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2012.5.29

アツミスーパーの渡会さんから電話が入った。
一年ほど前に、『蔵茶房なつめ』の夏目さんから、浜松駅近くの土地へ誘致・・・の電話が入り、その取次ぎをした縁で、必ず報告してくれる渡会さんに、 経営者としての心遣いと律儀さを感じつつ、私も自分のことのように嬉しくなった。
実は、夏目さんと度会さんとの縁は、このためにあったようなもの。私でなくとも、ちゃんとレールが繋がっていたのだった。
“流れは決まっている”ことを、再認識させてもらった出来事だった。
刈谷オアシスをプロデュースした鵜飼氏など、有名な建築家に店舗設計を依頼してるという。
外観もだけど、食に求められる安全安心の本物を、浜松において、いい形で提供できるようなスーパーが生まれることを期待したい。


3日連続で、「国会 東京電力福島原子力発電所自己調査委員会」が開かれ、27日は枝野氏、28日は管直人氏、今日は福島県知事の佐藤雄平氏だったが、 自分の言葉で答えられず、あまりにもひどい答弁の知事に、びっくりした。
この会議始まって以来の野次まで飛ぶ始末で、福島県民でなくともリコールしたくなった。
福島原発事故に関わる参考人への質問を、ひととおり終えて、残すは東電の清水社長だけになったが、はたして登場するかどうか。
上杉さんのサイトで、ついさっき知ったことだが、細野豪志氏大臣への委員会は、本人は公開を求めているが、非公開だとか。
この調査委員会は、国会からの要請ではあるが、政府ではない。民間の事故調査委員会もあったけど、ここまで深く広く追求はしてない。
本来なら、国民の多くが正しいと信じているメディアのNHKが取り扱ってもよさそうな内容なのに、ネットメディアのニコニコ動画でしか放映されない。
しかし、世界のメディアは、この取り組みを注視している。
本当に大切なことや真実は、世界から変わって、日本に届く・・・福山雅信さんの「一本の稲からの革命」、マクロビオテック・・・


2012.5.27

やっとブラックベーリーの花が咲き出した。もうこれから暑い方へ向かっていくのだろう。
昨年の日記を読み返したら、5月17日には枇杷を初収穫していた。
それを思うと、今年は一ヶ月近くのズレがあるのかもしれない。
夏至までバルコニーの日当たりは、どんどん短くなる。10時〜15時過ぎまでだから、畑などと比較すると半分の日照なんだ。


2012.5.24

リムーバルディスクが足に引っかかったのが原因で、PC本体のUSBポートが壊れてしまった。
最初は、SDカード用の・・・かと思ったけど、他のリムーバルも認知してくれない。
写真のストックはあるが、撮ったものを見てデータにする方法が、ほかにないだろうかと、取説を見たが・・・
順平が帰省するまで、ネットカフェかなぁ。

てっきり壊れたと思ってたら、再起動後に外付けハードディスクを繋いだら、ちゃんと表示された。
これでネットカフェに走らなくて済むし、本当に助かった。


2012.5.23

4.5日前にナイアガラの、昨日からスチューベンの花が咲きだした。
一番大きい枇杷も色づいてきたのか、深いグリーンから黄緑へ。
そろそろ袋掛けした方がいいのかな。
ミニトマトも小さな実を結んだ。今年の種類は、お尻が林檎のような形。
ブルーベリーの実が、さらに大きくなってきたようだ。
そろそろ色づき始めてもよさそうな・・・ しかし、4月も5月も、なかなか気温が上がらないから、ブラックベリーの蕾は、まだまだ固い。
ギボシが咲き始めた。山アジサイも。そのうちドクダミも花開くだろう。

畑のトマト・モモ太郎がピンポン玉より大きくなっていた。
茗荷の芽の数が増えていた。蕗はひょろひょろだけど、少しずつ根付いて欲しいなぁ。

無花果は、どれも元気だし、なんと柿の白い花びらもチラリと見える。
柑橘類も花盛り。ただ、一本だけ一度も花が咲かず、虫のせいか葉が丸まってるのがある。
ひょっとしたら他の柑橘類を守るために立ちはだかってくれてるのかもしれない。
その葉に、蟻やてんとう虫が群がって退治してくれてる。
アジサイ「墨田の花火」の横へユキノシタを、桜の下は、ごく普通のアジサイを植えよう。
白いオダマキも植えたいけど、畑の地質が合うだろうか。
あと一本だけ果樹・・・杏がいいなぁ。2.3年後に実を結んでくれたら、なお嬉しい。
隣の畑の、病気や虫に覆われたような柿やミカンが生き返った。
皮を剥いで消毒をしたんだろうなぁ。
生き返ったのを見るのは嬉しいけど、その消毒が風に乗って我が畑にも・・・なきにしもあらず。


2012.5.20

5月の「カフェ創作室」は、予約も多くなく、ゆっくりしたスタートだった。
ランチの時間帯が集中したので、その前後は、手持ち無沙汰でもあり、3時を過ぎて、早々に後片付けしりほどだった。

ミーティングは、6月の「創作室マーケット」のことが中心だったけど、一年経ったということで何か・・・ ということになったが、「もうやめるとか」と内藤さんが言うのにはびっくりだった。
本気ではないと思いつつも、考えるところでもあったのかなぁ。
9月のカフェは、内藤さんの都合で日程変更の話になったとき。伊都ちゃんが「(シェフの)ピンチヒッター・・・」と言うではないか。
考えても無かったことを、わりと平気で言う伊都ちゃんにびっくりだったが、 日程を変更すれば済むことなので、最終的には第5日曜になった。
昨年のフリーマーケットで、引越しに向けていらないものを出したかった水野さんが、 「聞いてなかったから」と・・・それでも何がしか持ってきて売ったのだけど、またやろうってことで、それが「創作室マーケット」になった。
だた、中西さん繋がりのミモザさんの参加で、フリーマーケットでは軽いかなぁってことで、コピー文を書いたが、 あまり水野さんが乗り気でないような空気が漂ってくる。
馴れ合ってくると、お互いの考え方の相違いが出てくるのだろう。
内藤さんが、6月のカフェで、ちょろりさんに茶会を提案している。 これについても、スペースの余裕があるだろうかと心配してしまう私。
マーケットが終わってからなら、場があるかもしれないけど、同時開催で無いと人を呼べないようなきもするしで、 最後はちょろりさんの考えで決めてもらえばということに。
ちょろりさんの茶会に関しては、それに集中する企画の方が、いいような気がするけどなぁ。
なんにしても、終わってみれば、なんだかぎくしゃくしたミーティングだった。


2012.5.18

雨の日に、シダを植え替えた。
旺盛なシダが鉢から抜けず、一緒に植えていたホトトギス(切花として使うので見えない位置にあり)がちぎれそうだったので、仕方なく鉢を割って取り出し、 シダの鉢カバーとして使っていた丸っこい鉢へ植えた。
かなり大きい鉢なので、畑へ持って行く予定だったギボシも入れたら、斑入りの白がグリーンの濃淡のアクセントになり、いい感じになった。
写真は、上から覗き込んで撮ったけど、籐椅子からの景色が変わった。

白雪芥子の花は終わり、ドクダミが蕾を付けている。
グリーンだったの西洋紫陽花は、いまピンク色になり、グリーンに戻るまで無花果の木の横で待機中。
代わりに、花色が目立たず、華奢な枝ぶりの山あじさいをシダの足元に置いた。
その楚々とした花にぞっこんのワタシ。
足したり引いたりのバルコニーの庭で、毎日眺めていても飽きることなく、篭りの日々が心地よいとさえ思う。

今年の葡萄・ナイアガラは、結局ひと房だったけど、昨日の昼ごろに花が咲いた。
10房ほど付いたスチューベンは、もう少し先になるだろうけど、ナイアガラより房が長いので、 実が肥えゆくのをワクワクしながら待つのも愉しみのうち。
ブラックベリーの蕾は、まだ固いけど、昨年よりも遥かに多い。
畑から持ってきた株は、シュートも出てきた。
中粒のブルーベリー・マグノリアは、けっこう実が付いてて、畑のよりも粒が大きい。
どれも色づくのは、ずーっと先だけど、実のものはいいなぁと思う。


2012.5.17

『マイン・ブロス』の帰り、道代さんのアパートへ寄ってみようと思って迂回したら、 なんと道代さんと中西さんが、フェンス工事の最中だった。
前日、浜松で仕入れたシマトネリコとエゴノキのほかに、草花も植えられ、木製のフェンスが出来たら、なかなかの景色になりそう。 つくづく、植栽って心が和むなぁと思う。

お昼ごはんを一緒にとの誘いで、佐藤町のカフェへ。道代さんご夫婦が植栽を気に入ったカフェでランチした。
雑木を中心に、いろいろ植栽されているが、もっと年数がたてば、森の中の景色になるのかも。
ランチのメニューがたくさんあり、しかも高くない。サラダもたっぷりで、注文したパスタも、そこそこの美味しくて、 ふと、「カフェ創作室」の1,500円が高いんじゃないかと思ったりもした。

食事をしながら、「カフェ創作室」の話題になり、 毎月利用してくれてるアレンジ教室のkuminさんや生徒さんたちの、ランチと教室費への出費が大変じゃなかろうかと心配する中西さん。
私も同じことを思ってたのと、変わり映えのしないランチも、どう感じてるのかなぁと。
コストへのリスクを抑えるためと、限定された調理ってことで、オープンサンドになってるけど、ケーキも、毎回代わり映えがしなくて、 魅力に欠けると思うのは、食いしん坊の私だけじゃなさそう。

道代さんからは、カフェの形態や雰囲気について意見をもらえた。
まず、ランチタイムから始まるカフェなので、お茶だけで行く時間帯を考えると、足を運ぶのが今ひとつということ。
ランチが予約のみとなると、それも利用側のネックになる・・・これに関しては、無駄なコストを掛けられない素人ってことで、どうしようもない。
ランチだけでなく、お茶やケーキ類のメニューが少ない・・・確かに!
ただ、これはハーブランチとハーブティは内藤さん、珈琲は私・・・という形式が、メニューを増やせなくなってると、私は勝手に思っている。
また、お客さんとのコミュニケーションを、もっと取るべきと言うのが、道代さんの意見だった。
いろんな思いで来てくれるお客さんの中で、初面識の人たちへのスタンスが難しい所で、 “来るものは拒まず・・・”の私は、そのあたり一歩引いてしまうが、よくしたもので、お客さんの方から寄ってきてくれることが多いのだった。
ただ、ランチタイム後のスタッフが寛ぎすぎ?で、たむろしてしまう感もある。
長く続けていくなら、知人友人だけでなく、気軽に利用してもらえることも考えていかなくてはと思うが、数に走ってしまうのは、本望じゃないような気がしないでもない。
週末のカフェで、今後のことを話し合おうとの案が、内藤さんからも出ているので、そんな時期なのかもしれない。


2012.5.16

やまざき歯科へ。
カルテからすると、約2年ぶりだった。
そのときに治療してもらった箇所は、再度治療が必要だし、前より悪い状況になっていた。
経済的なことと、医院を変えようとの思いもあって、ずいぶん間が空いてしまったけど、右下の歯は、この日に治してくれた。
初心でもってレントゲンに治療ということで、4,000円近く掛かり、お財布が空っぽになってしまった。
週一の治療では経済が持たないので、次回の予約は間を空けてもらった。
イヨダさんの仕事で得た分を治療代にと思ってたのに、この季節ゆえの園芸費に散財してしまい、どこまで治療できるか心もとない。
やれやれ。


2012.5.15

一日中雨。
猫たちもだが、私も物憂くなり、バルコニーの庭を眺めながら、時にはうたた寝をしながら一日過ごした。
こんな過ごし方も、悪くないなぁ。


2012.5.6

ゴールデンウィーク最後の・・・といっても、毎日休みだから、特別な日ではないけど、天気予報通り、雨になった。
しかも雷を伴ってで、二回目のは稲光と轟音が同時だったから、近くだったんだろう。
そのあと遠ざかっていったが、地響きがするくらいの大きな落雷だった。
ひと段落したところで、『アルプレシオン』へ向かった。
駐車場へ着いたとき、真っ暗になって雨が降り出した。
パンを買ってる間に、どしゃぶりになり、良く見たら、ひょう混じりだった。
少し雨宿りして帰ったが、雷雲が動かないのか、いつまでも鳴り響いて、そこいらじゅうに落ちてる感じだった。
だいぶ経ってからバルコニーへ出た時だった。すぐ横の6棟と7棟の間に落ちた感じがし、ケーブルテレビの保安器から、火花が出たのを見て、 思わず点けっぱなしのPCを見た。
それから慌てて電源を落とした。
ややあって西の空が明るくなり、どこかで身を潜めてただろうヒヨドリやカラスが飛び始めた。
まだ遠くで轟が聞こえるけど、もう大丈夫だろうと、PCの電源を入れて、ネットに接続したら繋がらない。
もちろんメールの送受信もエラーが出る。ティーズに電話を入れるが、こちらも繋がらない。
何度掛けても繋がらないので、ティーズまで車を走らせた。

あの雷が豊橋のあちこちに落ちたようで、その電話の対応に、多くの社員が追われているようだった。
ネットに繋がらないこと、すぐ近くで落ちたのと、たまたま保安器から火花がでたことを伝えたら、 保安器かルーターがやられてしまったらしく、いつになるか分からないが対処してくれると言う。
パソコンが壊れたときのために、HPトップはブログとドッキングし、wordpress も始めたが、雷障害で役に立つとは思わなかった。
月曜日更新のサイトを任っていたので、ネットカフェにて更新。ついでに自分のも更新し、gmail チェックもなり。


2012.5.5

夕食後に歯磨きをしてたとき、揺れたような気がした。
猫が近くで飛び降りたくらいの、一瞬の揺れだったので、気のせいかなとも思ったけど、 念のためパソコンで確認したら、まだ情報は出てなかったものの、ラジオをつけたら、やっぱり地震だった。
コンクリートの建物だからか、震度1くらいにしか感じなかったけど、豊橋では震度3だという。


2012.5.3

朝、道代さんから、「浜北の造園士のところへ行くけど、時間が合ったら一緒に・・・」との電話が入った。
中西さんも一緒だと言う。もちろん二つ返事。
昼過ぎに中西さんと待ち合わせて、道代さん夫婦が待つマンションへ。
浜名バイパスを通って、一時間半くらいで目的地へ着いたら、なんと一度行ってみたかッた浜北園芸店に接した所だった。
打ち合わせに加わるより、樹木を見てるほうがと、一人散策する。
たくさんの種類が有り、どれも姿かたちのよい樹木ばかりで、近場の園芸店で小さな苗木しか見たことの無いオオデマリなんぞは、 2mくらいもあるものばかり。
なかでも目を引いたのは、オオデマリの仲間の、ガクアジサイのような緑の花で、縁がほんのりピンク色してる「ヤマデマリ・夏祭り」という花木。
小さめの木があったら買って帰りたいと思ったけど、ヤマデマリは1本だけだと言う。
ナツハゼも、かなりの数があり。これも大株ばかりだった。
打ち合わせが終わってから、みんなで樹木畑を見て廻ったが、田畑だったところを樹木用にしたのか、とにかく広い!
ほとんど山のものだそうで、自然の樹形がすばらしいものばかりだった。
家のプランが決まったら、鈴木家好みの樹木も取り入れて、南北の植栽を計画するという。
肝心な家のプランニングの方は、工務店選びが進まないご主人だけど、植栽に関しては、迷うことなく、この造園士に決めたようだった。
なんだか外野の私まで楽しみになってきた。


2012.5.2

朝から雨、しかも風がけっこう強い。
5時過ぎには起きたけど、バルコニーの果樹やグリーンを眺めながら、のんびり過ごす。


2012.5.1

イヨダさんのiphon用サイトが、なんとか完成した。
ここ一週間は、ほぼ篭りっきりで没頭し、50以上の施工例ファイルも3日でやり遂げつつ、 目の周りに隈ができてしまったほどに根を詰めた。
iphon からのアクセスで振り分けのファイルも、順平に助けてもらったおかげで、すんなりできた。
それでも今日は、午後3時頃まで、メールフォームに煩わされたけど、やっと終了。
振り返れば大仕事だったけど、なによりイヨダさんの協力のおかげで、進めることが出来た。
部屋を丁寧に掃除しながら、気持ちを切り替えた。