2006.12.31(日)

今日は大晦日。今年も一年が終わろうとしています。
歳を経るごとに時間の流れが速く感じるのは、生きてきた時間と比較しているからなんだそうです。
ゆっくり丁寧にと思いつつも、やはり気忙しい日々でしたが、思わぬところで声を掛けていただいたり、 たくさんの方との出会いや交流にと、充実した一年でもありました。ありがとうございます。
どうぞ、よいお年をお迎えください。

さて今日は、息子たちとお墓の掃除とお参りの後は、コンテンツの仕上げやら撮影をと、家でのんびりを決め込んでいます。

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2006.12.30(土)

お休みが長いと思うと、一日の流れも違い、眠くなったら寝る・・・昨夜は11時に就寝。今朝もゆっくりしています。
それでも、ひと段落したら買い物に走り、『さでんかん』さんのおせち料理を取りに行きがてら、tomominさんと一緒に、今年最後のお食事です。
そして美容院、ガソリンと灯油の補給、本屋さんにも行っておかねば。大晦日にゆっくりする分、今日は“移動の日”です。
みなさんの年末も、きっと慌しいのでしょうね。

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2006.12.29(金)

昨夜は、 IZUTSUYA Coffee&Photo brakeIの、2006年分を手直ししました。手直しついでに、画像インデックスも作成。
ひたすら根気の要る作業ですが、バックナンバーを少しずつ遡って、お正月までには完成したいと思っています。

内藤さんのエッチングが、先日届きました。
四角が重なりあっているのに、柔らかさと、和紙の“経年変化の美”のような色合いに強く惹かれ、ふと、「こんな柄の帯があったらなぁ」とも思いました。
やまさきさんの墨絵、荒木新子さん、たかたのりこさん、内藤さんのエッチング・・・、好きなものが身近にある幸せと心地よさに浸っています。

今日から年末年始の休みに入りました。道路が混まないうちに買い物をして、お茶を飲んで・・・ やっておきたいことの半分くらいしかできないまま年を越しそうです。ふぅ

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2006.12.28(木)

昨日の 『さでんかん』さんのご飯は、鰯のつみれ汁でした。
「美味しそうねぇ」と、まずパチリ。お天気の良い日は、なんでも撮っておかなくちゃと、デジカメをカバンに入れておいたのです。
それから一口食べて、思わず「おいしーい!!!」
鰯のツミレから溶け出た味と、お出汁とで、あまりの美味しさに唸ってしまいました。
その夜、私も息子のために作ってみましたが、ひと味もふた味も違う 『さでんかん』さんに、ほど遠いものでした。

鰯が好きで、その昔、「九十九里に伝わるイワシ料理」(三宅敬子著・土筆書房)という本を買いました。
その割に、あれこれ作った記憶はないのですが、『さでんかん』さんで、ずいぶん多くのイワシ料理を、 それも“外食”という言葉では括れない大切なことも一緒に、いただきました。
年末は、30日まで営業です。お時間がありましたら、ぜひ!

今日は午後から大掃除をして、仕事納めです。一年が早いこと。

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2006.12.27(水)

よく降る雨に、会社も家でも、冬ごもり気分です。
お天気が悪いと写真が撮れないので、どうしよーと思っていたら、先週撮った山葡萄の白い実をみつけました。
山葡萄の実って、紫色から茶色、そして白っぽくなるんですね。
それに、枯れると葉だけでなく、枝ごと落ちてしまうのも発見です。今朝は、この枝ごと一輪挿しに移しかえました。
バルコニーの“猫額庭”は、少しだけ紅葉を残して、冬景色です。

今年も 『さでんかん』さんを通じて、黒米のお餅を注文しましたが、早くも昨夜は試食を。 冷凍保存をしたせいか、ストーブで焼いたら層ができて、小豆色したミルフィーユのようでした。
お湯を沸かしたり、お芋を焼いたり、煮豆にスープ、焼餅にと、ストーブは働きもの。その前で暖を取る猫たち・・・平和です。

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2006.12.26(火)

先日のフードオアシス アツミ セミナー でのお話に出た、アツミのオリジナルパンと、 その前の講座で試食させていただいた、トンキーのボンレスハムが、山田店に登場しました。
パンは、北海道産の小麦粉と三温糖、岩塩、オーガニックレーズンの天然酵母で作られたもの。
ハムの方は、“日本一の豚”でつくった無添加とんきいのボンレスハムで、どちらも安全なのはもちろん、美味しくいただきました。
普段の朝食は、ご飯とお味噌汁ですが、休日は、このパンとハムとでモーニングといきましょ。

昨夜は、ふれでぃーさんの今年最後のライブに行ってきました。
お仲間たちが大勢集い、演奏もドラムやギター、ピアノ、トランペットとヴォーカルとで、 懐かしい唄を聴かせてもらいました。
ゲストで、TapTap のオーナーさんもメンバーのP.PO.Mのハーモニーも冴えています。演奏と聴く側それぞれの“素晴らしい仲間たち”を垣間見たひと時でもありました。

さて、 先日の湯たんぽをお披露目です。メニューの Kogengaku からご覧ください。

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2006.12.25(月)

休日、息子のアパートの立会いの前に、フォノンカフェでカレーをいただく。デザートはアイス+エスプレッソの AFFOGATO(アフォガード)です。
たっぷりのアイスクリームにエスプレッソを掛け、砕いた珈琲豆を好みでトッピングするもので、主役はアイスクリーム。 ほろ苦いエスプレッソとプチプチとした香ばしい豆の食感に、フォノン風を感じながら味わいました。
予定に時間までに間があったので、秋にオープンしたチョコレート専門店「セルフィーユ」にも寄りました。
場所は国道1号線沿いにある“びっくりドンキー”の浜松方面向かって信号手前で、信号で左折して裏からも回れました。
小さなチョコレートといえ、お値段はケーキ並です。いくつかチョイスして、アパートで待つ間、輪切りのオレンジにチョコレートを掛けた「“バレンシアート”は、 ちょっと甘過ぎねぇ」と言いながら、二人であっという間に平らげました。
アパートの方は、洋間のクロス張替えと、一部剥がれた床の補修をこちらですることで話が尽き、次はパソコン台にする一枚板を探しに、岡崎まで走りました。
遠出をしたものの、思ったものがないので諦めて帰路につき、蒲郡は『内田珈琲店』さんのサンドイッチで珈琲ブレイク。
ラグーナへの大渋滞に巻き込まれながら家に着いた頃には、体よりも胃疲れです。(苦笑)

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2006.12.24(日)

3時間くらいのつもりで始めた息子のアパートの掃除が、なんと5時間も掛かってしまいました。
とにかく汚い。こと水廻りの汚れが半端じゃなく、3年余りの一人暮らしで、掃除をしたことがあるんだろうかと思うほどにです。
私の悪い癖で、気になりだしたらトコトンってことで、流し台、お風呂、洗面台、洗濯機パンのトラップというトラップを、掃除しました。
台所のステンレスを磨き上げ(これに1時間)、建具やサッシに付いた煙草のヤニを落とし、お風呂も洗面もトイレも、ピッカピカ。
やっとこさ終え、右腕のしびれをほぐしながら、新城の『東新座』さんへ向かいました。
その道中の信号待ちで賃貸契約書を読んでいたら、なんと退去後はハウスクリーニングが入るんですって!
以前借りていたアパートを出る時も、ちゃんときれいにして引渡しをしたものだから、今回も当たり前のように掃除をしたのに、 いまどきは、個人の掃除じゃ信用できないのでしょうかね。
さっとすれば良かったのなら、あそこも行けたし、ここもと思ったら、どっと疲れが増しました。
4時過ぎに『東新座』さんへ到着し、まずは高井妙子さんの「冬のガラス展」を拝見。 器やオブジェなど、色使いや創造性に圧倒されました。美しいだけでなく、使う側の想像もふくらみます。
写真は箸置きをお香台に見立てたもので、渋色と銀のコントラストに惹かれ、自分へのクリスマスプレゼントです。
そして、お目当てのケーキは、熟す前の柿とラムレーズンを焼きこんだもので、また違った柿の味との出会いでした。
『東新座』さんの、いつもながらの居心地の良い雰囲気に、ほっ。掃除に疲れ、そのまま家に帰ろうかと迷ったけど、来てよかった。

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2006.12.23(土)

昨日は休暇を取り、友人たちと忘年会をしました。場所は、やまさき恵子さんが看板の字を書かれた、日本料理の『やまもと』です。
予約がいっぱいでカウンター席だったところ、テーブル席を用意してくださり、季節を先取りした美味しい料理を、目と舌で心ゆくまで堪能しました。
贅沢ではあるけれど、季節の折々に訪れて、ストーリーのある創作料理を味わいたいものだと、あらためて思いました。
ゆっくり食事をした後は、安城の『花と器・野むら』さんへ goo !
知立バイパスの工事渋滞で、2時間ほど掛かって到着。3人で行くのは久しぶりで、“三羽ガラス参上!(笑)
鉢花と器などを見ながら、とりとめもない話に花が咲き、気が付いたら5時過ぎ! 冬至の夕暮れは早い早い。
国道1号線で帰路についたものの、帰宅ラッシュで、またまた渋滞です。友人たちを送り、買い物をして家に着いたのが8時・・・とまぁ、しっかり遊んだ一日でした。

巷ではクリスマス連休の今日は、仕事の息子に代わって、アパートの掃除からスタートです。考えたら、息子の引越し一色の12月でもあります。
どれほど時間が掛かるか分かりませんが、終えたら『東新座』さんで、ゆっくりお茶してきます。

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2006.12.22(金)

同僚から、「冬至だから使ってね」と、柚子をいただきました。今年は実が小さいとのことですが、香りを楽しむならこれで充分です。
「お風呂に入れるよりも料理に使う方がいいな」というと、じゃぁと追加してくれました。来年は、やっぱり柚子の木を植えよう。
最近は6時半に起きるのがやっとです。夏の4時起き(猫目覚ましのせいで)を思うと2時間以上も短いのですから、朝の忙しいこと。
今日の冬至を境に日が長くなるのは、朝をのんびり過ごしたい私にとっては、嬉しい節季です。

寒い夜は、小さなチタンの湯たんぽを使っていますが、今年は息子たち用も追加しました。と言っても、チタンの湯たんぽは、もう生産してないそうで、 ステンレスの丸いのと、水枕の形をしたドイツ製 fashy の赤いゴムの湯たんぽです。(写真は後日)
ステンレスの方はジョウゴと袋付きです。チタンのジョウゴは持ち手が長くて大きめでしたが、ステンレスのは小さいので、お湯が手に掛かるんじゃないかと心配です。 ジョウゴは持ち上げていないと、お湯が溢れるのです。
栓もネジのピッチが狭いので、栓をしずらいところが難点。とまぁ、チタンと比べると今ひとつですが、価格はチタンの約半分です。
赤い “マッサージ湯たんぽ”も使ってみました。
大きさはB5くらいで、耐熱温度は90度ですから、沸騰したお湯は使えません。8分目まで入れたら空気を出す・・・ちょっと折り曲げて出すといいようです。
「栓をしっかりして、もう一度しっかりして」と書いてあって、それでもお湯が出たらどうしようと心配しましたが、大丈夫でした。
金属のように保温維持力はないものの、熱すぎないし柔らかい形なので、冷えたお腹に乗せても気持よさそうです。 ただし、低温火傷に要注意。ちゃんとタオルや袋などに包んで使いましょう。
色は白(半透明)と赤の2色で、この赤が断然かわいいのです。
水枕と兼用で、価格は、3,570円 (文化出版局の通販にて)

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2006.12.21(木)

いつも履いている靴のうちのひとつが傷んできたので、久しぶりに靴を新調しました。それもショートブーツです。
私の靴は、数年前からSAYAオンリーで、足先にゆとりがあって履きやすく、定番商品があるのも嬉しいシューズメーカーです。
足のサイズは23cmですが、ソックスを履いてもいいように、ちょっと大きめのサイズにしました。
足元が冷える職場では、足首まですっぽり覆われたあったかいブーツは、ウォームビズのひとつでもあります。

靴といえば、お気に入りの一張羅のパンプスが、履き始めからマメも出来ず足にぴったり沿っていたのに、最近は出番が少なくなったせいか、葬儀などでたまに履くと、まるで拷問のようです。
のびのびできる靴ばかり履いていると、足の形もそのようになっていくのでしょうね。ウエストがゴムのボトムも然りです。

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2006.12.20(水)

手作りの味噌を、開封後も瓶をそのままにしていたら、またまたカビが発生。表面を削り取って捨てたのが、前回と合わせて500gくらいはあったでしょうか。なんと勿体無い!
さっそく野田琺瑯ぬか漬け美人の容器に移し替えて、冷蔵庫で保存することにしました。
我が家の小さな冷蔵庫では空きスペースがなく、ここで役に立ったのが息子の冷蔵庫で、 同じく小さくとも、味噌などを保存するには充分。いいこともあるようです。
しかし、スニーカー1足で通してきたのが、狭い玄関に通勤用の革靴2足が並び、これを収納すべく靴棚を作り変える必要に迫られています。 また、パソコン台を兼ねたカウンターも、皮付きの一枚板を探してくることになり、年末の慌しさが増幅中。

国際宇宙ステーションとドッキング中のスペースシャトル・ディスカバリーのこと、耳にされていますか?
一昨日、そして今日の5時過ぎにも、見えるんだそうですよ。

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2006.12.19(火)

林檎と洋梨と花梨を足して3で割ったようなこの野菜は、先日のいただきもので、 「なんだろう? こんど『東新座』さんへ行ったら教えてもらおう」と思っていたら、検索魔の息子が調べてくれました。
名前は、“はやと瓜。春に植えて逞しく成長するものの、花をつけるのは10月で、驚くほどたくさんの実をつけるそうです。
さっそく調理しました。まず半分に切る・・・まぁきれいなこと。夜だったので、こんど明るい時間に撮って見ましょ。
アクが強く、べたべたして手をさっと洗ったくらいでは、糊が付いたように光ってて突っ張ります。
皮を厚めに剥いて水に晒し、出汁をはったお鍋に入れて、ストーブでコトコト煮ました。わりと早く火が通ります。
はやと瓜そのものの味はあまりなく、冬瓜よりも歯ごたえのある食感でした。 どこかで見かけたら、お試しを。手間がかかるけど、粕漬けも美味しいそうですよ。

いつもそうなんですが、年末が近づくと仕事が詰まってきます。

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2006.12.18(月)

大きな荷物の引越しのつもりでいたら、先週のは寝具や衣類など、身の回りのものだけだったので、次男が暮らしていたアパートにはまだ、わんさか残っていました。
一人暮らしには向いてないタイプだったのか、台所は、もう汚いのなんの。おまけに愛煙家なものだから、カーテンも家電も部屋中のものが煙草臭くてヤニだらけです。
運び込んだソファを居間に置いたものの、大きすぎるのと猫害が避けられないのと煙草の匂いで、狭くても息子の部屋に返却。
マットレスやテーブルなど処分場へ運んだ後、部屋中にあふれた荷物を移動したり、選別したり(ほとんどゴミ)、やっと片付いたのが夜の9時過ぎ。とにかく疲れたました。
引渡し前の今週連休はアパートの掃除も残っていて、まだまだ引越しウィークは続きます。

甘露堂本舗へリンクされていないのに気が付くのが遅く、楽しみにしていた方にはがっかりさせてしまいましたね。ごめんなさい。
もう検索されたかもしれませんが、もう一度載せておきました。

http://www.cosmokawaraban.net/kanrodo/

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2006.12.17(日)

以前、なにかの雑誌で紹介されていたのを取り寄せて美味しかったオレンジショコラを、一昨日のセールでも取り寄せました。
奈良の甘露堂本舗のもので、甘味のあっさりしたオレンジピールにチョコレート掛けされ、たっぷりのココアパウダーにくるまれて、桐の箱に入っています。
写真は 500g 入りのものですが、年末やお年賀用に、その半分のものを数箱注文しました。 宅配の代引きなので少々割高になってしまいますが、贈ってもいただいても嬉しい一品です。
サイトでも注文できるようなので、もしよかったらどうぞ。

http://www.cosmokawaraban.net/kanrodo/

さて、今日は息子の引越し第2弾。長男も帰省して、ベッドやソファ、家電などの大物を、空模様を見ながら、ぼちぼちやります。

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2006.12.16(土)

ガレージセールに出品のほとんどのものが貰われていきました。
狭いワンルーム住まいなのに、大きなコタツを買ってしまった息子から、翌年届いた“お荷物”は、毎年リサイクルショップに出さなくてはと思いつつ、 そのままになっていたのですが、一番に。
まさかレンジはと思っていたら、それも予約がつき、リストの中でいちばん高価だった大島紬も、先日のボジョレーヌーボーを味わう会でお会いしたTさんのところへ。
花器や器、布もの、ペンダント照明、カバン類も完売。山ほどあった本や雑誌、CDも、これまたほとんど貰われていきました。よかった、よかった、ほんとに良かったです。
そして、お手製パンのタグにセンスの良さを垣間見た、Yさんのブログを拝見して歓喜しました。我が家からチョイスしたものたちが、Yさん流に使われている様子が紹介され、もう感激です。 さっそくリンクを張らせていただきましたので、みなさんもご一緒に! makoronさんのブログにも!

komugi  風の吹くままに

もう、お気づきかと思いますが、あらためて井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』更新のお知らせです。
今回の「教会」は、幻想的な空気のようなものが感じられて、何度もぐるぐる見てました。こちらもどうぞご覧下さい。

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2006.12.15(金)

ガレージセールに足をお運びいただいたみなさまへ。
あいにくの天気の中を、ようこそおいでくださいました。来ていただいただけでも嬉しいのに、お手製のケーキやパン(ラベルもお洒落でした)、 柿の味そのまま閉じ込めた柿羊羹や美味しい和菓子、オリジナルのカレンダーや、 すてきな自作のイラストカードに、彩りの美しい新鮮な野菜たちなどをいただきまして、ただただ感謝!
そのうえ、不用となったものが、みなさんのところでまた使っていただけることになり、二重三重の喜びに浸っています。

浜松からご友人と一緒に来られたFさん、名物のお団子をありがとう。無事帰られてほっとしています。
豊田からのKさん、柿羊羹、人気でしたね、たくさんの情報もありがとうございます。荷物がかさばって、さぞかしお疲れではなかったでしょうか。ゆっくりお休みくださいね。
Y・Jさん、パンのラベルにセンスを感じました。パンもひと味違いますもの。きっと料理の、暮らしの達人ですね。お持ちいただいたものが、どんな風に溶け込んでいくのかを見て見たいような・・・
conomiさん、お菓子を、最後の一切れまでしっかりいただきました。またあそびましょうね。
Sさん、お忙しい中を駆けつけてくれてありがとう。差し入れの珈琲豆、切らし加減だったので嬉しかったぁ。スカートのこと気が付いていましたが、話もできないままでした。またゆっくりね。
Tさんご夫妻も、お忙しい中を、ありがとうございます。猫の話を、もっともっとしたかったです(笑)。HPの方、来年からぼつぼつ取り掛かりますね。
東新座さん、うさぎさん、表情豊かで美味しそうな野菜たちは、撮ってから使わせてもらいます。また来てくださいね!
MARUさん、『茶房・藍』さんでの作品展を見損なってしまったので心残りでしたが、なんてあたたかいイラストなんでしょう。 すっかり気に入ってしまいました。ことボトルのイラストからは、ジャスが聴こえてきそうです。
makoronさん、名古屋からようこそ! 何度かお会いしてはいても、我が家をとなると、うれし恥ずかしでした。スケジュールカレンダーをありがとう!
Keikoさん、遅くまでつき合わせてしまいました。その割に話し足りなくて・・・またゆっくりね。ガラス板はお届けします。
Tさん、ご友人のTさん(あらら同じだったわ)の分まで、ありがとう! 『さでんかん』さんで、また童話のこと聞かせてくださいね。
息子たちの年ほどにお若いTsubakiさん、最後までありがとう。これからも機会があれば声をかけますね。
iyoさん、奥様とジュニアちゃんに会わせてくださってありがとう! しあわせ家族そのままが絵になったような、そして見ている私も、ほんわかと幸せ気分になりましたよ。 今後も、末長いお付き合いをお願いしますね。

ガレージセールを思い立ったものの、不慣れなこともあって、せっかく皆さんに来ていただいたのに、ゆっくりお話もできなくて反省しています。これに懲りず、またお会いできますよう!

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2006.12.14(木)

昨日の朝は、あんなに良いお天気だったのに、どんどん曇ってきて雨が降る降る。 冬の冷たい雨に、暖房が入っている事務所も寒々しく、温かいお茶を何度も飲みました。
こんな日は仕事に集中できそうなものですが、テンションが下がりっぱなしで捗りませんでした。

お天気が悪いとシャッターチャンスもなく、今日の写真は、黄色くなったら食べごろの洋梨ルレクチェを、たった今(7:45)撮ったところです。 これにお取り寄せのオレンジショコラがやってくる!
さぁ、今日は我が家でガレージセールです。点数はあまりありませんが、物色がてらおいでください。

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2006.12.13(水)

欠礼の葉書が届く頃となりました。その中の知人からの一枚は、長寿を全うされたお義父さまが書かれた「愛」という文字が印刷され、 ・・・この愛を残して旅立ちました。皆様にも、愛ある年でありますよう・・・とのメッセージが添えられていました。
そのお宅へ幾度かお伺いしながら、お義父さまにお会いすることはありませんでしたが、ご家族間の深い愛情が切に感じられて、 心が和むとともに、やさしさも分けていただいたような気持ちになり、ほろっとしました。

再就職した次男に、ビジネスバッグをネットで探してプレゼントと思っていたら、急遽必要になり、あわてて仕事帰りに物色しました。
久しぶりの買い物に、売り場が慣れていないせいもあって、うろうろする割には欲しいものが見つからず、いったん食事を済ませてから、次は大型店に出向きました。
本人と一緒なら、そう迷うこともないのでしょうけど、仕事が長引いているようなので、あらかた希望を聞いておいた黒いブリーフケースを、さんざん迷った末に決めましたが、 私にしては珍しく優柔不断な買い物に、どっと疲れてしまいました。

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2006.12.12(火)

いつもは刈り取ってしまう風知草を、今年はそのままにしておいたら、やわらかく色づき始めました。 ズイナの紅葉とホトトギスの緑とのコントラストが、いい眺めです。

今日は、新城『東新座』さんの一周年とのこと。
コピ・ルアックという珍しい珈琲が味わえるそうですし、高井妙子さんの「冬のガラス展」も始まりました。
安城の『花と器・野むら』さんでも、「片山由佳乃 冬のガラス」がスタートです。 どちらも駆けつけたいところですが、仕事と主婦業に阻まれて・・・12月は、“残念”の連鎖です。

今週木曜日のガレージセールで、初めて我が家へお越しいただく方へメールを送らせていただきました。 後にも先にも、これっきりの思い付きですが、出会いを楽しみにしております。
ただ、大人10人も揃うと満員御礼の狭い家ですので、狭小ならびに閉所恐怖症のかたは、時間差でどうぞ。(笑)

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2006.12.11(月)

点滴のために、毛を刈り取られたミミの前足は、ロシアンブルーのようにグレーで、なんだか黒いブーツをはいてるような感じです。
不思議だったのは、手術の前に切ったはずの爪が、たった2日の間に2.3ミリ伸びて、爪の根元から内出血していたことです。
今までになかったことなので、手術の際の麻酔にでも関係があるのかしらと思いましたが、 そのミミも、おとなしかったのは帰ってきた日だけで、いつのもように悪戯三昧です。

息子の引越し第一弾の合間に、楽しみにしていたインド音楽のクラシックコンサートへ行く予定でしたが、息子の荷物やら、配置換えのために家の中はてんやわんや。
結局荷物の運搬と片づけで夜まで掛かってしまい、コンサートは断念しました。ほんとに残念。

さぁ、今日から主婦の時間が増えそうです。HANAも慣れるのに、どれほどの時間がかかるやら。

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2006.12.10(日)

昨夜は着付教室の忘年会で、腕によりを掛けたシェフの料理と差し入れの料理や手作りケーキで、食事もおしゃべりもたっぷり楽しんできました。
お腹がはちきれんばかりに食べたのだから、今日は無しでもいいかなと思いますが、時がくればお腹が空くから、困ったものです。
寒い季節は、皮下脂肪を蓄えるようになっているらしいですね。
花豆は、忘年会の差し入れにもありましたが、私もストーブで煮てみました。いつもは味をつけないのですが、今回は黒砂糖とお塩を少し使って、デザート豆です。

晒柿でもご紹介させていただいた「大林記念館 ギャラリー結」の設計を担当した友人が縁で、 ギャラリーさんから依頼されたHPが、今日開設の運びとなりました。
ギャラリーの企画展ともに、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、画像とデザインやレイアウトを私が、ソースは、訓練校で学んだ次男に任せて二人三脚で作成しました。
1pixel 単位の注文に根気よく付き合ってくれた息子に感謝。今後も心強い助っ人としてサポートしてもらいましょ。

ガレージセールへのメールをたくさんいただきました。ありがとうございます。 案内図は、明日月曜日の夜までに、メールでお知らせしますので、お待ちくださいね。

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2006.12.9(土)

喫茶ブランコ・ギャラリーで開催中の“小さな絵を楽しむ”「3人展」 へ行ってきました。
お誘いいただいたNさんは、彫金家としてもご活躍で、Nさんのシルバーのブローチがお気に入りの親友と一緒にブティックへ行ったことがあり、 お名前だけは20年程前から目にしていましたが、ここ数年前からお会いする機会ができました。
最近は彫金家だけでなく、リトグラフや絵画にもご活躍の場を広げられ、シンプルな線に惹かれるものがあります。
こと写真の、漉き和紙の文様をデザインに取り込んだ作風に、目がくぎ付けでした。
お仲間の作品も撮らせていただきましたので、いずれまた雰囲気だけでもご紹介したいと思います。
この「3人展」は明日まで開催です。どうぞお出かけください。そうそう、かぼちゃプリンが、とっても美味しいカフェですよ。

次男の引越しや今夜の忘年会、明日のライブと、前から入れていた予定が集中して、しばらく空回り状態です。 取り合えずガレージセールの出品リストをアップしましたので、ご覧ください。欲しいものがなくても、いい機会だと思われたら、お越しくださいな。

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2006.12.8(金)

イギリスを代表するロックバンド、“オアシス”をご存知ですか?
同僚のIさんが大のファンで、精魂込めて描きあげたメンバーの絵を、ご本人たちに贈るのだそうです。
写真の絵はゲム・アーチャーで、友人に造ってもらったという厚みのあるクラシック風のフレームと、 アーティスト名や曲名を絡めたデフォルメっぽい絵とのコントラストが、重厚感のある個性的な雰囲気を醸し出していました。
つい先日来日したというノエル・ギャラガーとの写真も見せていただきましたが、感動のあまり、言葉にならなかったそうです。
とてつもなく大きな出来事が実現した歓びに、今は夢の中?
時期来日公演で手渡しするのを、今から楽しみにされています。

作業場の子猫たちに続いて、ミミも手術を終えて帰ってきました。
消毒の匂いに反応して、チビもHANAも騒ぐこと。
近寄って匂いを嗅いではシャーっと威嚇するんですよ。みーんな通ってきた道なのにね。
そんな反応をものともせず、ほんとに手術をしたの?と思うくらい元気に動き回っていたミミも、 さすがに夕方頃からおとなしくなり、椅子の上で昏々と眠ってしまい、ストーブの上の薬缶だけがコトコトと響く、静かな夜でした。

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2006.12.7(木)

アツミスーパー山田店が改装オープンしました。
さっそく仕事帰りに寄りましたら、レイアウトがガラッと変わり、 まったく反対側に変わってしまったものもありで、欲しいもの探しに右往左往。いい運動になりました。
前よりも明るく広く・・・小坂井店風に、すっきりしましたし、お惣菜コーナーも賑わい、いつも通り過ぎる私も、つられて牡蠣フライを買いました。 ここ数日夕食を共にしている息子への一品です。
写真の方は、『さでんかん』さんでいただいて、すっかりお気に入りの「しょんしょん漬け」で、 もろみで漬け込んだ焼き豆腐が、チーズのようにトロリとして美味しいのです。
そのままいただくのもよし、野菜などに和えても箸がすすみます。 アツミスーパーで取り扱っているそうですが、今のところ小坂井店のみ。機会がありましたら、どうぞご試食を。

今週辺りから、各方面での祭事が多くなりました。今週末には、石巻のジェントリーでヤマモリコウジさんのイベントもあります。
日時等の詳細は、ジェントリーのサイトでどうぞ。

■■■看板描きアートパフォーマンス開催のお知らせ■■■
12月10日(日)・午後1:30〜2:30
遊墨画家の「ヤマモリコウジ」さんによる
アートパフォーマンス!
ジェントリーの看板(横3m×縦1m)を、その場で描きます
(見学は自由です)

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2006.12.6(水)

先だってお施主さんをお連れした友人宅で、今度は自社施工例紹介としての地元情報誌の取材があり、私も営業さんと一緒におじゃましました。
友人の暮らし方に共鳴したベテランライターさんの取材は、一時間半もかかったとは思えないほど楽しくて、 ギャラリーのような、カフェのような、そして友人のほんわりした人柄そのままの居心地のよさに、ついつい長居をしてしまいました。

朝晩がずい分冷え込むようになり、替え芯が入荷が待するのを待ちきれなくて、手放す予定だったストーブに火をいれました。
あぁ、あったかい!
遠赤外線のやわらかい温もりに、ほっとします。ストーブの前に座り込んだ猫たちも幸せそう。
「でもねぇロン、そんなに近いと焼き猫になっちゃうよ」
それが聞こえたかどうか、すすーっと離れていきました。 昼間の日向ぼっこと、ストーブの番。猫たちにとって至福の時間です。
ほんとうはランプ型のストーブが好きなんですけど、給油法で断念。そそっかしい私には、カートリッジのタンクが無難だし、薬缶や鍋が乗せられる「働くストーブ」がありがたくもあります。

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2006.12.5(火)

懐かしい人に誌面でお会いしました。「自休自足」冬号に掲載された平山ふさえさんです。
沖縄の旅で、おはるさんに引き合わせていただき、 それが縁で芭蕉布の帯を織っていただきましたが、 あのときの出会いがよみがえり、沖縄の風土溶け込んだ自然体の暮らしに再び触れられて、懐かしく嬉しくなりました。
毎日バタバタと過ぎていく自分のサイクルに、ときどき平山さんのことを思い出しては、ストッパーにしたいなぁと思いました。

昨日は、作業場の子猫2匹をケージに入れて、動物病院へ連れて行きました。これ以上野良猫を増やさないためで、子な猫たちに痛い思いをさせるのは不憫ですが、これもやむえません。
そして今日はミミも。“あばれんぼう姫”に手を焼いてはいても、2日間の別れは寂しくもあります。

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2006.12.4(月)

12月だというのに、足助へ向かう道路は、名古屋方面から合流する追分の交差点先が、紅葉狩りの車で大渋滞でした。
おかげで打ち合わせを終えてから高速道路を飛ばして行ったのに、1時間で行けるところを1時間半余り掛かって到着。
企画展の撮影が終わる頃には、『蔵の中』も大賑わいで、珈琲のサービスに終われていました。
その『蔵の中ギャラリー』は、恒例のクリスマスバージョンです。企画展を更新しましたので、どうぞご覧ください。


話は変わりますが、次男の大きな荷物の帰還に備えて、ゲストルーム風にしつらえた部屋の荷物を、私の寝室へ移動しました。
移動したものの、仕舞いきれないこともあり、この際フリーマーケット用にストックしていたものと、ほとんど使わなくなったものとで、来週14日(木)の午後、我が家でガレージセールをします。
追ってリストを公開しますので、お時間のある方は、遊びがてらお越しください。初めての方はメールをいただけましたら、のちほど案内図をお知らせします。

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2006.12.3(日)

土曜の午後の幹線道路は、どこも混雑していて、仕事といえど車での移動はあまり好きではありません。
現場周りをしている間にも、次第に雲が広がり、3時過ぎにはついに雨が降ってきました。 物悲しさを漂わせたそぼ降る雨と北風に、このまま帰りたいなぁ・・・
吉田橋近くに差し掛かった時、真っ赤なピラカンサが目に飛び込んできました。
ふと、子供たちが小さかった頃、白地にピラカンサの葉と赤い実がプリントされた木綿生地が、いたく気に入り、 たっぷり買い込んでクッションやテーブルクロスなど作ったことを想い出しました。
メランコリー気分を引きずっていた私に、クリスマスのイメージでもある赤と緑の配色が元気をくれました。
今日も午前は仕事で、打ち合わせを終えた後、足助の『蔵の中ギャラリー』へ行ってきます。

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2006.12.2(土)

ちょっと遅くまで起きていたら、猫たちが団子になってベッドを占領していたので、仕方なく絨毯の部屋に布団を敷いて寝ました。
ところが、しばらくすると次々と移動してくるではありませんか。
猫たちにとっては一心同体・・・まさかね・・・きっと湯たんぽのつもりなんでしょうけど、私は金縛り状態。 寒くなると体が固まるのは、猫の影響大です。

朝晩冷えてきました。そろそろストーブの出番ということで、消火すると臭うようになってきた石油ストーブの芯を、今年こそ替えなくては。湯たんぽもスタンバイして、 少しずつ冬支度です。

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2006.12.1(金)

きめの細かい、しっとりしたケーキの色に、すぐ食べてしまうのがためらわれ、しばし眺めてから撮りました。
先週おじゃました『東新座』さんでいただいた、ラム酒付けのレーズンと洋梨のパウンドケーキです。
この前は林檎、その前は無花果など、季節の果物と一緒に焼き上げたケーキが、いつも待っていてくれる嬉しいおもてなしにホッ。
会話を楽しむ、珈琲の香りを楽しむ、美味しいものを楽しむ、空気を楽しむ、時の流れを楽しむ・・・欲張りな私にはぴったりのカフェのひとつです。

早くも今年最後のカレンダーになりましたね。3年近く一人暮らしを楽しんだ次男が戻ってくることになりましたので、引越しの準備やらなんやらで、いつもにも増して慌しい12月の幕開けです。
井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Coffee&Photo brake』を更新しました。どうぞご覧下さい。

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