
昨日の午後、早くもタモと籠を持った子どもたちに出会いました。蝉こそ、まだ鳴いてはいませんでしたが、浜松では最高気温が38.2℃だったそうで、豊橋でも茹だるような暑さでした。
現場を2往復しただけなのに、事務所との気温差で体が疲れ気味です。今日も来週も、午後からの現場行きが続くので、夏バテ対策を考えておかねばなりません。
真夏の焼きつくような太陽を嫌ってばかりではなく、利用もしなくてはと、羽毛の枕を車に積み込みました。
炎天下の駐車場ゆえに、仕事をしている間にも日光消毒をしようというものです。 バルコニーが植木や野菜の鉢だらけになり、布団類を干せなくなってしまった苦肉の策ですが、
はち切れんばかりに膨らんだ羽毛の枕に気を良くして、次は夏掛け布団もトライ!(笑)
今朝の食卓は、沼津の魚市場で買った、エボダイの干物と青海苔の吸物、いただきものの梅を叩いてのせた固木綿豆腐、
茹でカボチャとバルコニー初成りのニガウリでサラダにしたものを、花岡隆さんの器(右奥)に盛付けました。
井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』を更新しました。どうぞご覧下さい。
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2006.7.14(金)
豊橋から走ること4時間余り、沼津で降りて漁港近くの市場で、海鮮料理の昼食を取り、干物などの買物も済ませた後、
伊豆は修繕寺の陶芸家・花岡隆さんのお宅を訪問しました。
花岡隆さんの作品はアンヌフさんでも取り扱っていましたが、白い器をはじめ、モダンな作風に根強いファンが多く、
暮しを綴った本も出されている、モデルの雅姫さんも花岡さんの器ファンですし、「樋口可南子のきものまわり」にも、花岡さんの工房を訪問した文が記載されています。
彫金家の奥様と、同じく彫金家の加藤敦子さんがご友人とのことで、
ご夫婦の交友も深く、今回は裂き織作家さんとお仲間との訪問に便乗させていただいたおかげで、
お住いを watching させていただくことができました。また、ご紹介したいと思います。
寝苦しい夜が続いています。さすがに猫たちもベッド離れして、それぞれにひんやりした場所で寝ているようです。
梅雨明けも間近で、嬉しいような恐いような。どうか程よい盛夏でありますように。
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2006.7.13(木)
気にはなっているけど、つい後回しになり、そのうち忘れてしまう。そのままずーっと忘れてしまうでもなく、ふっとまた思い出したりの繰り返しが、いくつかあります。
ひとつは黒鉢の修理で、お預けして半年後に、それからまた半年余りが過ぎた先日、やっと連絡をしましたら、もうしばらくとのこと。忘れた頃に届く方が、感動もひとしおかもしれませんね。
もうひとつは、改装の件で何人かに声が掛ったうちの一人として、施工写真やパースを持参したのが一年程前。そのお店が、春にリニューアルオープンしたので、
資料を返却願わねばと思いつつも、忙しさにかまけて延ばし延ばしになったり、すっかり忘れたりしましたが、これもやっと連絡をして伺うことになりました。
それからそれから・・・苦手な猛暑が来ぬうちに、ひとつひとつ片付けなくてはと思っています。
空白の多かった7月のカレンダーが公私共にほぼ埋り、今日は休暇を取って、
裂き織作家さんたちと交流のある、陶芸家・花岡隆さんのお宅訪問に便乗します。
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2006.7.12(水)
4月に現場調査をして以来の改装現場へ、担当者と赴きました。 「覚悟しといてよ」とは、蚊の大群のこと。道路際で待っている間にも、靴下やズボンの上から刺されて痒いのなんの。
これは堪らないと、近くの雑貨屋さんに飛び込んで蚊取線香を買い、火をつけた線香を振り回してるところへ、お施主さんが到着。
すっかり伸びた庭の草木や、蜘蛛の巣と飢えた蚊の大群を払い除けながら、建物の中に逃げ込むようにして入りました。
亡くなった叔父さんご夫婦が住んでいた平屋の家を、姪御さんが住み継ぐための改装で、大工さんだったという叔父さんの家らしく、小さいながらも趣きのある住いでした。
(写真は、茅と杉皮葺き屋根にツタが絡まる板塀)
水廻り部分以外は、そのままを生かして内装仕上げするもので、工事の内容を現場で確認し、打合わせを終えました。
帰路につく車の中で、蚊に刺されたところを数えたら、顔・手・足ともに7箇所なり。半袖の担当者は、その比ではなかったようです。
読者(というのかな?)の方から、素敵なセンスが詰った豆本をいただきました。ブログも開設されていますので、どうぞご覧下さい。
http://mojidayori.blog73.fc2.com/
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2006.7.11(火)
まだまだ夏バテ予防には早いのですが、帰省した長男が、鰻の白焼きが美味しいと評判の鰻屋さんへ連れて行ってくれました。
このお店は、以前にも次男の勧めで家族三人で行ったことがありその昔、離乳食にてこずった長男が、
初めて口にしてくれたのが鰻の蒲焼きということもあって、大人になってからも食べ歩くほどに目が無く、ここはいたくお気に入りです。
昼には少し早い時間だったので、客はカウンターの私たちだけ。注文してから炭火で鰻を焼くため、待つ間、見るとは無しに目は厨房へ。
“慣れない手つきで手伝う父親を、もどかしくも、どこか放っておけない店主の息子さん”・・・というストーリーを勝手に描き、家族のありようを垣間見たひとときでした。
評判の鰻ですが、長男は豪華版白焼き付きのうな重を、私は白焼のうな重をいただきました。
ほんのり狐色の白焼は、ふっくりと香ばしく食欲をそそります。ただ、私の胃には少々重く、御飯と一緒ならば、1/2尾くらいが適量のようです。
長男の豪華版うな重は、食後にマスクメロン付きですが、私にまで出して下さって、思わぬお心遣いに嬉しくなりました。
味わいとか美味しさへの感じ方は人それぞれですが、静かなこだわりを持った鰻料理の「みね田」は、わが家のお気に入りです。
写真は・・・決して乾燥鰻の輪切りではありません(笑)。答えは、 One day Digital Photo gallery の、ALTにてどうぞ。
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2006.7.10(月)
土日に分けての小市民寄席は、相変わらずの人気興行で、昨日も大入満員。
ロビーでは、プロの写真家が撮影したという「天狗連」メンバーのブロマイドを、そのままでは売れないだろうと、オマケ付きで販売していました。
今年は「市電」をモチーフに、土曜日のトリをつとめた成田家虚生さんの三河弁落語が、日曜日の方はないので心残りでしたが、
迷亭マウスという名でも活躍のミュージシャン、TOMIYASUさんや、落語作家として活躍し、テンポのいいご自分の創作落語で熱演の微笑亭さん太さん、
昨年の高座数が99を越えたという玄人はだしの鶴橋減滅渡さん、キャラクターを生かした漫才に抱腹絶倒のコンビ2組、
笑いを増幅する噺に、「あの先生にかかりたい」という声が聞えてきた、耳鼻科開業医の駒久野南朝さん、
絶妙な間と気迫でトリをつとめた髪家三代さんなどなど、ハイレベルな演目に、たっぷり三時間半(仲入りも含め)を笑い尽くしました。
甘い香りを漂わせた完熟梅が、やっと店頭に並びました。杏のような色が、なんとも美味しそう!
さっそく5kg買って漬け込みましたが、美味しいところへもって、出始めの青梅の約半値で、ヘタも取れているものが多いので作業がぐっと楽の“一石三鳥”です。
この完熟梅なら、香り高く美味しい梅ジュースができるだろうから、もう1kg買って、蜂蜜で仕込みましょ。
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2006.7.9(日)
昨年に引続き、今年7回目を迎えたという Super Live06' へ、息子たちと一緒に行ってきました。
広いホールを埋め尽くした満員御礼の会場で、地元アマチュアミュージシャンを中心に構成されたパワフルなビッグバンドジャズ、
東京から参加のパフォーマンス豊かなジャズなど、それぞれの持ち味を生かした音楽を、たっぷり楽しませていただきました。
ライブというと、一人、もしくは友人と行くことが多かったのですが、Super Live06'は、アットホーム的なライブで、いつもとまた違った雰囲気をも堪能しました。
SSJO(Super Swing Jazz Orchestra)のメンバーでもある、ふれでぃーさんのトレードマークの帽子は、
バグパイプを演奏する人が被る本場の帽子とのことで、赤いポンポンのついたお洒落なベレー帽が、とても似合っていました。
我家の長男と、ふれでぃーさんのご長男さんが、高校時代の同級で同じクラスだったことが判明。同じ街に長年暮していると、どこかでクロスオーバーしてるんだなぁと感じ入りました。
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2006.7.8(土)
梅雨空では、洗濯物を外に干しても飽和状態かなと思い、昨日は洗面に干しておき、扇風機を3時間タイマーにして出かけました。
帰宅してからは、除湿機を置いて回すこと2時間半。お尻からの温風で、たためるほどに乾きました。
シーツのような大物は無理にしても、浴室乾燥機付きのシステムバスもどきです。
今夜は豊橋のホテル・アソシアで、ふれでぃーさんも出演の Super Live06' (無料)へ、息子たちも引き連れて行ってきます。
明日は、豊橋公会堂で毎年恒例の小市民寄席(今夜も有り)で、どちらも年々賑わいを見せています。お時間のある方、暑気払いにいかがですか?
先日のセミナーのお話をアップしました。どうぞご一読を。
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2006.7.7(金)
街中の本屋さんで定期購読の「住む。」を、雑貨本コーナーでは、TRUCK FURNITUREの本を見つけ、さっそく買ってきました。
数年前、東リのメーリングリストメンバー向けに開かれたオフ会に参加した際、せっかく大阪に行くのだからと下調べをして回った店のひとつが、TRUCK FURNITUREです。
改装した倉庫の中で創作家具やインテリアの醸し出す雰囲気が、すっかり気に入って、カタログを手に帰ってきましたが、それ以来目が離せないショップのひとつになりました。
この「MAKING TRUCK」は、オーナーたちの家具への想いや日々の暮しのこと、お二人の出会いなどが綴られています。
そして、カタログに必ず登場していた表情豊かな愛犬BUDDYと、出会ってしまった不遇な犬たちや8匹!の猫とのストーリーに、じ〜んとしたり、ほのぼのとしたものを感じたりで、
お二人の優しさに、より親しみを抱きました。また、ぜひとも機会を作って、行ってみたいショップです。
前線にすっぽり包まれ、しばらく梅雨空が続きそうで、夏の暑さよりは、まだましと思いつつも、ずーっと洗濯物がぶら下っている状態に、少々うんざり。
シーツなどの大物を前に、コインランドリーのお世話になろうかどうか思案中です。
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2006.7.6(木)
昨日の雨は、この地方でもずい分降りました。いっときはバケツをひっくり返したような降り方で、お昼休みは外に出られず、持参した小さなおにぎりで凌いで、お昼寝タイムと決めこみました。
それが、午後の会議の頃にはすっかりやんでしまい、まさか大雨で会議が中止になるとは思いませんでしたが、ほっとした反面、びしょ濡れを覚悟していただけに拍子抜けです。今年の梅雨は陽性なんでしょうか。
バルコニー菜園も始めたものだから、バルコニーが狭くなって置けなくなった2つ目の水鉢を、メダカの卵が付着したホテイアオイともに、先日畑へ持っていきました。
今朝は、成育が思わしくない蓮(この容器の中にもメダカの赤ちゃんが誕生)も引越しで、ふたたび畑に行きましたら、なんとホテイアオイがカラスに突っつかれて散乱していました。
やわらかな黄緑色のホテイアオイは、私の目にも美味しそうではありましたが、カラスって何でも食べるんですね。ひょっとしたら、石巻農園は鳥たちのレストラン? 地産地消・・・ね。
ツタのように葉が追い繁ってきたバルコニーのニガウリが、緑のカーテンになりつつあります。実の成るカーテンは、見た目も涼しげで、なかなかいいもんです。
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2006.7.5(水)
『さでんかん』さんにお誘いいただいて、「食」のセミナーに参加しました。これは、フードオアシスアツミが社員さん向けに開催しているもので、
昨日のテーマは “豆腐と酢”。
豆腐は木綿、それも安全で美味しいものを選ぶよう心掛けていますが、セミナーでは、木綿豆腐と絹豆腐の作り方の違い、原料である大豆とその産地、凝固剤のことを中心に、
輸入大豆については、中国産の大豆は糖度が高いので納豆や味噌に使われ、アメリカ産の遺伝子組替え大豆は、主に大豆油を摂り、他に豆腐や黄粉、煮豆、湯葉などの製品になることなど、
専門的な話から雑学的な話まで、興味を逸らさない講師の語り口に、2時間がとても短く感じたセミナーでした。このコーナーでは伝えきれませんので、また機を見てコンテンツを作ります。
名倉の創作家具作家・辻昌生さんから、ONLINE SHOPのご案内をいただきました。
Another link にも載せましたので、どうぞご覧下さい。
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2006.7.4(火)
先週末、なんとか竣工したモデルハウスのオープンハウスがあり、我家から数点の鉢物やアートを持参しました。
設計士のコンセプトは、「シンプルモダン」。4畳半の、和室というよりは畳コーナー的なスペースに設けた板の間(床の間ではなく、箪笥を置いたりのスペースとか)は、
地板のタモ突き板に濃い目の塗装を掛けてもらい、正面のクロスも柄を変え、ちゃっかり床の間に見立てて、しつらえましたが、
モデルハウスや建売などのインテリアプランで、好きなスペースは和室とトイレ。こと和室は、つい力が入ります。
もっとも自社の場合は、モデルハウスといっても要は建売のことで、家具・カーテンなどのセッティングは無く、この日限りのしつらえで撤去です。
2本の木が、「ん」という形に広がった無花果は、今年3年目の鉢で、葉がだんだん小さくなってきています。まだ一度も実をつけてはいないものの、
狭いバルコニーだから、かえって好都合で、すみれやギボウシとともに苔も育ち、盆栽的に楽しんでいます。
ところで、楽しみにしていた蓮の花の蕾が、みんな枯れてしまいました。新しい葉が何枚も出てはいるのですが、その葉も大きくなると枯れたように、汚くなってしまいます。
蓮には、燦々とした太陽が必要であれば、畑への引越しも考えねばなりません。
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2006.7.3(月)
小千谷縮みの着物に、まだ使いこなれてない芭蕉布の帯を悪戦苦闘しながら締め、心配した雨にも降られず、食事会とお茶会、そのあとLa rose des Ventsへ行ってきました。
ご一緒した墨絵作家のやまさき恵子さんが看板の字を書かれた懐石料理のお店「やまもと」は、旬の食材と丁寧な料理の味わいに、知るひとぞ知る隠れ評判のお店です。
以前にも土筆の季節に行ったことがありますが、今回も、溜息のでるような美しさと美味しい料理に舌鼓を打ち、スモールラグジュアリー気分も味わってきました。
お茶会の方は、吉田藩主小笠原家の菩提寺でもある臨済寺で開かれ、正客の19代目のご住職から、江戸時代初期に始ったという宗遍流のお話や臨済寺の歴史など、興味深いお話を伺いました。
満員御礼状態の茶会は、見よう見真似でしたが、流派によってお手前の流れも違うことに、興味が湧きました。
好奇心にかられて検索したら、ずい分たくさんの流派があるのに、またまたびっくり。千利休から弟子へ、そしてまた枝分かれして、様々な流儀が生れたようです。
ほんの少しだけ表千家で嗜んだ私の目からは、昨日の宗遍流がまた新鮮に写りました。
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2006.7.2(日)
やっと豊橋美術博物館で開催の「水越武写真展 大地への想い」へ行ってきました。
豊橋出身の水越武氏は子供の頃に初めて登った御嶽山で自然への興味と感動を覚え、田淵行男氏との出会いが写真家への道を歩むきっかけになったそうで、
40年近くの作品の中から厳選されたという200点は、「穂高」(モノクロ)、知床、屋久島、沖縄などの日本と、
世界の大自然の刻々と変化する現象を見つめる目、その世界に引き込まれるような気迫と、心洗われるような静寂感を目の当りにし、驚きと感動の連続でした。
「猫・DARAKE 展」へも行ってきました。作家のヤマモリコウジさんにお会いし、テーマになっている猫の話や、つい先ごろ湖西市にいらした三輪明宏さんの講演など、
時間も忘れて聞き入りました。おまけに、「ティンウィッスル」という、澄みわたった音色のアイルランド楽器(笛)で、アイルランド民謡の「The Waves of Kilkee」という美しい曲を聴かせていただきました。
「猫・DARAKE 展」は、今日までアートエイジ・ギャラリーで開催です。お時間がありましたら、ぜひご覧になってください。
さて、今日は友人と食事・お茶会、そのあと La rose des Vents へも足を延ばすことになりました。
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2006.7.1(土)
一年に一度は、茂木の枇杷を買うことにしています。大好物の柿や無花果のように、明けても暮れても枇杷ということはないのですが、
この色を見ると買わずにはいられません。ま、一年の挨拶のようなものです。
食べ頃を待てなくて、つい手がでてしまいますが、完熟だったらどんなに美味しいことか。
食欲を誘う色と、あっさりした甘味が魅力の枇杷は、欲しい果物の木のひとつです。
早いもので、今日から一年の後半がスタートです。
井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』を更新しました。
すでにOne day Digital Photo galleryでお披露目している器も、「暮しの愛着道具」にアップです。併せてどうぞご覧下さい。
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