2006.8.31(木)
朝の9時半から夕方5時までのセミナーを終え、けっこうハードだったので、甘いものでも補給しなくちゃとセブンイレブンに寄って、パリっとした皮の“こだわりミディアム”モナカを買って帰りました。
車から降りて、ふと西の空を見上げると、太陽に向って広がる鱗雲が、すっかり秋模様。急いでカメラを取りに行きました。
実際は逆光なので暗くなってしまい、フォトショップのトーンカーブで明るくして、目で見た色くらいに補正してみました。
それにしても、日没がどんどん早くなり、家路へと急ぐ季節になりました。暑かった夏から秋へ、バトンタッチでしょうか。
足助の『蔵の中ギャラリー』から、「蔵出し」の案内が届きました。オープン10年目を迎えた特別企画を、9月1日〜3日だけ開催だそうで、これは必見です。
お時間がありましたら、ぜひどうぞ!
また、9月の企画展は 「守田蔵・陶展」を予定で、16日・17日の2日間は茶会も催されます。
『樂游館』さんからも催事のご案内をいただきました。
Event schedule に掲載しましたが、詳しくはサイトでどうぞ。
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2006.8.30(水)
毎日のように、耳を覆いたくなるようなニュースが流れてきます。それも、親が子を、子が親を・・・。ふぅ、一体どうしたんでしょうね。
悲惨な事故や事件を聞くたび、「運命」というには余りにも次元が違う出来事に、なす術も無く涙し、「もうたくさん!」と叫びたいくらい辛くなります。
人と人とのコミュニケーションや親子の情が、薄れつつあるだけでなく、問題の根はずーっと深くて、わたくしごときが意見するのは憚れますが、
それでも日頃思っていることのひとつに、そうしたニュースを、あまりにも日常的に耳にしてると、あるものにとっては安易な気持が働いてしまうのではないか、
溢れるほどの情報が「憎しみの連鎖」を後押しすることはないだろうかと危惧しています。
もっとも、報じられるニュースを通して、モラルを考え直すという一面もあるから、否定ばかりは出来ませんが、
せめて、笑いを誘い、心が穏かになる「優しさの連鎖」的なニュースを、たっぷり報じて欲しいと願ってやみません。
もうひとつ、いつ頃からか被害者や被疑者の親族が、事件についての記者会見をしたり、コメントを述べることが多くなりました。
突然の出来事にも、冷静とまではいかなくとも、きちんと話されているのを聞くたび、身につまされて涙を貰ったり、自分だったらとても話が出来ないだろうなぁと感心をもしています。
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2006.8.29(火)
窓を開けて寝ると寒いくらいに涼しい朝が続いて、すっかり秋の様相です。
“夏らしい夏”と予想された今年の夏は、日中はともかく、朝晩涼しい日が多かったこともあって過しやすく、夜じゅう扇風機を回した日は、2.3回でした。
日照不足の影響で野菜が高騰したのと、ダニに多数喰われたことを除けば、私にとっては理想的な夏でした。
2週間後に迫ったビッグイベントを前に、大工さんたちとの合同会議が、就業後に開かれました。
初めての試みだった昨年から比べると、みんな一段とヤル気が前面に出ていた会議で、面白かったです。(月例会議も、こんな雰囲気だったら眠くはならないのにね)
私たち女性陣の担当は調理班。昨年は無水鍋でシフォンケーキでしたが、今年は何にしようかと思案中。
ヒントになればと本棚から取りだした2冊は、有元葉子さんと脇屋友詞さんの本で、偶然にも、写真は長嶺輝明さんでした。
自然光で、たぶん手持ちで、ぐっと迫って撮っている写真は、どれも美味しそう! 本から飛び出てくれればいいのにと、作るもの探しを忘れて見入ってしまいました。
さぁて、この分だと、頭の中がケーキ一色の日々になりそう。(笑)
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2006.8.28(月)
日曜日は朝から出かける予定だったのに、どうしても家事に手間取り、やっとお昼時になって身支度を整え、
まずはお盆に行きそこなったジェントリーさんへ。
しばしおしゃべりをしてから、隣の『聖』さんでランチをいただき、畑にも寄った後、新城の『東新座』さんへと向いました。
先頃の「竹かご展」で購入した西村雅子さんの籠を受取りがてら、お店紹介の記事の補足として、いくつか伺いつつ、
昔ながらの手動のかき氷機で作った、ふわっとした食感の“かき氷”もいただいてきました。
いつもだと、氷菓子などを3口も食べれば、前頭葉辺りがキーンと痛くなりますが、『東新座』さんのは最後まで何ともないのです。
きっと、ふわっというのがミソなんでしょうね。
『東新座』さんを3時頃においとまして、SEBONE 展の会場へと車を走らせましたが、会社での短い昼寝が習慣になってしまったのか、
途中で眠くなってしまったので、そのまま家へ帰って、猫たちと一緒にお昼寝タイム。
小一時間ほどして、耳元でグルグルという声に目が覚め、ふと見ると、ミミがロンのおっぱいを吸っているのでした。
ロンを慕うことのないミミですが、夢うつつに“母”を思い出したのかもしれません。
母性本能を刺激されて、ミミのグルーミングに精を出すロンは、今年10歳。子どもというよりは孫なのかもしれません。
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2006.8.27(日)
24日(木)から「SEBONE展」が始りました。 会場は、水上ビルの店舗やMEIHOビルなどで開催で、仕事の合い間に MEIHOビルの会場へ行って来ました。
いつもとまた違ったコラージュや作風の、ふれでぃーさんとやまさき恵子さん、魚の骨をモチーフに大胆に描かれたヤマモリコウジさんの墨絵、
地域猫たちを撮ってらっしゃる野口さんの写真、他に関谷さん、内藤さん、中西さん、鈴木史子さんなどなど、存じ上げている方も多く、
また、若くして逝かれた佐藤司さんの彫刻も展示されていました。
若い人たちからベテランまで勢揃いした「SEBONE展」は今日までです。
『カフェ・アコーディアナ』さんの“ケーキフェア”(お盆に開催)でデビューの「石橋パフェ」を、遅まきながら食べてきました。
背の高いグラスも『カフェ石橋』さんから引き継いだもので、たっぷりのコーヒーゼリーとアイスクリームに、コーヒープリンがのった豪華版です。
名古屋で名を馳せたパフェが、今度は豊橋での名物になるやもしれません。ぜひとも召しあがってくださいな。
(食後の別腹では、ちょっとしんどいかも)
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2006.8.26(土)
車で20分前後の通勤途中、自転車で颯爽と駆抜けてゆく素敵な人たちと出会うことがあります。
一人は、肘くらいまでの小粋なグローブと、溶接工が使うように顔がすっぽり覆う黒っぽいサンバイザーをして、
長い髪をなびかせながら走り抜けていく女性で、あのサンバイザーは、紫外線に晒される通勤者にとって、なかなかの優れものです。
ただ、雰囲気のある女性だから素敵でしたが、自転車に乗っている人たちのほとんどが、あのサンバイザーをしていたら・・・ちょっと不気味な光景かも。
もうお一人は、私が豊川まで通っていた頃からの常連(というのかな?)さんで、ヤンキースの松井選手のような、がっしりした体型に競技用のヘルメットとウェアとで、
競技の如く俊敏に走っていきます。ひょっとしたら自転車競技の現役なのかもしれません。
私がまだ豊川の事務所へ通っている頃は、豊川方面でも行き会ったことがあり、きっと、豊川・豊橋間の片道13キロ余りを、月に何度は自転車で通勤してるのでしょう。
今は豊橋勤務になったので、その方と出会うのも、ぐっと南下しました。
信号待ちのときなど、走り去るのをバックミラーで追いながら、「どんな職業の人なんだろう」と、つい好奇心に駆られます。
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2006.8.25(金)
数日前に、天袋の襖を風通しのため、少し開けておいたところから HANA が飛び移ったことがあり、それからというもの、天袋を見上げては鳴くのです。それも、よく通る大きな声で。
天袋には、シーズンオフのホットカーペットや、いらなくなったパネルを収納していましたが、大きな声に根負けして、襖を外して中の物を片付け、体を折り曲げて雑巾掛けをし・・・
狭いところへもって、あの高さでも高所恐怖症なので命がけです・・・HANA、そして真似したがり屋ミミの遊び場を作ってやりました。
昇れるのはHANAだけで、ミミは押し込んでやり、下へ降りられないマイシャのおねだりは却下です。
荷物を片付けたから何するわけでもなく、ほどなくミミは飛び降りるものの、HANAは、ただただ下界?を見下ろしているだけ。 ま、飽きるまで開放しておきましょか。
夏の、こと朝は食欲がいまひとつ。お味噌汁も、この季節はお休みして、これも定番のタコのサラダと珈琲とで済ませました。
食欲がないと言ってる割には夏痩せもせず、どこかでバランスを取ってるようです。(そりゃ、甘いものですよ)
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2006.8.24(木)
スパイウェア対策ソフトの話を聞きかじって、「では」と、教えてもらったサイトでダウンロードを試みました。とはいえ英語版なので、4箇所の中から好きなサイトでと言われても、ちんぷんかんぷん。
「ま、この辺りで」とダウンロードしてインストールを始めたら、ノートンがマッタ!をかけました。
「じゃあ、止めときましょか」と途中でキャンセルしたのに、どんどんインストールして再起動までいってしまいました。そしてデスクトップに怪しい蜘蛛の画像が占領して、いやーな予感がしました。
ま、まさかスパイウエアそのものをインストールしちゃったんじゃないでしょうねと焦り、即アンインストールしようと思ったら、固まってしまって、ウンともスンとも言いません。仕方がないから強制終了、そして再起動。
そしてまた・・・お手上げです。次男に訳を話すと、「電話じゃ分らん」ってことで、すっ飛んできてくれました。
スムーズにはいかなかったけど、要は余裕のないCドライブにインストールしたせいもあって、動きが極端に遅くなっているところへ、「変だ変だ」と次の動作をしたから、固まってしまったようです。
「ノートンを入れてんだから、スパイウェア対策のソフトなんて必要ないの! やたらとダウンロードしないように!! Win2000 は、そのうちサポートされなくなるから、XPを入れるように、
マシーンのバージョンアップしようにも、マザーボードが対応しないから替えるように」「はい・・・はい・・・はい」とまぁ、何を言われても素直になれます。
とにかく、レスキュー隊のおかげで無事使えるようになって、やれやれ。スープが冷めない距離で良かったぁ。ありがと!
おかげで無事に更新。美味しいサンドイッチとケーキの紹介です。機会がありましたら、ぜひどうぞ。
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2006.8.23(水)
大好物のイカ、それもお刺身用の赤イカが店頭に並び、小躍りしたいくらい嬉しくなって、1パイだけ買ってきてきました。
お刺身用なのに勿体無いけど、ワタを抜いてオリーブオイルで焼きました。切れ目を入れたらシャコの見えますが、もうプリプリで美味しいのなんの。
以前は、好んで生姜醤油に、最近は少しの岩塩と荒引き胡椒で味付をしていますが、新鮮なイカであれば、調味料はなくとも美味しいのでしょうね。
そういえば「猫にイカを食べさせると腰を抜かす」そうですが、御飯は一緒に食べるものと思っているミミに、少しだけ分けました。
量が少ないからか、はたまた迷信なのか、その後も何ともなく元気で飛びまわっていました。
さて、今日から毎週水曜日の講座に参加です。朝から夕方までなので、公休と有休をやりくりしての、前期後期の10回に挑みます。
今週からは以前から依頼のあったHP製作にも掛り始め、来週末には、久しぶりにDM用の撮影も予定しています。
会社の方も、昨年好評を得た、大工さんたちと合同の「秋のリフォーム祭」に向けての準備に入りました。
明日から sebone展が始り、秋の気配と共に、企画展のお知らせも目白押しになりそうです。
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2006.8.22(火)
早稲田実×駒大苫小牧の再試合は、最後まで互角の素晴らしい試合でしたね。仕事中でしたので、時折ラジオで聴くしかなかったのですが、
たまたま、これまでの粘り強い駒大苫小牧戦を聴く機会が多かったので、一昨日の延長戦の引分け時点で、優勝旗が二つあったらいいのになぁと思いました。
ところで昨夜は、なんと10時過ぎに就寝。雷と雨の音に目が覚めたのが深夜2時頃で、部屋中の窓を閉めて周り、また寝て5時に起床・・・それからこのコーナーを書いています。
二年前の町内の掃除で、雑草と間違って抜かれてしまった高砂百合を拾って鉢に植えておいたのが、今年やっと咲き、それも蕾を4つもつけて、緑の葉ばかりのバルコニーが華やいで見えます。
帰化植物の高砂百合は、繁殖力が旺盛で、住宅街や道路の分離帯などでも群生しているのを見かけますが、住宅の前庭も年々増えています。
前庭のは、おおかた一輪に花一つなのですが、種が飛んで一年目は蕾が一つ、球根が肥えると多数の蕾をつけるものなんでしょうか。
花が一つだとばかり思っていたバルコニーの百合を見ながら、ふと興味が湧きました。
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2006.8.21(月)
暑い日は、体が水ものを要求しますが、今年はスイカをご馳走になることはあっても、まだ買ったことがありませんでした。
それが昨夜は矢も盾もたまらなくなって、近くの24時間営業のスーパーへ買いに行きました。11時半過ぎだというのに!
1/8カットの半分を食べて気が済んだところで就寝しました。
今朝は、よーく冷やした完熟トマトと玉ねぎ、胡瓜の糠漬けにミョウガのスライスを竹酢とオリーブオイルで、夏定番のサラダをたっぷり摂りました。
冬の間は、あまり作ることのない生野菜のサラダですが、シャキッと冷えたサラダの、こと赤い色は、夏疲れの私を元気にしてくれる必須食材です。
休み明けに2日仕事をし、また休日というのは、休み慣れしたサイクルを取り戻すのに、ありがたいパターンです。
ゆっくり起きて、洗濯機を回しながらバルコニーの鉢の水やりをしたあと、ゆっくり食事。猫たちの毛繕いをして掃除機をかける。これが日曜の日課。
そして午後の昼下りは、甲子園決勝戦の7回表を聴きながら、寝室の畳の上に麻の掛け布団を敷いて、昼寝をしました。
目が覚めたら、試合は15回裏を実況中。私の周りでは5匹の猫たちもお昼寝中で、あぁ、のどかだなぁ・・・と思ったら油断大敵。
ダニに喰われた跡を、腕と足の2箇所発見! やれやれ
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今しがた、近所に救急車が、しばらくして工作者が到着しました。工作者は玄関の鍵を開けるためだったようで、
30分ほど経って、やっと運び出されたのは親御さんだったのでしょうか、若い男性も涙して救急車に乗り込みました。
若者の辛さが二年半前の母のことと重なって、昨日のことのように思い出されました。
自分自身逝くことに悔いはないつもりでも、いずれ次の世代にも、またその思いをさせてしまうかもしれない・・・心しておくことを伝えておかねばと、改めて思った夜でした。
2006.8.20(日)
ミミを動物病院へ連れて行きました。今度こそ予防接種だと思ったのに、線虫がいるそうで、虫下しを処方してもらいました。
そのついでにダニや、ロンに移ってしまったノミの相談をしましたら、ダニの方は大丈夫だけど、ノミの方は、
小さいミミには薬をスプレーで掛けてペタペタやってお終い。他の猫たちにも移ってる可能性大で、
体重に合わせて首筋に付ける薬をいただきました。というか、市販の方が安いのだけれど成りゆきでして、後の会計は・・・息子のカンパが役に立ちました。
実は、盆休み前から私自身がダニの被害にあって、もしやミミが原因なのではと思っていたのです。それで、4日前から息子の部屋のベッドを使い、猫たちからも離れてみました。
結果はダニ害ゼロでしたが、この際徹底的にと思い、バルサンで寝室を防虫をと薬局へ行ったら、我家のように間仕切のない部屋には向かないようなので諦め、
マットレスの3日3晩干しと、除湿機で部屋の乾燥を試みることにしました。
久しぶりの更新です。7月の終りに見学させていただいた古民家再生の「ギャラリー結」をアップしましたので、どうぞご覧下さい。
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2006.8.19(土)
『さでんかん』さんのお盆前後の特別メニュー、「烏骨鶏(うこっけい)のさむげたん さでんかん風」を、いただいてきました。
生れて一年を過ぎた若い雄鶏を、それも基準に合格したハンサム揃いの烏骨鶏を使っているそうで、
鶏冠が黒いのと関連があるのでしょうか、真白な羽根なのに鶏皮が黒いのには驚きました。
烏骨鶏と滋養のある食材とで丁寧に出汁を取ったスープは、鶏肉と黒米、ワカメで仕立てられ、彩りに赤いナツメの実がひとつ。
好みで味を付けるようにと、敢えて調味をしてないそうで、熱々の鶏肉とスープを取り鉢に分け、塩やキムチなどで、七穀米や野菜中心のお惣菜とともに、じっくり味わっていただきました。
初めての「さむげたん」は、烏骨鶏がゆえに脂分が少なく、やさしい味で、体の芯からジワジワと健康がみなぎるようなスープです。
スープに浮かべた赤いナツメの実も初めて口にしました。ちょうど干しプルーンのような香りがして、これも美味しくいただきました。
「もう使わないから」と分けていただいたナツメを、家に帰ってからローズヒップ甜茶にも浮べてみましたが、ふやけるくらいに浸しておいた方が、より味が馴染むように思いました。
『さでんかん』さんとの出会いは、ただ美味しいものを食べるのではなく、体が喜ぶ食品や調理について、ひいては日々の暮しや人生に関ることを、知らず知らず学ぶ「食育」のようなもので、
「食」を通して何かが変る、少しづつ確実に、そんな気がしてなりません。
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2006.8.18(金)
お休みの間に、住民健診を受けておこうと思い、支度をして出かけたら・・・木曜日は病院が休診なのを、すっかり忘れていました。
出鼻をくじかれて一旦家に戻り、午後から久しぶりに『野むら』さんへ行ってきました。豊橋から知立バイパスのルートで1時間半で到着。
ひとしきり近況報告(猫好きの話はこれしかない・・・笑)をして、土管に仕立てた野葡萄を連れ帰ってきました。
帰りも知立バイパスを走ってきましたが、バイパス工事の区間がどんどん延びているので、安城や知立までの時間が縮まるので助かります。
バイパス全通の暁には、「ちょいと安城まで」と気楽に行けるようになるのかもしれないけれど、それまで車に乗って(維持して)いられるだろうかとも。早く完成するといいな。
夕方、台所に立つと、近所からニンニクの香ばしい匂いが漂ってきました。“茄子を蒸して胡麻だれで”の予定を変更し、ニンニクのスライスと茄子・ピーマン・トマトをオリーブオイル炒め、
茹でたパスタに混ぜていただきました。普段、あまりニンニクを摂らないのだけど、夏バテ防止に効きそうです。
さぁ、盆休みも終り、今日から仕事です。
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2006.8.17(木)
ここ一週間ほど前から、就寝中にダニに喰われて体中が痒いのなんの。防虫マットを使っているのにです。
思い余って、重いマットレスベッド(無印良品のマットレスに脚がついたもの)を引きずってバルコニーに運び、日光消毒をしました。
ひょっとしたら猫たちが原因かもしれませんが、天候が安定したら、引続き干してみましょ。
盆休みの間にショップのコンテンツをと予定していたのですが、前々から気になっていた押入の掃除と片付けに掛りました。
息子の部屋の押入には、捨てるに捨てられない不要品やガレージセール予定品、一品寄付モノなどを押し込んでいて、使っていない布団や本やなどはカビ臭くなり、
ここもダニの温床のような気がしてなりません。心を鬼にして、「不要品は捨てよう!」と決め、仕分けをするために押入から出した荷物が容積率50%位だったのに、部屋を埋め尽くして歩く所がないくらいです。
不要品は潔く処分、ガレージセール予定品はオープン収納にし、ここの押入は戸を開けたまま空っぽにしておきましょ。
それにしても昨日の暑さには参りました。いつもなら部屋の中を風が通り抜け、なんとか凌げたのに、昨日の暑さで周囲のエアコンの廃熱が熱風となって入り込み、ヒートアイランド現象です。
昼過ぎには食欲がなく気力も萎えて熱中症状態になり、ひとまずシャワーを浴びて水分をたっぷり摂ったあと昼寝をしたら、ずい分楽になりました。
目覚めのスィーツは、ハーゲンダッツのバニラアイスに、濃い目のお抹茶を掛けていただきました。
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2006.8.16(水)
昨夜は新城から帰ったのが11時過ぎで、猛烈な睡魔に勝てず、パソコンを素通りしてベッドへ直行。背骨が痛くなるほどたっぷり寝て、今朝は7時頃に起きました。
それから写真の整理に掛りましたから、遅めの報告です。
“大海の放火踊り”(おうみのひおんどり)と書きましたが、実は“大海の放下(おうみのほうか)”と“火おんどり”の、どちらも古くから伝承されている盆行事の見物でした。
「放下」は、総ての執着を捨てるという意味で、源平争乱の時代に多くの僧侶たちが地方へ放浪し、都の出来事や珍しい行事を織り交ぜながら仏の教えを伝えたのが始りとのこと。
愛知県の無形文化財の指定を受けている“大海の放下”は、毎年8月14日15日に、泉昌寺と初盆を迎えた家の前で踊りやお囃子(念仏)で供養。
背中に背負った大きい団扇の重さが約25キロもあるそうで、踊っている時に動かないように、紐できつく縛りつけるため、相当な負担がかかるので、交代しながら初盆宅を回るそうです。
この後、万灯山の大きな松明を山の斜面に立て、一斉に点火する「鍋づる万灯」(松明が鍋弦の形をしていることから、なべづる万灯と呼ばれ、雨乞いや、水田の害虫・うんかを退治する行事として伝えられた祭)を遠くに眺め、
続いて「火おんどり」の会場の信玄原へ移動しました。
“火おんどり”は、
「設楽原決戦の死者がねむる信玄塚は、合戦後間もなく塚から大量の蜂が発生し人々を苦しめまた。これを武田の亡霊だと考えた村人たちが、戦死した武田軍の霊を慰めるために、長さ2〜3m、直径80cmほどの松明を燃やして信玄塚で供養したのがこの祭りの始まり」とのこと。
60世帯ほどの竹広村の男たちが、大きな松明を抱え、鉦や太鼓の囃子にのって8の字を描くように松明を振り回すもので、400年以上も絶えることなく続けられているお祭だそうです。
乾燥させたシダなどを葦で包んだ大きな松明を振りまわす様は壮大で、赤々と燃え、花火のように舞い散る火の粉に、しばし我を忘れて見入りましたが、炎には、気分を高揚させながら癒す力(魔力?)があるんだなぁと思いました。
こちらは、プロやアマチュアカメラマンたちが、場所確保のために早くから待機していました。私もたくさん撮ったものの、激しい動きを撮るのは、まだまだ腕がついていきませんでした。
今回の参加は5名で、集合場所の『東新座』さんで夕食をいただいた後、「蛍探索ツアー」でもお世話になった柿田さんに、ご案内していただきました。
歴史や祭に疎い私ですが、長い歴史や芸能を伝承している所が、こんなにも身近にあることを、あらためて気付かされた一夜でも有りました。
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2006.8.15(火)
昨日は、乾燥した南風が吹き、気持いい一日でした。パソコンタイムを息子に譲って、食事の合い間に何度もティータイムを取りながら、
捏ねていた荷物の片付けや着物の虫干し、アイロン掛けと棚上げになっていた服の丈直しなどをして過しました。
何にでもじゃれつく黒猫のミミと遊びながら、寝っころがって見上げた夏空が涼しげだったので、そのままカメラを向けてみました。
今年の夏は、今のところ過しやすいので助かっていますが、それでも日中の日差しは強く、車高が低い息子の車を借りて、ダニ撲滅作戦の布団干しです。
「実家へ帰ると、体重が1キロ増えるんだよなー」の言葉通り、私も同じだけ増えて、あらまぁどうしましょ。(苦笑) その長男も大府へ戻り、猫たちのいつもの時間が流れます。
今夜は、鶏自慢親父さんからお誘いのあった“大海の放火踊り”(おうみのひおんどり)見物で、『東新座』さんで夕食をいただいたあと出掛けます。
井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』を更新しました。どうぞご覧下さい。
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2006.8.14(月)
『カフェ・アコーディアナ』さんの「ケーキフェアー」で、さっそく看板ケーキの「アコーディアナ」をいただきました。
カスタードクリームと生クリームとイチゴが渦巻状の平たいスポンジで包まれ、さっくりとした口当りです。味や形ともに、看板に相応しいケーキの誕生だなぁと思いました。
今回のフェアのケーキは、『カフェ・石橋』さんから譲ってもらったオーブンで焼いているそうで、そちらの写真も撮りましたが、業務用だけあって随分大きいオーブンでした。
『カフェ・石橋』さんの看板だった「石橋パフェ」も始めたそうです。こちらも、次回味わってきますが、石橋さんの味を継いで、『カフェ・アコーディアナ』でも名物になること間違いなしです。
夕方近くになってから、バルコニーの鉢のレイアウトを替えました。主に大物を左右に入替えたのですが、メダカの鉢も含め、位置がしっくり決るまで小1時間かかったでしょうか。
夜になって、腰の筋肉痛が出始めました。体力的に負担になることを知りつつも、思いついたら止らなくなってしまう性分だから、いけません。
そろそろ歳をわきまえなくちゃと、体が申しております。
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2006.8.13(日)
みみさんのお言葉に背中を押され(嬉笑)、 黒猫の名前が決りました。その名も「ミミ」。快い承諾をいただいた みみさんに、感謝!
ところで、ジェントリーさんから教えていただきましたが、黒猫は「福猫」とも言って、幸運を呼ぶのだそうですよ。どんな幸運が待ちうけているのか、楽しみです。
『カフェ・アコーディアナ』さんで、「ケーキフェアー第2弾!!」が始りました。
「カフェ石橋」さんからいただいてきたオーブンで焼いたそうで、「アコーディアナ」という名のついたケーキは、早々と完売だったとか。
私も、さっそくケーキウォッチングに行ってこようと思います。
今日は、お盆の行事の迎え火でもあり、息子たちと一緒に、お寺へ行ってきます。
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2006.8.12(土)
今日は、ちょっと長くなりますが、お目を拝借。
噛まれた跡が化膿して、大きなたんこぶになってしまった黒猫の背中が、一週間目の作朝に、小さくなっていました。
治りかけは痒みが伴うので自分で潰したのか、それともカサブタが取れたのか、まだ残っている膿を手で押し出したら、私の爪ほどの穴が開いたようになってしまったので、びっくり。
予定を一日早めて、動物病院へ連れて行くため、一緒に出勤しました。
盆休み前の大掃除を済ませて解散した後、病院へ行って番号札をもらい、長くなりそうな待ち時間を井筒屋珈琲店で珈琲ブレイク。一時間後に病院へ戻り、もう半時待って順番がきました。
小さな黒猫は、またまた注射を2本打たれ、傷穴から薬を注入して治療を終えましたが、ずい分痛い思いをしたはずなのに、ケロリと元気なのがすごい。
それにしても、噛まれたぐらいで、あんなに化膿するとは驚きでしたが、人間でも野良猫に噛まれると、腫れ上がることもあるので、あなどれないとか。
家に帰ってから、好物の鰹節削りとドライフードで労い、私も食事を摂り、パソコンに挨拶した後は、予定していた作業に取り掛りました。
ほぼ終えた時、マイシャが寝室の窓から体を乗りだしているのが見えました。「えっ!そんなバカな」と思って行くと、なんと網戸が少し開いていたのです。いやな予感が・・・
部屋中の居そうな所を、隈なく探すが居ない、黒猫が居ない! すぐさま外に出て、植込みや駐車場から建物の周りもぐるりと探したけれど、見つからない。
むかし、ロンがバルコニーから下を覗き込んでいて落ちた時は、外界に慣れてないから、植込みの中でうずくまっていたのですが、黒猫は外界だろうと知らない場所だろうと、どこでも平気な子猫。
しかも鳴かない黒猫だから、暗闇では見つけにくいこともあり、中断して予定通り作業の続きをして出掛けました。
「人馴れしてるから、だれかに飼ってもらえるかもしれない」「里親が見つかった・・・見つけに行ったと思おうか」「きっと私とは縁が無かったのよ」と言い訳しながら、泣きたいけど涙が出てこない。
「明日の朝は早く起きて、また探そう、そうしよ」と考えながら車を走らせ、半分くらいまで行ったところで、忘れ物したのを思い出しました。
ちゃんと準備したつもりだったのに、気が動転してたんですね。すぐさまUターン。
と、駐車場に近づいた時、倉庫の影から黒い尻尾が!
ゆっくり車を降りて(逃げない子猫だから)近寄ると、私を見上げ、小さな声で「ミャァ」・・・
「さぁ、お散歩はおしまい、もう帰ろうね」と抱き上げて、まるで何事も無かったかのように帰宅しました。
縁があったんですね、きっと。名前を付けてあげなければ。
さぁ今日から17日まで、盆休みです。息子が帰ってくる前に、納戸化した部屋を片付けておかなくては。
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2006.8.11(金)
睡魔と闘いながらパソコンに向いつつ、一息入れにお抹茶を一服。これが効きます。最近は眠気防止のドリンク材にも抹茶があるそうで、1時をまわっても眠くないのは、いいような悪いような。
その反動が仕事中にくるので、切り上げて寝ましたが、それから猫たちにの運動会が始ってしまい、睡眠についたのが2時近く。早朝に畑へ行く予定が、ベッドから起きられませんでした。
辛うじてラジオのスイッチを入れ、もう20分ほど横になってから、のそのそと起きてお茶を沸し、お米をといで炊飯器に仕掛け、また横になる。
結局ちゃんと起きたのは6時で、無理が利かなくなったことを実感した朝でした。
久しぶりにコンタックスで撮った写真が、今ひとつです。特に眼鏡を忘れたカフェの方は、半分以上がボツ。ま、眼鏡というよりは、感覚が鈍っているだけなのかもしれません。
材料が全て出揃ったところで、あとは左脳頼み・・・そうそう、左脳で思い出しましが、先日、ある公告の「脳的お仕事診断」というのにチャレンジしてみました。
基礎的な性格診断と、どちらの脳を得意としているかで適正職業をアドバイスするというもので、「5秒以内に答えてください」という質問には直感的なものしか答えられず、それでも実年齢より10歳若いと診断されました。
なんだか、オマケをしてもらった気分ですが、右脳に偏りがちな私への適正職業として、企画・営業・事務職など苦手としている分野が挙がり、拍子抜けでした。
もっとも、「その年齢になっての転職は、残念ながら見つかりませーん」と出ないだけ、救われました。
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2006.8.10(木)
黒猫の近況です。背中を噛まれた痛みとショックで静かだったのは2日だけで、心身ともに傷が癒えたのか、毎日元気よく、部屋の中を弾丸のように走り回っています。
この子猫は、「ふぅー!」とけし掛けてたHANAには、逆に遊びで追い掛けるくらいで、だれとも戦わず、初対面の息子にも驚くふうでもなく、ひょうひょうと自分の世界を楽しんでいる様子です。
それに、ほとんど鳴かず、眠くなるとベッドで独り寝をし、時には甘えて体を摺り寄せてきたりで、世話がかからず、初めての人でも飼いやすい性格の子猫です。
里親ご希望の方は、share-gaki までご連絡くださいませ。
床ずれやアトピー皮膚炎の糜爛やかゆみで苦しむ方に朗報かもしれません。
鶉(うずら)の卵殻膜再利用を、長年研究してこられた鶏自慢親父さん主宰のうこっけい本舗から、「アトピー性皮膚炎・床ずれ・卵殻膜パウダー」の試供品提供を始めました。
条件等もありますので、興味のある方は、下記のサイトからご覧下さい。
お問い合わせは下記へhttp://torijiman.web.fc2.com/sikyou.html
使用後の報告は掲示板にも記載されています。
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2006.8.9(水)
コンテンツのまとめに取り掛ろうとパソコンに向うものの、、苦手な文章に行き詰まって、すぐ眠くなってしまいます。
そんな時は、どんなに頑張っても言葉が湧いてこないので寝るに限ると思い、ちょっと小一時間・・・のつもりが、たっぷり2時間は寝てしまったようです。
電話のベルで目が覚めた時は、朝なんだか夜なのか分らなくて、電話を掛けてきた息子に「今何時?」「もうじき10時だよ」・・・ベッドで横になると、どうも寝過ぎてしまいます。
先日取り寄せた、アルミのマイボトル(今、ペットボトルではなく、環境を考慮したマイボトルを持とう!というのが静かなブームなんだそうです)を取りに来た次男と、
久しぶりに話をしました。
今年春に退職した次男は、いま名古屋の訓練校に通っています。分野はウェブマスター。今日はjavaをやったそうで、若いからか吸収の早いこと。
心強い相棒?ができたと、6年近くもやってる割には未だに不得手な分野が多い私は、ほくそえんでいます。
あれやこれや教えてもらい、12時近くまで話し込んで帰っていた息子を見送った後、このコーナーを書き終えたら、1時を廻っていました。またまたコンテンツのまとめが先送りです。ふぅ
大して荒れもせずに台風一過の静かな朝を迎えていますが、これからの進路の地域の方は、どうぞご用心を。
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2006.8.8(火)
10代の頃に始めたスキーは、もう15年近く滑っていないけど、今すぐにでも、すんなり滑れるんじゃないかと思っています。
同じく10代の頃から手を染めたエレクトーンも、演奏の仕事を辞めて早や20年近くが過ぎ、鍵盤がパソコンに取って代って7年余り。
それでも仕事にしていた時のようには弾けないまでも、楽譜さえあれば・・・と、密かに思っていたら、どっこい大違いでした。
ふれでぃーさんの別荘におじゃました際、リビングの片隅に電動オルガンを見つけました。楽譜を見ないと弾けないと言う私に、懐かしいフォークソング集が手渡されました。
楽譜に目がいく分、指はある程度感覚で弾いていたわけで、それが何年か振りに弾いたら、飛んだ音に指が開かなかったのです。これには正直驚きました。
手を指を使うことは、脳の老化防止に役立つといわれていますが、
指の動きを音で確認する鍵盤楽器と、目で確認するパソコンとでは、ひょっとしたら脳の使うところが違うのかもしれませんね。
地震時の転倒を考え、普段使ってない息子の部屋にエレクトーンを押し込んだままですが、壊れたベースを修理して弾いてみようかと、今までになく真剣に考えました。
台風が接近中。今日明日は荒れそうです。
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2006.8.7(月)
ふれでぃーさんご夫妻とスタッフ、そのお子さんたちとご一緒に、浜名湖東急リゾートの別荘でバーベキューと三ケ日の花火祭を楽しまさせていただきました。
夕暮れの頃には涼しくなったウッドデッキで、美味しい食材のバーベキューにサラダ、手作りのちらし寿司、素麺、果物、シフォンケーキをいただき、
7時半過ぎからは特等席での花火鑑賞と、会話も弾んで楽しい一夜でした。
この季節は、いろんな所で花火祭が開催されていますが、湖畔ということもあって、低めに上げて水面に映り込みで円になる“半分花火”が呼びものとのこと。
入居当初は見えたという“半分花火は、20数年の間に小山の木も成長して、一部のみ。
それでも高台の別荘でしたから、真夏の夜を彩る打上げもスターマインや、トリの3尺大玉も感動的でした。
素敵な夏の祭典にお招きいただいた、ふれでぃーさんご夫妻と、バーベキューを担当してくださったスタッフの皆さんに感謝です。
デジカメで花火を撮りましたら、手持ちだったのと、いつもの設定ということもあって、ほとんどピンボケ。
シャッターを押してから実際に切れるまでの時間のズレも計算できなくて、数を撮った割にはボツ写真ばかりでした。
先日、『カフェ・アコーディアナ』さんに依頼された『カフェ石橋』の紹介をアップしました。
Memories of cafe Ishibashi
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2006.8.6(日)
『東新座』さんで開催の、西村雅子さんの「竹かご展」と、お店の取材を兼ね、楽しみにしていた食事(予約のみ)もいただいてきました。
地元の旬の野菜などを使った美味しい料理に感激しっ放しです。写真もたっぷり撮ってきましたので、お楽しみに。
竹炭名人の左近さんや、「竹かご展」作家の西村雅子さんともお会いし、ゆっくりお話させていただきましたが、その後にも鶏自慢さんや花棕櫚さんもみえて、
『東新座』さんの人脈の広さを、改めて伺い知るひとときでもありました。
このところ連続して建物やお店などを取材したので、これから一つずつまとめに掛ります。中には写真のレイアウトを終えて、“文章待ち”もあるのですが、
いつものことながら言葉の壁にぶち当たっています。どうそ末永ーーーくお待ちを。(笑)
一昨日くらいから、真夏の太陽が照り付け、日中は気温がうなぎ昇りで、外出すると汗はシャワーの如くです。それでも今のところ朝晩は凌げるので、クーラーのない我家は助かっています。
一週間ぶりの畑に、干からびているのではと心配したメダカの鉢は、昨日あたり水を足してくださった方がいたようで、鉢の上部までたっぷりでした。
ちょっと大きく成り過ぎたオクラを摘んで、バルコニーのニガウリとデラウェアくらいのミニトマトも添えてサラダに。
さて今日は、ふれでぃーさんのご家族、スタッフのみなさんにお供して、午後からのんびり浜名湖畔の家へおじゃましてきます。
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2006.8.5(土)
今週火曜日、作業場に突然現れた黒い子猫の報告です。
昼間は作業場で遊んでは寝て、昼の休憩時間は大工さんたちにも可愛がってもらってた黒い子猫を、初日は我家でホームスティ。
2日目は駐車場まで後を付いてきてしまったので、もう1泊。そして3日目は、後追いもせず作業場で過したようです。
外で暮すとなると予防接種は必須(我家の猫たちは、家猫だからいいっかと最初の1年だけ)なので、給料日の昨日、仕事帰りに動物病院へ連れて行きました。
背中の腫れものに気が付いたドクターが、患部を強めに触ると悲愴な声で鳴いて痛がりました。どうやら作業場の先住猫に噛まれたようで、予防接種は後回しにして、その治療になりました。
家に連れて帰ると、よほどお腹が空いていたのか、この日は特別の缶詰だけでは足りないらしく、ドライフードも食べて水を飲んだ後、用を足すと、
そのままベッドで寝てしまいました。しばらくして起きても、最初の頃のような無邪気さはなく、場所の確認のために少し歩き回ったあとは、私の膝の上で過しました。
ひょっとして、猫恐怖症・・・。人馴れはしているものの、このぶんだと作業場猫として生きるには前途多難。里親が見つかるまで面倒をみることにしました。里親が見つかるまで・・・です。
話は変りますが、梅がきれいに干し上りました。2日干した後、曇ったり雨が降ったりだったので、半日多く干したら塩が吹いてきました。長くてもいけないようで、3日3晩とはよく言ったものです。
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2006.8.4(金)
先日現場調査をした古い民家の件で、9月の引渡し後から工事の段取りに入るとの連絡がありました。
使わない建具や残された家財道具などは、分別して産業廃棄物として処理されてしまいます。友人や知人にも声を掛けますが、
欲しい人のところに収まるのが一番ですので、内輪の「下見会」を設ける予定です。また、このコーナーでもお知らせします。
改装現場での最後の仕上げで、カーテンの取付けに行きました。前にも書きましたが、このお宅のラブラドール犬は、他のスタッフや職人さん(全て男性)には全く吠えないのに、
なぜか私を見ると、すごい勢いで吠えたくります。先代のハスキー犬の時は、「えっ、いたの?」と思うくらい静かな犬でしたが、今度のラブくんは、しっかり番犬・・・私だけに。
一緒に行った、いかにも怪しそうなスタッフたち(失礼)には無関心だというのに、一体何を基準にしているんでしょう。ひょっとして猫の匂い?と思ったりもしますが、叶うなら聞いてみたいものです。
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2006.8.3(木)
NHK番組“知るを楽しむ この人この世界”の「アフガニスタン・命の水を求めて」が、先週で終りました。その番組をきっかけに、もっと中村哲さんを知りたいと思って取り寄せた
「ペシャワールにて」「医は国境を越えて」「辺境で診る 辺境から見る」の3冊を、やっと読み終えました。私にしては珍しく、反芻しながらゆっくりとです。
どの本にも、言葉にできないほどの感銘を受けましたが、こと「辺境で診る 辺境から見る」からは、生き方をも問われ考えさせられ、手元に置いて何度も読み返したいと思った一冊でした。
久しぶりにコンタックスRTSで撮ろうと思ったら、眼鏡を忘れたことに気付きました(今日の写真はデジカメ)。視力0.2では何ともならず、ピンボケ覚悟でシャッターを数回切りましたが、どんな具合に映っていますやら。
『樂游館』主宰の岡康正さんから、9月の案内をいただきました。一字が万事シリーズのテーマは「空」。文字が小さくて読みにくいかもしれませんが、詳細はいずれサイトの方でご確認ください。
・・・Event schedule に記載しました。
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2006.8.2(水)
昨日の朝、作業場を通りかかると、いつもの猫たちに混じって、黒い子猫が仲間入り? なんと、可愛い声で鳴きながら、こちらに来るではありませんか!
近所の子猫が迷いこんだのか、それとも捨てられたのか(ちなみに雌猫)。とにかく毛並からして野良猫ではないし、
ちょうどHANAを拾った時と同じくらいの大きさで、順調な成育なら、3ヶ月くらいでしょう。甘えて寄ってくるから、大工さんたちも嬉しそうです。
夕刻、ショートスティを試みました。人懐っこい子猫だから、ロンならば受け入れるだろうと思いきや、子猫の方が威嚇するので退散。HANAもたじたじで、マイシャも「なんぞや?」とばかり、遠巻きに見ています。
チビだけがモーション掛けては振られを繰り返し、最後は諦めました。
この子猫、ドライフードに余り関心を示さず、お腹が空いてないのかと思ったら、鰹節を出したとたん、あっという間に平らげ、お水を飲んで用もたして、ひとしきり走り回った後は、
PCに向う私の背中で、ごそごそやりながら寝てしまいました。その間中、我家の4匹は、いつになく静かなギャラリーです。
さて、今朝は子猫と一緒に出勤です。飼主が現れなかったら、作業猫として暮すことになるでしょう。近々予防接種に連れて行き、いずれ手術もしなければ・・・いやはや物入りです。
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2006.8.1(火)
何年か前に買って吊るしたままになっていた、袖無しのワンピースを引っ張り出してみました。
薄手の生成り色の綿麻なので、ジャケットを組ませるか、腰にストールを巻くなどしないと、とても外には出れませんが、
寝巻にするならと、卸すことにしました。
身長がもう5センチあったら、全体のバランスが良いのにと思いながら、丈を摘むと持ち味が変ってしまうので断念。
平均身長が時代と共に変化してるんですね。袖丈も着丈も、直すことが多くなりました。
そういえば、2.30代の頃はワンピースが好きで、何枚かあったのに、今は夏の寝巻代りに着ている2着のみ。
歳を重ねるごとに、衣食住全ての好みも様変わりするものとの思いに至りました。
西村雅子さんの竹かご展開催中の『東新座』さんへおじゃましました。手仕事の素晴らしさ、お店の居心地の良さに長居をしてしまいましたが、
あらためて今週末に取材をさせていただきます。
井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』を更新しました。どうぞご覧下さい。
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