2006.11.30(木)

通勤の途中で通りかかるお寺の、きれいに紅葉した白萩を見て、今日こそはとカメラを持参したのが、今週の月曜日でした。
ところが遅刻寸前だったので、「ま、明日でいいっか」とパス。
翌日、少し早めに家を出て、目指すは塀からせり出しているはずの白萩・・・あらま、姿がない!
あ〜ぁ、今年もまたチャンスを失ってしまいました。
「明日があるさ」とか、「来年も」だなんてと言ってるから、縁がないのかもしれませんね。
気を取り直して、久しぶりに定点撮影再開です。この一ヶ月の間に様変わりして、落葉した間からお蔵が見えるようになりました。

月間のカレンダーが真っ黒に埋まったバタバタの11月も、今日が最後です。暖かく穏やかな日和に冬を忘れてしまいそうですが、 周りでは風邪引きさんが多くなりました。みなさんもご用心。

line
2006.11.29(水)

お味噌汁を作りかけたのに、肝心な味噌を切らしてしまい、買いに走る時間もなく、2月に仕込んだ味噌の解禁です。
周りの黒カビを丁寧に取り除いて、まずはそのまま味見しましたら、香りが良くまろやかで、初めて作った前年のよりも上出来! つぶれていない大豆は、そのまま”ご飯の友”にもなりそうです。
北海道産の「ツルムスメ」という大豆を使ったから美味しいのは当然で、ちょっと贅沢な味噌でもあります。
手前味噌になりましたが、味噌作りも梅干も漬物も、昔の人のように作ることが生活の一部であるような暮らしになればと思います。

『蔵の中ギャラリー』の企画展案内を更新しました。今回も恒例のクリスマス企画で、日曜日は仕事の後、取材に行ってきます。

2006.11.28(火)

市内では一番広いと思われる式場での告別式は、やはり薄雪を被った白菊の富士山の頂に会長の写真が添えられた祭壇が、こうした式場で見慣れた風景とは全く違う、厳かで静謐な雰囲気を漂わせていました。
通夜と同じく大勢の参列者が駆けつけ、社葬を兼ねた合同葬が執り行われました。
グループ会社の社長さんと、長年にわたって仕事をともに苦難を乗り越えてきたご友人代表の弔辞に、会長のお人柄が偲ばれ、心打たれました。 最後に一人一人、花を添えて別れを告げ、斎場へ向かう会長を見送りました。
人は生かされている、体は仮の姿・・・そう思いながらも、やはり悲しいお見送りでしたが、在りし日の会長が、みんなの大切な想い出として生きつづけることでしょう。
社葬を終えて解散。打ち合わせを1件済ませた後帰宅し、腰痛と頭痛(泣き過ぎで)がひどいので、そのまま横になりました。
目が覚めたとき、朝かと思ったほど熟睡したおかげで、頭痛が取れ、腰もずい分楽になりました。


出社すると、きれいに片付けられた作業場の奥に、緑と白い花だけで富士山を模った祭壇が設けられていました。
大勢の大工を育ててきたこともあって、従業員の半数が大工さんだった時代も。すでに退社(転職)した大工さんも会長を慕って駆けつけ、お手伝いしてくれたり、 一部の大工さんは、屋号を染め抜いたハッピを着て、持ち場を担当していました。
作業場での通夜は、会長の遺言だったそうです。
予定の時間よりも早くお見えになって挨拶を交わされたり、広い作業場を埋め尽くすほどに多くの人が訪れ、 参列者それぞれの想いで亡き人を偲ばれた、心に残る通夜でした。
お礼の挨拶で「好きだった白い花で、なんでも一番が好きだった父のために富士山を作ってもらいました」と述べられた、喪主社長の感極まったお言葉に、またまた涙です。
告別式の会場へ発つのを、みんなでお見送りして、帰宅したのが10時過ぎ。 長時間立ち通しで、再び腰にきた私を待っていたのは、玄関に置いた観葉植物が落下して土まみれの散乱風景・・・
丁寧に掃除して、ゆっくりお湯につかって、チャイを淹れてほっ。
久しぶりに夜更かしもしてしまいました。

line
2006.11.27(月)

一昨日の土曜日、携帯電話に入った自社会長の訃報連絡に、突然のことで言葉を失いました。
数年前の手術の後、自ら奮い立たせて、午前はグループ会社に出社、帰宅されてからは堤防沿いの散歩を日課にされていました。 つい先日お会いした時、「この夏を越えた頃から食べるようになった」と顔色も良く、元気な笑顔が返ってきましたし、先週も散歩される後姿を見かけたばかりでしたのに・・・
情に厚く、一人一人の目を見て本音で語り掛け、その直球的な言葉に親しみを感じて、誰からも尊敬され慕われていた会長でした。
入社してから10数年間のいろんな場面を想い出し、「○○くん、元気にやっとるか、頑張れよ!」という声が聞こえてきそうで、涙があふれてなりませんでした。
真っ直ぐ帰る気になれず、コースを変えて本社に立ち寄ると、役員はもちろん、大工さんや社員のほとんどが集まり、 古くからお付き合いの業者さんも駆けつけていました。思わぬ訃報に、いてもたってもいられない気持ちは、みな同じでした。
その夜、本宅でお会いした会長は、まるで眠っているだけのようにも見えました。まだまだお元気で、私たちを勇気付けてくださると思っていたのに、悲しい別れでした。
自社で行わる今夜の通夜に、社員全員で準備します。

line
2006.11.26(日)

ひと仕事済ませた昨日の午後、ブログで見たパーコレーターにも会いたくて、 久しぶりの『東新座』さんに、おじゃましました。
ずーっと探されてたというオールドパイレックスのパーコレーターの旅は、 「うさぎ小屋の日記」(11/20)を読んでいただくとして、 ふっくりしたガラス器が、お湯を沸かすポットとして、また透け感を生かした料理の器としても使えるんじゃないかしらと想像をめぐらしながら、 パコパコをいう音も聞いてみたいなぁと思いました。
耳塚信博さんの「月刻(つきのとき)」心象展を開催中で賑わう中、パーコレーターの他にも出会いがありました。
ほどなくお見えになった丸山さんで、今、鵬志堂イサムさんとの企画展を『茶廊・藍』さんで開催中とのこと。 自然体のお話がとても楽しくて、『東新座』さんのゆるりとした流れに、すっぽりはまったようなひとときを満喫してきました。
「洋ナシがあったから作ったの」というケーキも美味!
このところケーキ続きですので、写真は後日お披露目します。

line
2006.11.25(土)

先日蒲郡での撮影の帰りに、『内田珈琲店』さんへ寄りました。紹介の更新をして以来でしたから、ほんとに久しぶりでした。
その間にHPを見ての、サンドイッチの注文を受けたそうで、とても喜んでおられました。私からもお礼を申し上げます。
いろんなお店の居心地の良さや美味しいもの、素敵なインテリアなどを共有できて嬉しい限りです。
写真の新メニュー「黒胡麻ときな粉のゼリー」と、期間限定の珍しい、そして美味しい珈琲のお心づくしを、およばれしました。
あらためてページを割いて紹介しましたので、ご覧ください。

今年末で失効(変換期限は11月末)するJALのマイレージをどう使おうか、ここ一ヶ月間というもの考え悩みました。
国内はもとより、韓国、香港辺りまで行くことはできましたが、一人で海外は、とても無理だし、国内とて宿泊費がいるってことで、 お金も時間もない私は、高知まで行って、7days Hotel に泊まって帰ってくるプランを考えはしましたが、結局JALで使える金券という、ちょっと勇気のない選択をしました。

line
2006.11.24(金)

予定通りの時間に、午前の打ち合わせを終えた昨日は、『ギャラリー花棕櫚』さんで開催の「月にうさぎが飛跳ねてPartV」に顔を出しました。
初日は大勢の人で賑わったそうで、昼時のぽっと空いた時間に、詰めてらっしゃる酒井真知子さんやギャラリーのオーナーさんと、しばし談話を楽しみました。
話に夢中になって会場の写真を撮り損ねてしまいましたが、インナーとしても人気のカットソーに、今年は縞柄が加わりました。
これに黒のカットソーもと思ってたところ、フツーのボトムを発見!
実は、迎える冬を乗り切るために、厚手の仕事用ボトムを探していたところでした。
さっそく試着しましたら、丈も穿き心地もばっちりです。よく見ると裾のタックに真知子さんらしいデザインがあり、 黒一辺倒だったアイテムに海老茶のしぼ入りへリングボーンが仲間入りして、思わぬ出会いに嬉しくなりました。

心でスキップしながら、3時のお茶を兼ねて、『月と石』の姉妹店『豆茶』さんへ。
あいにくの曇天でしたが、店内やケーキなどをデジカメで撮りながら、ゆっくりティータイムを過ごしました。
お天気の良い日の夕景をコンタックスで撮ったら、まとめに掛かりますが、ご紹介は12月中旬以降になりそうです。

line
2006.11.23(木)

腰の痛みが、ほぼ完治しました。約一週間かかりましたが、PC作業が長く続けられなかったので、そのままになっていたギャラリーのHP製作を再開。 不自由した朝シャンも屈むことが出来るようになって、やれやれです。

ボジャギみたいな障子は、先日、お施主さんをお連れした友人宅ので、破れた所を、こんなに素敵に補修していました。
穴を塞ぐのに、紅葉や花型に切って張ったことはありますが、さすが暮らしの達人の友人で、こんなアイデアもあったんだと嬉しい発見でした。

祝日の今日も仕事で、打ち合わせが終わったら、『月と石』の新店舗の撮影を予定しています。
お知らせしたいことが、ちょっと続きそうです。

line
2006.11.22(水)

昨日の午後は、オフで蒲郡の会社の撮影に行ってきました。社屋建替え前の記念?を兼ねての撮影で、久しぶりにコンタックスの出番でした。
ところが、電池を入れ替えようとカメラ店に持って行った際、巻上げが出来ないことに気が付きました。
もちろんシャッターも切れなかったのですが、ほどなくベテランの店員さんが見てくれたおかげで動くようになり、ホッ。電池蓋などの汚れを落としてくださったのだそうです。
ところが、蒲郡へ向かいながらの信号待ちでフォルムを入れようとしたら、またまたストップ。電池蓋を外して埃らしきものを払って元に戻したら動き、 撮影の途中でもストップしたので、同じ手順でクリアして、なんとか撮影を終えました。
PCのメンテナンスを終えたばかりのところへ、エレクトーン修理の見積もりが出てきました。 私の肩こりと腰痛のメンテの後は、ロンの目を診てもらいに今日は動物病院です。カメラが本格的な故障の前兆でなければいいのですが・・・

写真は、今日から開催の「月にうさぎが飛跳ねてPartV」のDMです。お時間ありましたら、ぜひお出かけください。
今日表彰式の、イヨダ外構さんのコンクール受賞作品が、メーカーサイトで発表されました。こちらもどうぞご覧ください。

line
2006.11.21(火)

先週からの腰痛が、5日目にして納まる気配がなく、今週の打ち合わせ等に支障をきたすので、腰痛の大御所にSOSしました。
さっそく教えてもらって連絡を取りましたら、もう昨夜来ていただき施術してもらいました。
施術法は他の方からも聞いていたので関心を寄せていましたが、今までの整体は何だったんだろうと、「目からウロコ」です。
おかげで筋肉痛が少し残るものの、真っ直ぐ立てるようになって嬉しいの何の。
本当は一日休むのがいいらしいのですが、今日も打ち合わせがあり、午後は撮影です。

またまたケーキの写真です。今回は『フォノンカフェ』さんのチーズケーキで、先にdelicious! へアップしました。
お皿を舐めたいくらい(笑)に、甘すぎないカスタードクリームも美味しいのよ。

line
2006.11.20(月)

ハードディスクの取り替えと、ソフト等のインストールを無事終了。 起動時の大きい音は、ビデオカードのせいもあったようで、これもいずれメンテが必要になるのかもしれません。
HDのリニューアル後は、OSの更新・・・windows2000 なので相当の時間が取られ、メッセージルールやFTTP(依頼分もあり)の設定など、いつもの状態にするのに夜まで掛かってしまいました。
このソースを書くにしても、前のように平がな入力中でのタグが上手く変換できないので、ちょっと手間取っています。

さて、今週は連日びっしり打合せが入り、今日はプラン中のお施主さんを友人宅へご案内します。
ご自分たちで壁塗りをされるそうで、建具なども参考に見ていただけたらと、お連れすることになりました。
ファイリングされた住いに対する想いを見せていただいて、私のほうもワクワク。友人宅の後は、tosc へもお供です。

『樂游館』主宰の岡さんから、12月企画の画像をいただきました。Event Scheduleの方にリンクしましたので、どうぞご覧下さい。

line
2006.11.19(日)

林家木久蔵さんって、なんて芸達者なお方なんでしょう。昨夜のスロータウン映画祭の企画のひとつ、落語&シネマトークで、お腹がよじれるほどに涙して笑わせてもらいました。
12月16日から封切りの映画「犬神家の一族人々」の、柏屋という宿の主人・久平役で出演されるそうで、撮影にまつわるエピソードも、おもしろ可笑しく、 生まれ育った環境と映画との関り合いなど、どんな話題も木久蔵さんにかかると小噺です。
中入の頃に、お孫さん誕生の連絡が入りました。嬉しさを隠せず、頬が緩みっ放しの木久蔵さん。 朝から、「笑点」の録画3本をこなされたそうで、豊橋での高座の後、明日は広島とのこと。
いつまでもお元気で、「笑い」の連鎖を作り出して欲しいものです。

晩秋の寒さに、猫たちの動きも変ってきています。朝食の後片付けを終えた頃に朝日が届くガス台がミミのポジションで、時折 HANA も横に並んだりします。
日中は、ベッドの掛け布団とベッドカバーの間がマイシャのポジション。それにソファの背と窓際に並べた座布団は争奪戦。夜は、マイシャ以外がベッドの上だから、私は金縛り状態です。
気ままな猫たちも、寒くなると寄り添って暮す・・・最近は、猫社会に私がいる?なんて思ったりもします。

休日の今日は、息子に頼んでハードディスクの入替えです。
入替え後は使っているソフトのインストールやら設定などで追われそうですが、スムーズにいくといいんですけどねぇ。

line
2006.11.18(土)

仲間たち7人での西三河巡りを兼ねた昨日は、三段重のお弁当で評判の、『釜の座』(安城)で昼食をいただき、 そのあと、刈谷の『雅趣・kujira』さんへ。
「古い着物が息吹く創作展」初日とあって、作家さんのファンで賑わっていました。 その会場でお会いした織物作家の中島いつ子さんは、数年前に多治見の花御堂で開催されたファッションライブでもお着物姿が印象に残りましたが、今回もそのセンスに、ただただ見とれる私です。
中島さんのお着物への関心は作品にもと、半襟や帯などにもジャンルを広げられてるそうで、出会える機会が楽しみです。
さて、毎度の事ながら、舟橋さんの創作着物は、古結城紬などの質の高さと色合い、創作性に心奪われます。 今回は見るだけになってしまいましたが、ずっと見続けていきたい作家さんです。
ずいぶんゆっくりさせていただいた『雅趣・kujira』さんを後にし、この日最後の、『花と器・野むら』(安城)さんへ。
貸切状態の『野むら』さんで、器や土鍋、美しく紅葉した鉢物などを眺めながら、すっかり寛いだ着物ご一行さま。 お茶をいただいた、使い易い亜矢さんの大ぶりのカップに関心が集り、注文が殺到です。 暮しに関心のある人には、ぜひとも訪れて欲しいお店だけに、仲間たちの関心度が嬉しい訪問でした。

朝のラジオ体操に力が入って腰の筋を違えてしまい、どうなることかと危惧しましたが、帰宅してからしばらく休んでいたら楽になりました。 ぎっくり腰でなくて、ほっとしています。
遊んだあとは仕事・・・ん?、どこかに書いてあったような。

line
2006.11.17(金)

なんと素敵な一夜!
昨夜の『アモンダン』でのワインパーティの感動は、ボジョレーヌーボーとお料理だけではなかったのです。
『さでんかん』さん繋がりのテーブルでご一緒した常連さんのTOさんが、はるばる春日井から駆けつけた素敵なご友人のTAさんを引き合わせてくださいました。
「晒柿」」を読んでくださって、重なることの多い人生に共感をいただいたとのことで、嬉しいやら照れるやら、またその方たちの魅力的なお人柄に、私も夢中になり話が尽きませんでした。
TOさんもTAさんもNIさんも、それぞれの人生を感じさせるものをお持ちで、こうした機会を通じて交流が出来たことに感謝です。
ご一緒した山崎さんご夫妻ともお話したのですが、『さでんかん』さんというキーワードで、 短い時間の中、濃縮されたひとときを過すことが出来ましたし、アツミさんのこうした取組みにも敬服です。
アツミさん、素晴らしい企画をありがとう。『さでんかん』さん、いろんな縁をありがとう。 久しぶりにお会いしたオーナーシェフの山本さん、美味しい料理をありがとう!
お料理は、また後日紹介しますね。

今日のshare-gaki は、先日の代休を取って、着付教室の仲間たちと、『雅趣・kujira』さんで開催の「古い着物が息吹く創作展」に行ってきます。もちろん着物を着てね。

line
2006.11.16(木)

ボジョレーヌーボー解禁の今日、『晒柿』でも紹介しているフランス料理の店 AMONDANS で、フードオアシスアツミさん主催のワインパーティーが開催されます。
ワイン飲み放題とのことですので、ワイン好きにはたまらない企画で、仲間たちと一緒に参加します。
もっとも、私はワインが、というよりお酒が飲めないので舐めるだけですが、その分食材に拘ったお料理も空気も味わってきます。
これを皮切りに、今週は行事が続きます。

仕事やオフも含め、長時間のPC作業と運動不足で、慢性の肩凝りが富にひどくなってきました。
どうにも辛くて、久しぶりにクイックマッサージの世話になってきましたが、かなり症状が進んでからでしたので1.2回ではまだまだ。 時間が取れる時に、しばらく通うことにしました。
運動不足で思い出した話があります。
友人のお義母さんは、84歳の今も、階段の手摺も使わずに元気よくスタコラと上り下りされるんだそうです。
その秘訣は、なんとラジオ体操!   毎日の積み重ねで、足腰の丈夫さと機敏さを培われているようです。
いたってシンプルですが、体に無理なく、頑張り過ぎない程度に続けられる健康法なのかもしれませんね。
第一体操の半分しかしてなかった私も、倣うことにしました。

line
2006.11.15(水)

『アコーディアナ』さんより、冬季限定のスィーツ「フォンダンショコラ」がデビューしました。
ケーキを半分に切ると、温かいチョコレートがトロリと出てきます。
もちろん、美しさと美味しさで、大満足!
ここにはボツ写真を載せましたが、『アコーディアナ』サイトで、美味しさにぐっと迫った画像をアップしましたので、どうそご覧になってください。 そして、ぜひぜひ味わって下さいな。

井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』を更新しました。右のメニューフレームからどうぞ。

line
2006.11.14(火)

粗食屋『月と石』さんが、多米の方にも店を出され、カフェ&ランチを移されました。
実はお昼の食事をと、お店に何度か行っても開いてないことが続き、遅まきながら張り紙を見て気が付いた次第です。
以前、カフェだったお店と出会い、手を入れて9月にオープンされたそうです。 朝倉川沿いの山並みも見えるロケーションに恵まれ、景観を取り込んだ気持ちのいい空間で、 カフェとしてのメニューも増えて、楽しみなスポットになりそうです。 あらためて取材をさせていただくことになりましたので、お楽しみに。

ギャラリーのHPトップデザインの構想を練っています。建物の写真をモノクロにしてから分割し・・・とイメージは出来上っているのに、 作った画像にメニューを並べるところで思考力が停止。こんな日は諦めて早寝に限ります。
ところが、睡眠リズムが冬モードなり、起きたら7時近く!
さぁ大変、朝食とお弁当の支度をしながら洗濯機を回し、バルコニーの鉢の水やりをして、HPの更新もと2倍速です。
夏の遅寝早起きから思うと、活動時間が一日2〜3時間は短くなる季節、そろそろ目覚ましが必要になってきました。

line
2006.11.13(月)

住宅展の出展者用駐車場が遠いので、少しでも会場に近くなるようにと早めに家を出た朝のこと。 踏切を越えた所の信号がまだ青なのに、なぜか前の車が止りました。 歩行者用の信号でも見たのでしょうか。紅葉マークのシルバードライバーです。
「ええっ?」と思って止った私の後ろにも車が付いて来ました。
この踏切では数年前に、こうして停車した3台目の車の後部が電車に削られて大渋滞を引き起した事故があり、 その後、「あなたのお尻は大丈夫?」という標識が、踏切に立ちました。
そんなことを思い出しながら、「電車が来なければいいけどねぇ」と思っているところへ、カンカンカン・・・
いくら後の車がクラクションを鳴らしたとて、前のシルバー車に訳が分るはずもなく、私が目一杯前に出たとしても、後続車のお尻が削られるのは確実なので、 ハンドルをいっぱいに切って私の車を対抗車線側に出し、ことなきを得ました。
考えたら後ろの車がそうしても良かったと思うのですが、バックミラーを見ても悪びれるふうでもない中年のご婦人と、シルバー車とのクッション役に肝を冷やした、一日のスタートでした。

さて、住宅展ですが、前日雨に降られたぶん日曜日に集中したのでしょうか、引きも切らずに訪れる来場者の対応に忙しかったおかげで、疲れも心地良いものでした。
毎年入れ替りがある出展企業の中で、最近はデザイン系の建築設計や、工務店よりも小さい規模の建築店が目に付きました。
こういったイベント会場では、エネルギー源である電気とガスのバトルが繰り広げられるのですが、 今回注目度が高かったのは、赤いパネルが目を引く入口正面奥の地元ガス会社ブースでした。
目玉は中華料理店シェフの実演で、大勢の見学者に混じって、さっそく私も見学です。
ガスの火力は中華料理が一番ってことで、「クリーム入り天津」を。卵白とほぐしたカニとクリーム(エバミルク)の混ぜたものを、たっぷりの熱した油に入れてかき混ぜると、 白い花のようにふわーっと鍋一杯に膨らみました。
一旦油を切ってタレを作り、再び混ぜ合わせて出来上り。熱々の出来たてを試食しましたら、もう美味しいのなんの。 料理の先生でなく、一流店のシェフを起用した企画は大盛況でした。
ついでにお店の宣伝もありで、ひょっとしたら昨夜は、お店の方も賑やかだったかもしれません。

line
2006.11.12(日)

『茶廊・藍』さんで開催されたライブに行ってきました。 HAGE富安さんと杉浦薫さん(名フィルチェロ)、大竹広治さん(ヴァイオリン)の、久しぶりのメンバーで、 クラシックからオリジナルナンバーに、ユーモアを交えたトークで、たっぷり楽しませてもらいました。
会場では、これまたお久しぶりの岡さんや友人とも会い、話に花を咲かせました。 岡さんからは、『樂游館』での企画情報もいただきました。詳細は追ってお知らせしますが、まずは予告を、Event scheduleに載せました。

恒例の「東三河総合住宅展」が、シーパレスにて開催されています。毎年2日間とも参加していたのが、今年は日曜日のみの出番となり、ちょっと楽になりました。
総合住宅展も今年で10回目を迎えたこともあって、来場者の減少に加え、反応が変化してきているようです。
そのひとつに、アンケートに付随して配布されるものを目的に来る人が増えてるそうですが、逆に、それをこちら側が作り出しているのかなぁと思いました。

line
2006.11.11(土)

2006年TOEX全国施工コンクール TOEX大賞を受賞されたイヨダ外構さんから、「急ぎでHPが必要になったので」との依頼があり、 2週間でベースを作った後は、先週の特訓で施工例等のファイルを充実されました。その集中力は拍手ものです。
たゆまぬ向上心と温かいお人柄は、信頼度と満足度の高い仕事への評価になっています。施工例などをご覧になればお分りかと思いますが、 飾らないお人柄がコメントにも現れていて、思わず頬が緩んでしまいます。
今日の受賞発表に合わせてHPを開設され、「晒柿」にもリンクしました。みなさんにとっても、ひとつの縁になれば幸いです。

先週あたりからでしょうか、仕事を終えて帰る道すがら、広小路と駅前大通りの建物や街路樹に、青いイルミネーションが輝いているのに気がつきました。 高さもあるので、ひと目を引き、信号待ちの間も楽しませてくれます。
ふと、バンコクの旅で出会った、エンポリウム前のクリアランプだけのイルミネーションを想い出しました。
大きな木にイルミネーションがどんどん足され、夜にはボリュウムのあるツリーが眩いばかりに輝いて、 白熱灯の色そのままのクリアランプが、温もりのある幻想的な雰囲気を醸し出していました。
11月がスタートしたばかりですが、街中も店舗もクリスマスへの準備が始っています。楽しいような寂しいような季節でもあります。

line
2006.11.10(金)

使いづらかった縦長の買物用のトートバックを、横長のものに新調しました。
仕事用に使っているトートバックからにヒントを得ての買い替えですが、口が広いので、たっぷり入って、出し入れがずい分楽ですし、 週に2.3度の買物が、とっても楽しみになりました。こんなことなら、もっと早く変えれば良かったと思いました。
地域によっては来年あたりからレジ袋の有料化が始ります。それに伴ってマイバックの普及が進むかと思われますが、 楽しくなるようなバックが出回るといいですね。

「フードオアシス アツミ セミナー」の続きをアップしました。
■の後からどうぞ。

line
2006.11.9(木)

文章を書くのが苦手だというのに、よくもまぁこのコーナーを続けられたと思う反面、まだ子どもたちが幼かった頃に、 自分史を書きとめておきたいと考えていたことがありました。
朝日新聞の「ひととき」欄に、一度だけ載ったことがあり・・・確か「お母さんたちの甲子園」・・・それがきっかけで、 「ひととき」を通じた会があることを知り、突き動かされるように、まだ1歳半と2歳半の息子たちを連れて、なんと名古屋での月例会に参加しました。
書くことに長け、社会活動にも熱心に参加していた文化人揃いの大先輩たちから、いろんな刺激をいただきました。
息子たちの成長と、仕事への復帰で遠ざかってしまった会ですが、“書きとめておこう”という意識だけは細々ながら残りました。 敢えて更新のお知らせはしませんが、気が向いたとき、どこかに記しておこうと思います。

一昨日の「フードオアシス アツミ セミナー」をアップしました。
長くなってしまいそうなので、途中で切りました。また、引合いに出た社名は、実名というわけにもいかないので、オフレコにしましたが、 気なる方はメールでお問い合せくださいね。(アドレスにリンクを貼っていませんので、コピー&ペーストでお願いします)

line
2006.11.8(水)

朝食が御飯になったのは数年前のこと。それまでの20数年間はトースト・卵・サラダの定番メニューで、 トーストといえばマーガリン(一応生協のを使っていました)でしたから、昨夜のセミナーを聞いて、背筋が寒くなりました。
「フードオアシス アツミ セミナー」のテーマは、衝撃的な話もありの「パンと油」。内容は追ってまとめますので、お待ちください。

それにしても、朝から強い北風が吹き荒れ、いきなり冬がやってきましたね。長袖の肌シャツとカットソーに薄手のカーディガウンを羽織っていても寒くて、 夕方には暖房を入れて仕事をしていました。
セミナーも、厚手のカーディガウンに着替えての参加です。
それでも、「寒い」を連発しつつ、「さぁ いらっしゃい!」と冬待ちを楽しんでいる share-gaki でもあります。

line
2006.11.7(火)

一昨日の汗ばむ陽気とは打って変って、時折激しく降る雨の昨日は、寒かったこと。帰宅してからカーディガウンを羽織って、やっと肩の力が緩みました。

先日の息子たちとの会話で、今受けているIT講座の内容が期待していたものと方向性が違ってたことや、HP作成への想いに対して、 まだまだスキルが足りないことを嘆いていたら、「お母さんの歳で、充分だよ」との返事が返ってきました。
息子たちの、ほぼ倍の年齢なので、「その歳で、よくやってるよ」という見方になるのだろうけど、夢中になれることへの意識は、歳を経ても変らないことを、 歳を重ねて実感しているから、「あなたたちも、母さんくらいの歳になったら分ると思うよ、若い時に感じたほど年寄りじゃないってことをね」と。
そう、夢中になる対象こそ時代の巡りで変化したものの、意識は年齢と比例しない(衰えない)ものだと思いました。
ただ、外見はもとより体力の衰えは否めず、ちょっと前まで平気だったことが、もう無理が利きません。 胃も同様で、午後からの来客でずーっと満たしていた胃が夜にはストライキを起し、翌日も引きずってしまった暴飲暴食に反省しきりです。

さて今夜は、「フードオアシス アツミ セミナー」の開催日で、今回から一般の人も参加できるようになりました。 会場は、アイプラザ豊橋(旧勤労福祉会館)ですので、関心のある方は、ぜひ!

来訪した友人から、手織のストールをいただきました。私好みの渋い色と縮みがかった風合いのプレゼントに嬉々としています。

line
2006.11.6(月)

休日のお昼に招いた客人は、長男の親友でもあるSくんの依頼で会社のHP製作を受けることになり、その打合わせも兼ねての来訪でした。
自家製の南高梅干とたっぷりの糠漬け、山東菜・マイタケ・お揚げの煮びたし、卵焼きに黒米入り御飯と豚汁の、普段の惣菜でお迎えしましたが、 実は野菜欠乏症の長男に合わせ、野菜を中心に、新米と糠漬けの美味しさだけが、ちょっぴり自慢の献立です。
新社屋建替えからレポートしていくことになり、11月後半から始動開始。ワクワクを共にさせていただきます。
入れ代りに来ていただいたIさんへは、今週末に開設するHPの引継ぎとファイルの作成・更新の伝授です。
努力を惜しまず、いい仕事をされる方ですので、HPを通して伝わればと思っています。

長男の帰省やお客様の来訪で、いつものように引篭りのHANAが、夜になって鳴き続けるのが習慣になり、そのたびに抱いてはなだめるのも慣わしになりました。

line
2006.11.5(日)

帰省した長男の誘いで、次男の誕生祝も兼ねた食事会をということで、久しぶりに鰻の『みね田』へ行ってきました。
土曜日の夜でも、この季節は足が遠のくのか、最初は私たち家族だけでしたが、それでも、例のお父さんの愛想がいいこと。 仕事振りも板についてきたようで、明るい笑顔が印象的でした。
近況報告やら美味しいお店の情報、HPの技術的な相談など、たわいもない話をしながら、親が子の心配をするのと、子が親の老後を心配する時期の交差点なのを実感しました。

行楽シーズンたけなわの3連休は、いかがお過しでしょうか。
私の方は仕事続きでしたが、やっと休日の今日は、午後から2組のお客様を迎えます。

line
2006.11.4(土)

昨日は、早朝の芋掘りが響いて忙しい一日のスタートを切り、午前の打合せも伸びたので、『蔵茶房なつめ』さんへお邪魔したのが2時半頃になってしまいました。
HPの写真を替えるだけのプチリニューア依頼の他に、地域で取り組んでいらっしゃる話題や、来年に向けての“動き”などの興味深い話に惹き込まれ、気が付いたら4時過ぎ!  続きはまたHPの方でとお暇し、新城の『東新座』さんへ向いました。

三ケ日から新城へは、ひと山越えるものの30分くらいで、日没前に到着し、さっそく MUNI と命名された2階のギャラリーへ。
前回お邪魔した時、壁に漆喰(瓦用ですって)を塗ってらっしゃった耳塚信博さんの、「月刻(つきのとき)」 心象展(太陰暦カレンダーの原画展)の初日は、引きも切らずに訪れる人で賑わい、 私もゆっくりさせてもらいました。
耳塚さんの太陰暦カレンダーから、西暦と太陰暦との誕生日ふたつを祝う話や、太陽と地球と月の動きや宇宙にまでと話題が尽きず、 珈琲と、季節を焼き込んだ林檎のパウンドケーキ(美味!)とともに、充実したひとときを過してきました。
個展は11月28日まで開催です。あなたも、ぜひ!


耳塚信博さん
line
2006.11.3(金)

リフォーム工事中のお施主さんに、サンプルをお届けに伺うと、古いガラス障子の枠を塗装しているところでした。
ガラスを外して間仕切として使うそうで、建具の中央にネットで取り寄せた韓国の古い枠(ポジャギのようなデザイン)をはめこむとのこと。 その色に合わせて、焦げ茶に黒の水性塗料を混ぜて古式色を出していました。
随所にステンドグラスやアンティークガラスを使ったり、アジアンの照明器具を用意されていたりで、平屋の和風住宅が、どう生れ変るのか、とっても楽しみです。

祝日の今日は、午前仕事で、午後から『蔵茶房なつめ』さんへHPの件で伺い、 そのあとは、リニューアルされた新城の『東新座』さんの2階ギャラリーで、今日から開催の「月刻(つきのとき)」 心象展に行ってきます。

line
2006.11.2(木)

このコーナーは、前日のをコピーしては貼り付けているので、特に月変りなどは曜日がそのままになっているのに気が付かず、 しかも昨日は、10月のままで更新していました。(苦笑)

お世話になっている方のHPが、11月中旬開設に向けて大詰の段階に入り、材料をいただきながら二人三脚で進めています。
先週はギャラリーさんとの初顔合わせがあり、こちらは来年1月に開設予定。仕事の方も、リフォームが3件、新築9件!
久々に、肩が凝固まってきました。でもご心配なく。とことんながらもマイペースです。

気が付いたら今日の写真がなかったので、PC箪笥の引出しから登場してもらった・・・分るかしら。

line
2006.11.1(水)

日本列島の北から南へとハードなスケジュールをこなされたチェリストの吉川よしひろさんが、 10月28日 (土) の阿佐ヶ谷JAZZストリートを終えて、ひと段落されたのでしょうか。 オフィシャルサイトのBBSに寄せられた、多くのファンからの熱いメッセージに、 それこそラッシュのごとく、ひとつひとつ返されています。
その、ファンへの心のこもったレスを読んでいると、滲み出る優しさと音楽とが重なり、またまた感動です。
私の、“「見上げてごらん・・・」のアルバムに、Richaed Bona の名前をみつけて嬉しくなりましたが「タイムズスクェア」あたり、ご一緒でしたか?” は予想通りで、横浜のドルフィーでのスケジュールも教えていただきました。 ソロの演奏とは、また違う吉川さんのジャズの世界に、吸い寄せられそうです。

井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』を更新しました。どうぞご覧下さい。

さぁ、今日から11月がスタート。すっかり冷え込んだ朝、布団を変え、絨毯もぼつぼつ敷いて晩秋迎えの季節です。

BACK