丹波の黒豆納豆

子供の頃から、納豆が苦手でした。 食べられるようになったのは、納豆パスタがきっかけだったのですが、お好み焼きともに、納豆を混ぜ込んだ料理ならばＯＫという程度の許容範囲でした。
もっとも納豆というよりは、大豆が苦手だったと言った方がいいのかもしれません。
というのは、以前、八ヶ岳の旅で泊った「古守屋一作」さんで、自家製の黒豆納豆をいただいた時、こんなに美味しい納豆あったんだと、いたく感激したものです。

黒ゴマとか黒米、黒豆などがクローズアップされ始めたこともあって、ほどなく行きつけのスーパーにも「丹波の黒豆納豆」が並ぶようになり、 我家の朝食にも、レギュラーとして登場。
生協などの黒豆納豆も試してみましたが、豆の柔かさと食感が違い、紙と木の皮を使ったパッケージも、嬉しい心使いです。
ただ、一人の食卓だか贅沢していますが、値段が張るのは、ちょっと辛いところです。