2006/4/23(水) 曇り時々雨
バルコニーのツタンカーメンを初収穫。この一株だけは、元気がいい。
打合せが終った後、畑に寄った。
種を蒔いて2週間になる人参が、「リュウノヒゲ」のように芽を出していたが、
蒔き方が下手なので過密状態。どうやって間引きをするんだろう・・・
無花果が、元気よく葉を広げている。バルコニーの鉢と違い、土の中から栄養を吸い上げているんだろう。
そういえば、畝を作っていたとき、牛蒡のような根っ子があったので、タンポポの根かと思って引っぱったら、
なんと無花果の木の根っ子だった!
地上よりも地下の方での成長が著しいのかもしれない。
昨年枯らしてしまったと思ったアシタバが、復活!
次回は摘んで、食べてみようかな。
ついでに、周りを散策。
ドウダンツツジが、かわいい花をつけている。
野苺も出来始めていた。5月の連休には収穫できるかもしれない。
う〜ん、楽しみ。
畑の所々に植えられたチューリップが愛らしい。
雨の雫をたたえた八重のチューリップは、
まるで薔薇かシャクヤクのように可憐だ。
廃材利用の小屋が、だいぶ出来上ってきた。
錆びたトタンに味わいがあって、なかなかいい。
サッシも再利用だが、内装は、新しい杉板を腰に貼っている。
畑も遊び心でやっている野良男たちの城?の完成も間近なのかもしれない。
「食」と「住」の、自給自足第一歩かな。
2006/4/19(水) 曇り
11月末に蒔いたツタンカーメンの豆が、あまり発芽しなかったのを心配してくださったKさんから、
年が明けた1月に追加でいただいたのを蒔いた分が、早くも花をつけ始めた。
冬越しのため、11月の上旬に蒔くのが通常だが、育て方で、1月でも大丈夫なことが分った。
何でもいろいろ試してみると、いいのだとも。
2006/4/16(日) 曇り
バルコニーのツタンカーメンが、手摺の高さをはるかに越えたので
横へ折り返してもらっている。
ふと見ると、一挙に実をつけ始めていた。
特に、植えた3本のうちの1本が、勢いづいている。
それとは反対に、同じコンテナの、先に植えたスナックエンドウが
まるで栄養を吸い取られているかのように、成長が止ってしまった。
植物の根は、驚くほどに伸びているから
コンテナでは狭くなって、根っ子を伸ばしきれないのだろうか。
それとも、弱肉強食?
今週は、企画展の取材で畑に行けないけど
先週蒔いた人参の種が
あの後の大雨で流れているんじゃないかと、気になる。
2006/4/09(日) 晴れ
朝のうちに畑へ行くつもりが、掃除やら仕事やらで、結局夕方になってしまったけれど、日中の気温を思えば、ちょうど良かったのかな。
畑の借地更新も済ませて、いよいよ三年目に入るというのに、ちっとも進歩がない。
それでも楽しいのは、里山の景色と自然の恵みを頂戴するからかもしれない。
2週間ほど前に施肥しておいた3つの畝に、人参の種を蒔いた。どれほどのものが芽を出すか分らないけど、ま、きままにいきましょ。
畑で咲いているスミレを発見。木苺の花も咲き始めている。あと2週間もしたら木苺が摘めるようになるかな。う〜ん楽しみ!
蕨の柔かい芽を摘んで今日の収穫とする。
地主さんと、その畑仲間たちが、なにやら大工工事をしていたので、近くまで行って声を掛ける。廃材で「遊び小屋」を造ってるんだそうな。
なんだか、こちらも楽しそう。
そうそう、気が付いたら生ゴミ処理機の堆肥が溜まっていた。考えたら、ある程度の量になれば入れただけ出来ることになるが、
ちゃんと分解されているんだろうか・・・
2006.3月
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