ごく普通の家に見えそうで、二段屋根と深い庇、なびく暖簾が風情を感じさせ、一歩足を踏み入れるや、独特の世界です。
“東新座”という名から芝居小屋を想像した私ですが、あながち間違いでもないような雰囲気を醸し出しだしていました。
2004年12月にプレオープンしてからも、少しづつ改装を重ね、まだその途中とか。
カウンター席とテーブルに座卓席、ソファ席(お昼寝用?)もあり、好きな場所でお茶を楽しむことができます。
ここは個性豊かな常連さんも集い、また「座談会」という自主勉強会もあって、夏に向けては、薪能の勉強会をしてこられたそうです。
そうそう、ここにも猫ちゃんがいました。雨に濡れた汚い子猫に出会ってしまったそうで、実はすごい美形猫で、名前はラズリーちゃん。
普段は奥で繋がれているそうで、可愛いルックスにして低音のハスキーボイスで控えめに、「にぎゃぁ」・・・
猫好きにはたまりません。(笑)
|