「お洒落な大人の盆栽入門」
森前誠二著「銀座森前」店主 情報センター出版局 1,600円+税
日本の伝統文化のひとつでもある“盆栽”は、自分の暮しとはかけ離れた「高尚なもの」と敬遠していましたが、
苔玉盆栽や野草盆栽など、身近に楽しめるものもあるのだと気が付いたのは最近のこと。そんな時に出会ったこの一冊。
表紙カバーの凛とした美しい写真に、思わず手に取りました。 |
四季を楽しむ「野の草の鉢植え」
松本尚子著 文化出版局 1,500円+税 植物を育てるのが下手なくせに関心だけは深く、こと山野草に興味を持ち、 庭がなくても鉢植えで楽しめればと、参考書のつもりで買った本です。 「自然の風情を鉢の中に」をモットーに野の草の鉢作りにいそしむという、著者の松本尚子さんの野草盆栽は、 どの鉢も欲しくなってしまう、楚々とした魅力に溢れています。 苔玉盆栽や寄植えの、やさしい解説付きなので、「私でも出来そう」と思いつつも、 好きな山野草がなかなか手に入りにくいこともあって、未だに実行していません。 今年こそはと、計画中ではありますが・・・ |
「 in door green style 」
月間商店建築4月号増刊 1,800円 この表紙の、緑あふれるダイニングのような空間は、カフェだそうです。近かったら、飛んで行きますのに。 削ぎ落とす美もいいけれど、ジャングルのように緑に包まれたインテリア空間も大好きなのは、 庭が無いのと、緑をサラダ代りに食べてしまう猫たちがいて、インドアグリーンすら叶わない反動かもしれません。 「和のインテリアスケープをつくりだす」というページの、山野草と無花果の寄植えに、今年のテーマが決りました。インドアグリーンではありませんが、 これを参考に、“スモールガーデンをテラスに”と考えています。 |
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