蒲郡→豊川→石巻の畑から、一旦自宅に戻って、三ケ日まで走ったので、富安さんの2ndアルバム「音もダチ!」発売記念ライブは、途中からの参加になってしまいましたが、
会場のワッツは、近隣からのファンが押し寄せ、満員御礼!
アルバム製作の参加者のうち、バイオリンの黒田奏ちゃん、藤川さん、スティールパンの村治さんとお仲間、ギターの永田さん、そして、
トラックで駆けつけた・・・名前も楽器も忘れてしまいました・・・お仲間で、ステージを追うごとに盛り上がっていました。
今回のアルバムに子供たちの歌を入れたくて、「ふわり」をつくった富安さん。その詩を、子供たちが歌いやすいようにと、美果さんがアレンジしたそうで、
ライブには、袋井でミュージカルをやっている子供たちも参加し、富安さんたちと「ふわり」を歌いました。
「ふわり」はメジャーデビューできそうな曲です。ひょっとしたらピアノを担当している細井豊さんが、曲のアレンジもしてるのかも。
アンコールの後は、古くからの音楽仲間で、つつじヶ丘小学校の校歌を共に製作した、金藤(かねとう)さんとのラストナンバーを、心染入るハーモニーで締めくくりました。
いつもより早いスタートのライブでしたから、終りの時間も8時過ぎ。まだまだゆっくりしたいのは山々でしたが、猫たちが気がかりで、一足先に失礼しました。
降りしきる雨の中を、袋井の子供たちが歌った、「歌は風にのって 心は翼広げ 夢は虹の彼方 ふわり ふわり ふわわ」のフレーズを口ずさみ、心弾んだライブを反芻酢ながら、帰ってきました。
春眠暁を覚えず・・・・なんてのは、猫族の辞書にないようで、たとえ夜更かしの私に付き合って遅く寝たとしても、夜明け前には起きて騒ぎ出すから、たまったものではありません。
おかげで、私は睡眠不足が続き、昨夜は9時過ぎからコックリさんを繰り返したのち、ダウン。
もっとも、研修で上京した次男が深夜バスで帰るというので、今朝だけは猫たちよりも早く起きて、駅まで迎えに行きました。
先週の長男に続いて次男の帰省に、HANAは右往左往したのち、隠れ家に閉じこもりました。
1ヶ月居ないだけで、家族認知がリセットされてしまうようです。
もう1ヶ月の研修を終えた頃には、完全に他人でしょうね。
その点、“誰でも家族、どこでもドア”のミミは、うるさいくらいに纏わりついて離れないのです。
ミミとHANAを足して2で割れたらねぇ。
桜が見頃を迎え、通勤途中や、移動でお花見をしていますが、各地のスポットは、この週末から賑わうんでしょうね。
朝晩の冷え込みに、もう少しストーブを必要としていますが、桜の開花も少し延びて、入学式までもつといいですね。
SPACE【樂游館】(スペースらくゆうくわん)の岡 康正さんから、雲龍+林美也子さんの演奏会のご案内をいただきました。
「地球交響曲第六番」にも出演された、笛奏者・雲龍さんと、幻想的な演奏で惹きつけてやまない、筝奏者・林美也子さんの、すばらしいコラボレーション「太古の風、響き轟く」は、
またとない機会ですので、ぜひご予定をどうぞ!
(かくいう私は床貼りの予定と重なり、ただいま調整中)
詳しくは、DM を。
または、EVENT BBS、をご覧下さい。
2008.3.24
いろんな材料で検討した、DKの床材の経過報告です。
クッションフロアとフロアタイルについては、最初はきれいでも、塩ビがゆえに、どんどん劣化して、いやになるかもしれないのと、
その割に費用が掛かるので、早々と却下。
塗装すると杢目が浮き出る針葉樹系の構造用合板は、費用共に魅力的でしたが、近隣のホームセンターでは扱っておらず、
建材屋さんでは、部屋に合わせてカットしてもらうわけにもいかず、さりとて自分できれいに仕上る自信も無く、断念。
費用の点で躊躇し、いちばん最後の選択肢だった杉板でしたが、きちんとカットさえしてあれば、素人でも扱いやすく、足当りもよいのが決め手になって、ただいま見積り中です。
材木屋さんで、15cm幅の4mものを本実加工しついでに、部屋にあわせてカットしてもらい、
それを事前に塗装しておいて、家具を少し移動しながら、一枚ずつ敷いていきます。
本実加工ですから、ビスで止めなくても、うまく納まるはず。
杉板を余すことなく使えば、6畳のDKの流し台を除いた面積だと、13.4枚で足りる計算です。
新たに出来る出入口の段差は、もともと段差の多い住まいですので、そのうち慣れるでしょう。
4月初めは所属部所のイベントがあり、その合間にもライブ等がある中で、
杉板の割付図、塗料の手配と塗装、施工の段取りなど、猫の手も借りたいほど多忙な日々になりそうです。
ん・・・、手を引っ込めないでよ。男手はチビだけなんだからさ。
2008.3.23
昨日は、帰省した長男を同窓会会場へ送っていった後、お墓参りを済ませ、『がれっと』さんへ寄って、春物の写真を撮りました。
そして、夕刻の「木の花」で、ゆっくり“たそがれ”をしに、桜淵へと向かいました。
いつものお仲間やMさん、野草摘み帰りの『さでんかん』さんもいらして、ご挨拶。(次の金曜日は、土筆ご飯かも)
店先に、ガラス戸や格子戸、耳塚さんのアート、『東新座』のテーブルや椅子などが加わって、進化中の「木の花」です。
まずは、晩御飯代わりの玄米団子の生醤油と、ホットドッグに珈琲を注文。雀になった私は、出来上がる間にもピーチクパーチクと、賑やかにおしゃべりです。
先日の、黙々と仕事をしていたら声が出にくくなってしまったという記事を読んでくださったMさんから、
「高い声(裏声)で発生すると出るようになるといいですよ」と教えていただきました。
いいこと聞きました。ぜひ今度は試してみましょ。
たそがれ時を撮るタイミングを見計らっていましたが、雲が、どんどん広がって霞んでしまい、写真は今ひとつでしたので、
代わりに、開花間近の、桜の蕾をアップです。
そういえば、新城までの道中、8分咲きの大きな山桜を見ましたが、桜の名所・桜淵も、あと1週間で咲き始めるでしょうね。
お花見とは、あまり縁の無い私も、今年は散りゆく名残桜の宴に、おじゃましようと思っています。
2008.3.22
子育て時代は、ナチュラルなインテリアが好きでした。
その頃から、生活雑誌や建築・インテリア雑貨誌を読みあさり、好きなものだけを切り取ってファイリングしたマイブックを、ふとまた見返しています。
好きなモノは、今も変わっていないけど、いつのまにかナチュラルなインテリアから、古民家や久米蔵色や濃い目の柿渋色のものが増えました。
風化したナチュラルカラーも好きだけど、目尻が下がり、吸い込まれるほどの魅力を、古色に感じるのです。
写真のお椀も、「欲しいなぁ、安いしね・・・でもお椀は足りてるから止めとこか・・・だけどねぇ」と、手を出したり引っ込めたりを何度か繰り返した末、連れて帰りました。
そんなやこんなで縁あって共に暮しているモノたちを見てると、寂びれた和のものや、アジアン風、キリッとモダンなもの、身の丈をちょっぴり越えたものもあれば、安物もありで、
そのハーモニーこそが、自分にとっての心地よさなんだなぁと思いました。
大納言小豆を煮て、豊田のKさんからのいただきものでつくった、雑穀粉(名前を忘れてしまいましたが、色からして、もろこしっぽい)のお団子をお椀に入れた、好きな色づくし?のぜんざいです。
さてさて、久々に仕事の無い連休です。
まずは畑へ。そして、大雨で伸びてしまったお墓参りに。その後は・・・今日は出ずっぱりの日です。
2008.3.21
次男が上京して一ヶ月が経ち、驚いたことに、電気料金が半分以下になりました。
いかに電力を消費していたか。こと退職してからの3ヶ月間は、家に引き篭もってパソコンに向かい、テレビの電源も入れっぱなしの生活でしたから、
エンゲル係数共に、公共料金が家計を圧迫していました。
「チーム・マイナス6%」に参加している私は、冷蔵庫と電話・ラジオ・空気清浄機以外の待機電力を、スイッチ付きのコンセントでカットし、
白熱灯を使う代わりに、灯りが必要な部分だけ点灯。
たとえば、パソコンタイムは、デスクライトのクリア球25Wと、もう一ヶ所で40Wのみ。
お風呂の残り湯は、洗濯と植木鉢などの水遣りに使うなど、出来る範囲で、エネルギーの削減に努力しているのに、息子は、ひたすら電力会社に貢献です。
電気料金は顕著に減りましたが、ガス料金や水道料金は、一人でも二人でも、余り変わらないものなんですね。
一人になっても、浴槽に貯めるお湯は変わりませんし、食事に掛かるエネルギーも然り。
そして、ささやかな努力が水の泡になることも。
昨夜10時頃、強烈な睡魔に襲われた私は、入浴で振り払おうと、浴槽にお湯を入れ、タイマーを25分にセットしました。
タイマーが鳴るまで、ちょっとだけ横になって・・・
ふっと目が覚めた時は、まだ夢うつつで、パソコンの前に座ったとたん、浴槽からお湯が溢れる音で現実に戻り、慌てて給湯栓を止めました。
タイマーが鳴らなかったのは、セットがきちんとしてなかったからで、小1時間のうたた寝で、1回分余りのお湯が排水溝へと消えていきました。
このうっかりミスを防止するには、タイマーをダイヤル式に変えた方がいいのかもしれません。
いえ、それよりも、何かをしている途中で、うたた寝をしないことですよね。反省。
2008.3.20
昨日は、雨ということもあって、一日中パソコンに向かって、自社施工例のHP作りに勤しみました。(もちろん事務所で)
まるっと2日で、なんとか形にして、FTTPでアップ。あとは、チェックをしてもらっての公開待ちです。
こうした時の集中力はあるものの、黙々と取り組んでいたら、声が出にくくなってしまいました。
年期の入ったハスキーボイスは、まんべんなく声帯を使ってないと、すぐ萎縮するようです。
自宅の床材参考にと、取り寄せたサンプルが届きました。
方向性のある店舗用クッションのフローリング柄は、2m幅を南北に使って、足りない分を工夫すれば、3.5mの注文で済みそう。
フロアタイルだと36枚必要ですが、数年前に他の場所で使った、サイザル柄の残りと同色にすれば、あと28枚あれば。
ただし、すごく固い材料で、普通のカッターを使って切るのに苦労しましたから、専用の道具があるのかどうか・・・
これは、内装業の弟に確認要です。
いくつかのサンプル等を床に並べて、素足とスリッパで歩いたり、家具とのコントラストの確認を。
また、構造用合板に塗装するのも捨てがたく、こげ茶色に塗った棚板を敷いて、イメージを膨らませたりで、
食器棚から始まった、ささやかな模様替えに、今日もまた思いを馳せています。
2008.3.19
食器棚の上棚を降ろしたら、よく見えるようになった壁の化粧合板が気になり始めたと同時に、
籐の敷き物から見えるクッションフロアの柄色も、何とかしたくなりました。
コルクタイル、フロアタイル、長尺のクッションフロア、構造用合板に塗装・・・どの素材だったら安くて簡単にできるかしらと、
ここ数日は思案中です。
足の感触が捨て難いコルクタイルは、高単価で予算オーバー。
幅広の杉板は理想ですが、これも予算がかかりそう。
フロアタイルは、自分で置き敷きするのにもってこいですが、てかりと冷たさが否めないのと、けっこうな値段になりそう。
長尺のクッションフロアは安価だけど、質感がどうもね。
構造用合板を塗装する方法は、予算共に気に入っているのですが、寸法出しをホームセンターですると運搬がネックだし、建材屋さんに運搬してもらうと、
寸法出しが自分では出来ず終い。
それに、ほんの少し出来る段差が、かえってつまずく原因になるかもしれません。
あれやこれやと考える時間を、楽しんでいます。
2008.3.18
自社の建物のPRのために、会社のHPからリンクできる、施工例のファイルを作ることになりました。
今まであったものよりも、画像を多くし、それなりのコメントも付けられるよう、html での作業です。
更新を担当する営業さん用に、まずは雛型作りですが、
さっそく、先だってオープンハウスを終えた、「ルーフバルコニーと石庭のある家」に取り掛かりました。
最初こそ模様に見える html のソースも、タグの意味と構成さえ分れば、なぁーんだの世界かと思います。
そして、ぼつぼつ次の世代へバトンタッチしていくことを考えておく時期にもなっているのです。
集中して体や脳を使うと(私の場合は、いつでもスイッチON)、甘いものが欲しくなりませんか?
久々に、『ラトリエ・ドゥ・T』のケーキを紹介です。
右手前は、アイスクリームにバジルを混ぜてトマトソースをかけた、“ガスパッチョ仕立てのIce grace(アイスグラス)”というネーミングの季節限定ケーキです。
ふわっとした口当たりとバジルの味と香り、トマトソースとのコンビネーションが美味しいのなんの。
アイスがゆえに、ケーキケースには並んでいないので、来店の際は、ご確認くださいね。
左奥はホワイトチョコのケーキで、その中は、フォークで切れないほどのビターなチョコレートがたっぷり!
ホワイトチョコが苦手な私でさえも、クリーミーな美味しさに感動したのですから、ホワイトチョコ好きには堪らないケーキでしょうね。
2008.3.17
早朝から畑へと思ったものの、休日は朝寝坊を楽しみ、朝食ものんびり、そして掃除ものったり。
日中は、熱さと日焼けが気になるから、午後3時過ぎに畑へ向かいました。
「おぅ、来たか」と地主さん。
「どうも、ご無沙汰してました」と挨拶を交わします。
里山は、すでに木々が芽を出し始め、春の雑草も元気そのもの。
堆肥と腐葉土を梳き込み、畝を二つ作ったところで作業終了。片付けの後は、カメラ片手に散策です。
地主さんの畑で、大きなフキノトウを発見。食べるには大きくなりすぎた、花びらのようなガクがきれいでした。
林の方へ登って行くと、コンペイトウくらいの小さな赤い実が、あたり一面に成っているのも発見。
ユキノシタとばかり思っていた葉が、じつは冬苺だったのです。
さっそく摘んで口に入れてみると、酸味が無く淡い甘味で、野草を食べた時のような後味が、しばらく残りました。
斜面を下っていくと、私の名を呼んでいるのが聞こえました。
なんと、ふれでぃーさんご夫婦!
実は畑でお会いするのは初めてだったのです。
風も無く暖かい3月の休日は、だれも畑日和なんですね。
畝作りのふれでぃーさんたちにノビルをお裾分けして、お先に失礼しました。
帰りに、園芸店を回りました。先日チェックしておいた観葉植物を、もう一度見るためでしたが、やっぱり決心がつかず、
エンジェルランプという花鉢を。
以前、雑誌を切り取っておいたアジアンティストのインテリアで、韓国箪笥の上に乗っていた花を探していたのが、このオレンジ色のエンジェルランプだったのです。
帰宅してから、手持ちの籠に入れて、さっそく食器棚の上に置いてみました。
うーん、食器棚を、もう少し濃い色に塗り直してみよう。
2008.3.16
仕事の合間に、アンヨークさんで開催の、ふれでぃー山崎さんの個展に行ってきました。
招き猫よろしく、カラフルな雄鶏さんと渋めの雌鳥さんが、出迎えてくれました。(この鳥たちは、もう行き先が決まってるそうな)
いつものタッチのものから、DMで使われた“肩凝りミミズ”(だったかな)、魚を描いたもの、
キャンバスにびっしり描かれた細密画で、バティックプリントのデザインにもなりそうな大作もありました。
発想豊かな作品群に、遊園地と水族館とプラネタリウムに行ってきたような、ストーリーのある楽しい気分を味わってきました。
バルコニーの鉢に水やりをしていたら、バイカウツギに新芽が出てるのを発見。
いよいよ芽吹きの季節がやってきたって感じです。
桜の便り、早いかもしれませんね。
さぁ、今日は半年振りに畑仕事です。腐葉土を鋤き込んで畝を作り、作付けの準備の予定です。
2008.3.15
昨日の午後は、建て替え間近の友人宅を訪問しました。
解体を10日後に控えた母屋は、床天の厚い松材、背が45cm はあろうかと思われる鴨居を兼ねた梁、
欅6.7寸ほどの2本の大黒柱、格子戸や板戸、玄関ホールの無垢板など、築100年の風格を備えていました。
その中で、障子と幅広の板戸以外の建具と、欅の大黒柱(挽いて床の間や式台になるとか)、梁の一部は使われるようになったそうですが、
友人が一番気に掛けていた松材は、宙に浮いたまま。
和室天井の杉板(4部屋分)、玄関の格天井板、台所の床板、階段、大梁、隠れている棟の梁、幅広の板戸・・・
どれも廃棄処分されてしまうには惜しいものばかりです。
今回は創作室の中西さんにも同行していただき、古材再利用の可能性を見極めてもらいました。
古材の良さを知るものは、どの材も捨てるに忍びないもの。
友人の欲しいもの・・・2メートルくらいのダイニングテーブル、テレビボード、玄関収納、洗面カウンターと収納などなど、いろんなものに生まれ変わりそうです。
幸いにも敷地が広く、我が家が2軒は入りそうな温室を仮納屋にするそうですので、解体時に保管して待機です。
動き出した時計は戻せないものの、古きよきものが形を変えて生かされていくのを、友人として見続けたいなぁと思いました。
休みを取りついでに、豊川の友人を誘って、バケツの水をひっくり返したような雨の中を走り、三ケ日の『蔵茶房なつめ』さんで珈琲ブレイクしました。
4月にオープンの、和フレンチの店『杜(もり)のふう』は、近々厨房設備が入るまでになったそうです。
オープンの日付けは、まだ未定だそうで、じっくり見続けながら決めるとか。楽しみごとの多い春になりそうです。
井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo brake を更新しました。美しい水族館への誘いですよ。
IZUTSUYA Coffee&Photo brake
2008.3.14
竣工現場の撮影予定が一日遅れたので、ラナンキュラスが咲きすぎてしまわないかと気をもみましたが、
花瓶から溢れんばかりの大輪になって、ゴージャスな雰囲気になりました。
いつもは、花を一輪挿すか、同じものをたっぷり入れるパターンばかりの私が、
今回のお宅は広いリビングに合わせ、しなやかなユキヤナギも使ってボリュウム感を出しました。
写真を撮ってもらってる間に、私もラナンキュラスにトライ。
ところが、何枚も撮ったというのに、見ると、どれも今ひとつ。
質感を出すのって難しいなぁと思いました。
咲ききったと思った深紅のチューリップ(ネグりタ)が、昼間になると開いて、朝夕はつぼむのでした!
いかに花の習性を知らないか(笑)
まだまだ元気なチューリップとペーパーホワイトは、2種類の花瓶を使って、トイレと化粧室で使いました。
花たちを自在に生けられたらいいだろうなという潜在意識からか、いつのまにか花の本も数冊。
しかしながら、料理の本といっしょで、「美しいもの美味しそうなものを見るのが楽しい」の領域から、なかなか抜けられません。
歯のコンディションが少しずつ回復中で、うどんから、『さでんかん』さんのランチをいただけるまでになりました。
そして昨日は、常連さんから差し入れの、てっさをご相伴!
さでんかん De ご飯の方に写真を載せましたので、目で味わってくださいませ。
2008.3.13
醤油は、私たち日本人にとって、味噌とともに必要不可欠なもの。
その醤油が何で出来ているのか・・・
小学5年生の社会見学で、醤油会社のサンビシへ行きました。
お醤油が出来るまでの説明は忘れてしまいましたが、
醤油の香りが漂う工場の、大きな木樽に付いた蛇口を捻ると、真っ黒な醤油が出てきたのを、記憶しています。
私自身の醤油歴を言いますと、安かろう悪かろうの醤油選びの時代の中で、時々は上等品だと思っていたK社を。
その後、子育て仲間を通じて、地元の生活共同組合へ入会。
生協の商品なら安心の日々が続く中で、仕事帰りに寄れるアツミスーパーも利用するようになって、いろんな産地、いろんな銘柄の調味料や食材と出会いました。
でも、その頃は、“珍しいものを置いてるスーパー”程度の認識で、
調味料でも生鮮でも、ここなら安心といいう人任せの私が、きちんとラベルを見るようになったのは、「食のセミナー」に参加するようになってからでした。
それでも、ラベルに表記されていないもの・・・たとえば、今回はアミノ酸を出すために硫酸など、
名前を聞いただけでもびっくりするようなものが使われているなんて、驚きでした。
先ごろの冷凍餃子事件で、安全な食品に関心を寄せる人が増え、食品の表示も見るようになったそうですが、
表記されてない部分を知るにつけ、もっと足元のことを考えなくてはと思いました。
グルメ志向ではない、良いもの美味しいものを求める意識を育てていただけるセミナーに感謝しつつ、更新のお知らせです。
2008.3.12
先週の竣工現場見学会で使ったチューリップが、この暖かさで、思いっきり開きました。
なんという品種かはわかりませんが、花びらの縁がギザギザで深紅色のチューリップに、今日も再び活躍してもらいます。
今日の撮影現場は、暖炉のあるLDKと、洗面室、トイレ、シャワーブース付きのパウダールームが見せ所です。
広いリビングは、たっぷりのミモザとカサブランカを予定していましたが、花の季節を過ぎたミモザが手に入らず、
山吹色のラナンキュラスとユキヤナギに変更しました。
そして、なるべく花が開いた状態になるようにと、暖房の効いた事務所に置くと、思ったよりも早く開き始め、あわてて涼しい所に移動しました。
午後からの撮影時に、一番よい状態になればいいのですが。
ふれでぃーさんの個展(アンヨークにて開催)、『ぎゃるりももぐさ』の古道具坂田展など、
企画展の案内が、続々と届いています。
EVENT BBSに掲載しましたので、ご覧下さい。
『蔵の中ギャラリー』の企画展案内も、更新しました。
ご都合に合わせて、お出かけください。
2008.3.11
この冬は風邪を引かないどころか、兆候さえも無かった私ですが、唯一の弱点が、歯のコンディションです。
歯茎の炎症が治まるのに時間を要している左下のブリッジ。その分、右側に負担が掛かったがために、具合の悪くなった右下を治療してもらい、
噛み合わせの型を取ったら、なんとまぁ右上奥歯の冠が、型にくっついてきてしまいました。
使えるのは前歯だけなので、うどん、素麺、刻み野菜の雑炊など、あまり噛まなくても済む献立が続いています。
母譲りの歯抜け人生を愁うよりも、いっそ、この機会に断食でもと思ったものの、意志が弱くて、わずか半日で、もとい!(笑)
ツタンカーメンの豆の苗が、だいぶ伸びてきました。
同じ時期に種を蒔いた昨年は、夜になると部屋の中に取り込んで温度管理をしていたので、1ヶ月ほどで、この大きさになっていたのに、
今年はバルコニーに出しっぱなしだったせいか、芽を出すのも、そのあとも時間がかかりました。
でも、ここまでくれば、春の暖かさでどんどん伸びるので、お天気とにらめっこしながら畑の準備です。
この春から、もう一ヶ所、同じ石巻でも、もう少し北へ行った所で、少し借りることになりました。
日当たりも土も良いそうで、猪なども来ないとか。
諦めていたトウモロコシや秋植えの玉ねぎなど、トライできるのが楽しみです。
2008.3.10
1ヶ月遅れになってしまった自家製味噌仕込み第2弾は、緑大豆を使ってみました。
「食のセミナー」の講師でもある自然の味協同組合理事長さんから、「緑大豆は美味しい味噌になる」と聞いていたこともあり、
しかも、“なずなの塩”を使っての、ちょっと贅沢な味噌です。
塩1kg、緑大豆2kg、米麹3kgの配合で、今回は減塩せずに分量通り作りました。
どんな色になるんだろう、どんな味かしらと、楽しみにしています。
ちなみに、緑大豆と米麹、なずなの塩の合計が7,430円也。
前回は、黄大豆(とよまさり)と米麹、シママース塩で、5,600円だから、両方の味噌出来上り単価は、約820円/kgになりました。
安全と美味しさ、コストをにらめっこしながら、地元で手に入る材料を考慮しつつ、しばらく試行錯誤の味噌作りです。
伊豆大島の「海の精」、沖縄の塩「シママース」、「ゲランドの塩」、そして「なずなの塩」など、
自分の舌に合うものを探しつつ、梅漬けや味噌仕込み、茹で塩、ふり塩と、用途で使い分けています。
今回使った“なずなの塩”は、「なずなの会」(赤峰勝人氏代表)で扱っている自然塩です。
金曜市に出品されている星さんのところで入手できますし、『さでんかん』さんにも、置いてあることがあります。
今朝、雷の轟きで目が覚めました。そして、春を告げるかのような、どしゃ降りの雨。5時起床というのも、春時刻です。
2008.3.9
ひとっ飛びに春がきた昨日は、スタッフに一人として、夕刻からの上棟式に招かれました。
最近は餅投げをしないことが多く、ちらほら集まった近所の人は帰り、儀式を終えたお施主さんから、労いのお言葉と菓子折、お祝儀をいただきました。
いよいよ始まる期待感と不安感がない混ぜになる、お施主さんの気持が伝わってくるようで、
スタッフの一人として、精一杯お手伝いさせていただくことを、感謝の気持と共に伝えました。
お施主になる機会を逸した私は、今の住まいで、いかに快適に過ごせるかに、エネルギーを費やしています。
一旦断念した食器棚の分離を、再びトライ。上下を固定しているビスを、六角レンチで外し、上の棚をずらして別の台に仮置きし、
下の棚を写真の位置に移動しました。
その上に、今まで床置きしていた土鍋や米びつなどを乗せると、使いやすい高さになりました。
ただ、上の棚を下に置くと、当然ながら低くなり、器の出し入れがどの程度不便になるのか、置いてみないことには分りません。
でも、相当の重さの棚を下に置いたが最後、私の力では二度と元の高さに戻せないので、しばらく決心がつかずに悩みました。
ま、やってみるしかないか、と下に降ろし、よく使う器は上に、そうでないものは下に納めました。
屈む作業が多少増えたとしても、運動だと思えばいいし、10cm位の台輪があれば、言うこと無しです。
強いて言えば、よく見えるようになった壁の白さが気になるくらいですが、何より地震による食器棚の転倒が解消して、ほっとしています。(降ろした上棚は、写真にマウスオンで表示)
2008.3.8
研修で上京して半月余りが過ぎた次男から、予定よりも1ヶ月伸びて、帰るのが4月末になるとの電話が入りました。
「仕事(会社)はどうなの?」と聞くまでも無く、声からすると快適そのもののようです。
東京へは、ネット仲間とのオフ会で、たびたび行ってたので、都会暮らしも楽しんでいるのでしょう。
「まさか、そのままずーっとになるんじゃ」と言うと、「会社の人が、帰るのか?と、冗談に言ってる」と、笑いながら話していました。
都会の空気が合って、居場所もあって、望まれるのなら、そのまま居てもいいかもね。
ついでに、“掃除好き”なお嫁さんもね。
つい先日の休みに、次男の部屋を覗くと、戻ってきてから掃除をしたことがないんじゃないかと思うほど、埃が積もっていました。
おまけに、パソコンの前に座った位置から、なんにでも手が届く散乱型のインテリア好み・・・
早く言えば、片付け下手の部屋の掃除に、丸一日を要しました。
3年余り過ごしたアパートを引き払った時も、どれほど大変な思いをさせられたことか。
ですから、伴侶は掃除好きであって欲しい・・・などと、勝手に注文をつけております。
でも、息子にしてみれば、一緒になってくれる相手が見つかるだけでも大したことなのかもしれません。
はい、口にチャックしときます。
2008.3.7
「やっと冬物が機に!3月には一枚位と!」とのメールが届いて1ヶ月後、友人から羽織るベストをプレゼントしていただきました。
白と黒に、茶やウォームグレーが混じったツィードのウール糸を3本束ね、ボーダーに見えるところが平織り。
他は縦糸1本飛ばしだそうで、一瞬手編みかと思ったほど、ざっくりした風合いです。
それを、折りたたんで縫い合わせたのを着ると、こんな素敵なポンチョ風ベストになります。
首に巻いているショールも、1年余り前にいただいた彼女の手織りで、どちらも私の好きなカラーを織り込まれています。
友人は、ミシンや編物、機織りをこなし、擦り切れた服に、接ぎ当てとは思えないようなパッチワークをする人です。
お宅におじゃますると、そこかしこに彼女的な手仕事を発見して、趣味の域を越えた創作力を前に、
私の方が「作家さんになりなさいよぉ」と、ハイテンションになってしまうのです。
料理の上手な人、手仕事が得意な人、美味しいパンが焼ける人、何でもつくっちゃう魔法の腕とアイデアを持ってる人、
心和む音を奏でる人、家事が手際良い人、思いやりの深い人、居るだけでホッとさせてくれる人、笑わせてくれる人、いさぎよい生き方がいいなぁと思う人、
動物と話せる人、勘ナビを持ってる人・・・etc
今日発売の季刊誌「自休自足」を読んだせいか、自分に無いものを、なにかしら持ち合わせて、
無意識に物々交換してるみたいな、そんな人との関わりが、いいなぁって思うのでした。
2008.3.6
再訪問した豊田のKさんと、改装プランの説明の合間に積もる話を交わしながら、またまた手料理をご馳走になりました。
そのあと、足助の町へ。
「中馬のお雛様」開催中の足助が、平日とは思えないほどの人出に驚いていたら、週末は、もっともっと賑わうのだそうです。
食後間もないというのに、この期間限定の草もちやシシ(猪)コロッケを頬張る私。デザートは別腹なり。(笑)
『蔵の中ギャラリー』にも寄りましたら、「ちょうどいいところへ」と、企画展の撮影を依頼され、
絵画の撮影は苦手ながら、美しいボタニカルアートにシャッターを切りました。
『蔵の中ギャラリー』の企画展撮影で、6年近くも通いながら、通過するだけの足助の町が、Kさんのお話で興味が湧きました。
文化を大切にする風土と町並みをそぞろ歩きは、次の機会にということで、長久手の『槐(enju)』さんへ向かいました。
もう7.8年前になりますが、友人に伴って、長久手のカフェ「萬々由」へ行きました。
建物の造りと雰囲気が、すっかり気に入ったカフェで、そこで紹介された、『槐』さんにも行きたいと思いながら、
機会がなく、そのままになっていたのを、Kさんが機会を作ってくださったおかげで、7.8年越しの念願が叶ったのでした。
しかも、『槐』さんは、創作着物作家のFさんともお親しく、見えない糸で繋がっている“縁”というものを感じました。
時が経つのを忘れての四方山話に、外はすっかり日暮れどき。
また改めてお店紹介の取材をさせていただくことと、Fさんの個展を6月に催されるとの情報をいただき、楽しみを胸に、お暇しました。
『槐』さんで、企画展「インドからの贈り物 Part2」が開催されます。詳細は、EVENT BBSの方に掲載しましたのでご覧下さい。
2008.3.5
朝浸けておいた玄米3合を、その夜炊くつもりが翌朝になってしまいましたが、やわらかい炊き上がりで、食べやすくなりました。
暑い季節でしたら、たびたび水を取り替えないといけませんが、今回は夜に一度だけ取り替えました。
電気炊飯器の時は、二人分でも、食べきる量の1合ずつ。土鍋になってからは2合にしていましたが、当然ながら、2合よりも3合の方が美味しく炊き上がります。
一人で3合?と思われるかもしれませんが、一人だからこそ沢山炊いておいて、一回分ずつ冷凍保存・・・これは長男からの伝授。
今朝は、白胡麻塩(胡麻と荒めの自然塩を合わせただけ)に刻み梅干とフキノトウをあしらいました。
玄米の味も香りも美味しいので、つい大目に盛ってしまい、しっかり噛むがゆえに、顎が痛くなってしまいました。(笑)
私のか弱い顎には、玄米食を一日2回までか、量を少なめにするのがいいようです。
昨夜の「食のセミナー」のテーマは、お醤油でした。いつもの如く濃い内容のレポートは、また後日まとめますね。
岡崎から参加のMさん、お会いできて嬉しかったですよぉ!
またぜひお会いしましょう。
1月に訪問した豊田のKさん宅を、改装プランとともに再訪。
今回は、足助や長久手のギャラリーめぐりの楽しみもあって、わくわくのお出掛けです。
2008.3.4
冷凍餃子事件がきっかけで、食の安全性に気を使う人が多くなったそうです。
安全性に対しての知識や、自分の目で確かめることの必要性、地産地消などが、あらためて見直されるようにもなったとか。
高級品だったバナナはじめ、外国でしか育たないものが輸入されていた時代は、とうに過ぎ、採算が合わないからと、
日本で作れたものまで輸入品に依存して、いつのまにか日本の食糧自給率40%といわれるまでになりました。
工業製品と引き換えの食糧輸入もあれば、経済発展という名のもと、あらゆるものへのコストと利便性を求めるがゆえで、
かえって暮らしを脅かしているのかもしれませんね。
アツミ フード オアシス主催の「食のセミナー」が、今夜、「アイプラザ豊橋」(勤労福祉会館)にて開催されます。
お時間のある方は、ぜひ。
午後9時過ぎから11時頃まで、ストーブの前のソファは満員御礼。猫たちの一番幸せな時間です。
このコラム書きに行き詰まった私も、猫ソファとストーブの間に座り込んで、そのままウトウト・・・お気に入りの時間です。
2008.3.3
毎朝バルコニーでの散歩を日課にしているミミが、このところの暖かさで、家に入りたいコールをしなくなりました。
以前、出してることを忘れてしまって、外出したことがあります。
バルコニーの手摺に登らないようにと首輪をしていたので、よそのお宅まで行ってしまうことはないのですが、暑い季節だったので、あわや脱水症になるところでした。
帰りたがらないミミと、私の健忘症・・・要注意です。
健忘症といえば、冬場に最も多いのは、ストーブの上にのせたケトルの水切れです。
柳宗里さんのケトルは、度重なる空焚きで中が腐食してしまい、飲み水用として使えなくなってしまったので、もっぱら加湿用として活躍してもらっています。
そうそう、一度はストーブを消し忘れて寝たことも。
朝起きた時の暖かさに何ごとと思いましたが、どうりで、猫たちがベッドに来なかったわけです。
また、ガスコンロの手入れを怠っているせいで、ガスを止めたつもりが、ちょろちょろ点いてるのに気が付かず、フライパンの空焚きや、お鍋を焦がしたり、
お風呂の水張りでタイマーを掛け忘れ、あふれ出る音に気が付いて、すっ飛んで行くことや、種火の消し忘れも、年に数回あります。
こちらは、ただただ確認不足でして、エネルギーの浪費を愁いつ、もっと丁寧な暮しを心がけねばと、日々反省です。
紅苔菜(コウタイサイ)、または紅菜苔(コウサイタイ)ともいう紫色した菜花の食感が大好きです。
たいていは、さっと湯がいて、おひたしかサラダ、胡麻油で炒めたりしますが、茎の紫と黄色い花のコントラストが美しいので、いろんな料理の彩りにも使っています。
2008.3.2
仮オープンした東新座さんへ、行ってきました。
新城は桜の名所でもある桜淵公園の中で、教えていただいた道をいくと、手を振る東新座のお二人とMさん。
勝手に喫茶店をイメージしていたら、なんと団子茶屋?でした。
それでも、椅子やカウンターはあるし、団子を焼く東新座主人も様になってるし、
なんといっても、山と川と桜並木の素晴らしい景観付きオープンカフェ !!!
さっそく天然酵母の自家製パンに、100gのビッグソーセージをはさんだホットドッグと、みたらし団子を注文しました。
ホットドッグ用にバターを入れて焼いたパンが、なんとも美味しく、ボリュウムたっぷりのソーセージとトマトソースも大満足です。
これだけでもヒットメニューだと思いますが、炭火焼の白団子と玄米団子に、ふつうのタレと胡麻味噌ダレもあり、生醤油というのも、あっさりして美味しいのです。
そのうちネギ味噌も作るそうで、桜の季節は、「お団子くださーい」の行列ができるんじゃないかと、“花より団子”の私は、いらぬ心配をしています。
3時を回った頃、営繕担当?の耳塚氏が昼寝から起きてきました。
今年6月までの仮カフェながら、旧東新座の大きなカウンターを据えた上に、雨除けを架けるのだそうです。
東新座色に日々変化して、ひと味違うカフェになりそう。
再開を待っていたお仲間たちが、次々とやってきました。
お団子を頬張りつつ、山辺の景色を眺め、みなさんとおしゃべりしながら、ふと、映画「めがね」のシーンを思い出しました。
“たそがれ”にも似たなにかが、ここにあるなぁと。
雨が降ったり、晴れ間が出たりの一日でしたが、それでも春の陽気の昼下がりを、のんびり過ごしました。
次は夕日を楽しんでみよう。ネギ味噌タレの団子もあるといいな。
そうそう、仮オープンの場所は、
こちらをどうぞ。
2008.3.1
長く感じた1月(こと家計が)、仕事もプライベートも予定がびっしりで、そのわりには腰が重かった2月から、3月へバトンタッチです。
3月の声を聞くと、寒さで固まっていた体を、少しずつほぐして春モードです。
フキノトウを買いました。天婦羅なら、あっという間に終わってしまう数だけど、『さでんかん』さんで教えてもらった使い方・・・
みじん切りにしたフキノトウを、お味噌汁やうどん、炊きたてのご飯にと、薬味代わりに使っています。
“春”を刻んで、ほろ苦い味と香りを楽しむ。そんな感じです。
そして、残り半分はガラス鉢に浮かべて、食卓を飾っていますが、
葉っぱものが好きな、我が家の猫たちも、さすがにフキノトウには手が出ないようです。
「内田珈琲店」 3月の限定珈琲を更新しました。井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo brakeも更新です。